Setup match?!
ウィリアムス姉妹の試合。
NYCだし、ショウが好きな街だし、トランプ氏だってきてるし。シバキ相いで面白くなさそうだから試合開始からは観ないでいたんだけど、今TVつけてびっくりなスコア!1セットイーブンでファイナルセット!
これってヤラセ?なんかテニスでボクシングみたいなシナリオが見え隠れして、一人でテレビに噛み付いている私。オットも頷いてる。
こんな変な試合、ウィンブルドンではやらないだろう。だからUS Openは商業臭くて嫌なんだ。って、そうでなかったら失礼。彼女達自身は素晴らしいガッツの持ち主なのに、もしそういう気持ちがあったとしたらがっかりだ。
あるアメ人妻の苦悩
三度のメシよりソーシャル好きな奥さんが近所にいる。
彼女は5年ほど前に越してきたときからソーシャル全開だった。直ぐにあちこちの集まりに出没し、3人の子供たちの学校のボランティアから、近所の奥さんたちの「Book Club」、「'70パーティー」、「FOTP-月一金曜のソーシャルイベントの場所提供」などなど、近所である集まりにはとことん参加する彼女である。
フェイスブック(FB)にもタグされてあちこちに登場する彼女で、数年前には彼女の旦那さんに「家族で旅行中は空き巣に狙われかねないから投稿しないように」とお触れがあってからは、Ontimeでの投稿は減り、いつも時間差で投稿しているそうだ。
いるそうだ…って言うのは、私はこのフェイスブックにうんざりしたので、ここ2年ほどはケイタイやPCからもアプリを削除し、誰かの誕生日の時だけリマインダーがメールされるので、その時だけ「おめでとうコメント」を残している。近しい友達にはいまだにカードやメール、そして電話をするのが私流なので、Fbへのコメントは、こちらでのテニス仲間とかだけ。元はと言えば、娘と交信するためだけに参加したワケだし、ドイツの友達は誰一人やっていないから、私から敢えて投稿する意味はない。(※ドイツ人は未だに個人情報を流すことにとても慎重。子供たちだって、本名を使わないでサイトを作成してる。例えばAnnetteだったら、An Netteって作って、容易に検索されないようにしている。アメリカの情報垂れ流しは異常だけど、ドイツのコンサバさもお見事)。
で、このSocial ButterflyのD。スイムチームのBack to School パーティーで、彼女に久しぶりに会った。子供たちはスイムチームで一緒だから年中会っていたが、もう親が同伴しなくていい年だから、私は彼女とテキストするくらいで、生で会うのは久しぶりだった。ってことで、彼女は私の所に椅子を持ってきた。彼女は普段、こうしてSwim meet(試合)の時も、一応私の所に椅子をもってくるけど、隣にじっと座ったためしがない。とにかく〝蝶々”な彼女なんで、ウロウロしていて、自分の子供の出番も見逃すほどの呆れたママだったりする。
このパーティーでは、久々にグウェンにも会った。彼女も3年ほど前からフルタイムの仕事を始めたから、普段は滅多にあえない。彼女は旦那さんが解雇されて以来、自分がフルで職場復帰し、出張もバリバリこなし、家庭を支えているすごいママだ。私が4年ほど前にパートの仕事を見つけた時、真っ先に「いいなー、家を出れるんだ!良かったね、仕事見つかって。私も早く家を出るわ!じゃないと、近所のママ達に圧されてしまう!」って言っていたのを覚えている。今は3人娘の子育て10年のブランクを経て、仕事に完全復帰して生き生きしている。
