ホールドオーパーズ(置いてきぼりのホリデイ―)
ちょっと前にアマゾンプライムで観賞しました。あらすじは…物語の舞台は、1970年代のマサチューセッツ州にある全寮制の寄宿学校。生真面目で皮肉屋で学生や同僚からも嫌われている教師ポールは、クリスマス休暇に家に帰れない学生たちの監督役を務めることに。そんなポールと、母親が再婚したために休暇の間も寄宿舎に居残ることになった学生アンガス、寄宿舎の食堂の料理長として学生たちの面倒を見る一方で、自分の息子をベトナム戦争で亡くしたメアリーという、それぞれ立場も異なり、一見すると共通点のない3人が、2週間のクリスマス休暇を疑似家族のように過ごすことになる。*************2週間も一緒にいれば…お互いが抱えていることは、だんだんわかってくる。クリスマス休暇を家族と一緒に過ごせない者たちが寄り添いながら、励まし合いながら、休暇が終わったころには、お互いが労わりあいながら、絆が生まれている。この映画は、いい時代の雰囲気と、音楽、人の温かさを感じさせてくれる。彼らが互いに、少しづつではあるが、心が打ち解けていくシーンを丁寧に描かれている。先生と残された生徒の間にも信頼関係が生まれてくるし…最後は、先生が嘘ついてまでも生徒を守っていくシーンは感動的でした。また、クリスマスパーティーで食堂の料理長のメアリーが息子の死を嘆き、取り乱したときなどは、3人で慰め合ったシーンもだんだんと心を通わせていくシーンなのかなと感じた。そして、クリスマスの当日にメアリーが料理を振る舞い、3人で食事をする。もうこの頃には、ボッチのクリスマスって感じでなくて、クリスマスを楽しんでいる様子だ。これまでの人生の中で、それぞれの経験してきたものが違うけど、人として尊重して、お互いに寄り添いながら心に触れあうのもがあれば、もう家族のように仲良くなれるものなのかなと思った次第だ。