sunset diary -27ページ目

子育てってエンドレスだ

娘家族はドイツへ移住することになった。

 

この5月、二人目が生まれてすぐにいろいろと動き出し、お婿ちゃんがドイツでも仕事が続けられるようその旨手続きを初め、先月には家族総出で日帰りNYCのデンマーク大使館に行って子供たちのパスポートも作り、その後は娘もアメリカの市民権を取った。これでいつでもアメリカに帰ってこれる手はず。※ グリーンカードだとはく奪されちゃうから。これで娘も子供たちもみな二重国籍保持になった。

 

お婿ちゃんは、伴侶である娘が欧州人だから、ドイツにて言語を習得すれば帰化申請をできるらしく、それに向けていまはドイツ語猛特訓中。彼も二重国籍を目指している。この子は言語に優れているから覚えが早くてびっくりよ。

 

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結局のところ、娘は自分自身が国を転々とした経験からなのか、国境がないんだよね、移住するのになんら躊躇しない。お婿ちゃんはこんな娘と結婚したからしょうがない、彼女が望むなら・・・みたいな感じなんでしょう。

 

ドイツに移住はするけど、一番のネックはこのお婿ちゃんじゃないかな。彼はドイツに何度か旅行にはいったけど、住むのはまったくの別物。彼がいかにあちらにインテグレートできるかが鍵でしょう。なので、いつでもアメリカに戻ってこれるように念のために娘は市民権を習得したわけで。

 

3歳の娘と5か月の息子、いまがチャンスだってずっと思ってたのかな、数か月前に話をきいて、あれよあれよという間に明日は日本へ出発だ。

 

若夫婦家族に幸あれだ。

 

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ということで、今回の日本行きは娘のたっての頼みで、「ドイツに行く前に日本のおばあちゃんに孫たちを見せたいからママも一緒にきて」っていわれて泣く泣く引き受けた「訳あり里帰り」ショボーン


去年の年末には長男の日本行脚に着いていったから当分は行きたくなかったのよ私は。今回は行きの飛行機が娘の4人家族と一緒に飛ぶんだけど、3歳と5か月と一緒だよ???


機内でマスクして孫のお守りで疲れた顔してるのはワタシです、周りの人に迷惑をかけたらすみません😷👵🏻

 

ガーンガーンガーン

 

いまから怖いんですけど。。。お酒飲めないし、席もアップグレードできないし(娘たちはエコノミーだから一緒に一列で座るため)

 

2週間後、私はアメリカ、娘達はドイツへ。12月中旬までドイツに滞在し、引っ越しに向けてあれこれセットアップしてくるらしい。アパート、銀行、3歳の娘の幼稚園などなど予定が目白押し。本引っ越しは年明け1月末。今のこちらの賃貸のリースが切れるから、これに合わせてドイツへお引越しって事らしい。

 

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今回の日本では、娘たちはairbnbとっていて、私は相変わらずの実家滞在。母は「狭いけどウチに来てみんなで雑魚寝しましょ~~」とかふざけたこと言ってたけど、20年前の私たちの里帰りとはわけが違うからね、日本が初めての孫2人+お婿ちゃんを連れて母のところになんて考えもしなかったよ。母は怖いわ

 

娘夫婦と3歳の娘でディズニーやらポケモン喫茶とか(?)ニンテンドーのなんとか?とかに行くらしく、従妹が予約&アテンドしてくれるので、私は5か月の孫をシッターするのがメインの里帰り。なんだかな〜

 

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ほんと、子育てって終わりがないな。私は前世で人に苦労掛けたから今世でゆっくりできない人生なのかってオットに愚痴っている日々。

 

しかし、周りには悠々自適にリタイア~~とか思ってたら子供が1歳半の子供連れて出戻ってきてその子の面倒をみるとか、金銭面でも子供を助けなきゃいけないとか話を聞くあたり、私の悩みは贅沢なんだろう。

 

わかっちゃいるけど子育てって形が変わってエンドレスに続くんだなーやれやれだ。

 

 

 