彼女にいきなり「Schatzi,あなた全然フェイスブック(Fb)の投稿しないから、生きてるのか死んでるのか分からないわ!」って言われた。「だって、人の見たら自分のも投稿しなきゃいけない気がするし、かといって自分が投稿して、滅多に合わないひとからLIKEされると、ストーキングされてるみたいでCreepyなんだもん…」って私の意見を述べた。すると〝蝶々D”。
「私はFbをみると、悲しくなるわ。だって、皆楽しそうなのに、なんでそこに私がいないの?なんで私をよんでくれなかったの?って思うのよ」と吐露した。「だったら見ないに限るわよ。人の投稿みて悲しい思いをするなんてもったいない!」といってみたが、今どうしているかは知る由もない。
この時、グウェンが「ねぇ、Dの家のHottub(ジャグジー)で、ワインを飲まない?」って提案したので、「I'm in!」と私はすぐに乗った。ってことで、デビーの家にSelf invite(自分達から招く)して、夜9時過ぎから水着来てワイングラス持参で露天風呂へLet't go。グウェンなりの気の使いようで、デビーを楽しくしてあげたんだけど、こういう気の利かせ方がデビーに通じたかといえばゼロだろう。
彼女は乳がん克服者で、彼女なりに「世間と関わらなくちゃ、子供たちがもしかしたら残されてしまう可能性もある」って気持ちが強いんだと思う。はじめはそんな感じがしたから近所の皆も、彼女が声をかけると賛同者も多かった(パーティとかマラソンとか)。しかし、アメリカ人っていうのは、日本人と違って仲間外れにあからさまにしない代わりに、フェードアウトするのが上手いから、彼女の声がけを上手くかわす人が目につくようになった。これが実にうまいんだよ、ほんと。
余談だけど、ドイツのソーシャルは輪が小さくてメンテがしやすいが、壊れたら最後。絶交、音信不通ってのは良く目にした。
で、〝蝶々D”。最近は去年のキャンプ仲間4家族で「また今年もキャンプしよう!私の子供たちがキャンプしたいっていうのよ。この日とこの日、どちらがいい?」って、あくまでも自分の予定優先でテキストが入った。それは言いだしっぺだから当然だと思うけど、なかなか決まらない。「ゴメン。私は来月日本に行くから来月は無理。だから、我が家を抜かして皆で行ってきて!Have fun!」って答えた。すると、もう一つのL家が、「じゃぁ、Schatziが帰って来てから行こうよ!キャンプが寒かったら、ウチの敷地(森の中だから)にテント建てて、子供は外、親は内でいいじゃない?」って提案してきた。でも、Dはどうしても今月中にキャンプがしたい。で、「Schatzi家は今週末なら大丈夫なのよね?他の家族はいけないけど、二家族でいかない?」って言われた。
はい、行きますよ。断る口実が浮かばないんだもん…。だって、次男は行きたいっていうし、オットは「いいよ、キミは来ないで。僕とxx(次男)で行くから」って言ってくれたけど、スキーも一緒に行かなかったし、やっぱ今回は一緒に行かないと悪いよね、せっかく誘ってくれたんだし。← コレって日本人的発想なんだろうか?
この夏、ビーチに行った時も、「誰か一緒に行くの?」ってDに聞かれて、ウソつくのもなんだし、「リン家族が遊びにくるかも」って答えたら、面と向かって「いいなー、ウチも参加したいな」って言われたので、「リン家は3人だけど、あなたのところは5人居るからね。難しいわ」って答えた。「なるほど」って言ってたけど、冗談じゃないです。彼女たちを呼んだら休暇じゃなくなっちゃう!
