蓼科企画 西村のブログ 不動産情報/Youtube で、地域生活情報を発信中!!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

「たとえ世界が明日滅びるとしても、私はリンゴの木を植え続ける」2025年新年のご挨拶

祝2025年 新年となりまして、早くも半月が経過しております。
新年になりまして、少しだけ つらつらと書き綴りたいと思います。

宗教家:マーティン・ルターの言葉に

「たとえ世界が明日滅びるとしても、私はリンゴの木を植え続ける」というものがあります。

ルターは当時、腐敗した教会などから迫害され命の危険もある、そんな状況だったようです。明日にも自分が逮捕され処刑される、そんな状況の中でも自分の考えや教えを世の中に広めていこう、後世がよりよくなるために活動をしていこう、そんな考えを表しているようです。

不動産の仕事をしていると世の中の様々な状況を垣間見ることがあります。
例えば、
「普段に当たり前に利用している水道や下水、それも過去に地下敷設していて、段階的に更新工事をしていかなければならない。でも、それには莫大な費用がかかる」
「過去に行政の作った大きな公共施設(例:学校や博物館、美術館、温泉施設、道路、橋その他たくさん)も、新設から40年程度からは取り壊しや大規模更新工事、その他の用途への変更などを検討しなくてはならない。」
「別荘を40年前に建築して家族みんなで利用、現在は家族構成も変化して利用が激減。それを処分(売却なのか取壊しなのか)」

世の中は、多くの出来事がありスクラップアンドビルドが行われています。それには必ず費用がかかり、それは将来の子供世代や孫世代が負担をしなくてはならないケースが多いように思います。
現役世代は、将来の世代にツケをまわすようなことはせずにいきたいものです。
***

さて、冒頭の「たとえ世界が明日滅びるとしても、私はリンゴの木を植え続ける」という言葉も持ってきた理由ですが、

私自身の話に戻すと
不動産の仕事は長いサイクルのものが多いので、今やっている仕事が10年後や50年後に残ったりするものでもあります。土地の上に新築で家を建てる、そんなケースであればその後に50年ほどは建物が残ることも多くあります。
これらのことは、とてもやりがいもあれば誇れる仕事でもあります。

半面、「すぐに成果が出にくい、キャリアが形成しにくい」といったこともあるかもしれません。今やっている仕事が直結で目に見えて形にならないこともあります。

明日に世界が滅びる(残された時間が少ない)、そんなときにどんな行動をするのか?
それがその人の人格を表すようにも思います。

水道の本管工事の布設替えや公共施設の建て替え工事など途方もない大きな内容でマイナスなこともありますが、
地域のこと自分の周りの人、お客様、取引先の業者様、地域に住む方々にとって、少しでもプラスになる行動の積み重ねができたらと個人的には考えております。

たいそうなことはできないかもしれませんが、目の前にいて私を頼ってきてくれたお客様には将来にわたってプラスになる提案をし続けていける組織になればよいと考えています。

近年、マイナスなニュースが多くてよくありませんが、せめて私の周りの方々がハッピーになれますようにということを願いまして、新年のブログ書初めとさせていただきます。

      蓼科企画  西村英一


















====










神は細部に宿る (細かいことに気付けるか否か)


神は細部に宿る、素晴らしい芸術作品などは細かいディテール部分にその全てが凝縮されているのではないか、そんな風に思うことがあります。

私も日常生活をしていて、当然ながらサービスを受ける側になりながら日常生活が進んでいきます。
お店で買い物をしていても「この定員さんは、ここまで気を使ってくれて対応してくれるのか」とか、保険に加入しようとして説明を受ける場合でも「こんな背中に手が届くようなところを先回りしてくれるのか」など感心する方に会うこともあれば、
もうこの人からはサービスを受けなくてもいいな、と最初から感じてしまう方もいます。

自分で仕事をしていて、先回りをして提案してくれる人に会うと
「ああ、この人はきっと、この仕事に対して熱心で、これまでにかなりの時間をかけて様々なことを経験、時にはミス、それに対しての対処法などの経験を積まれてきているのだろうな」と思う。
仕事をしていても、仕事は実に奥深く、10年同じ業界でやっていても日々に勉強、発見、過去にわかっていたと思うことの再発見が繰り返される。

