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消費税アップ(8%⇒10%)の不動産取引への影響は?

以前から増税が騒がれては延期を繰り返してはいましたが、2019年10月1日に

いよいよ消費税が 8%⇒10% に移行する予定となってきました。

 

消費税が不動産取引にどのような影響があるのかをまとめていきたいと思います。

 

◎不動産の売買に関して

 

・土地の取引 (売主が業者、個人)  ⇒ 非課税 

 

・建物の取引 (売主が業者)  ⇒ 課税  

 

・建物の取引 (売主が個人)  ⇒ 非課税 

 

・それに係わる業者関連手数料など(仲介手数料) ⇒ 課税

 

・その他非課税の対象

売買契約書に貼付する印紙代、登録免許税、不動産取得税などの税金など様々

銀行利息など

個人利用の賃貸物件家賃

 

※課税対象で影響をうけるもの

新築住宅、駐車場料金、オフィスやテナントの賃料、仲介手数料、事務手数料

司法書士などの報酬

 

***

 

◎いくつかの例を挙げてみましょう。

 

1、個人の方が売主の土地付き中古建物(1,000万円)を購入する場合 (仲介取引)

 

・売主への売買代金1000万円 (非課税) ⇒ 消費税の影響を受けず

 

・仲介手数料  税抜36万円  

⇒税8%の場合には 消費税28,800円なので、合計388,800円

⇒税10%の場合には 消費税36,000円なので、合計396,000円

※その差は、7,200円となります。

 

2、業者が売主の土地(500万円)と中古建物(税抜500万円)を購入する場合(仲介取引)

 

・業者が売主への土地売買代金500万円 (非課税) ⇒ 消費税の影響を受けず

 

・業者が売主への中古建物の売買代金500万円 (課税)

⇒税8%の場合には 消費税400,000円  合計5,400,000円

⇒税10%の場合には 消費税500,000円  合計5,500,000円

※その差は、100,000円となります。

 

・仲介手数料は1のケースと同様です。  税抜36万円  

⇒税8%の場合には 消費税28,800円なので、合計388,800円

⇒税10%の場合には 消費税36,000円なので、合計396,000円

※その差は、7,200円となります。

 

***

 

消費税の影響は、個人が売主の仲介取引の場合には、影響が小さいように思えますね。

 

業者が売主の新築住宅や中古住宅は影響をその元になる金額が大きいため

消費税2%の差が大きくなります。

※ただし、政府の政策で、一定の基準を満たした新築住宅などには、助成金や減税で

特典をつけていますので、当てはまる方にとっては増税後のほうがお得になるかたも

いるようです。

 

住宅を建築するということになると、業者との契約から完成まで長い期間を要しますが

契約時が税8%であれば、8%が適用になっていきます。(リフォームなども同様)

 

消費税の増税により若干のコストアップになりますが、不動産の取引に関しては

決して安いものではないので 自分に合った購入時期や不動産を適切に探して

いただくのがよいかと思います。

 

 

 

■■☆☆☆―――☆☆☆■■☆☆☆―――☆☆☆■■

株式会社蓼科企画では、以下のサイトも運営しています。

長野・山梨エリアの土地、建物、中古別荘情報サイト
別荘田舎暮らしの不動産情報
http://tateshina-life.net/

ペンションや店舗などの 営業系物件情報専門サイト
ペンション店舗 売買情報.com
http://yado-mise.com/

蓼科・茅野・諏訪エリアの 地域情報サイト
たてしなの時間
http://tateshina-times.jp/

■■☆☆☆―――☆☆☆■■☆☆☆―――☆☆☆■■

 

 

 

 

消費税アップ(8%⇒10%)の不動産取引への影響は?

以前から増税が騒がれては延期を繰り返してはいましたが、2019年10月1日に

いよいよ消費税が 8%⇒10% に移行する予定となってきました。

 

消費税が不動産取引にどのような影響があるのかをまとめていきたいと思います。

 

◎不動産の売買に関して

 

・土地の取引  ⇒ 非課税 

 

・建物の取引 (売主が業者)  ⇒ 課税  

 

・建物の取引 (売主が個人)  ⇒ 非課税 

 

・それに係わる業者関連手数料など(仲介手数料) ⇒ 課税

 

・その他非課税の対象

売買契約書に貼付する印紙代、登録免許税、不動産取得税などの税金など様々

銀行利息など

個人利用の賃貸物件家賃

 