ここで私とDの違いを発見。
私は«次男やオット、もしくは私がやりたいからやる。誘って乗って来てくれる人がいればありがたいけど、乗ってこなければ自分達だけで楽しむ»派。だけど、Dは今回も«私はこうやっていろいろ企画するのに、他の人は私をInviteしてくれない。悲しいわ» って言ってくる。だから、今回ももう一家族は「ウチは不参加」って、早く表明してきた。自分がDを呼ばない代わりに、自分も彼女の企画には乗らない。はっきりしてる距離の取り方だ。
なかなか心の満たされないDに幸多かれだ。
彼女は5年ほど前に越してきたときからソーシャル全開だった。直ぐにあちこちの集まりに出没し、3人の子供たちの学校のボランティアから、近所の奥さんたちの「Book Club」、「'70パーティー」、「FOTP-月一金曜のソーシャルイベントの場所提供」などなど、近所である集まりにはとことん参加する彼女である。
フェイスブック(FB)にもタグされてあちこちに登場する彼女で、数年前には彼女の旦那さんに「家族で旅行中は空き巣に狙われかねないから投稿しないように」とお触れがあってからは、Ontimeでの投稿は減り、いつも時間差で投稿しているそうだ。
いるそうだ…って言うのは、私はこのフェイスブックにうんざりしたので、ここ2年ほどはケイタイやPCからもアプリを削除し、誰かの誕生日の時だけリマインダーがメールされるので、その時だけ「おめでとうコメント」を残している。近しい友達にはいまだにカードやメール、そして電話をするのが私流なので、Fbへのコメントは、こちらでのテニス仲間とかだけ。元はと言えば、娘と交信するためだけに参加したワケだし、ドイツの友達は誰一人やっていないから、私から敢えて投稿する意味はない。(※ドイツ人は未だに個人情報を流すことにとても慎重。子供たちだって、本名を使わないでサイトを作成してる。例えばAnnetteだったら、An Netteって作って、容易に検索されないようにしている。アメリカの情報垂れ流しは異常だけど、ドイツのコンサバさもお見事)。
で、このSocial ButterflyのD。スイムチームのBack to School パーティーで、彼女に久しぶりに会った。子供たちはスイムチームで一緒だから年中会っていたが、もう親が同伴しなくていい年だから、私は彼女とテキストするくらいで、生で会うのは久しぶりだった。ってことで、彼女は私の所に椅子を持ってきた。彼女は普段、こうしてSwim meet(試合)の時も、一応私の所に椅子をもってくるけど、隣にじっと座ったためしがない。とにかく〝蝶々”な彼女なんで、ウロウロしていて、自分の子供の出番も見逃すほどの呆れたママだったりする。
このパーティーでは、久々にグウェンにも会った。彼女も3年ほど前からフルタイムの仕事を始めたから、普段は滅多にあえない。彼女は旦那さんが解雇されて以来、自分がフルで職場復帰し、出張もバリバリこなし、家庭を支えているすごいママだ。私が4年ほど前にパートの仕事を見つけた時、真っ先に「いいなー、家を出れるんだ!良かったね、仕事見つかって。私も早く家を出るわ!じゃないと、近所のママ達に圧されてしまう!」って言っていたのを覚えている。今は3人娘の子育て10年のブランクを経て、仕事に完全復帰して生き生きしている。
彼女にいきなり「Schatzi,あなた全然フェイスブック(Fb)の投稿しないから、生きてるのか死んでるのか分からないわ!」って言われた。「だって、人の見たら自分のも投稿しなきゃいけない気がするし、かといって自分が投稿して、滅多に合わないひとからLIKEされると、ストーキングされてるみたいでCreepyなんだもん…」って私の意見を述べた。すると〝蝶々D”。
「私はFbをみると、悲しくなるわ。だって、皆楽しそうなのに、なんでそこに私がいないの?なんで私をよんでくれなかったの?って思うのよ」と吐露した。「だったら見ないに限るわよ。人の投稿みて悲しい思いをするなんてもったいない!」といってみたが、今どうしているかは知る由もない。
この時、グウェンが「ねぇ、Dの家のHottub(ジャグジー)で、ワインを飲まない?」って提案したので、「I'm in!」と私はすぐに乗った。ってことで、デビーの家にSelf invite(自分達から招く)して、夜9時過ぎから水着来てワイングラス持参で露天風呂へLet't go。グウェンなりの気の使いようで、デビーを楽しくしてあげたんだけど、こういう気の利かせ方がデビーに通じたかといえばゼロだろう。
彼女は乳がん克服者で、彼女なりに「世間と関わらなくちゃ、子供たちがもしかしたら残されてしまう可能性もある」って気持ちが強いんだと思う。はじめはそんな感じがしたから近所の皆も、彼女が声をかけると賛同者も多かった(パーティとかマラソンとか)。しかし、アメリカ人っていうのは、日本人と違って仲間外れにあからさまにしない代わりに、フェードアウトするのが上手いから、彼女の声がけを上手くかわす人が目につくようになった。これが実にうまいんだよ、ほんと。
余談だけど、ドイツのソーシャルは輪が小さくてメンテがしやすいが、壊れたら最後。絶交、音信不通ってのは良く目にした。
で、〝蝶々D”。最近は去年のキャンプ仲間4家族で「また今年もキャンプしよう!私の子供たちがキャンプしたいっていうのよ。この日とこの日、どちらがいい?」って、あくまでも自分の予定優先でテキストが入った。それは言いだしっぺだから当然だと思うけど、なかなか決まらない。「ゴメン。私は来月日本に行くから来月は無理。だから、我が家を抜かして皆で行ってきて!Have fun!」って答えた。すると、もう一つのL家が、「じゃぁ、Schatziが帰って来てから行こうよ!キャンプが寒かったら、ウチの敷地(森の中だから)にテント建てて、子供は外、親は内でいいじゃない?」って提案してきた。でも、Dはどうしても今月中にキャンプがしたい。で、「Schatzi家は今週末なら大丈夫なのよね?他の家族はいけないけど、二家族でいかない?」って言われた。
はい、行きますよ。断る口実が浮かばないんだもん…。だって、次男は行きたいっていうし、オットは「いいよ、キミは来ないで。僕とxx(次男)で行くから」って言ってくれたけど、スキーも一緒に行かなかったし、やっぱ今回は一緒に行かないと悪いよね、せっかく誘ってくれたんだし。← コレって日本人的発想なんだろうか?