*******************************

本日に、勉強になったことを簡略的にメモしておきます。

分譲地などを含む、土地進入路の共有地(所有者2名以上)の固定資産税に関して。



この場合で、区画A と 区画B それぞれに固定資産税が賦課されるようになります。

ただ、この場合の進入路(持分 1/2)となると、固定資産税は2名所有のため別人格で納付書が発行されるようになります。
これで、この共有地に固定資産税がかかってくると、毎年AかBの所有者どちらかの代表者あてに納付書が届き、毎年、その共有者同士で清算をする作業が発生します。

共有道路に固定資産税が課税されるのかどうなのか?

うーん、細かいポイントですね。。。。(わたし、人間性が細かいのかな)

この時にチェックするのが

◎土地固定資産税の免税金額は30万未満ということ(茅野市)

◎宅地A、宅地B の土地評価は、路線価がなければ近傍宅地評価額を準用
そこから、共有道路利用する土地(登記簿:雑種地)は、評価額で20%計算できるということ。(宅地の80%減額)

ここで実際に計算してみましょう。

近傍宅地評価が 1㎡あたり15,000円
共有道路 50㎡の場合

共有道路全体の評価額 15,000×50=750,000円
これに20%をかけることで 評価額150,000円

評価額が15万ということは、土地の免税額が30万未満のため免税となる。

「そうなのかあ、この共有地の進入路は固定資産税がないんだ」

よって、2人の間での清算手続きもないということになりますね。なんとも奥が深いですね。 

まあ、このような細かい箇所、細部のこと
不動産会社の担当者さんから説明があるかもしれませんし、ないかもしれません。
その担当者さんも、知っていて説明していないだけかもしれませんし、そのこと自体に気付いていないかもしれません。

そう、世の中 知らずにまあなんとか通り過ぎてきたよね。。。。ということだらけで構成されているなと思うことが多々あります。

世の中の細かい仕組みを知ることが、わたしの仕事をする上での一つの楽しみでもありますし、ある意味モチベーション維持に役立っているのかもしれません。

そう、だんだん歳を重ねてきて外部からの刺激や知識をいれることが少なくなってくるのですから、日々の仕事のなかで興味を持って不動産というパズルを解いていかねば、そう思っております。

世の中の不動産
本日も、わたくしに課題の提供をいただきまして、ありがとうございました。
細かいことだからこそ、マニアックで楽しめました。笑

蓼科企画  西村





===

茅野市玉川、分譲地工事の様子(2024.9/27)

蓼科企画での土地分譲地(茅野市玉川3区画)の工事を進めています。

2024/9/25・27 現地の様子です。










A区画とB区画の境(帯工)の工事




水道引き込み工事の様子 (前面道路に水道本管と下水管を埋め込んでいます)








土木と水道工事 協力いただき、しっかりとした造成地に仕上げていきます。

蓼科企画  西村






==

[Youtube] 2024年夏、30時間かけて100キロ歩いた記録(中山道ウルトラウォーク)




100キロという距離、これは、高速道を利用して原村から長野市くらいを移動する距離になります。

2024年8月3日(土)4日(日)にかけて、長野県の南木曽から下諏訪駅までの100キロ旧中山道を歩くイベント「第1回信州中山道と木曽路ウルトラウォーク」というイベントに無謀にも参加しました。

今回のブログは、その参加に至ったいきさつと練習風景、当日の様子を3回のYoutubeでお伝えしていきます。

100キロという距離を歩くって、これ24時間テレビで芸能人がほぼ24時間かけて、体がボロボロになりながら走り切れるかどうかの、自分からしたら雲の上の企画。
普段の仕事生活を送る中で、常に車で動いている私は、近くのドラックストアに行くのにも車で行きますから、一日の徒歩数は極端に少ない。都会で生活している人は電車や徒歩移動で結構歩くと思いますが、地方生活者は全然歩かない。

