こんにちは!
マレーシアに留学予定のゆうなです
今年(2023年)の9月からマレーシアに留学することになったアラサー女子です。大学院修士課程を卒業したため人より就職が遅く、社会人生活もうすぐ3年目の26歳です。元々英語が嫌いだったけど、学生時代の国際交流の経験から一念発起して社会人留学を決意しました!
準備とか現地の生活とかを記録して、将来同じように留学する同世代のアラサー女子の方の参考になったらいいなあという気持ちでブログを書いてます。
今思えばやっておいて良かった英単語の勉強方法
私は英語の試験に臨む時、難解な文章を読むのが大変だとか、スピーキングが苦手だとかそういう難しさを感じることはあるけれど、英単語で困ってしまうことはあまりない。
高校や大学受験の時の英語の勉強法が生きていると思う。
今思えばやっておいて良かった英単語学習について書き残しておきたい。
向上心を掻き立てられる「ターゲットの友」の乱用
大学受験に向けた勉強でよく使われる「ターゲット1900」。初歩的な英単語から超応用レベルまで掲載され、しかも単語数が多すぎない単語帳である。
大学生の時に高校生向けの進路学習アドバイザーをしていた頃は、これで難関大受験も事足りるという話を良くしていた。
そしてこれに連動したアプリが「ターゲットの友」、通称「タゲとも」である。
実は私が高校生なりたての頃はこのアプリがなかったので、「ターゲット1900」の有料アプリを使っていた。そちらの有料アプリとも相性が良かったので、タゲともが出た時には喜んで移行していった。
タゲともの良いところは無料でたくさんの問題が解けるところやランキング機能があるところだ。ランキングを上げるために頑張る向上心で勉強がぐんぐん進む。
タイピングで大量×効率的にインプット「iVoca」
またインターネット上のサービスを使った別の方法でも英単語やフレーズを覚えていた。iVocaは自分で作成した単語帳、もしくは誰かが作成して公開している単語帳を使って、タイピングゲームができるサービスだ。
消防士が火事の超高層マンション(単語帳の長さによる)から住民を助け出すために、はしご車でどんどん高く登っていく。
何度かプレイしていると、よく間違える単語を優先に出題してくれる。
英検の受験やTOEFL受験を検討した際にも話題にしたが、私は英語の学習にタイピングが合うらしい。
ペンを持った手を動かして書くという勉強法も場合によってはやっていたけれど、あまりやると覚えるのより先に手が疲れてきて挫折しがちである。タイピングならその懸念が少ないので合っていた。
手書きで作るオーダーメイドの参考書「苦手克服ノート」
そして、最後に手書きの勉強が登場する。
ここまでで英単語を絞っておかないと、私は勉強に飽きるからだ。
上記2つのように手軽にできる勉強である程度の単語を身に着けた後、それでも覚えられないものとか、単語帳に乗っていないフレーズとかについては、手書きで苦手克服ノートを作成するようにしていた。
とはいえあまり詳しく書くのも面倒なので、単語やフレーズと意味を書いた程度のもの。
どうせ面倒くさがりはしっかり見返すほどの忍耐力もないから、ほどほどに情報をまとめた程度で良かったのだった。
模試とか試験前にはこれだけ見返せばOKで便利だった。
そもそも今、英単語力はゼロなのか
中高の勉強にそれなりの熱心さで取り組んでいたり、大学受験勉強で英単語にたくさん触れた機会のあった人なら、英単語力セロということはないだろう。
英語が嫌いなりに、変なプライドでレベル別クラス分けは落ちたくなくて、英語のテストは勉強していたあの頃の自分のおかげであると思う。
ただ、今になってこの記事を書くのに至ったのは、私がこの勉強方法を中国語単語の勉強にはなかなか生かせていないから。ピンインをタイピングで表現するのはちょっと面倒で慣れないし、初級レベルを越えたところで「タゲとも」のような大量に単語の問題が解けるようなアプリに出会えていないのだ。
しかも、何となくなら漢字とリンクすると意味が思い浮かんじゃうし。
中国語単語の勉強は、これから色んなサイトなどで紹介されているおすすめを試して自分のやり方を見つけていきたいと思っている。