温かいお茶を買う【北陸新幹線】 | 車内販売でございます。

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車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

寒い日が続いています。

JR東日本の新幹線では、昨年から車内販売で買える品物が、大幅に減ってしまいました。
各地の弁当、温かいコーヒー、シンカンセンスゴイカタイアイスといった定番商品が、「はやぶさ」「とき」「はくたか」等のJR東日本の特急で、買えなくなってしまいました。
この寒い季節は、温かい飲み物が欲しいのですが、車内販売では取り扱いがありません。
JR東日本の列車は、基本的に列車内に飲み物の自動販売機はありませんから、温かいコーヒーやお茶が、買えません。
暖房が効いていても、あたたかい飲み物、欲しいんです。乗る前に買えば良い、との意見もありますが、3時間も走る列車に乗ると、冷めてしまいます。
 
ところが、先ほど北陸新幹線「はくたか」に乗ったら、何と《温かいお茶》が販売されていました!
放送で、よく聞き取れなかったのですが、車内販売で数量限定のお茶を販売していると、案内がありました。
もしや、温かいお茶か?と予想して、ワゴンを探しに行きました。
すると!!
ありました。温かいお茶です。150円也。
ワゴンの最上段に、保温できるバックが置いてあります。ここに、温かいお茶が入っています。当然、数量限定となります。
どの列車で温かいお茶の販売をしているのかは、不明です。
 
【追加情報】2020年1月28日
今回の「大人の休日倶楽部パス」期間に乗った「こまち」「ひたち」でも、温かいお茶の販売がありました。
ただ「ス-パービュー踊り子」では取り扱いがありませんでした。
普通列車グリーン車でも買えるのに・・・。
↑「こまち」で買った温かいお茶。
 
人手不足の現在、熟練した販売員でなくても、何とか仕事ができるようにしたいという意図は、一応理解します。
でも、寒い真冬に、温かい飲み物無しなのは、どう考えても厳しいです。
ですから、手間のかからないペットボトル、それを数量限定で販売するのは、無理なく要望に応える現実的な姿勢だと思います。