平田照美さんは 私のことを一「美容業界の指導者になる。」と予言した人です。それも48年前。
当時、彼女は まだプロデビューしていませんでしたが、そのほかにも 実名「松平健」が当たったり、絶対にありえないインターンになると同時の店長デビュー!そして 写真を撮ることによって視覚化した脳で起きている数々の錯誤!
あまりにもあたりすぎて恐怖に陥りました。
おまけに「美容業界の指導者になる。」なんて予言は まっぴらごめんでした。
当時の私は 朝9時から夜9時までの営業時間、片道1時間20分の通勤時間といった過酷な環境にあり、練習時間もままならず、免許を取ったら、転職することに決めていました。
だから とにかく3年我慢したら、きっぱりとほかに夢を求めることにしていたのです。とにかく国家試験までに一応の技術を覚えればそれでよかったのです。
ところが 基本通りにしたつもりでも 全く思い通りの仕上がりを実現することはできませんでした。
そんな固い決心は 思いもかけない幸運によって 引き延ばされてゆきました。入店11か月で出場したカットコンテストで予選をトップで通過、更に24か月で 店長就任!その10か月後、一日31人をこなす忙しさに追い込まれました。
こんなバカなことがりますか?
私の「やめる」という固い決心は 皮肉にも「やめさせない。」という運命に引きずってゆきました。
そして 教えられたとおりに施術しても思いどおりの結果が出ない私は 全て自分自身の考えに基づいて施術方法を行い、その結果をお客さんの教えてもらうという形で身に着けました。
そして 営業中モデルクラブに所属して「ヘアメイク」の技術を取得、ロケや、スタジオ撮影に参加し、デザイン方法を学んだり、照明、写真の撮り方などを学びました。指導者になりたくなかった私は 教えていただく楽しさに包まれていました。
指導者としての道から逃げる私に またもや霊感師さんが登場しました。その人は 二十歳の成人式の時、アップを結ったことが縁でした。その10年後、料亭を開き、おかみをやるからといって 週に1,2回来店するようになりました。その時、交通事故にあってから 霊感が鋭くなったという話をしました。
そして 来店するようになって 彼女も私に「指導者にならなければならない。」という予言を言い始めました。
当時の私は そうしたアドバイスよりも 生まれてきた子供に対して、妻が虐待をするという悩みがあり、相談していました。
毎回そうした運命のことについて教えてくださいました。あまりに熱心に教えてくださるので、ブックオフに行って霊界について書かれた本を読むようになりました。
この人は 5~6年かけて説得してくださり、仕方なく 行動するようになりました。そのきっかけはメイクアップにありました。化粧品会社の施術方法を教えていただいていたのですが、どうしても濃くなってしまうのでほかの方法を教えてくれるところはないものかとおもっていたときに テレビのニュースで清水悌先生が化粧品の作り方を教えてくださるということを知り、東京まで 3日間講習を受けに行きました。この講習を受けてから パレドリメイクを考えました。これは デッサンをえがくとき、同じ仕上がりをするためにシッカリ書き込んでいたのですが、書き込まないほうが 仕上がりが綺麗になることに気づいたのです。
この時から 「欠点を消す」という方法に目覚めました。濃い色目を使わないので、穏やかな仕上がりになり、ナチュラルなイメージになり、驚くほど変化させることに気づくようになりました。
ほとんどどこがどう変化しているのかがわからないくらいの方法ですが、余分な色素沈着を消した後、ファンデーションを塗り、眉毛を描いているのです。
以前、ロサンゼルスのシャネルのメイクアップモデルが来店したことがありました。一日目は パーマをかけ、数日が、顔そりに来ました。顔そり後、強引にメイクアップをさせていただきましたところ、ロスのメイクアップの指導者の「マイク」と同じテクニックだと教えられ絶賛されました。
このころから 日本で教えられている美容技術とは違う方法で施術するようになりました。
この方法の良いところは 薄化粧なのですが、たるみが消え、顔だちが整うのです。中高年にはぴったりなのです。中高年の人は 濃すぎるとにかく「ケバク」なるのですが、ナチュラルな仕上がりになるのです、
濃くしたいときには ご本人の方法で施術していただいています。
薄く見えるのですが、劇的に変化して見えるのは 「パレイドリア現象」が起きているからです。「パレイドリア現象」というのは 視覚や聴覚の刺激に対して、本来そこに存在しないパターンや意味を脳が認識してしまう現象です。例えば、雲の形から動物や顔を思い浮かべたり、月の模様からウサギの姿を見たりすることです。
「パレイドリア現象」を知らない人には ただ「見慣れる」という結果になり、「それほど違いがない。」と解釈してしまいます。理論的に考えれば変わるはずがないと考えるのです。
その理由は 自分が施術して その結果をデジタルカメラで写真を撮り、「ゲシュタルト崩壊」を回避した仕上がりを確認できるからです。確認した時、驚くほど変化していることに気づきます。物理的に変化しているはずがないのですが、見えているイメージは 大きく変化しているのです。
この体験をした時から 美容技術の概念が変わります!自分自身の脳の中で 物理的錯誤が起きていることに気づきます。脳が今までの経験を基にして勝手に「綺麗」を創り出しているのです。このことに気づいた時から 自分自身の脳に眠る可能性が開花します。
これは 今までの美容概念にはないことです。この概念に気づくことによって さらに美容技術が発展してゆくでしょう!
平田先生は このことを予言していたのです。すごいです!




















