誰か助けてあげて
リアクションの違い
週末、リン夫婦が夕飯後ウチにDrinkだけしに来た。
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ジム(旦那さん)はポジション柄、アメリカ国内のみならず、国外出張もハンパなく多い。ウチのオットがドイツにいた12年間はそんなかんじだったけど、ジムはここ10年ずーっとこんな感じで老体にムチ打って飛び回ってる。欧州ツアー行って帰ってきたら、1週間置いて今度は逆回りのアジアンツアー。年に数回は、時間がもったいないから世界一周してくることもある。この週末はちょうど中間で家にいるので、忙しい間にウチにやってきてキャッチアップした。
久しぶりで4人でワイン4本あけた🍾🍾🍾🍾 (;'∀') 日曜の夜だったからこれで終わったけど、「残念。土曜だったらもう一本いけた」とはジム。確かに。ウチ飲みってラクでやばいよね。
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9時ごろウチの息子が帰って来た。今日は日中のバイトのあと、一旦家にもどり、夕方友達とどっかで会って宿題をしに行ってた。
ジム: あ、邪魔が帰って来たからそろそろお開きにしよう・笑
嫌味を言われても、久しぶりにジムが来てるから嬉しくて会話に加わってきた邪魔な息子。
次男: 今日は“xxx Sushi“ にいって、そこからxx (女の子の友達)の家に行って勉強したんだ。
私: あれ?○○に食べに行くって言ってなかったっけ?xxx Sushiは遠いじゃん!
ジム: え?ツッコミどころはそこ?普通、xxって女の子の家に行ったって言うんなら『だったらそれはどこの子?』って聞くもんでしょ?!やっぱり君たちは可笑しい (爆)
これ、男の子の親と女の子の親のリアクションの違いだよねって話。
まぁ、ウチの場合は一人娘の行動もあまり把握してなかったけど、それは、長男が小さいころからドカンとあれこれしでかす子だったから、親も免疫ができてたし、娘もパイオニアの兄を観て育ったからリミットを知っていたというか。
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先週末もそんなことが話題になった。
友達G (旦那さんはモト冬樹似ね)は3人娘の親だが、自他共に認めるヘリコプター母だ。長女はパーティー大学の1年目で、ものすごくべっぴんで、ソロリティーにも入ってる。結構派手にやってて、グウェンは後に続く2人目3人目の娘たちを「Game plan (ここでは進学のさせ方)を変えないと...」って試行錯誤している真っ最中。
そこまで心配しなくても大丈夫じゃない?って、男の子の親からすると思う事もあるけど、女の子のお母さんは大変だと思う。つい物事を悪い方に考えちゃうし、あとあれこれ親にも情報が入っちゃうことも心配のタネが増える原因かもよって話になった。SNSで親子で繋がってたり、私も以前娘とつながってた時はよくなかった。彼女の大学途中で、それらをすべて断ち切ってからはすっきりした。
私もそうだけど、男の子の親ってのはどこか諦めてるところがある。あれこれ口出して、細かいオトコに育ってほしくないってのもあるし、自分で痛い思いした方が問題解決できる『デキル男』に育つんじゃないかと、ある程度寝て待つって事も大事かと思ってる。
ウソついてもどうせ罰は自分に当たるんだしって斜めに見てるところもある。
でも、どの家も自分の子供がかわいいから過保護になったり、冒険させたり、人それぞれ子育ての仕方が違うんであって、昨日はその辺もお互い見比べた感じ。
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リン夫婦の娘はほんと箱入りムスメだ。アメリカではミドルスクールまで私立で、ハイスクールはハイレベルのチャータースクールで今年卒業だ。
勉強ができる子で、SATも1発でほぼパーフェクトスコアを出してる。州内のベスト大学にもすべて受かってるし、ボストンの大学も2校受かってる。とりあえず受けたイエールにもWaitingで引っかかってる(遠いし高いからここは繰り上がっても行く気ないらしいけど)。
