こんにちは!
マレーシアに留学予定のゆうなです
今年(2023年)の9月からマレーシアに留学することになったアラサー女子です。大学院修士課程を卒業したため人より就職が遅く、社会人生活もうすぐ3年目の26歳です。元々英語が嫌いだったけど、学生時代の国際交流の経験から一念発起して社会人留学を決意しました!
準備とか現地の生活とかを記録して、将来同じように留学する同世代のアラサー女子の方の参考になったらいいなあという気持ちでブログを書いてます。
実写版リトル・マーメイド
6月9日(金)に公開された実写版のディズニー映画「リトル・マーメイド」を観てきた。ちょうど公開日はビルの清掃で早めに帰りましょうという日だったので堂々と残業せずに退社
ここ数ヶ月映画館に行く機会が多かったので、CMを観るたびに観たいな♪と思っていた。Part of Your World♪の歌声がまさに人魚の歌声過ぎて。
映画館は、「仕掛人・藤枝梅安」鑑賞時でも訪れた新宿ピカデリー。
今回吹き替えキャストも豪華なので、吹き替え上映の回数が結構多く、字幕版で観ようとしたら映画館の数が限られてしまった感がある。
本当は歌舞伎町タワーの映画館にチャレンジしたりもしてみたかったけど、金曜夜の歌舞伎町を「リトル・マーメイド」のためだけに歩く気にはなれず。今度元気なお昼間にチャレンジしよう。
実写版「リトル・マーメイド」の感想は?
字幕版で観たからか、お隣がフランス語を話す女子二人組だったのだが、彼女たちのエンディング後の第一声が"Très Bien(トレビアン)!"だった。
私も同じように言いたい。
ストーリーはほぼよく知られているディズニー映画と同じなので割愛するが、それを再現する演出やキャストのビジュアル、演技、歌の全てがとても良い。
アニメ版の名シーンが実写版でも再現されているところもある。
同時にアニメ映画を観た時より、複雑な家庭環境であるとか、異文化へ憧れる人と逆に恐れる人、家族との関係性なんかについて現代的なメッセージも詰まっていた。
アリエルのパパも、エリック王子の(育ての)ママも、二人とも過保護なところがあり、アリエルとエリックがその点で通じ合う時には、ミュージカル「モーツァルト!」の「星から降る金」でも流れてきそう。
実写版ディズニー映画、違和感はある?
日本でもアニメ映画の実写版をやると、「私のキャラクターのイメージを壊すな」とかいう意見が出ることもあり、実写版ってなかなか難しいと思う。
あと、個人的には何の問題も無いと思いつつも、あえて言及すると、今回の映画はビジュアルが出た段階で批判的な意見もあったところである。
当たり前だけど人間はアニメキャラクターになれないし、違和感を覚えないわけではない。
でも例えば私は、ブロードウェイ、劇団四季のミュージカルを観る前に、ミュージカルのアリエルのビジュアルを観て「頭にソフトクリーム乗ってる」と思ってしまっていたが、観ると気にならなくなった。
今回の映画も時々そういうちょっと気になっちゃう点はある。
ただ、そもそも「なんだこれ」とつっこみたくなる点は、そもそもアンデルセンの原作と違ってディズニー作品が「”泡になって消えない”人魚姫」になっているのが理由で、映画のストーリーがどうこうという話ではないかもしれない。
アニメと全く同じものを求めれば、夢が壊れてしまうだろうが、新しい映画として観るなら、これほど美しい物語はなかなか無いだろうという、そういう映画だった。
ディズニー映画は予告編が豪華
ディズニー映画だったので、予告編もディズニー映画が多かった。キスマイの玉森くんが声優として出演する「マイ・エレメント」とか。
でもそれより私の目を引いたのは、今年の冬に公開されるという「ウィッシュ」。
ディズニー100周年の本気って感じがする。英語版のコマーシャルが11月って言ってて日本の宣伝も冬ということだから、マレーシアでも留学中に観られるかな。
あと、「インディ・ジョーンズ」シリーズの最後になる作品、「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」に、デンマークの俳優・マッツ・ミケルセン(Mads Mikkelsen)が出るらしい。悪役でばっかり観るけど、ビジュアルが最高に推しである。ハリソン・フォードのニュースばかりで知らなかった。
海外の映画を観た場合は、2時間弱英語のリスニングをしたっていうことになる(というかそうやって考えてる)ので、時間作って色々見に行くのが楽しみだ。
後日追記:新旧アリエルのバトンタッチ
全く意識してみてなかったんだけど、オリジナルのアニメ版で声優を務めるJodi Benson(ジョディ・ベンソン)が実写版のアリエルにも出演している。ご本人の公式Instagramの投稿 で知った。
結構印象的なシーンだったから覚えてる。なるほど、そういうことだったのね
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