
今回の里帰りは2つのミッションがある
娘たちが日本行きの予定を立てる前から私の来月の里帰りの話は決まっていた。今回の私にはミッションがあるのだ。
それは、ドイツにいるベストフレンドのクラウディアが『Schatzi!今年こそは私も同行したい!あなたがママの事で忙しいのは知ってるけど、数日でも一緒に過ごせるようだったら私も今年日本にいく!』って言ってきたのがことしの春。私がいつも秋に日本に行くっての知ってて聞いてきたんだった。
彼女夫婦は何をするにも一緒で、特に旦那さんがどこへでも彼女にくっ付いて行きたがりな人。ウチ夫婦はバラバラ行動もよくするからいつもうらやましがられているんだけどね。今回の日本も、最初は彼女一人で日本へ私を訪ねて三千里ってするはずだったんだけど、ク:『やっぱり私にそれは切り出せなかった…』ってことで、旦那ちゃんももれなくくっついてくる。しかし、『Schatziと二人だけでも過ごしたいから、私だけ先に数日早く日本入りするからxx(旦那ちゃん)は後で合流してね!』と話を付け、彼女だけで先に飛んでくることになった。ク:『成長したでしょ?』って。よく言った![]()
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彼らは日本以外はどこへも言った事あるんじゃないかな、典型ドイツ人だ。オーストラリアやニュージーランド、中東はもちろん、アジア諸国にアフリカもあちこち。あ、ロシアだけは行ったことないはず。でも、モンゴルは行ってる。とにかく、『日本へ行くなら絶対にSchatziと!』って、日本だけは行っていないから、「このまま死ねない!」って😅 私がまだドイツに住んでる時から『いつかSchatziと一緒に行きたい』って言い続けてて、ここまで来たら Now or neverだもんね、今回は彼女のためにできる限り時間を取ることに決めた。
そして彼女はドイツ人だからね、旅程表をエクセルできちっと作ってだいぶ前に送って来てて、『これってできると思う???』みたいに聞いてきて、ほんと今はガイジンさんの方がなんでも知ってるんだって感心した。
彼女は高野山での宿坊でのお泊りとか、京都では宇治で抹茶を買うの💗とか、富士山に登るだけじゃなく、河口湖と西湖あたりを旅館に泊まって散策とか、とか、とか。伊勢神宮も入ってたな。そっち方面は私は行かないけど、日光までは一緒に行こうかと思ってる。もちろん都心周辺で鎌倉とか明治神宮とか、そこいらは一緒に行くつもり。宿は彼女一人ですべて取ってて、最後にポチってするところで私に意見求めてきたくらい。
彼女は仏教にひかれるものがあるのね。今回の旅もお寺回りがまんべんなく組み込まれてる。30年近く前に彼女と出会ったんだけど、当初から『Schatziに運命を感じる!!!』って言ってた。今回の日本の旅行、楽しんでくれるといいな
ドイツではほんとにお世話になったし、私たちがアメリカに越してきてもほんとに心の支えになってくれていた彼女。今回は体調万全でアテンドさせていただきます!!!
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そしてもう一つのミッションは。。。母のこと。
姉がいっぱいいっぱいで「もう私はお母さんの面倒は見れません!!!」って、何度目かの爆発をして、私と兄とでどうにかしないといけない状況になった。一応、母の介護認定はしてもらっていて、数年に一度再認定してもらってるけど、去年は要支援2くらいだったかな。まだ介護は必要ないんだけど、さすがに90歳ですからね、身体もさることながら、気持ちもしわしわになって来てる。
しかし、長女(私の姉)への長い攻撃メールはできるし、アメリカから孫がやってくれば一緒にとんかつ食べに行こう!ってレストランまでバスで出かけられるってくらい小回り利く。それが災いして(?)認定が要支援止まりなんだけど、姉がいままでサンドバックという受け皿になっていたから、どうにかしてそれをアウトソーシングしたいのが私と兄の狙い。
ということで、兄ではなく、なぜかアメリカから国際電話で母の最寄りの包括支援センターに電話し、担当ケアマネさんとお話しして、私が帰って数日したころ、まだクラウディアが日本入りする前に実家にてミーティングのアポを入れた。ここへは兄も同席することに。
母はお兄ちゃんが言うことは絶対だからね、ケアマネさんを交えてどうにか建設的にことを進めたい。
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兄は10歳、姉は7歳私より年上だ。もういいじーさんばーさんだ。私が遠隔で操作できることはできるだけしたいけど、アメリカからだから限度がある。
来週里帰りしたらやること目白押しだーーー
犬の臭いってすごいわ
