視覚情報の曖昧さを確認することができます。

 それは 似顔絵を描いてみるとよくわかります。

 なかなかむつかしいですよ。同じように書いているつもりが 全く違う仕上がりになってしまうのです。「綺麗」がどこに行ってしまったのか?あまりの下手さに絶望感が溢れます。

 

 顔自体が曲線で成り立っているために 真似しようとしても無理なのです。特に女優さんたちの場合は みんなゴールデンバランスになっているのですが、同じゴールデンバランスなのに全く違う顔になるのです。

 言い換えると 顔というのは 些細な違いが イメージを作り出しているのです。1ミリのアイライン、肌色の濃淡、口紅の色目、眉山の位置、髪型の高さ、といった微妙な変化に違いがあるのです。地球上に80億人の顔がありそれぞれに違いがあるのはこうした微妙な違いが作り出しているのです。

 

 しかし、そうした微妙な違いは 「ゲシュタルト崩壊」という脳の働きによって それほど変化していないと感じるようになるのです。

 その「それほど変化していない」というのが 美容デザインの「化ける」もとになるのです。

 

データ美容は カットスタイルとは違い、髪の毛をカットせずに髪形を作らなければならないのです。

 このスタイルの作り方は やり直しがきくのです。やり直しがきくということは 改善方法を探すことができるのです。

 だから 失敗が次に生きてくるのです。私が「失敗」ということに対して前向きに考えられるのはこうした体験が元になっているのです。

 特に データ化してみるとよくわかりますが、かなりの改善方法が見つかるのです。デジタルカメラで写真に撮ってみれば 悪いところがはっきりとわかるのです。

 そして ゲシュタルト崩壊によって 「もとが綺麗だった。」という言葉は 美容業界から多くの可能性を奪い去っていることに気づきます。

 そして データ化して初めてわかることが 不必要なところを消し去ることによって 多くの美容技術の可能性が眠っていることに気づきます。

 しかし、同時にデジタルカメラで写真を撮って、客観的に見直したときに 消し去ることによって 多くの可能性があることに気づくのです。デジタルカメラを通すことによって ゲシュタルト崩壊が消え、客観的な見直しができるからです。

 この過程を体験することによって データ美容の計り知れない可能性を感じることができます。

この写真をご覧ください。

  

 左は ノーメイクの状態です。そして 右側は パレドリメイクです。パレドリメイクというのは 「パレイドリア現象」という脳の働きをお利用したメイクアップ方法です。不必要な色素沈着を消し、眉や、アイライン、リップをナチュラルにしただけのシンプルなテクニックです。

 簡単に説明します。

 素顔の写真は 何も塗っていない状態です。しかし、何も塗っていないあからといって 顔全体が同じ色ではないのです。

 年齢とともに 色素沈着が起きているために 眉尻、目じり、小鼻の横、口角の横に色素沈着が起きているのです。ところが、無意識の認識は 何も塗っていないから 一色だという錯誤が起きているのです。

 この錯誤を修正します。

 このように色素沈着を消し去るだけで 全体が引き締まり整います。

 しかし、従来のメイクアップテクニックは  影を創るためにアイシャドウを使って影を創りました。そして シミを消すためにファンでーションを使用しました。つまり、目に見えている視覚情報を基にして メイクアップが施術されてきました。 この人が このように変化するのです。ナチュラルでありながら 全く違う仕上がりになるのです。

 このように 脳の仕組みを利用したデザイン方法なので 見ただけでは 何がどうなっているのかわからないのです。

 しかし、パレドリメイクは 見えていない(無意識)色素沈着を消すことで 老け顔を修正しているのです。 見た目には 何も変化していないと感じられるのですが、写真に撮って見直してみると 全く違った仕上がりになるのです。 

 だから 美容業界の人たちは 変化が見られないにもかかわらず変化して見える(錯誤)ので「もとが綺麗だったんだね。」と思い込むのです。

 これは 脳が勝手に推測してきれいだというイメージを創り出しているのです。だから 今までの理論では 考えられないことなのです。

 

 中高年の方たちは 濃い色目を使うと厚化粧になり、帰って老けて見えることがありますが、パレドリメイクは 中高年の方たち向けのメイクアップ技術です。また、若い人たちでもベースにこの方法を使い、後の濃いめの化粧は自分たちで行えばナチュラルでありながら、濃いめの化粧をしあげることができます。

 視覚情報の混乱

 私たちは 普段目に見えているものが全てであると思い込んでいます。

 しかし、視覚情報というのは 同じものを見ていても 人それぞれの全く違う視点で解釈するのです。

 見ている人によって 視点の違いによって大きな「錯誤」が起きているのです。

例えば

 このペットボトルをご覧ください。ここには ペットボトルの口が左側に見えています。

しかし、反対側に立っている人には このように見えています。同じものを見ていても全く違った結果があるのです。

ここで注目していただきたいのは 同じものを見ていても 全く違った視点で見ているということです。 以前このイラストを見せ、小さいままのものと、大きく引き伸ばしたものと、見ていただきました。そして、スタイリストとお客様の視点の違いについてお伝えしました。

 スタイリストには見えなくて、客様にははっきりと見える視点の違いがあることをご紹介しました。

 このように 見る人によって 見えている視覚情報に違いがあることをお伝えしました。

 

 データ美容は 見えている視覚情報の違いをなくすために 「フェイスマップ」を作ったのです。

 この人に「フェイスマップ」をかぶせれば  このようになります。

 こうすれば どこをどのように修正したかがはっきりと視覚化できます。誰が見ても同じように違いを理解ことができます。

 誰が見ても同じ視点で解釈できるようにするのが「フェイスマップ」の役目なのです。

 「フェイスマップ」を使うことによって 同じように理解できるようになるというのはどういうことなのでしょうか?