そんな中、イベントの約1か月くらい前だったかな。知り合いのSNSで、「旧中山道を100キロ歩くイベントがあって、楽しそう~」という話題があり、そうこうしているうちにイベントにエントリーすることに。




参加を決めてから、約1か月しかないような状況。それでも、このような無謀な企画にチャレンジしようという無茶な勇者たちが6名集まりました。
(好き好んで100キロウォークに参加するって、結構Mな気質の持ち主かも。笑)




そして、イベント当日。 今回のチャレンジは、今までとは別次元の壮大なチャレンジ。
南木曾のスタートは8月3日(土)11時。それに間に合うように当日移動があるので、朝5:30くらいに起床したような。。。。メンバーを車で拾いながら南木曽へ。

100キロの制限時間は30時間で8月4日(日)夕方17時。途中で寝ることなく30時間、8月上旬の真夏に、炎天下で30時間という時間を外で動き続けるって、やばいですね。 そんなイベントなのに、参加者はたしか、180名くらいだった記憶が。

イベント当日の動画 (これ50分以上の長尺動画です)





30時間、100キロの超過酷な、普段の生活とはかけ離れた環境に放り込まれるとどうなるか、みたいな感覚で走り抜けた超やばいチャレンジでした。
***************

今回のチャレンジを終えてみてですが、ひとつ単純に思考が変わったのは
「5キロくらいの徒歩などは、あっ100キロに比べれば全然平気だな」
「あの暑い中100キロ歩けたんだから、このくらい大丈夫、大丈夫」
というように、多少のことでは動じなくなったこと。

また、1カ月という非常に短い期間の準備でしたが、何か高い目標をたてることで、ひとの思考は変わり、それに対して日々の行動パターンが変わっていくということ。

100キロを歩くという非常に困難なチャレンジだからこそ、それに対しての準備として「仕事を夜19時に終えてから20時に諏訪湖到着、そこから2時間ほどかけて諏訪湖1周16キロ」ということを週一くらいのペースでやっていました。それまでの自分の行動パターンでは考えられない変化です。

高い目標設定や、その置かれた環境で人の思考は変わり、行動が変わる。行動が変わることで習慣までも変わる。
よく言われていることですが、「習慣が変われば、その未来が変わっていく」

そんなことも実感できたチャレンジでもありました。

今、イベントから約50日が経過してこの記事を書いていますが、イベント参加中は「こんな苦しくて大変なこと、二度とするもんか」みたいに思っていましたが、
今になってみると「別の地域、とくに海沿いのエリアでの100キロをウォークなら出てもいいかな~」みたいに思ってみたりして。。。。笑

2024年 最大のチャレンジ企画でした。  蓼科企画  西村









===









[Youtube] トレランレースに参加してみたら、やばかった。。。泣

2024年9月7日(土)長野市の戸隠で行われた「信州戸隠トレイルランレース22キロ」に参加させていただきました。

当日レースのYoutube




ここまで、トレランやったり、登山やったり、ハーフマラソンやったり、100キロウォークに出たりと、徐々にやれるな、と思い始めていた矢先、

そのメンタルと体をボロボロにされたチャレンジでした。

うー、これはチャレンジ失敗。。。泣 というような内容。

まだまだ体もできていないし、まだまだ発展途上。完成には程遠い、それがわかっただけでもよしとしなくては、と思いました。

また、次のチャレンジに向けて頑張ります。  西村




===

やりきる力

わたしが、不動産の関係で独立開業して(自分でサービスを提供して)
15年が経過しようとしています。
その前に3年弱位の会社員での不動産経験を入れると約18年、
ほぼ茅野市・原村・蓼科の別荘エリアに毎日通ってきていて、
地域の移り変わりを見ています。

暑い夏で多くの観光客であふれる8月、それが過ぎて紅葉の秋
秋が過ぎてスキー場がオープンする前のさみしい時期
そして冬、1月中旬位から2月中旬の厳寒期
(マジで寒い、朝の5時だとマイナス15度になる日もある・・・・)
冬の寒さが和らぎ始めて雪解けと急に自然が活気づく春先
そして、首都圏などの桜の開花から2週間ほど遅れて咲く桜
このエリアの春の躍動感は、寒い冬を経験するからこその喜び