犬を飼っている人の家に行くと犬のニオイがする。アレが気になっていて、ウチも犬を家で飼うとああなるのか…って思っていた。
それが、ある時コカプーを飼いだした友達の家に行ったときに家が臭わないことに気が付いて、臭わない犬がいるんだって初めて知った。飼い主は「まだパピーだから臭わないのよ」っていってたけど、それから10年しても臭わなかった。その頃からいろんな家に行くたびにどんな犬を飼っているのか気にするようになった。
するとやっぱり、プードル系の犬は臭わない。そしてドイツの友達がGoldendoodleを飼いはじめて、彼女の家も臭わなかった。だからここで決めた。『自分が犬を飼うならDoodleだ」って。
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クーパーがよくお世話になるサンディの家はレギュラーの犬が入れ替わり立ち代わり、ほぼ毎日犬が数匹いる。普段はクーパーをドロップオフして、お迎え時にすこし立ち話するって感じだけど、たまにコーヒー持参で朝30分くらいチャットしたり、金曜のお迎え時にはよくワインだしてくれてHappy Hourして帰ってきたりする。すると、私も犬たちに混ざってもみくちゃにされる。
犬たちに熱烈歓迎されて![]()
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こんな気分にさせてもらえるんだけど、帰るころには自分も犬のニオイになっていることに気が付く。運転中が辛いんだこれが![]()
今朝はテニスしなかったので、クーパー連れていつもみたいに遊びに立ち寄ったら、今日は大型犬デーって感じで、クーパーとタッカー(両犬ともDoodle)、ゴールデンとボーダーコリー、そしてキャバリア(小型犬)の計5匹。キャバリアは私の脚元にきた時から臭った。ゴールデンとコリーも臭うけど、今日凄かったのはゴールデンのよだれ!!!だらだら&べろ~~んって感じで身体ブルブルさせるからソレが飛び散るの![]()
あまりにすごいからサンディーがキッチンペーパーでふき取ってたけど、私も手を洗ってもニオイが落ちない!
犬のよだれ、体臭ってすごい強力!
家に帰ってからクーパーの身体拭いたけど、まぁ明後日グルーマーだからもうこれで良しとする。私はもう一度手を洗ったけどまったくムリ。洋服もすべて着替えたけどまだむり。よだれが髪の毛まで飛び散ったのか?ってことで、シャワーへ。いやぁ、すごいわ💦💦
大げさじゃなく、Doodle系を飼っている家はほとんど臭わないの。ニオイがちょっと違うの。カーペットの家はどうだか知らないけど、ウチもクーパーの生活区域はすべて水拭きできるからニオイはコントロールできている、はず。そもそも毛が抜けないし。
サンディの家も、月一でお掃除の人に来てもらってDeep Cleaning しているんだって。すべでHardwood Floorだし、犬のためにラグをところどころおいているけど、ソレもちょくちょく洗ってるんだって。いやぁ、厳しいわ。
あのよだれダラダラの犬の家、どんな感じなんだろう???![]()
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今日はほかの事を日記にしようと思ってたけど、あまりのニオイにノックアウトされて気が散っちゃった![]()
放っておいてもおばあちゃん孝行に育った子供たち
ウチの長男と長女は日本で生まれてそれぞれ5歳3歳まで日本にいた。
母にとっては私の兄の子供が初孫だけど、まぁお嫁さんのご両親が健在だったから、ウチの母と孫との縁は薄い。そこで私の子供が誕生して、母はとっても大喜びだった。母はまだ現役で仕事中だったけど、昔懐かし「里帰り出産」とかして、オットも一緒に里帰りして居候し、実家から都内の会社まで毎日通ってたなー、懐かしい。
そんなワケで私の3人の子供の中でも長男は特別。おばあちゃん子だし、いまでも電話すると二言目には「で、xxはどうしてる?」って聞いてくる。うんと歳の離れた次男なんてほんと味噌っかす。
で、一昨年は長男、去年は長女家族が日本のおばあちゃんに会いに行き、今年も長女家族が今現在約2か月東京に滞在中。長男も2週間ほど遊びにいっている。今日長男だけアメリカに帰国するけど。
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今回の長女家族の日本滞在は去年より長い。アメリカは暑さが落ち着いたこの8月、まだまだ灼熱地獄の日本へ行き、10月のハロウィン前に帰って来るそうだ。旦那ちゃんはリモートで時差仕事していて、なんと上の4歳の娘は都内のインターナショナルスクールに通わせてるんだと。朝のラッシュを地下鉄で???って言ったら『いや、朝はさすがに可哀そうだからタクシーで、帰りはお昼過ぎの半日クラスだから地下鉄でゆっくり帰って来てる」んだと。タクシーで幼稚園?
