蓼科企画 西村のブログ 不動産情報/Youtube で、地域生活情報を発信中!! -7ページ目

茅野市の充実した「住まい関連補助金制度」活用のすすめ

移住や住み替えなどで、不動産を購入するといった大きな決断をするときには費用面が気にかかるもの。その場所の行政によって制度の内容はさまざまですが、経済的負担を軽減できる補助金制度はこまめにチェックし積極的に活用することをおすすめしています。

ここ茅野市でも行っている、住まいに関する主な補助金制度をご紹介します。

 

1)茅野市空き家住宅改修補助金

以下に該当する対象住宅(=空き家)を改修する人が、茅野市内の施工業者を利用すると交付される補助金です。

【補助額】50万円以上の工事に対し、25万円

 

【対象】
「おかえりなさい空き家住宅改修」

自己等が所有(1年以上居住者のいない市内の空き家住宅であって、空き家になる以前から補助対象者または補助対象者の配偶者もしくは3親等内の親族が所有していた空き家住宅)し、5年以上補助対象住宅に居住する見込みのある者。

「ようこそ空き家住宅改修」

田舎暮らし楽園信州ちの「楽ちの空き家バンク」に登録された空き家住宅で、売買契約または賃貸借契約等が締結されていることが条件で、その空き家住宅に5年以上居住する見込みの者。
※田舎暮らし楽園信州ちのhttp://rakuc.net/


(茅野市ホームページ)
茅野市空き家住宅改修事業のご案内
http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1425874319180/index.html

 

 

2)茅野市安心快適住宅改修補助金


安心安全な家に市民が住み続けられる住まいづくりを目的に、住宅改修工事を行う市内に居住する者が、茅野市内の施工業者を利用すると交付される補助金です。

【補助額】30万円以上の工事の10%で、上限5万円

 

【対象】
補助対象者または補助対象者の配偶者若しくは3親等内の親族が所有し、補助対象が現に居住する住宅で、以下の工事に該当するもの。

 

(1)住宅の耐久性を高める工事

(2)住宅の一部改築および増築のための工事(増築面積は10平方メートル以内であること)

(3)住宅の安全上または防災上必要な工事

(4)住宅の居住性を良好にするための工事

(5)住宅の衛生上必要な工事


(茅野市ホームページ)
茅野市安心快適住宅改修事業のご案内
http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1425344928978/index.html

 

 

3)茅野市子育て世帯住宅改修補助金

 

茅野市内の子育て世帯(満18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある者がいる世帯または出産前で母子健康手帳の交付を受けた者がいる世帯)であり、茅野市内の施工業者を利用すると交付される補助金です。

【補助額】30万円以上の工事に対し、上限10万円


【対象】

補助対象者または補助対象者の配偶者もしくは3親等内の親族が所有し、補助対象が現に居住する住宅で、以下の工事に該当するもの。

(1)住宅の耐久性を高める工事

(2)住宅の一部改築および増築のための工事(増築面積は10平方メートル以内であること)

(3)住宅の安全上または防災上必要な工事

(4)住宅の居住性を良好にするための工事

(5)住宅の衛生上必要な工事
 


(茅野市ホームページ)
茅野市子育て世帯住宅改修補助事業のご案内
http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1425431710568/index.html

 

 

 

4)茅野市子育て世帯住宅新築補助金(グリーンヒルズビレッジ、旭ヶ丘住宅団地)

 

子育て世帯(満18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある者がいる世帯または出産前で母子健康手帳の交付を受けた者がいる世帯)であり、

以下に該当する分譲地を取得、新築して居住する場合の補助金です。

 

【補助額】市内業者が建築する場合、新築費用の10%で最大100万円

市外業者が建築する場合、新築費用の5%で最大50万円

 

【対象】
茅野市が所有する分譲住宅地(旭ヶ丘住宅団地、グリーンヒルズビレッジ)を取得・新築して居住するもの。
(茅野市ホームページ)
茅野市子育て世帯住宅新築補助金交付事業のご案内
http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1427359457930/index.html

 



いかがでしたか?
補助金も新築や改修、子育て世代向けなどさまざまですね。

ご自身の不動産購入計画にぜひお役立てください。

 