※課税対象で影響をうけるもの

新築住宅、駐車場料金、オフィスやテナントの賃料、仲介手数料、事務手数料

司法書士などの報酬

 

***

 

◎いくつかの例を挙げてみましょう。

 

1、個人の方が売主の土地付き中古建物(1,000万円)を購入する場合 (仲介取引)

 

・売主への売買代金1000万円 (非課税) ⇒ 消費税の影響を受けず

 

・仲介手数料  税抜36万円  

⇒税8%の場合には 消費税28,800円なので、合計388,800円

⇒税10%の場合には 消費税36,000円なので、合計396,000円

※その差は、7,200円となります。

 

2、業者が売主の土地(500万円)と中古建物(税抜500万円)を購入する場合(仲介取引)

 

・業者が売主への土地売買代金500万円 (非課税) ⇒ 消費税の影響を受けず

 

・業者が売主への中古建物の売買代金500万円 (課税)

⇒税8%の場合には 消費税400,000円  合計5,400,000円

⇒税10%の場合には 消費税500,000円  合計5,500,000円

※その差は、100,000円となります。

 

・仲介手数料は1のケースと同様です。  税抜36万円  

⇒税8%の場合には 消費税28,800円なので、合計388,800円

⇒税10%の場合には 消費税36,000円なので、合計396,000円

※その差は、7,200円となります。

 

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消費税の影響は、個人が売主の仲介取引の場合には、影響が小さいように思えますね。

 

業者が売主の新築住宅や中古住宅は影響をその元になる金額が大きいため

消費税2%の差が大きくなります。

※ただし、政府の政策で、一定の基準を満たした新築住宅などには、助成金や減税で

特典をつけていますので、当てはまる方にとっては増税後のほうがお得になるかたも

いるようです。

 

消費税の増税により若干のコストアップになりますが、不動産の取引に関しては

決して安いものではないので 自分に合った購入時期や不動産を適切に探して

いただくのがよいかと思います。

 

 

 

■■☆☆☆―――☆☆☆■■☆☆☆―――☆☆☆■■

株式会社蓼科企画では、以下のサイトも運営しています。

長野・山梨エリアの土地、建物、中古別荘情報サイト
別荘田舎暮らしの不動産情報
http://tateshina-life.net/

ペンションや店舗などの 営業系物件情報専門サイト
ペンション店舗 売買情報.com
http://yado-mise.com/

蓼科・茅野・諏訪エリアの 地域情報サイト
たてしなの時間
http://tateshina-times.jp/

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ブログ継続 祝10年 

アメーバブログをはじめて、早いもので10年が経過しました。

 

今、過去の記事を読み返すと 昔に考えていたことが記事に反映されていて

ほほえましかったり、少し気恥しかったり。

 

でもでも、このように蓼科企画(当初は個人事業⇒途中に株式化)にて、

〇不動産の流通を中心としたサービスにて地域に貢献できたこと、

〇仕事を通じてお客様と接点を持たせていただき、地元の方、東京などの首都圏の方

他県からの移住などの方など 仕事をしていなかったら出会うことのない方々に

出会うことができたことに感謝します。

〇自分とその家族、スタッフ、外部サービス業者様、地元の各種サービス提供業者様

その方々に仕事を通じてお世話になりながら、サービスを継続できてきたこと

とてもありがたいことだと実感します。

 

10年という節目になってますので、感謝の気持ちを忘れずに

不動産サービスの分野で地域の方からご指名いただけるように

日々精進していきたいと思います。

 

蓼科企画  西村

 

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働き方改革関連法がスタート 

2019年4月より、働き方改革関連法が実施されるようになりました。

 

様々な項目があるのですが、「時間外労働」についての基本項目

 

◎時間外労働の上限 原則として 月45時間  年360時間

 

これを実際の例でみてみると 

(土日の週休2日が休みの場合で月20日勤務の場合)

 

月の残業は、上限で 40時間÷20日=2.25時間

 

年でみると  360時間÷240日=1.5時間

 

数字でみてみると、すごく少ないように感じます。

 

私個人的な感覚であると、 残業することで割り増し賃金が稼げるし

仕事も覚えられる、という機会損失を残念に思う人もいるのではないかなと

思います。

 

今後の日本は、労働人口が急激に減少していきます。

実際に私は団塊ジュニア世代なのですが、24歳くらいの世代人口は

私の世代に比べて35%は少なくなっています。(およそです)

 

そうなると働く世代の人たちは、少ない人数で多くの仕事をこなさなければ

今まで通りにはまわっていかないことになるのは、当たり前のこと。

これまでは働く人も多く、残業もたくさんしていた。

それを少ない人数で働く時間も少ない状況でこなす時代に突入したことを

意味しています。

 

それを可能とするには、一般的には、効率化、システム化、機械化、人工知能化(AI)

と様々なことを言われていますが、それができるならば昔からやっているのでは?