この夏、ビーチに行った時も、「誰か一緒に行くの?」ってDに聞かれて、ウソつくのもなんだし、「リン家族が遊びにくるかも」って答えたら、面と向かって「いいなー、ウチも参加したいな」って言われたので、「リン家は3人だけど、あなたのところは5人居るからね。難しいわ」って答えた。「なるほど」って言ってたけど、冗談じゃないです。彼女たちを呼んだら休暇じゃなくなっちゃう!
ここで私とDの違いを発見。
私は«次男やオット、もしくは私がやりたいからやる。誘って乗って来てくれる人がいればありがたいけど、乗ってこなければ自分達だけで楽しむ»派。だけど、Dは今回も«私はこうやっていろいろ企画するのに、他の人は私をInviteしてくれない。悲しいわ» って言ってくる。だから、今回ももう一家族は「ウチは不参加」って、早く表明してきた。自分がDを呼ばない代わりに、自分も彼女の企画には乗らない。はっきりしてる距離の取り方だ。
なかなか心の満たされないDに幸多かれだ。
フランス産赤ワイン
キッズテーブル@夏のサマーハウス。
リンと大笑いした一枚。子供達が次々とmessage in a bottle を作っていて、「親がどれだけボトルを空けたかわかってしまう。そろそろ止めさせよう」とか言ってた。ボックスでお互い持ち運んだが、全て空けてしまって驚いた…
で、この夏気が付いたのは、私は赤ワインを飲むと、次の日に残るようになったこと。それは突然やってきて、気温が高いから体がついていかないのかなって思い、白ワインばかり飲んでいた。白ワインって、飲み口軽いからがぶ飲みしちゃって、じっくり味わうことができないから残念に思っていた。
せっかくの旅行中に二日酔いになったらもったいないので、私は白ワインをいっぱい持って行って「残念、私は赤が飲めない身体になってしまったの…」って言うと、ジムが「それはボルドーとかメローとか飲んでるからだよ。キアンティやピノにしてごらん、きっと大丈夫だよ」って言われた。
彼の言う通り!フランス産は二酸化硫黄がしっかり入っているらしく、身体が弱っているときには翌日に残るそうだ。私の場合はひどくて2杯目から頭痛がしてきて楽しめなくなっていた。これって軽いSulfer 中毒だよね。
って事で、この休暇後からは、フランス産の購入をストップした。残念だが、赤が全く飲めないわけじゃないから良しとする。
見逃した!
フォニーニ!
目の覚める攻防戦が続いていたけど、眠気には勝てず寝ちゃったらこの結果!やったね!良くやった!
私、フォニーニって態度が悪くて好きじゃなかったんだけど、彼のダブルスの妙技を見てからプレーが好きになっていた。錦織やジョコ並みの畳み掛けるプレーで、見ていてワクワクするんだ。
気分のムラがあるから、相変わらず愛される性格からはほど遠いけど(?)、彼のプレーは確実に成長していて面白い。
彼は前にもナダルに勝ってるから、昨日はどうなるか期待してたけど、あの大舞台で、しかも2セットダウンで良くやった!