                    蓼科企画 西村

 

 

 

 

 

 

 

あちゃ~やっちゃったか~と思ったけど、そのお客様には言わなかったこと。。。。。

最近仕事をしていて、「あちゃ~やっちゃったか~」と思ったけど、

そのお客様には言わなかったことがあります。

 

そのお客様というのは、以前から物件を探していて、

「このエリアで希望する物件が出てきたら教えてほしい」と

前々から言われていた方。

 

その方が来店されて、

「いや~、ひょんなことから中古物件を紹介されて、見に行ったんですよ。

そうしたら、自分が希望しているエリアでいい物件を知人の知り合いと

いう人が売却したがってるということで見学させてもらったら、気に入りまして

あれよあれよという間に購入しちゃいました。

売買も、東京の司法書士の方が売買契約書を作ってくれて、仲介手数料も

ほとんどかからずにラッキーでした。 

西村さんにもいろいろと物件紹介をしてもらったのに、すみませんでした。」

 

という挨拶をいただきました。

 

私は、「あちゃ~やっちゃったか~」と思ったけど、そのお客様には

「そうですか、それはいい出会いがあったのですね。よかったですね」

とお伝えしてお別れしました。

 

なぜ、そんなことを思ったのか、あちゃ~と思ったのか。

 

それは、 その方が個人売買で購入したという不動産物件が

そのエリアでの法規制に合っていない 不適合物件であることを

知っていたからです。

 

私は、その物件の売主さんを知っていて、その物件自体も知っていました。

そしてその物件は、ひとつの敷地内にいくつかの建物が建築されている物件

であることも知っていました。

このエリアでは、一つの敷地内に一つの建物を建てるというのが

基本的な規制として設けられているのです。

 

その不動産所有者の方は、一番最初の建築では敷地内に一つの建物を建築、

その後に別の建物、また別の建物と建て増していったことも知っていました。

 

そして、その物件所有者の方は、

「仲介手数料がかかるならば、一旦は自分で買い手を探す」と言われていたのも

知っていました。 (たまにいらっしゃいます、手数料を省きたいというかた)

 

 

そう、今回の購入者の方は、それにあたってしまったのです。

 

売買契約書を作成してくれたという東京の司法書士という方も、悪気があったわけでもなく

売主と買主の合意のある売買金額で売買が行われた、という最もシンプルな売買契約書を

作成されたことでしょう。 これは、よくある話であって、なんら問題はありません。

 

それでは、今回で1番被害を受けるのは誰なんでしょうか。。。。

 

そう、しっかりと説明を受けずに不動産購入をした買主が損をすることになります。

 

不動産を購入していて、途中で誰かから 法規制が守られていないことを聞いたり、

行政の方から指摘を受けたり、

最終的には売却する時に不動産業者からそのことを聞いて、法規制不適合物件であるために

相当なマイナス評価になることを聞くことになるのです。

 

今回のケースで私はその場で伝えることはしていません。

それは、その方が購入してすぐにショックを受けるだろうということ

あとは、様々なゴタゴタに巻き込まれても私も困るからです。

 

不動産の売買で、不動産を手に入れる、 事業を開始する、 そんな時には

何らかの行為を行うということは、責任が伴うということになります。

それは、よいことであれ、損することであれです。

 

各業界に専門家がいるのは、不慣れな消費者を守るために生業としての

専門家がいるのです。

その対価として、専門家の仕事やアドバイス、サービスにはお金がかかるのは当然です。

 

私であれば、各業界の方に手数料を払うことで、よりよい仕事をしてもらう、

最終的にはそれ以上の効果をもたらしてもらう、

言い方をかえると、手数料以上の仕事をしてくれる人と付き合うようにしています。

 

「あ~あ」 と思ったというところから派生した話でした。

 

 

蓼科企画  西村

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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道を譲ること

私は車に乗る時に心がけていることがあります。

 

それは、対向車線で右折をしようとしている車がいた時には

できるだけ道を譲るということ。

 

いいことをすると自分も幸せな気持ちになれる、それもありますが

1番は右折しようとしている対向車の後ろで待っている何台も連なる

車の人たちが動き出せるからです。

 

