【人工知能】語学学習に役立つおすすめAIサービス!留学準備でも使えたサービス3選 | アラサー女一人、マレーシア留学

アラサー女一人、マレーシア留学

元英語嫌いでマレーシア留学することになったアラサー女子のお気楽なブログ。
2023年9月に渡航予定です。マレーシア留学の準備と院生旦那との結婚生活と観劇のことを綴ります。

仕事と電波の都合で休日を中心にいいねさせていただいてます。

語学学習に役立つおすすめAIサービス!留学準備でも使えたサービス3選

こんにちは!
マレーシアに留学予定のゆうなです

今年(2023年)の9月からマレーシアに留学することになったアラサー女子です。大学院修士課程を卒業したため人より就職が遅く、社会人生活もうすぐ3年目の26歳です。元々英語が嫌いだったけど、学生時代の国際交流の経験から一念発起して社会人留学を決意しました!

 

準備とか現地の生活とかを記録して、将来同じように留学する同世代のアラサー女子の方の参考になったらいいなあという気持ちでブログを書いてます。

 

 

 

 

語学学習&留学準備に人工知能AI

語学学習にあたっては自力でやった方が力が付く場面というのもあるが、以前のブログでも書いたように、私は学生の頃から面倒な仕事は効率化したいという風に思っている。それで英単語の勉強の時に単語カードを作って覚えるということはほとんどしなかったし、タイピングで勉強したりしていた。

 

現代になってからは、Chat GPTのような生成AIサービスも登場し、アプリでAIを搭載した語学学習サービスも気軽に使うことができるようになっている。今回は私が実際に語学学習とか留学準備で使っているサービスについて紹介してみたい。

 

1. DeepL翻訳

DeepLはドイツ発の翻訳サイトで、細かいニュアンスの違いにも配慮したより自然な翻訳をしてくれるサービスだ。別の言語から日本語へ翻訳する場合に使うと使い勝手の良さがわかりやすいが、翻訳後の文章をクリックすると、他の翻訳候補も出してくれる。

 

このことから、メリットとしてはただAIが翻訳するという使い方だけではなく、翻訳対象の言語を知っている人が、よりふさわしい訳語を見つけるためのツールにもなるという点がある。実際、私の知り合いでも英語ができる人ほどDeepLを使っていて、推敲の時とかに使っている場面を見かける。

 

とはいえ、翻訳をする時にはGoogle翻訳を使う人が多いかもしれない。私も友達が教えてくれるまでDeepLは知らなかったし、その人も「よりドイツ語が自然に翻訳できるサービス」として教えてくれたので、ここまで使うようになるとは思わなかった。

おそらくGoogleが有名なのは、日本語の英語訳を調べようとすると、自動的に翻訳サービスが出てきて、翻訳してくれるから身近だということがあると思う。

 

ただデメリットとしてはGoogle翻訳の方が対応言語が多いので、Deep L翻訳で対応できていない言語に関してはGoogle先生に頼るしかないという点である。日常生活では英語か中国語の翻訳をすることしか無いので不便を感じてはいないが、時々仕事の関係とか、迷惑メールの件名を確認したいとかいう場面では、デメリットになってしまうだろう。

 

 

2. Quill bot

Quill botは緑色のロボットのマークが特徴的な、英語で文章を書く際の力強い味方になるサービスだ。具体的にはAIが文法チェックやパラフレーズをしてくれる。しかも、パラフレーズの際にはどのくらいカジュアルな文章にするか、またはフォーマルな文章にするかという加減をユーザーが決めることもできる。

 

メリットとしては、文章を入力するだけですぐに間違いを訂正してくれること。相手はAIなので淡々とお仕事をしてくれるから、自分で時間を置いてチェックする必要も無ければ、誰かにチェックを頼んで指摘されて恥ずかしい思いをするということも無い。

三人称単数の-sを忘れるといったような、初歩的な文法ミスをやりがちで、大学の頃の英語の授業の課題を始め、そこを重点的にチェックしてから完成させていたわけだが、(もちろん授業でどのくらいAIに頼って良いかということは別として)もしAIに文法チェックを頼むことができるなら、効率が良くなる。

 

デメリットとしては細かい設定を行うには課金が必要になる点。ただ、よっぽど英語で契約書を結ぶような用事が無ければ無料会員でも十分だと思う。そもそもそこまで大事な用事だったら、非ネイティブの私はお金を払ってプロにお願いしてしまいそう。私はそこまで正式な文章を必要としない身近なメールのやりとりや、SNSの投稿用の文章を添削するのに使っている。

 

ちなみにDeepLでもDeep L Writingという文章添削サービスが提供されている。これは文章を入力するだけで、よりわかりやすい文章にAIが修正してくれるというものだ。個人的にはアメリカ英語とイギリス英語が分けられているのが面白く、アメリカ英語でピンと来ない時にも、イギリス英語に直してみると(逆もある)、私にもわかりやすくて間違いが無いと判断しやすいシンプルな表現に変わって自信を持って書くことができたりする。

 

 

3. Chat GPT

語学学習に限らず大活躍のChat GPTも語学学習に役立てることができる。

私は英語に翻訳してほしいとか中国語に翻訳してほしいとか、比較的ユーザー数の多い言語についてしか翻訳をお願いしたことが無い。でも、世界ではマイナー言語である日本語にもほとんど違和感が無いことを考えると、たぶんかなりの言語に対応できるのではないかと思う。

 

以前紹介したDuolingo MaxもChat GPTの技術を使って提供されるそうだ。

 

 

 

 

よく見ると個人名のところが全然別の人になっているとか、よくわからない誤解が生まれることがあるので、Chat GPTに完全に翻訳をお任せするのはまだまだ心配になることが多い。ただ、「カジュアルな感じで」とか「目上の人宛のメッセージで」とか、色々な注文を付けることができるので、場面ごとに良い感じの言葉を書きたい時に便利だ。

 

留学準備中のAI活用法

留学準備中は、語学学校や知り合いから紹介してもらった友人に英語で連絡する機会がとても多かった。せいぜいチャットくらいの長さの英語を書いているので、自力で書くことも出来るのだが、効率化のためにAIツールを使うことがしばしばあった。

 

例えばメールであれば、最初にざっと英訳した後、わからない単語はググるのではなくDeepLで聞いてみる。すると、単語単位ではなくて熟語とか文章の表現の仕方(受け身の方がそれっぽい感じになるetc)で教えてくれることがあるので、こなれた感じの文章を書くことができた。

 

また、メールを送信したりSNSに投稿する前には、Quill Botで文法チェックをする。致命的な文法ミスや語順の間違いなどがあれば大体拾えていると思うので、これを頼りにリライトして、より受信する相手に伝わりやすくわかりやすい文章になるようにしていた。

 

 

AIを使う際に気をつけること

このように最近は語学学習や留学準備に活躍するAIサービスがいくつもある。私はあまり合わなくて使っていないが、AIでスピーキングのトレーニングをしてくれるアプリとかもあるので、これからも語学学習に取り入れて行けるサービスが続々と出てくるのではないかとも思っている。

 

ただ、インターネット上で利用するAIは、インターネットに情報を入力して、場合によってはAIの進化の糧になるということになので、個人情報やそれに近い情報を入れないように気をつける必要がある。

 

今後ともうまく付き合っていきたいものだ。

 

 

 

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