あーみたかったな~
それにしてもナダル。コーチを絶対変えるべき!テニスはロジャーを見れば一目瞭然。常に変化しなければとっとと抜かれていくスポーツだ。ナダルのプレーはロジャーに勝つためのプレーだったけど、ずーーーっと同じプレーで、見ていてつまらない。叔父さんは身を引くべき!
自分で考えさせる
子どもを自立させる事に、近道はないと思う今日この頃。
物事を自分で判断させ、自らの意思で行動させ、最後はその決断に責任を持たせたるプロセスがいかに重要な事かと。手を出すことが「手塩にかける」ということではなく、自分(親)が一緒にやってみせて、順々に彼らにそれを自分でやらせていくことを「手塩に掛ける」というんだとつくづく感じている。
親が手を出せばこんなに簡単なことはない。親がコントロールしていれば、間違いなく最短距離で結果に近づける。でも、親はいつまでも子供と一緒にいるられるわけではなく、彼らを自立させ、それぞれが伴侶を見つけ、家庭を築いていかなければ社会は続かない。
運が良かったか悪かったか、私は早くデキ婚して、オットと試行錯誤の育児生活がはじまったけど、紛らわしいネット文化もなかったから、お互いに育児の信念が築きやすかった。
転ばぬ先の杖的考えの私と、転ばせてからどうにか対処しようとするオットとの間には、今まで幾度も衝突があった。親の私たちだって普通の人間だから、決断を間違えることはしょっちゅうあるって事も、子供たちに見せてきた。でも、いつも問題にぶつかると、一生懸命自分たちでなんとか乗り越えてきた。
最近、長男と長女の行動に変化が見えてきた。
長男はこの夏のドイツの滞在期間中、色々な事を体験してきた。
夏の大学のドイツ語プログラムに参加していたのは、アメリカからは数人いたらしいが、彼は10年生までドイツの学校にいたので、クラス分けテストではもちろん上級クラスに入ってしまった。クラスメイトは皆、欧州中の学生や社会人たちだったそうだ。彼らのほとんどは、ドイツ語が第二外国語で、しっかりと読み書きができるが、しゃべりはイマイチ。息子はしゃべりはきちんとしているが、理論立てて文章を書かなければいけない事に手間取り、2日目からは人より数時間早く学校に入り、教授に文章の添削を受けていたそうだ。
ドイツくんだりまできて、アメリカの大学での勉強のペースでいたら意味がないって、自ら一念発起したようだった。クラスは午後5時まであり、その後はビールを一杯ひっかけてからアパートへ帰り、復習して次の日に備えていたらしい。たまにWhat's appで電話をしたことがあるが、朝晩の電車通学が恐ろしく長くて大変といっていたが、それも長く続くわけではないし、今は考えない事にしているとも言っていた。
変わった。長男は「動き回る虎」の性格だから、とにかく物事を待つことは大の苦手で、直ぐにイライラするタイプだったが、今の大学に編入した2年前くらいから、少しづつ「寝て待つ」ことができるようになってきていた。
アパートのトイレで水漏れや電球が切れた時は、彼が率先して管理室に連絡をとっていたし、壊れたものは、自分でなんとか直すことにも着手していた。以前はこれらは全て→母→父の順で事が進んでいた。
ベルリンのアパートは、地下室をあてがわれていた。この夏は暑かったので、地下室は涼しくてありがたかったそうだが、ある時帰宅すると地下室で水漏れがあり、布製のスーツケースだったので、水がしみて、中身をすべて洗濯しないといけない目に遭った。以前の息子だったら、イライラして物に当たったり、なんか悪い方向へ考えが行きそうだが、「別にこれで死ぬわけじゃない。大家が帰ってきたら文句言うけど、その前に先ず洗濯しなきゃ・・・」って、なんだか達観していて驚いた。
先日、彼がアメリカに帰国する日。前日まで覚えていたけど、当日私はすっかり忘れていた。オットはドイツだし、次男は学校が始まっているし、自分の仕事も含めていろいろ忙しくてそれどころじゃなかった。
すると、夕方娘から「xx(長男)の飛行機、悪天候でここに着陸できなくて、隣の州に急遽航路変更になったみたいで、いつこっちに戻ってくるか分からないよ。だから、私はまた家に戻って待機する事にしたわ」ってテキストが入って気が付いた。
