「いじめ」や「虐待」似合うと、「かわいそう。」という人が多くいます。

 しかし、「かわいそう。」と思うのは 第三者=他人です。

 

 親であるためには 「いじめ」や「虐待」を乗り越えるために 「やり返して来い!」と言って 叱咤激励することが重要です。

 

 「やり返す」ということは 「ケンカ」に持ち込むということです。

 

 私の幼いころ、同じようなことがありました。弱虫だった私は いじめられることは 多々ありました。だから 「助けてほしい!」と思い、助けを求めていたのです。

 そんな時、親は 「負けて悔しかったら、やり返して来い!」と怒鳴ったのです。

 「なぜ、助けてくれないのだろうか?」と内心思いました。

 

 その時、「困っていても誰も助けてくれないんだ。」と気づいたのです。

 

 だから 次からは いじめられても「我慢」するようになったのです。「やり返す」こともできない情けない自分に気づいたのです。結局、「いじめ」られたからと言って 誰も助けてくれないことが「当たり前」ということを学んだのです。

 

 この敗北体験によって 自分が勝つためには何をするべきかを考えるようになりました。勉強を頑張るのか?スポーツで一番になれるか?得意分野を身に着けるようになりました。

 

 「ケンカ」するほど度胸のない自分の生き方が 無ければいけないことに気づいたのです。その気づきによって 少しづつ強くなることができたのです。

 

 皆さん!負けるのは悔しいですよね!何か一つ負けないものを身に着けてみましょう!やることいっぱいありますよね!