と疑問に思います。

これまでに働いている人達も効率化やシステム化を意識しながら業務をこなしてきた

なか、その積み重ねの後のさらなる効率化、 そこまでの劇的な効率化ができるものなのかな

と思ってしまいます。

 

ただ、時代の変化には柔軟に対応しなければいけませんので、今の日本の風潮

現役世代の思考、そんなところを意識しながら変化するところは変化、変わらない

ところは変わらず! で、やっていきたいと思います。

 

今年の4月1日は、入管法改正もあり 日本の変化のなかでも大きい節目に

感じます。

 

蓼科企画 西村

 

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東京から移住して、就職(100万円)起業(300万円)の支援金制度(2019年度)

2019年度の政府予算にて、東京から移住して、就職すると100万円、起業で300万円の支援金制度が創設されることがきまったようです。

※政府サイトのPDFへ  https://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/meeting/chiikimiryoku_souzou/h30-10-31-shiryou1_2.pdf

 

いくつかの条件にあてはまった人が対象にはなるようですが、東京23区に住んでいたか23区に勤務していた人(直近5年以上)とのことなので、その条件設定に無理があるかなというか強引なイメージはありますが、一定の後押し効果はあるのかなと思います。

 

大阪や名古屋からの移住ではダメなの?とか、首都圏だけど23区以外からだとダメなの?って、すぐにつっこみたくなるのですが、そこはある程度の線引きが23区であったということでしょう。

 

確かに、移住をするとなると 住まいを賃貸にするとしても引っ越し費用や家賃敷金、新しい家具などで出費がかさみますので、支援金はありがたいことでしょう。

今回の制度、対象になる方であれば 利用を検討するなかで、人生のなかでの選択肢として移住ということも検討されてみてはと思います。

 

ただ、移住というのは 自らが望んで住む地域や仕事、その関係を新たに築いていくものでありますから、支援金目当てで移住という安易な行動は少ないだろうけれども。。。と思うニュースでした。

 

最近のシニア世代の方は、65歳、70歳となっても まだまだ元気で働ける方が多いように思います。

これからは、セカンドライフだけでなくその次のサードライフも元気で楽しく生きていく時代であると思いますので

豊かな生活のための選択肢として、移住という行動があるのはよいなと思います。

 

蓼科企画  西村

 

 

 

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「道をひらく」 (日本で2番目に売れている本)

毎年、諏訪しんきんのユースクラブ講演会でお話をしていただける

小宮コンサルタンツの 小宮一慶先生

http://www.komcon.co.jp/

 

私は毎年恒例になっているこの講演会を楽しみにしているのですが、

その講演のなかで2年連続で紹介されたのが、この「道をひらく」という本。

 

 

日本で2番目に売れている本ということで、現在 540万部の発行になっているそうです。

(ちなみに1番は「窓際のトットちゃん」)

 

著者は、松下幸之助 (松下電気、パナソニックの創業者)

初版発行: 1968年5月1日 (今から約50年前)

amazon 

https://www.amazon.co.jp/%E9%81%93%E3%82%92%E3%81%B2%E3%82%89%E3%81%8F-%E6%9D%BE%E4%B8%8B-%E5%B9%B8%E4%B9%8B%E5%8A%A9/dp/4569534074/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1545383835&sr=8-1&keywords=%E9%81%93%E3%82%92%E3%81%B2%E3%82%89%E3%81%8F

 

見開き2ページで1話の話が構成されています。

 

小宮先生は、毎晩1話か2話 読んでから寝ることを習慣化

そのことにより、100回以上 読み続けているそうです。

 

私は今、会社のトイレの中で 入った時に1話読むようにしています。

 

内容は、50年前に書かれているにも関わらず何ら色あせることのない

本筋があり、心打たれ身が引き締まる内容となっています。

本当によいものは、時代が変わろうともぶれることがないんだということを

よく教えてくれます。

 