ジム曰く、「Boyfriendも州内の同じ大学に受かってるし、一緒に行って寮も同じにしたら楽しいね~みたいなこと言ってる。彼女は今まで勉強も私生活も何一つ苦労しないでここまできた。これで高校のBoyfriendと一緒に大学までいっちゃったら、それこそ生ぬるい生活が待っている。あの大人しい子には、大学に行って苦労して殻を破ってもらいたいのに、似たようなタイプの彼と一緒だったら二人だけの世界(comfort zone)でやっていく勢いだ。なんとももったいない。でも、彼女の幸せそうな顔を見ていると、他の大学に一人でいって冒険しろとは強く言えない」
ウチだって試行錯誤の毎日だ。これでいいって思って思いっきりハズしてること多々あるし。
悩みや教育方針て、どの家も違うから比べるととても興味深い。
無邪気で忙しい高校生
金曜午後。
私は今日は家から仕事。息子の友達がまた午後からきている。うちだとネット環境がすこぶるいいので、6人くらいいてもNintendo Switch が問題なく使えるからってのが理由。
私は2階のオフィスのPCでやってて、隣の部屋での会話は分かんないけど、笑い声は思いっきり聞こえる。
何がそんなに楽しいのか、とにかくゲラゲラ笑い声が絶えなくて、聞いててこっちまで笑っちゃうほど呆れる。あんた達呑気でいいねー
この後は近くのJapanese restaurantに流れ、お寿司を皆で食べてからボーリングに行くらしい。毎週金曜はこうやって誰かの家でハングアウトしている( 先週はタダ飯食べれるからうちに流れてきちゃったけど)
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この子達はみんな土日バイトしてて、普段のこうしたハングアウト用、いわゆるお小遣いは自分で稼いでいるのがなかなか良い。アメリカの高校生のバイトだから大した額にはならないけどね。
例えばウチの息子とSはピザ屋。Sは映画館。Eは家庭教師。SとDはスイミングスクールのコーチ。あ、Hだけ仕事してないわ。彼はグループで最年少だからまだ免許もってないし、両親が離婚してちょっと複雑。今週はお父さんち、来週はお母さんちって場所が定まらないのも理由の一つ。免許が取れたら始めるらしい。
バイトの他にもウチの息子は学校で放課後、家庭教師(無給)を定期的にしているし、YMCAでの内勤のボランティアもしている。他の子も総合病院の事務や、ナーシングホーム(老人介護施設)でのボランティアをしている子もたくさんいる。
アメリカは大学生だけでなく、高校生でも学校が校外でのボランティアやアルバイトを推奨しているけど、これはとても良いことだと思う。早いうちから労働や奉仕を当たり前にすることは良いことだ。あとはお金の使いかたを覚えましょう。
地域や家庭によるんだとおもうけど、私の知っている家庭では、それぞれしっかりとお金の管理を教えている。アメリカ人は金遣い荒いって話をよく聞くけど、私の周りの人はかなりシビアだ。学資も家のローンもすべて終わってるひとがほとんどだし。ちゃんと地に足つけてる人が多い。でもこれはやっぱり地域や学歴によるのかもね。
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同じ高校生でも、クラブチームのスポーツをやっている子はこうはいかない。放課後も練習だし、週末は遠征で家にいないし。
ウチの息子と同い年の近所に住むノアは、クラブチームのラクロスで忙しくて週末は家族総出で家にいない。ほんっとに家にいないからね。近所の集まりにも来れないし、すっかり疎遠になってしまった。家族総出でコミットメントだよね。
でも、彼らはそのチームの仲間の家族でよくつるんでいるらしい。そうだよね毎週末一緒なら家族中が団結するよね。それはそれで楽しいかも。
スポーツに打ち込む家はアメリカには結構いるんだけど、うちのライフスタイルには合わないかな。