って驚いたけど、まぁそうだよね、仕方ないよね。できるんだったらそうした方がいいわ。アメリカの車生活の子に朝のラッシュアワーの地下鉄なんて虐待だわ。
この写真送ってきて『日本だからまだいいけど、このT-shirt着てドイツ行けないからね!』って言ったわ😅
数週間して生活が慣れてきた頃に私の長男も彼らのAirbnbに居候。日本橋?辺りの細い3階建ての一軒家だそうで、月極めのAirbnb。それぞれの部屋は狭いけど、各階に部屋があって離れてるから、仕事中でも子供の声が気にならなくて「防音すごいね~」って感心してる。歩いてデパートにけば中は涼しいし、おばあちゃん家に行くにも電車一本だから便利で快適だそうな。
彼女が日本にいる間にアメリカはろくでもない事件が勃発してるから帰ってきたくないって言ってるけど、まぁどうするんだか。「日本は違った犯罪があるから気を付けるんだよ!絶対に子供から目を離さない様に」と、「地震がいつ起こってもおかしくない。逃げなくちゃいけない状況になることも念頭に。アメリカの家みたいに部屋中散らかして寝ないのよ!非常袋になるリュックを用意しておくこと!」って言ったけど、どうしてるんだか~~
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先週はこの家族、長男も一緒に皆で大阪~京都って旅行してた。大阪ではUSJいってスーパーマリオにハマり、長男とお婿ちゃんは万博に2日間通ったらしい。娘は子供たちを連れて水族館に涼みに行ったり食べ歩きしたり。そこから京都へ皆で脚を伸ばして祇園に行ってコスプレ写真とか送ってきた。
娘「Kyoto最高!お茶屋さんで抹茶にお団子!ここは天国~』って。そうなんだよねー、娘も私と同じであんこ命なの。和菓子サイコーだよね~。
ただ『大阪も京都も東京以上に混んでてキツかった!insane!/狂ってる』って。『東京駅に着いて構内でてホッとしたわ』と。だろうね。
上の孫ちゃんはアメリカでは食が細いんだけど、日本では今回「回転ずし」にハマっちゃって、ほとんど毎日いっているらしい。。。卵、イクラ、そして唐揚げ
日本は楽しいよね~~~
下の孫はこのベルトコンベアーにくぎ付け!
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昨日は長男が最後の日本。ってことで、またおばあちゃん家に遊びにいき、皆でとんかつを食べに出かけたそうな。母の嬉しそうな写真が送られてきた。ウチは娘が写真を含めて逐一情報提供してくる。長男はまったく音沙汰なしよ、いいんだけどさ。
おばあちゃん子な長男。
私があれこれ口出さなくても、自分の意志でおばあちゃんに会いに日本まで行くって、以前のドライな長男を知ってるからなんだか不思議。
人間、ほんと丸くなるもんだなー
やっと出来上がった Will & Trust
去年の9月に取り掛かった遺言と信託
その後、なかなか弁護士から連絡が入らず、そのまま私は娘家族を連れて日本へ里帰りし、娘たちは日本からドイツへ…、あっという間に年末になって遺言の事なんてコロっと忘れてて、なんと弁護士も私たちの事を忘れていたっていうオチ。笑える。
そして年明け早々、オットが急にデンマークの賃貸物件を売ることに決め、デンマークの各所に問い合わせをしはじめた。彼の考えは『まだ弁護士から連絡ないからその間に物件を売って、すっきりしてから信託を完成させよう』ってな思いだったらしい。
あれだけ手放すのを渋っていた物件だったのに急に着手したのは、身近なところで亡くなる人をよく目にするようになったってのが原因。
ある同僚は、去年奥さんを2年間の闘病の末に亡くし、ティーンの娘と11歳の自閉症を抱えた息子を抱えている。しばらくの間、奥さんの両親がこの州に越してきて面倒を見てくれているらしいが、この家族、TrustもWillも作っていなかったからいまでも法廷関係(Probate)でてこずっているそうだ。ウチの近所のDとSの所も、Will は作っていたけど、銀行をTrustに入れていなかったから、死後1年経っているのにまだ終わっていない。Probateってお金も掛かるし厄介だー
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この夏、あることがきっかけで、オットにキレた。