電報や電話 ⇒ FAX ⇒ ポケベル ⇒ パソコン、メール ⇒

携帯、PHS ⇒ スマホ

 

と、時代は大きく移り変わり、世の中の主要産業は変わっていきます。

でも、基本にある考え方、人生の歩み方 そんなものを教えてくれる本です。

 

2018年も あと10日ほどを残すのみとなりました。

みなさまにとっての今年はどんな年であったでしょうか。

 

2019年、オリンピックの2020年、それが終わっての2021年

これからの3年間は大きな変化がある年ではないかと思っています。

その変化は、江戸時代末期の黒船来航や明治維新、そんなインパクト

なのかなと想像しています。

 

変化に対応できるものだけが時代を経ても生き残れる (ダーウィン)

 

昨日までの自分を捨てて新しいチャレンジをすることは大きなエネルギーが

必要となりますし、自分と向き合う大変な作業でもあります。

そんなことを考えながらのクリスマス、年末年始を迎えることになります。

 

上記には、難しいことをつらつらと書き綴ってきましたが、自分のなかで

大切にしているのは 健康 です。

自分自身が心身ともに健康であることが、仕事でのやる気元気に

つながるなと。

そして、仕事を通じて多くの方と出会いながら不動産仲介サービスを

させていただけましたことに感謝しております。

 

みなさまも元気に年末年始をお迎えください。 

 

                             蓼科企画  西村

 

 

 

 

 

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不動産相続講座 まちゼミ(まちのゼミナール)に参加しています。

 

 

茅野市商工会議所主催の まちゼミ。

地域の専門店の店主が、各々の専門分野での講座を開き

地域との接点を持つことを目的とした企画。

茅野市では、第13回目の開催です。

 

弊社、蓼科企画でも参加

 

今回は、

「不動産を相続したときに・・・・ 不動産相続講座」 です。

担当は及川がさせていただきます。

 

誰にでも訪れる相続問題、 年配者の方が準備をするという方もいれば

相続で不動産を受ける予定の方も対象となります。

もちろん、知識としての参加もオッケーです。

 

まちゼミは、弊社だけでなく 様々なお店が参加されています。

この機会に、ご興味ある企画に参加されてみてはいかがでしょうか?

 

詳しくは、茅野商工会議所ホームページ

◎蓼科企画の担当ページ 

http://www.chinocci.or.jp/machizemi/%E5%8F%97%E4%BB%98%E4%B8%AD%E8%AC%9B%E5%BA%A7/%E3%81%BE%E3%81%AA%E3%81%B6/%E4%BD%BF%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%84%E7%A9%BA%E3%81%8D%E5%AE%B6%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%87%A6%E6%B3%95%EF%BC%88%E8%B3%83%E8%B2%B8%E3%83%BB%E5%A3%B2%E8%B2%B7%EF%BC%89-3/

 

◎茅野 まちゼミ TOP

http://www.chinocci.or.jp/machizemi/

 

 

蓼科企画  西村

 

 

 

 

 

 

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太陽光発電 2019年問題について

2018.10/7 信濃毎日新聞の記事より

 

 

太陽光発電が1キロワット時48円での買い取り制度が開始され

多くの方が太陽光パネルを設置、買い取り期間10年が終了するのが

2019年から出始めるという話。

 

このエリアでも、観光地などでの野立て太陽光パネルの設置が

景観を損ね地域の価値を下げるとか、田舎暮らしのロケーションに

あこがれて移住してきた方々の希望する雰囲気にそぐわないなどなど

多くのメリットとデメリットがあげられました。

 

10年の固定金額買い取り期間が終了すると、それとは比較にならない

低額での売電となるので、自宅消費や自宅で使うための蓄電設備の設置が

話題になっています。

 

蓄電設備の設置費も高額だそうで、新聞記事によると6.5キロワット時の

設備工事で税別150万と高額になるそうです。

もし月の電気代が1万円ならば、年間12万円 12年と6か月で元がとれることに

なります。

 

低額での売電がいいのか、停電などの備えも含めての蓄電設備設置がいいのか、

多くの方が選択を迫られることになりそうです。

 

私は、太陽光に関しては 推進派ではありませんでした。。。。

 

西村

 

 

 

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自分にとっての「最適な田舎暮らし」や 「移住先」というのは、ひとそれぞれで違って当然。