物事は、なんらかのボトルネックがあり、そこで作業が止まることが

あるのですが、それを取り除いてあげるだけで組織全体がうまく動き出す

ということがあります。

 

道路の渋滞も、このような1台の右折者がいて、その後ろが渋滞を巻きおこす

ということもあるでしょう。

 

自分が道を譲る際にやることは、ほんのすこしだけスピードを緩めてパッシングライトで

合図を送るだけ。 これでここでの渋滞が解消されます。付け加えて、止まって動いている車の排ガスも多少は減ることでしょう。

 

互いに譲りあう気持ちを持つ、そんなことで社会はうまくまわっていくのかな、

と思っています。

 

ゴールデンウィークが今日からスタートしました。 渋滞で困っているドライバーも

多いことでしょう。 すこしの気持ちのゆとりで、お互いに譲り合うことができれば

渋滞も多少は少なくなるのかもしれません。

 

飛び石連休の前半は、とてもよい天気になるようです。 大いにたのしみたいですね。

 

 

蓼科企画  西村

 

 

 

 

 

 

 

 

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ホナミハウス 茅野市宮川 リフォーム会社のご紹介

本日は、リフォーム会社のご紹介をさせていただこうと思います。

 

リフォームは新築工事より何倍も難しく手間がかかると言われています。

それは当然かもしれません。

 

新築ならば、設計図通りに新しい材料を使って作っていく作業となります。

 

リフォームは、既存の家(大体悪くなっている状態)をベースに、修繕していく

作業です。 外からわからない状態で内部が腐っている、ダメになっているなんで

こともたくさんあります。

リフォームこそ経験が必要な分野だと思います。

 

本日は、茅野市内、蓼科高原などのエリアでリフォームを手掛ける

ホナミハウスさんをご紹介いたします。

 

ホナミハウスのホームページ

 

 

リフォーム工事で大切なことは、やっぱり担当者につきます。

◎経験豊かであること

◎説明や対応が丁寧であること

◎こちらの意図をくみ取ってもらえること

そんなところだと思います。

 

ぜひ、後悔のないリフォーム工事を。

 

蓼科企画  西村

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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冬季オリンピック 小平奈緒選手の凱旋パレードが行われました。20180325

冬季オリンピックnにて金メダル銀メダルを獲得した小平奈緒選手、

茅野市豊平出身の凱旋パレードが行われました。

 

集まった人の数は新聞などの公表数で15,000人(茅野市が約57,000人)ですから

人口の約3分の1が集まったとされています。

パレードの様子は動画で、御覧ください。
 

 

 

 

長野日報での写真ですが、沿道にあつまった人々 すごいですね。

 

 

小平選手、とてもかわいかったのと、みんなに手を振りメダルを

見せてくれていたのが印象的でした。

 

小平選手は、茅野市豊平出身ですが、長野県茅野市で 

オリンピック凱旋パレードが行われるということは、とても誇らしいことと感じました。

 

小平選手、これからも応援していきます。

 

蓼科企画 西村

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私がブログを始めたのが、2009年7月13日でした。。。。

 

冬季オリンピック、日本の女子スケートは ほんとすごかったですね。
小平選手に続き、高木姉妹 すごい。

高木選手(お姉さん)の企業所属は、隣町の下諏訪町にある日本電産サンキョー、茅野市出身の小平に選手に引き続き、地元は大いに盛り上がっています。

 

そんなオリンピックを見ていて、選手のコメントの中に

「まだまだ実力もなく、どうしたら勝てるかわからなかった時期もあるし、絶望感に負けそうになった時もあった。でも練習に打ち込むことで自信を取り戻して実力もつけることができた。練習は嘘をつかない」 そんな趣旨のコメントをされていた方がいました。

 

それを見て、自分はこの不動産業界では、どうがんばれているのかなと振り返ってみました。

 

私がこのアメーバブログを始めたのが2009年7月13日からのスタートでした。

当時は、文章を自分で書き、それを世界中に向けて発信するということに慣れておらず、今見ると恥ずかしい内容もありますが、微笑ましく思えることもあります。

最初の投稿はこちら https://ameblo.jp/suwa12345/archive1-200907.html

 