 

three sisters, Arnold

9月に見たNetflix 


- Arnold


シュワちゃんのバイオグラフィー。数年前のだけど、やっと見る気になって。彼の人生を3部構成で括ってて見やすかった。


テスタストロンの塊って人ですからね、メイドちゃんに子供ができて、しかもその子がどんどん自分に似てきて不思議に思った…って、世にバレた当初から言ってたけど、ほとんどの男の人ってのは自制心聞かないと思うのよ、ベッカム然り。ウチのオットも頷いてた🤣こういうのって両者の了解の元ってことなんだろうけど、ベッカムもシュワちゃんも、ついでにクリントンも、男は弱いな〜〜なんて思ったドキュメンタリーだった。


でも、シュワちゃんは間違いを起こしても常に前向きな人だってのが好かれる所以なんだなってのもこれ見て思った。言い方悪いけど、他に女作って子供まで産ませて、それでもハリウッドが再起を認めてくれたってこの人くらいじゃないかね?


人間誰しも間違った行動は起こしちゃうもの。そこからどうやって立ち上がって前へ進むかが大事なんだね。強いわこの人。



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- Three sisters 




パンデミック中に撮影したのかなーって感じた映画。出演者が10人くらいじゃないかな?撮影場所も限られてる。だから全てに関してシンプルで思いがけず当たりのドラマだった。


私は男女女の三兄妹でそだったからちょっと状況違うけど、この3姉妹に共感を覚えた。


見終わってじーんと暖かい感動に浸ったのだった。


** 9月にみ終わっててブログの下書きに入っててアップするの忘れてた





各種タイムリーな映画

 
秋の夜長を各種ストリーミングで。選挙前だからか、Netflixも選挙色が濃い選択になってる。

因みに、Netflixって保守党ですね、co-founder も保守党だし。アメリカのメディアはCNNやFOXを初め、どこも堂々とバイアス掛かってるから影響されないように心を強く持たないとね。大人はいいけど、若い人たちはメディアに踊らされてるなーと思う今日この頃。
 
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なぜか2004年公開って映画がたくさんNetflixに上がってる。なんで?20年前の映画に何か意味があるのか???テニス映画のWimbledon も2004年作、トランプがちょい役で出てくるTwo Weeks Notiice は2002年作だけど、ベン・アフレックとJeLoの昔の映画、Jersey Girl も最近ネトフリに上がってた。これも2004年作。どれも話題としてタイムリーだ。
 
私的には2004年っていったら次男が3歳、3人の子育てと仕事両立、しかもほぼワンオペって怒涛の渦にどっぷりだったから映画はまったく記憶にございません。TVなんて、次男が観ていた子供番組を横目に夕飯の支度。。。みたいな生活だったな。こんな映画あったの?って感じ。
 
中でも一番衝撃的だったのはこれ、Vera Drake
ドラマ・The Crown での 凛としたQueen Elizabeth の演技が印象に強い Imelda Staunton 主演。

 

 

第二次大戦後の1950年代のイギリスが舞台。この頃のイギリス女性は妊娠中絶が違法だったと。そこで、望まぬ妊娠をしてしまった女性たちを助けるべく、Veraが彼女たちを「Help」するって内容。

 

どかーんと衝撃を食らいました。

 

なんの前触れもなしに見始めて苦しかった。Veraがどうして彼女たちを助けるためにこの「Help」を始めたかの理由も最後の方で明らかになるんだけど、望まぬ妊娠をしてしまい、藁をもつかむ思いでVeraにすがった若い女性たちのいきさつを自分に置き換えて泣けてきた。

 

いつの世の中も、皆が皆望んで妊娠をするわけじゃない。当の私だって3人も生んでおいてなんだけど、長男と次男はアクシデントだった。長男の時は私はまだ若すぎたし、次男の時はやっとドイツでの仕事が軌道に乗ったころの妊娠だ。タイミングってのがまずかった。

 

