GSRっていうミニカーのオフ会が明日ありまして、
それに向けて完成させたのが今回の一台。
この時に買った、MiniGTのTRD3000GTをワイスピ2に出てくるスラップジャックのスープラにします。
あの冒頭のレースでペプシの看板に突っ込んだ奴です。
ちなみにベースは前作のスープラを使いまわしているのでタルガトップなんですね。
分解して剥離し、リアスポを交換しました。前述のタルガのモールドも掘っています。
劇中車は基本的にTRD3000GTのフルエアロですが、リアスポはその中でもレアなタイプRになっています。
…まぁ本家TRDではなくパチモノを使っていたようですが。
ちなみにMiniGTのスープラは、前後ライトカバーとドアミラーが接着剤で固定されているので祈りながらカッターでこじりました。
シャーシのど真ん中に出来るだけ容量の大きい電池を入れたく、最初はCR2032を考えていましたがさすがに腹下が厳しかった…
CR2025が同じ直径で厚みが薄いのでそちらに変更。
元々のシャーシの2/3を捨てて3Dプリントで新造。ステア機構入れるためにフロント側を細くしています。
なんでそんなにデカい電池がいるかというと、LEDを10発搭載したからなんですね。
劇中車はアンダーネオンがついてるので、それを再現するべく前後ライトに加えて左右各2発前後各2発、計10個になりました。
流石にこの量のLEDをSR621なんかで点灯させると数分しか持たないと思います。
そして写真撮り忘れましたが、ヘッドライトは1mmのドリルで穴開け。
この写真ではハイビームしか光ってませんが、後にロービームも穴あけしてます。
あ、テールも1mmで2発ずつ穴あけしました。
(LEDは最初赤と緑を用意してたのですが電流が違う為に明るさがあまりに違かったので全部白としました)
そしてイイ感じに?調色して、ボディをペイント。ホイールも3Dプリントして仮組。
前述のヘッドライトのロービーム側にも穴が空いてるのが分かりますね。
そしてアンダーネオンとテールランプはクリアカラーで直接塗装して色付けしてます。
確か使った塗料はGXクリアゴールドとソリッドイエロー、クリアオレンジあたりだったような。
溶剤が違うので除光液で全部溶かして混ぜました。めちゃくちゃです。
そんで、デカールの寸法を写真で合わせつつデータを作り、
1月のGSRでMDプリンタを持っているという方と知り合った為、お願いして刷ってもらいました。
そんなこんなで、完成したのがこちら!
ええ感じじゃないですか?
ケツ。
ナンバーはデカールデータに入れ忘れてたのでコピー用紙に普通に印刷。
デカールは初めてマークソフター使いました。
点灯!
ヘッドライト内はメッキペンで反射させてリアルになりました。
テールは若干穴の位置ズレてますがご愛敬ってことで。
アンダーネオンのLEDの粒感がちょっと目立ちますが…シャーシの強度的にこれ以上何も出来ない…
あ、そうそう、ボンネットのアクリル部分は劇中車だとダクトがついてるので、
ダクト部分を3Dプリンタで作った型を用意してバキューム成型で再現しました。
映画ワイルド・スピードX2より、
— supra13 (@supra7000) September 12, 2025
スラップジャックのスープラ完成しました!
MiniGTのTRD3000GTをベースにタルガのモールドを掘り、リアスポを変更、更にステア機構とLEDを10発組み込み。
時間足らず内装はノーマルですがorz
デカールはSin45さんに刷っていただきました。ありがとうございました! pic.twitter.com/ep8JNQX7QF
(今見たらレース時の並び順、FDとスープラ逆だな?)
ではGSRでお会いしましょう!