この頃は、不動産の仕事をしながら 地域の紹介などでブログを書くことが多かったですね。

例えば、地域の観光名所だったり、地域のお店だったりをブログのなかで紹介していました。

お店紹介のカテゴリ https://ameblo.jp/suwa12345/theme-10006855702.html

現在、地域情報サイトとしてホームページを立ち上げている

「たてしなの時間」http://tateshina-times.jp/ も、原点は自分のブログからでした。

 

また、首都圏などの方に別荘を紹介することが仕事の比率として高かったこと、そのなかで別荘ライフというのはどういうものなのか、どうすると快適に蓼科での生活を楽しむことができるのか、そんなことをテーマにもブログを書いていました。 

カテゴリ:別荘田舎暮らし https://ameblo.jp/suwa12345/theme-10049311167.html
 

そして、このカテゴリの発展形として 「移住・中古別荘・田舎暮らしのQ&Aブログ」
http://qatateshina.blog.fc2.com/ として、独立させていっています。

 

自分で仕事をはじめて8年半ほどの年月がたち、サラリーマンで東急リゾートにて2年ほど勤務させていただいているので、10年ほど この地域で不動産を流通させてきています。

 

話を戻しますが、仕事はいい時もあれば悪い時もあります。 うまくいかなくて投げ出したい時もありました。 しかしながら、そんな時に思っていたのが 「自分がここで不動産の仲介の仕事を辞めてしまったら、不動産を売りたいと思う不動産所有者で困る人が必ず出てくることになる。そして私を通じて買ってくれた方が売却したい時に自分以外の人に売却を依頼しなくてはならなくなる。 それは無責任につながる。 どんなことがあっても、不動産を流通させることで地域の不動産の価値を維持して地域に元気な人々で賑わう街であることに貢献しよう」 

そんなことを考えてやってきたら、知らない間に10年の歳月が経っていた。そんな感じです。 

オリンピックに出場する方も、何か決めたことをやり遂げてきたからこそ、その長い努力の歳月の結果がオリンピックという形になっています。

私自身は、スポーツという形で結果を残すことはできませんが、自分の役割である不動産を中心とした仕事にて、ひとつひとつの努力を積み重ねることで結果を出せればと思います。

 

小平奈緒選手のコメントにありました。 「私は自分のスケートの技術を高めて、それをオリンピックで出し切ること、スケートを追求することが目標です」と。

 

私も、何らかの理由で売却を考えている不動産所有者の方と、これからこの地域で生活を始めたい購入検討者の方  蓼科企画を通さなければ接点を持つことはなかった両者に自分なりの付加価値を加えての接点をもたせることで地域貢献していきたいなと思っています。

 

冬季オリンピックは閉幕しましたが、今回のオリンピックは地元選手の活躍もあり、人生のなかで最も燃えたオリンピックでした。

 

蓼科企画   西村

 

 

 

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金メダリスト「小平奈緒」の出身地 茅野市は、スケートの聖地だ。


女子スケート選手で、日本人初の金メダリストに輝きました小平奈緒選手
出身地は、 長野県茅野市 なのです。

 

茅野市の初金メダリストなんです。

 

長野県茅野市では昔から、田んぼに氷を張ったり、学校の校庭をスケートリンクにしたりして、スケートに小さな頃から馴染んでいきます。

 

茅野市運動公園では、春から秋まではゴルフ運動場、冬はスケート場と

市内全域でスケートができるような環境にあるのです。

 

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それにしても、本年の冬は 諏訪湖では5年ぶりの 御神渡り。

 

冬季オリンピックでは、小平選手の金メダルと、何かと話題になった茅野市や諏訪湖周辺です。
 

夏は涼しく、日本有数の別荘地でもある 蓼科高原のある茅野市。

冬のスケートでも日本有数の聖地となってくれることを期待します。

 

蓼科企画 西村

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2017年、茅野市は長野県内で唯一の「市」での人口増加都市に。

2018年2/1の信濃毎日新聞の記事より

 