でも、私とオットは生むって選択をしたわけだけど、タイミングだけの問題でなく、映画のようにいろんな理由で生む選択をできない女性たちはごまんといる。過去にもこれだけいたように、未来にだってこの状況はありつづけるわけで。自然に妊娠できなくて人工授精をする選択があるのなら、生まない選択があって当たり前って私は思うのだ。ちなみにこの意見、私と娘とは真逆。娘は中絶反対なんだって。なんか不思議。近所のアメ女の集まりでは中絶に関してほぼ皆さん合法にすべきで一致した考え。これは保守/共和に限らず、女子の権限として守るべきって考え。ここは安心したわ。

 

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この映画、撮影の手法もなかなか凝ってる。ほんとに50年代の映画みたいにワンテイクが長く、生活動線の細部まで細かく描かれている。Veraの平凡な日常生活があるからこそ、彼女の裏の行いを観るものに考えさせる手法。

 

性別、年代、未婚、既婚、娘の母、息子の母…、見る人によって考え方が違うであろう映画だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋を満喫中

ハリケーンの後は一夜にして秋が深まった。

 

朝晩は暖房が入り、オットは帽子&手袋で朝の散歩にいき、私の午前のテニスは何枚も重ね着し、プレーが進むごとにどんどん脱ぎ捨てていく(?)感じの秋のテニスだ。

 

クーパーは「ザ・これから半年はオレの季節!」で摂氏20度以下の気候を満喫中。

 

近所は秋の深まりとともに、ハロウィーンのデコレーションも真っ盛り。

 

それでもウチの通りのデコレーションはピークを過ぎましたね、みんなエンプティネスターだから盛り上がらない。私なんてフロンドドアのリースを秋仕様にして、菊の鉢植え一つ、トレジョで買ったのを置いただけ。もう片付けるのが面倒なの。

 

↓この家、毎年魔女がテーマでなかなか可愛いんだけど、今年は「Petting Zoo-Too late!小動物園‐ 来るの遅いよ!」って爆  笑

 

 

 

 

 

凝ってる爆  笑爆  笑爆  笑

 

 

 

2日連続2時間半のテニスの試合でくたくたなので、今朝の1時間半のドリルは1時間前ギリギリでキャンセルいれた。けがしたらやパイから。

 

その代わりクーパーと1時間以上の長い散歩にいった。

 

 

帰り道。我が家まですぐそこなんだけど、この小道に近年アヒル(American mallard duck)が越冬なんだか避暑なんだかやってくるの。誰かが餌付けしてるんだよね、麦とかコーンとかまいてあるから。小道の左脇がため池で、ちゃんと卵を産めるように木が生い茂った小川もできてる。

 

まぁ生態系を守るにはいいんだけどさ、ここウチの裏庭に通じるから、糞がいっぱいになると歩けなくてほんと困るのよ。。。

 

 

 

 

このMallardは小心者だからちゃんと「はいはい、すいませんね、どきますよ」って横道に入ってくれるんだけど、もっと大きいGoose(がちょう)は曲者、超狂暴で羽広げてぐわーーぐわーーーって追っかけてくるから怖いのよ。。。

 

 

秋はのどかだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな頑張ってる・ハリケーン へリーン大洪水のあと

今晩あたり、次のハリケーンがフロリダを直撃するらしいけど、とにかく南部の秋は落ち着かない。
 
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私が住んでいるところは内陸部で、幸いな事にいままで停電も洪水も経験していないけど、これは稀なケースで、今回の山のほう(Asheville, Chimney Roch, Boone)の大洪水で被災した人が身内にいるって友達がわんさかいて落ち着かない日々を送っている。
 