移住や別荘生活の不動産提案に携わるようになって、そろそろ12年

ほどの時間が経とうとしています。

 

その間、実にいろいろな方の相談があり、問い合わせだけの方、

物件の見学までしていただいた方、購入を検討したが踏みとどまった方、

実際に購入された方、 なかには、購入された後に、やはり別の物件に

買い替えた方など 実に様々な方とお会いしています。

 

移住や二地域居住をテーマに、多くの方に会えるというのは、この仕事の

楽しみでもありますし、やりがいでもあります。

 

ここ10年での一番の変化は、リッチな別荘 ⇒ 田舎暮らし ということ

が言えます。

今は、自然豊かな場所で、野菜や花などを育てながら、地域とともに暮らす

そんな生活を望んでいる方が多いように思います。

 

そんな田舎暮らし、当たり前のことですが、その方の望む程度の差が

あります。

田舎暮らし生活、と言われて

 

◎ものすごく自然豊かで、自然あふれる田舎暮らし。

でも、スーパーや病院、飲食店、コンビニがほとんどない、ような場所での生活。

 

◎自然が身近にあり、ロケーションもよい。適度に社会インフラも揃っていて

飲食店やホームセンターなどもあるという場所での生活。

 

田舎暮らしを検討される方々、各自が望むその適度な田舎暮らしというものが

あります。

私達の仕事は、物件の選択の際やその物件のあるエリアをお伝えするなかで

お客様の望む生活と、その場所での暮らしとのミスマッチを少なくしてあげたいと

思うことだけです。

お客様で、移住先のこと、またそこのエリアでの生活のことをあまり

わからないままに建物の魅力で購入される方もいらっしゃいます。

ただ、移住後に大切になってくるのは、そのエリア また立地だと思います。

 

少し大きな観点からみて、その場所が自分の思い描く生活にマッチしているのか

どうか、そんなところが大切だろうと思います。

 

私は個人的には、新しい生活をスタートする際、もしくは田舎暮らしをする際に

よく行く場所として、ホームセンターがあろうかと思います。

茅野市は、当然のようにホームセンターがあるので、そのありがたさを感じる

ことが少ないと思うのですが、人口の少ない場所になるとホームセンターが

ないことが多いのです。

 

田舎暮らしの指標、いろいろあります。 みなさんは、どのような指標で

その生活する場所を選ばれますか?

 

 

蓼科企画  西村

 

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移住後の同級会に参加させていただきました

先日のよる、 茅野市周辺に移住されてきた方中心の飲み会に

参加させていただきました。

 

移住してきて3.4年くらいたった方や昨年から住み始めた方など

様々な方が集まった 移住者同級会のような集まり。

 

弊社で移住をお手伝いした方だけでなく、他社様での取扱いにて

移住されてきたかたなどの集まりで、私もお呼ばれした形です。

 

会は、茅野駅近くの居酒屋で集まってでしたが、 皆さん元気げんき。

 

やはり、自ら移住をしよう!移住を実現されるくらいの方ですから

パワフルです。

 

 

 

同級会のような状態です。

 

たのしそうです。

 

一応、初参加の方もいるということで

各自の自己紹介 と 茅野市の好きなところ、感動したところ などを

話していきました。 

が、一度話しだしたら止まらない。。。 次から次へと話が出てきます。

 

私にも順番が回ってきたので、「私の趣味」ということでお話を。

 

今の私の趣味は、 仕事でこの地域をぐるぐるまわる中で、

その道路から走っている景色、そこから見える景色を頭の中に

インプットしていくこと。

 

それをみなさんに話したら、 「 えーそれ、西村ストリートビューじゃん」 

と盛り上がりをみせてくれました。

 

そう、私は、この場所から見える八ヶ岳の形、ここから見える蓼科山、

この場所から見える南アルプス と 各エリアごとに見え方の違う景色を

日々の生活のなかで確認していくのが趣味なのです。

 

これ楽しいんですよ。

 

さてさて、話を戻しまして 移住者の同級会 大盛り上がりのなかで

次回の開催をしようと!ということで閉幕しました。

 

 

新しい生活の場所での新しいコミュニティ、 そしてそれが同じ境遇で

同じことに価値観を持つ方々の集まりだから、盛り上がるのだろうと

思います。

 

およびいただき、ありがとうざいました。 たのしかったです。

 

                          蓼科企画   西村

 

 

 

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