2017年の長野県は社会増(転出者<転入者)の状態に、これは17年ぶりのことだそうです。

そのなかでも私達の住む茅野市は、長野県内19市あるなかで唯一の人口増加の行政団体に

なったそうです。 (実際の数字は181人の転入超過)

 


 

 

私も移住に直接携わる人間でもありますし、会社の基本的な事業として

重要な部分であるので、それに少しでも貢献できたのかなとうれしく思います。

 

茅野市では、楽園信州ちの という、官民一体での移住サポート体制を

構築しているのですが、その活動も大きいのでしょう。

楽園信州ちの  http://rakuc.net/

 

それにしても、社会増であっても人口減少してしまうということは、

高齢化が進すみ、出生数より死亡数が上回っているということになるのですが、

長野市や松本市、上田市でもマイナスのなか、茅野市は大いに検討して

いることがわかります。

 

ただし、今回の181人超過ということで、新聞記事では行政団体の移住政策の活動成果

ということが強調されているのですが、私は諏訪東京理科大学が公立化するということで

遠隔地からの学生が急激に増加し、住民票を移動して一人暮らしを始めた学生が

急激に増えた、という見方をしています。

 

なにはともあれ

大学生世代の若い世代、そして移住しながら働く世代、退職後のシニア世代

そんな世代を越え、ミックスした状態で多くの人が集まる街というのは理想です。

 

***

私自身は、茅野市は 高原都市であると思っていて、最低限の都市機能と

十分な自然や景色を楽しめる街であると感じています。

 

ただ単に田舎に住みたい、山奥に住みたいという人ではなく、

病院などもあり、スーパーもあり、特急が止まり高速バスがあり

バラエティーに富んだ飲食店がある、 それに素晴らしい住環境がある

 

そんな地域だからこそ、移住検討の方に支持してもらえ、実際に移住をしてもらえる

場所として選んでもらえたのだと思います。

 

結果としてこのような数字になることはうれしいことです。

 

弊社では、地域の情報をお伝えするために 「たてしなの時間」 という情報サイトも

運営しております。

たてしなの時間  http://tateshina-times.jp/

 

こちらも参考にしていただき、地域のことに興味を持っていただければと思っています。

 

そしていつか他の地域から茅野市周辺に移住をしてきたいという段階になりましたら、

弊社にご相談いただければと思います。

 

最後になりましたが、 2018年(平成30年)も、よろしくお願いいたします。

 

蓼科企画  西村

 

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早くも年の瀬・・・・

今年も残すところ、あと10日ほど

 

毎日、毎週、毎月、四半期、半年、1年が、あっという間に

過ぎ去っていくような感覚が、今年はありました。

 

春から、不動産の購入、売却、 ペンションなどの賃貸、その他相談

 

様々なご相談をいただき、ひとつひとつの相談をこなしてきた結果

年末になっても、こなしきれていない相談案件がいくつか。

 

今年ほど忙しかったように感じる年はなかったように思います。

が、昨年も同じようなことを言っていたような。

 

徐々に蓼科企画も、地域での認知度があがってきたのかなんなのか、

相談案件が増加傾向にあります。

 

それも、ただ不動産を現金で購入したい、 という種のシンプルなものでなく

様々な問題をかかえたなかで不動産を売却したい、そんな案件が多いような

気がしております。

 

社会に起きている様々な現象は、最終的には不動産に現れてくるように

感じます。

離婚問題が増えれば、離婚絡みの不動産売却

空き家問題が増えれば、相続で空き家になった実家を売りたいなど

あと、ローン返済ができないという人があれば、その任意売却のお手伝いなど

 

ほんと今年一年で、様々な経験値を積ませていただいたように思います。

 

さてさて、新年に向かって 年賀状づくり 一気にすすめなくては。

 

毎年、年末の業務 + 年賀状  これ大変なんですよね。

 

そんなこんなで2017年(平成29年)も終わっていきます。

 

 

蓼科企画  西村

 

 

 

 

 

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細かいこと言う人なんだね、と言われた話

私は、自己分析をする時に

「自分は、大雑把に大きな枠組みを意識することは得意だが、

どちらかというと細かい部分にまで掘り下げていくことが苦手だな」と

仕事をする年代になってからは、ずっと思っていましたし、今も思っています。

 

最近に、仕事で接する人 数人に

「西村さんって、結構 細かい繊細な人なんですね」 と言われました。

 

私は、「いやいやいや、ぜんっぜん、そんなことないですよ。」と言うものの

その人は いや繊細な印象を持っていますよ、と言ってくれていました。

 

その会話がひっかかっていて、なんでだろうと自分なりに考えてみた結果

「そうか、仕事で接する人は この理由から、私のことを繊細だと思ってくれたんだな」

という結論に至りました。

 

それは、どんな理由からか???