・普段ならウチから3-4時間の距離の運転だけど、倍の8時間かけて山から逃げてきた大学生たちはまだ良い。
・ナーシングホーム(AshevilleはNYからのリタイア者が多い。第二のフロリダ)にいる母親は無事ではあるけどライフラインがすべてアウト。迎えにも行けないし、ホームでどうにかしてもらうしかない。
・Aの姉は、デイケア/体操教室を運営していて、大きな倉庫のような建物自体は土台がしっかりしていたおかげで生き残ったけど、もちろん浸水して中は泥やごみが流れ込み、今はそれを従業員総出で掻き出す作業中。保険申請はあっちもパンク状態で二の次。被災して家を失った従業員の今後にも頭を悩ませている。いつ仕事を再開できるかの見通しは立っていない。
・Chimney Rockの河川でひっそりと隠居生活を送っていたTのお父さんは88才。Tがギリギリ父親を一日掛けてこちらに連れて帰ってきた数日後、たまたまドローン映像がTVに移って倒壊した家の屋根部分のみを確認。Tは父親の家のBefore/Afterの写真を皆に送ってきた。美しい紅葉に囲まれた家と、屋根しか残っていない今の家。家を失った当の父親は命が助かったことに感謝し、「住むところはそのうち見つかるから」みたいに前向きなのが救われたって。
 
水が引いたあとは泥が残り、ガスやオイルなどが入り混じって悪臭を放っているらしい。山の方は汲み取り式が多いしね。地下水の汚染が心配されている。
 
やっと電気が通った、でも水道はまだ、ネットも不安定、トイレが大変。。。などなど、現地から直接入って来る生の声を聴いていて胸が痛い。

人生ってほんと不公平で、大変な人がごまんといる中で私たちはテニスをし、家から仕事し、ライフラインになんの問題もなく普通に生活していることが心苦しい。
 
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アメリカのすごいところはFEMA(連邦緊急事態管理庁)だけでなく、民間や、教会を含む非営利団体などの緊急危機管理のネットワークがしっかり確率していて、すぐさまアクションを起こしているところ。
 
NCの被災地は山間部で道路が寸断された地域がほとんどだけど、ヘリコプターはもちろんすぐに現地に飛び、その後の険しい地域各所へはラバが総動員。このニュースをみて、ありがたくて私は涙がでた。
 
 
ラバとヘリコプターで救援物資を輸送

 


こういう団体が運営されていて、そしてすぐさま行動に起こせるところが素晴らしいと思った。

 

 

 

日本は震災慣れしていて、国民が民意で助け合いで生きていると感じる。

 

実はアメリカも民意重視なんですよ、大統領に頼らない、っていうか、あんなボケた大統領に頼るのは無理でしょう。ほんとふざけてる。


とにかくだ、貧富の差、地域格差が激しいことは確かなんだけど、差し伸べる手の数も半端なく多い。

 

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先週は毎日のようにあちこちで救援物資のドネーションがオーガナイズされ、しっかりとそれらが現地に届いてラバやヘリコプターでピンポイントで配給されていた。Costsoなどはパニック買いの人もいて品薄だけど、ペーパー類や水は被災地域近郊にある営業所に流してから寄付へ回っているんだと。

 

私はラジオ局主催の「xxの駐車場でドネーションを集めています」ってのに参加した。先週月曜からじゃんじゃんお知らせがラジオで流れていて、水曜当日もDJが実際にドネーション収集所から実況。

 

「みんなありがとう!寄付しに来てくれる人から聞いた話によると、食べ物や水はもちろんのこと、現地は外で生活を余儀なくされている人が多いから、虫よけスプレーやBenadryl も必要だって。蚊だけじゃなくて、あそこは蜂もいるからね。あと、子供たちがTVもネットもない環境にいるから、塗り絵ブックやクレヨン、トランプやゲームなどのアナログのおもちゃも必要。みんな、よろしくね!!!」

 

って、随時報告を入れてくれるのが団結力を一気に高めていた。被災を免れた私たちには物資を集めることでしか協力できなかったけど、それでもなにか助けになればって、何かをしないではいられなかった。

 

因みに、こういう時は個人で応援には駆け付けない。それは助けが必要な人たちの食べ物を食いつぶしてしまうから。アメリカでは常識。だからFEMAがあるんだし、教会や非営利団体などがまとめて救済に駆け付ける。あーだこーだトランプが言ってたけど、現地の人から聞くところ、ちゃんとFEMAは来てくれているとのこと。

 

 

現地の人はみんながんばっている。