夏休み中、息子の車を住んでいる街に置いておくのは嫌だったので、ドイツに行く前に実家に置きに来ていた。それを、息子が帰国する数日前に、娘とその彼が取に来てくれていて、長男の車は娘の家に待機してあった。彼女が兄を空港に迎えに行き、息子は自分の車に乗って、数日前に入居しているルームメートの待つ新しい家に行き、ソファで寝ることになっていたが、飛行機が大幅に遅れてちょっと段取りが狂ったようだった。
私は次の日が早いので、さっさと10時前に寝てしまったが、娘からちゃんとテキストが入っていて、「xx(息子)は今、ウチから車に乗って自分の家に帰って行ったよ」って、夜中のメッセージに、翌朝気が付いた。何かあったら電話を掛けてくるだろうと思っていたし、13歳の子供じゃあるまいし、彼らは自分たちでどうにかするだろうとの思惑は当たっていた。長男も娘も、あらゆる予期せぬ出来事に免疫ができてきているようだ。パニックにならず、落ち着いていて感心した。後で聞いたが、長男はずーっと寝ていて、騒がしいなと思って起きたら、着陸が他の州って聞いてびっくり。へー、こんなこともあるんだ、墜落するよりマシだなって思ったそうだ。そりゃそうだ。
次の日の朝はさすがに疲れているだろうと思い、お昼近くに電話してみたら、既に妹の所から荷物をすべて新居へ移動し、今はベッドを組み立て終わったところ。これからシャワーカーテンを買いに行くんだってところだった。人間、変わるもんだね。大学の秋の授業もバイトもすぐに始まるから、ゆっくりするヒマがないって言っていた。
男の子って、体験したことを1から10まで並べて話すって事できないから、私が聞いた話はきっとほんの一部に違いない。次男みたいに、あれこれベラベラ話すのも困りものだが、長男は口数が少なくて話を聞き出すのが大変だ。でも、ドイツでは週末にバスに乗って幼馴染の家を泊まり歩き、いろいろな討論をしたのが楽しかったっていうのを聞いて、とてもうれしかった。彼はとにかく友達に恵まれた子だから、今もこうして繋がっているのは、聞いていて母としてうれしい。
友達は大事にしてほしい、親より大事だからね。
物事を自分で判断させ、自らの意思で行動させ、最後はその決断に責任を持たせたるプロセスがいかに重要な事かと。手を出すことが「手塩にかける」ということではなく、自分(親)が一緒にやってみせて、順々に彼らにそれを自分でやらせていくことを「手塩に掛ける」というんだとつくづく感じている。
親が手を出せばこんなに簡単なことはない。親がコントロールしていれば、間違いなく最短距離で結果に近づける。でも、親はいつまでも子供と一緒にいるられるわけではなく、彼らを自立させ、それぞれが伴侶を見つけ、家庭を築いていかなければ社会は続かない。
運が良かったか悪かったか、私は早くデキ婚して、オットと試行錯誤の育児生活がはじまったけど、紛らわしいネット文化もなかったから、お互いに育児の信念が築きやすかった。
転ばぬ先の杖的考えの私と、転ばせてからどうにか対処しようとするオットとの間には、今まで幾度も衝突があった。親の私たちだって普通の人間だから、決断を間違えることはしょっちゅうあるって事も、子供たちに見せてきた。でも、いつも問題にぶつかると、一生懸命自分たちでなんとか乗り越えてきた。
最近、長男と長女の行動に変化が見えてきた。
長男はこの夏のドイツの滞在期間中、色々な事を体験してきた。
夏の大学のドイツ語プログラムに参加していたのは、アメリカからは数人いたらしいが、彼は10年生までドイツの学校にいたので、クラス分けテストではもちろん上級クラスに入ってしまった。クラスメイトは皆、欧州中の学生や社会人たちだったそうだ。彼らのほとんどは、ドイツ語が第二外国語で、しっかりと読み書きができるが、しゃべりはイマイチ。息子はしゃべりはきちんとしているが、理論立てて文章を書かなければいけない事に手間取り、2日目からは人より数時間早く学校に入り、教授に文章の添削を受けていたそうだ。