 

そう、私は このエリアでの不動産仲介業のキャリアを重ねてきたことで

ちょっとした変化とか違い、このケースはこうなるだろうということに

気づきやすくなっていたり、予測できるようになっているんだろうなということでした。

 

ここ10年くらい、毎日毎日 茅野から蓼科、白樺湖、車山、原村、富士見、北杜市と

行ったり来たり、車でグルグルまわっています。

不動産の相談も、土地の立地や面積、建物の状態などの条件は違えど、売却の相談から

売買に至るまでの流れやその間に起こる出来事は似ていることが多いのです。

よって、このエリアでの不動産仲介業というある意味マニアックなキャリアが

相当積まれてきたのかな、と感じたのでした。

 

なぜ それが細かいことに気づけることにつながるのか?

 

それは、同じことの繰り返しをする場合には、ちょっとした変化や違いにすごく敏感に

なるからです。

よくテレビなどで、もの作りをしている職人さんのドキュメンタリーなどがありますよね。

例えば、焼き物を作る職人さんがいたとして、その日の湿度や気温、そんな微妙な変化を

感じ取って、土と水の量を変化させていく。

それは毎日毎日の繰り返しの作業のなかで、どんな時にはどんな状態で配合するのが

ベストなのかが、自然とわかるようになるからだと思うのです。

逆をいえば、自然とわかる位にならなければだめだということも言えるかもしれません。

 

(決して、私がその域にあるということではありませんのであしからず。)

 

毎日毎日 同じエリアで同じ業界で仕事をするということは、ある意味職人なのです。

 

そう、狭い範囲でのキャリアを重ねることで、10年前だったら見落としていたこと、

5年前であれば気づけなかったことにも、気づくということができるようになっていて、

それが「細かい、繊細」という表現につながるのでないかと思います。

 

わたしだけでなく、そのエリアで長く仕事をしている方はみなさん 同じような感覚を持って

仕事をされているのだと思います。 

日々の仕事の繰り返しのなかでキャリアは作られていきます。 

不動産の売買に立ち会うというのは一般の方からすれば、一生に一回かもしれません。

コンビニで買物をすることに比べれば、何百倍も頻度が違ってくるのではないでしょうか。

けれども、それを生業にしている私たちは、毎日毎日 不動産の売買に立ち会っているのです。

それが地域のなかでの役割分担であり、仕事というものなんだと考えています。

 

不動産の仕事は、それを仲介する人によって、最終的な結果に違いが出る仕事です。

売却をする人、購入したい人、それに携わる人々(銀行、司法書士、リフォーム、動産処分など)

その人達とのやりとりのなかで、どこかで歯車が狂わないように最善の調整努力をする、

自分のバックボーンにあるネットワークをうまく使いながら、最終的なゴールに誘導していく

そんな役割も持っているのが、不動産仲介の担当者です。

それができるかでいないかで、最終的なゴールに違いがでるのです。

 

どんな仕事であっても、最後は 担当者の人柄や仕事に対する思いが重要になってきます。

テレビなどの家電製品は、インターネットで安いお店を探して購入すれば

それで均一なサービスを受けられるのかもしれません。

しかしながら、不動産に係わるような関連サービスは、最終的には担当者次第

というところが大きいように思います。

 

よい担当者に巡り合うこと、それも よい生活ハッピーな生活をするために

必要な要素なのかなと思います。

 

はい、話を戻します。 わたしは仕事以外のところは、相当に大雑把な人間です。

 

                         蓼科企画  西村

 

 

 

 

 

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