そんな季節の移り変わりとともに、生活をしながら仕事をして過ごす毎日

今では道の駅ができて、多くの観光客で連日に賑わう蓼科湖も
10年ほど前は、寂しい雰囲気もある場所でした。
そこに、帰ってきた蓼科さんが、地道に活動を続けてくれて
今の賑わいにつなげてくれているのだと思っています。

さて、つらつらと思いのままに書いているのですが、
タイトルに書きました「やりきる力」

わたしは、長く同じ場所で仕事をしていて大切にしていることは、
この ”やりきる力” と思っています。

日々の生活の中で、技術の進歩もあります、周辺環境も変わります、
経済情勢も変わります、トレンドも変わります、物価も変わります、
会社を運営するスタッフも変わります、

そう、世の中は変化し続けていて、前と同じ環境、サービスがあると
思っている方が間違っているように感じるような時代となっています。

そんななか、私(蓼科企画)は、どんなことがあっても
不動産のサービスを絶やさない! 
なんらかの形でサービスを継続する!
それが、現実的に考えるお客様への必須サービスです。

一時的にうまくいく、利益が上がる、スタッフに恵まれる
そういうこともあるでしょう。
また、仕事でのトラブル、利益が上がらない、体調を崩す
様々な要因から、厳しい局面もあるでしょう。

いろいろがある中でも、サービスを途絶えることなく提供する、
地域から任されている不動産の流通という大切な使命を全うする。

それが「やりきる力」と考えています。

それには、仕事も大切ですし、自分の健康も大切、体力も大切。

様々なことを乗り越えながら、過ごしていきたいですね。

2024年8月8日    蓼科企画  西村英一







==============

第1回 信州中山道と木曽路12宿ウルトラウォーキング(8/3.4)に挑戦することになりました。。

わたしは、仕事でもプライベートでも
いくつになっても挑戦する心を持ち続けたい!

そんな気持ちもあり
長野県 南木曾駅から下諏訪町までを歩く制限時間30時間で歩くイベント
”105キロウルトラウォーキング” に参加することになりました。

第1回 信州中山道と木曽路12宿ウルトラウォーキング
(2024年8月3日.4日)
公式HP https://www.actrep-sports.com/ultra-walking/suwako/


105キロと言えば。。。。
長野市から原村くらいの距離???? 
車で高速道路を利用して長野市に行くのにも遠いのに
105キロを歩くって、それ遠すぎない?

そう105キロは遠いのです。
105キロを、土曜日の11時から日曜日の夕方17時までの
制限時間で徹夜で歩くのです。
夏に、外に長時間 いたことさえもないのに、
24時間以上、外にいる、寝ない、歩き続ける。。。。やばい
熱中症で病院送りになるんじゃないだろうか。

24時間テレビのチャリティーランナーの芸能人が
24時間かけて100キロ走る映像があるじゃないですか。
芸能人ランナーの方々、途中で足をつったり、走れる状態ではなくなったりと
荷物を背負うことなく、まわりにあれだけのサポートがついていても、
あそこまで大変なことなんですよね。

100キロを自力で移動する(ランニングでもウォーキングでも)ことは、
想像を絶するくらいに大変なんだろうなと思っています。

では、なぜ そんな過酷なことは敢えてするのか???
そんなこと、しなくてもいいじゃない?
それをやると何かもらえるの? 何か得するの?

金銭的な見返りは、まったくありません。
自分の体を酷使して、夏の炎天下 日焼けもするし、
体にもよくない行為です。

では、なぜ? なんなんでしょう? 

自分の限界への挑戦? 自分の殻を破りたい? 自分と向き合うため?
他人に褒めてもらいたい? 何か成し遂げたという形を残したい?