ドイツくんだりまできて、アメリカの大学での勉強のペースでいたら意味がないって、自ら一念発起したようだった。クラスは午後5時まであり、その後はビールを一杯ひっかけてからアパートへ帰り、復習して次の日に備えていたらしい。たまにWhat's appで電話をしたことがあるが、朝晩の電車通学が恐ろしく長くて大変といっていたが、それも長く続くわけではないし、今は考えない事にしているとも言っていた。
変わった。長男は「動き回る虎」の性格だから、とにかく物事を待つことは大の苦手で、直ぐにイライラするタイプだったが、今の大学に編入した2年前くらいから、少しづつ「寝て待つ」ことができるようになってきていた。
アパートのトイレで水漏れや電球が切れた時は、彼が率先して管理室に連絡をとっていたし、壊れたものは、自分でなんとか直すことにも着手していた。以前はこれらは全て→母→父の順で事が進んでいた。
ベルリンのアパートは、地下室をあてがわれていた。この夏は暑かったので、地下室は涼しくてありがたかったそうだが、ある時帰宅すると地下室で水漏れがあり、布製のスーツケースだったので、水がしみて、中身をすべて洗濯しないといけない目に遭った。以前の息子だったら、イライラして物に当たったり、なんか悪い方向へ考えが行きそうだが、「別にこれで死ぬわけじゃない。大家が帰ってきたら文句言うけど、その前に先ず洗濯しなきゃ・・・」って、なんだか達観していて驚いた。
先日、彼がアメリカに帰国する日。前日まで覚えていたけど、当日私はすっかり忘れていた。オットはドイツだし、次男は学校が始まっているし、自分の仕事も含めていろいろ忙しくてそれどころじゃなかった。
すると、夕方娘から「xx(長男)の飛行機、悪天候でここに着陸できなくて、隣の州に急遽航路変更になったみたいで、いつこっちに戻ってくるか分からないよ。だから、私はまた家に戻って待機する事にしたわ」ってテキストが入って気が付いた。
夏休み中、息子の車を住んでいる街に置いておくのは嫌だったので、ドイツに行く前に実家に置きに来ていた。それを、息子が帰国する数日前に、娘とその彼が取に来てくれていて、長男の車は娘の家に待機してあった。彼女が兄を空港に迎えに行き、息子は自分の車に乗って、数日前に入居しているルームメートの待つ新しい家に行き、ソファで寝ることになっていたが、飛行機が大幅に遅れてちょっと段取りが狂ったようだった。
私は次の日が早いので、さっさと10時前に寝てしまったが、娘からちゃんとテキストが入っていて、「xx(息子)は今、ウチから車に乗って自分の家に帰って行ったよ」って、夜中のメッセージに、翌朝気が付いた。何かあったら電話を掛けてくるだろうと思っていたし、13歳の子供じゃあるまいし、彼らは自分たちでどうにかするだろうとの思惑は当たっていた。長男も娘も、あらゆる予期せぬ出来事に免疫ができてきているようだ。パニックにならず、落ち着いていて感心した。後で聞いたが、長男はずーっと寝ていて、騒がしいなと思って起きたら、着陸が他の州って聞いてびっくり。へー、こんなこともあるんだ、墜落するよりマシだなって思ったそうだ。そりゃそうだ。
次の日の朝はさすがに疲れているだろうと思い、お昼近くに電話してみたら、既に妹の所から荷物をすべて新居へ移動し、今はベッドを組み立て終わったところ。これからシャワーカーテンを買いに行くんだってところだった。人間、変わるもんだね。大学の秋の授業もバイトもすぐに始まるから、ゆっくりするヒマがないって言っていた。
男の子って、体験したことを1から10まで並べて話すって事できないから、私が聞いた話はきっとほんの一部に違いない。次男みたいに、あれこれベラベラ話すのも困りものだが、長男は口数が少なくて話を聞き出すのが大変だ。でも、ドイツでは週末にバスに乗って幼馴染の家を泊まり歩き、いろいろな討論をしたのが楽しかったっていうのを聞いて、とてもうれしかった。彼はとにかく友達に恵まれた子だから、今もこうして繋がっているのは、聞いていて母としてうれしい。
友達は大事にしてほしい、親より大事だからね。