私『I see. 自分の事には超身軽ですぐさま事を起こすのに、あれだけ弁護士に催促の電話をしてっていってるのにソレは無視なのね。私が明日死んでも後悔しないでね。事後処理に翻弄するのはあなただから。しかも子供たち、特に娘に迷惑をかけるってのをよーーく考えた方がいいわ。That's all』と。
ドイツに住んでた時、ドイツ人の旦那さんを持つ日本人妻はすべて旦那さん任せで恵まれてるなーって思ったし、アメリカに来ても同じ。ウチは夫婦そろってどこでも外国人だから、私にはそういった当たり前(?)のサポートがないから自分でどうにかするしかない。
銀行や保険を初め、ほとんどの事を私が管理しているけど、今回のTrustの作成は、Intake Formや各種書類をそろえることまで二人で着手していた。オットはオンラインでのZoomミーティングを拒み、On site(弁護事務所へ出向く)を望んでいたので、いつも『僕のスケジュールにあわせて予約を取る』って言ってたくせに5月から伸ばし伸ばしになっていたのだった。だから私はキレた。
※5月にデンマークまで行き、物件売買の最後のサインを済ませてきたのでその後に弁護士とミーティングしたかったらしい
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で、オットは私が電話口でキレたときに「ハッ!」としたのか、その足で弁護事務所まで行き予約を取ってきた(出来んじゃん!)あちらの手違いでウチの存在をすっかり忘れられていたので、とにかく平謝りだったらしい。まぁウチものんきなもんだったのでお互い様なんだけどね。
その後トントン拍子に事が運び、って当たり前で、2度のミーティングを終えての最終ReviewミーティングにはExecutor(執行者=私たちが両方亡くなった場合の執行者)である娘を連れて行った。娘の専門はEstate Lawではないけど、Trustの中身を一緒に読んでもらっているとかなり安心だ。さすがで、私やオットとの着眼点とは違ってするどい質問をしたり、弁護士の説明に上手く補足をしてくれて助かった。足しになったわ、娘ちゃん!伊達にロースクール卒業してないわ![]()
後日出来上がった書物を受け取りにいって知ったのは、この信託をどこに保管するかってこと。てっきり銀行のSafe deposit box かなんかに保管するのかと思ったら『それは絶対にやっちゃだめ』と。①銀行は営業時間や土日が休みでアクセス不可能な場合が多い、② Executorは銀行のboxへのアクセス権限はないからまず裁判所に申請する事から始まるなどなど、他にもいくつか理由を挙げられて、とにかくTrustは手元に置いておかないとダメなんだって。『Fire proof safety box(金庫)を買いましょう』と。即、アマゾンでオーダーしましたよ。これがまた重いのなんのって!!!配達してくれた人、ありがとうでした!ドイツの家には壁に埋め込まれていた金庫があって、アレは子供たちが気に入ってて、中にはなんと、お宝シールや貴重な(?)ポケモンカードが入ってた![]()
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遺言と信託、そしてもう一つ、Living Willをしっかり決めた。痴ほう、アルツハイマー、そして事故や病気で昏睡状態になって、自分ですべてを判断できなくなった時の『代理で判断してくれる人』の設定。私たちの場合、まずは夫婦お互いが代理人なので、このLiving Willは個々それぞれが自分の意思を書き留めた。延命治療はどこまで?緩和ケアはどのくらい?最後を迎えたい場所は?などなど。延命治療は必要ないけど、最低限の衛生管理はお願いします(薬や手当はいらないけど、尊厳として身体を拭いてもらうとか)など、いろんな項目をお互いチェックして、第三者も参列して皆がサインした。
これ、質問を一つ一つクリアしている段階で息詰まった。私とオットはもう35年以上一緒だし、この歳だからお互いの思いのほとんどを知り尽くしている。だから「こうだよねー、あーだよねー」みたいに質問に答えられたけど、もっと若い人や、夫婦関係があやふやな人は、この段階で『ちょっと今はコレをクローズできません」って、足踏みするひとももちろんいるんだそうな。
だよね、これって20年前だったら作れなかったと思う。
Living Will ってのは終活プロセスの一つなんだと思った次第。