なんなんでしょう? 自分でもわかりません。。。。

ということで、わたくし西村の2024年の夏は
105キロウルトラウォーキングへの挑戦です。

**********************

以下、Youtube で、当日イベント前 準備段階の様子を撮影しています。


練習風景①



練習風景②













===


[Youtube] 蓼科山(100名山)に登ってみた動画

茅野市、原村エリアの特徴の一つに登山があります。

八ヶ岳の登山道として有名な美濃戸登山口 や 気軽に山の雰囲気を楽しめる入笠山(富士見パノラマ)など、夏の山を楽しむ人で賑わいます。

そんな山の魅力は、地域の魅力でもありますし、多くの人が全国からお金と時間をかけてきてくれるのは、そのコスト以上の魅力が詰まっているのです。

わたしも、このエリアで不動産を紹介する仕事に携わっている以上、この地域を知るためにも山々の魅力、登山の魅力に触れるために「蓼科山」に登ってきました。

そのYoutube動画です。









===

仲介手数料の法令改正があり、2024年7月より最低手数料が33万円(税込)となります。



不動産仲介は、国土交通省の管轄になりますが、

2024年7月1日より、法令改正がありまして

不動産売買の際にかかる仲介手数料の報酬体系が変更となります。

※国土交通省ホームページでのリンク(外部リンク)
https://www.zentaku.or.jp/cms/wp-content/uploads/2024/06/%E5%8F%82%E8%80%83%EF%BC%91%EF%BC%9A%E7%A9%BA%E3%81%8D%E5%AE%B6%E7%AD%89%E3%81%AB%E4%BF%82%E3%82%8B%E5%AA%92%E4%BB%8B%E5%A0%B1%E9%85%AC%E8%A6%8F%E5%88%B6%E3%81%AE%E8%A6%8B%E7%9B%B4%E3%81%97_%E6%A6%82%E8%A6%81.pdf

※詳しくは、弊社からの情報だけでなく、
インターネットにてご自身で検索してみてください。

***

これにより売買代金に応じた報酬体系が 800万以下だと33万円(税込)となります。

※400万円でも700万円でも800万円でも33万円となるということです。

***

800万円以上は、売買代金に3%+6万円(外税)となります。

よって、以下が参考の仲介手数料になります。

・1000万円  396,000円(税込)

・1500万円  561,000円(税込)

・2000万円  726,000円(税込)


大きい変更となりますので、上記手数料の件を参考に
資金計画を立てていただけることをお願いいたします。


蓼科企画   西村

========================










[仕事] 農地から宅地へ変更手続き(農地転用5条申請)のからむ土地の取り扱いについて

久しぶりのブログ投稿でもありますので、普段の仕事関係でのことを記述。

私たちの仕事は多岐にわたるのですが、その中に

「土地(農地)※昔は畑だったが今は使っていなくて原野」を
管理できなくなったので手放したい、売却したい、誰かに使ってもらうようにしたい
!といった相談事があります。

登記地目で「農地」は、畑や田が主になりますが、これは現在の利用している状況とは関係なく、登記した時点でどうだったか?ということになります。
これを現時点で、他の人に売買する時に必要な手続きが、「農地転用手続き(農地法第5条)」となります。

・農地法 第3条は、他人への売買などで農地を農地のまま使う場合

・農地法 第4条は、自分で利用する場合で、農地から宅地などの他の用途にする場合

・農地法 第5条は、他人への売買などで、農地から他の用途で使う場合となります。

最近で、農地法がらみの売買だと第5条で売買 (農地から駐車場利用)でした。



その手続きも、農地転用の許可をとるための手続きが必要で、必要書類も結構多いです。

通常は、行政書士に任せて申請をかけるのが普通。

※私は、過去に自分の実家にある農地を宅地で利用をしたいという方に売却をしたことがあるのですが、申請手続き書類の作成、またその申請、農業員会の方が現地に来るときに立ち会ったりと、結構大変でした。
できないことはないのですが、時間と労力を考えると行政書士に依頼した方がいいかなと思う内容です。

さて、話を戻しますが、農地の売却は、その手続きが完了するまでに
出来上がった宅地の売却に比べて、時間と手間がかかります。

弊社の手続きも大変ですが、売主様も大変な部分がございます。

弊社でも最初にある程度の概要をお伝えしてから進めていくのですが、
売主様には、ご理解をいただいて売却に進んでいただきたいです。

蓼科企画  西村










=======================




1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>