 それは 料理をするときの 計量カップやスプーンと同じ働きをします。

 つまり、同じ味の料理を作ろうとした時、計量カップや計量スプーンの大きさに違いがあれば 同じ計量結果にはなりません。同じ大きさの計量カップや計量スプーンを使うことによって 誰が食べても同じ味を再現できるようになるのです。

 音楽の場合、楽譜を見て、ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ドを奏でた時、それぞれの楽器の音程が調律されていなければ 同じ曲にはなりません。

 このように、「フェイスマップ」を使うことによって 目が大きいとか小さい、顔が大きいとか形の違いがはっきりと比較できるようになるのです。 「フェイスマップ」を設定することによって 顔、目、口や眉毛などの各要素の形や大きさなどを数値にしてデータ化し、比較することができるようになります。

 このように「フェイスマップ」を使うことによって 誰が見ても同じように理解できる視点が設定され、微妙な違いを数値化することができるようになったのです。その結果、二次元(平面)の視覚情報を 誰が見ても同じ三次元(立体)に修正できるようにしたのです。 

 

 デジタルカメラとパソコンの出現によって 美容業界は 大きく変貌します。ゲシュタルトの法則や、二次元脳、球体要素、ゲシュタルト崩壊、といった 錯誤を起こす原因を視覚化し、解決できるようにしたのです。

 今までは 微妙な違いを数値にできなかったために 「微妙な違い」として表現し、読んだ人の価値判断に任せるしかなかったのです。

 データ美容は 曖昧な表現を撤廃し、数値にして視覚化し、誰が見てもおなじように理解できるようにしたのです。

 微妙な違いを視覚化することによって 見逃されてきた数々の錯誤をはっきりと視覚化し、言葉にして理論化したのです。

 

 データ美容は 自分自身の脳が 自分自身に「騙されている」ことを確認するところから始まります。

 実は 自分自身が騙されていないことを 確信してきたために 騙され続けてきたのです。

 

 データ化してみると 数々の錯誤が同時に置き、それらの錯誤が ゲシュタルト崩壊によって変化を認識できなくなる(消される)のです。「ゲシュタルト崩壊」というのは簡単に言うと「見慣れる」ということです。見慣れてしまうために 「もとが綺麗だったのだ。」という認識になるのですが、それを「錯誤」だと気づかないのです。

 

 つまり 騙されているのに、騙されていることに気づかないのです。

 

 しかし、美容技術というのは 基本的に人の目を騙し、欺くことなのです。

 

 この「騙し欺く」ことができるのが「ゲシュタルト崩壊」なのです。データ美容は この「ゲシュタルト崩壊」を多用して「錯誤」を創り出してだましているのです。

ところが

 これらの仕上がりを見た時、教える立場の人たちは 「もとが綺麗だったんだね。」という結論にしてしまいます。

 しかし、これは 「フェイスマップ」を使い、それぞれの人の顔の欠点を明らかにし、その欠点を修正し、ゴールデンバランスに修正しているのです。だから、きれいに見えるのは当然なのです。

 しかし、ゴールデンバランスに修正する方法を知らない人たちは 「もとが綺麗だったんだね。」という結論しか出てこないのです。

 言い換えると 「きれい(ゴールデンバランス)にしたことがない。」のです。美容デザインの基本は ゴールデンバランスにすることなのです。ゴールデンバランスにするためにサイズを合わせるのです。

 だから靴でも洋服でも自分の体形に合ったサイズにし、きれいになるのです。

 ところが 美容技術がサイズ合わせができなかった原因は 採寸方法に間違いがあり、その間違いに気づかなかっただけなのです。

 

 私が「顔学会」で発表するのをやめた理由は ここにあります。どんなにきれいにしても 自分自身の脳に騙されているという自覚がなかったからです。

 

 皆さん!自分自身の脳が騙されていることに気づいてください。それは ゲシュタルト崩壊によって欠点を消し、「騙す」ことなのです。欠点を消せば 「きれい」にできる可能性があるのです。

 

 そして「騙す」基本は サイジングです!サイズを合わせれば 誰でもきれいになれるのです。

 

 皆さん、同じものを見ていても 全く別の視点で見ているために 同じ結論にならないのです。

 特に 美容技術における視覚情報は 全く別の結論になるのです。

 しかし、根本的に 脳の働きを具体的にデータ化してみると 同じような認識であることがわかります。

 同じように認識されているのに、微妙な違いを判別できないために理論化できません。

 

 この微妙な違いを認識するための基準が、「フェイスマップ」です。「フェイスマップ」は  理想の骨格を基準にしたゴールデンバランスを基に作って 比較することによって 微妙な違いがどれだけあるのかを可視化しているのです。可視化することによって その微妙な違いが作り出すイメージを 言葉にして意味づけしています。

 これが「フェイスマップ」です。

 このように目の位置を合わせ、顔を包み込む卵型の大きさに設定します。このようにサイズを合わせる方法を可視化します。こうすれば どこに欠点があり、どのように修正すればよいかがはっきりと目で見て理解できるようになります。

 

 比較したフェイスマップを分析する方法は ゲシュタルト心理学です。物の形をどのように認識しているのかを追求した学問です。ゲシュタルト心理学の中にある「ゲシュタルトの法則」をベースにして 何がどのようにか感じられ、物の形を認識しているのかをまとめています。

 

 なぜこのような工程を踏まなければならないのでしょうか?

 その理由は 複数の錯誤が同時に起きているからです。頭部骨格が球体であり、無意識のうちに直線定規を頭に浮かべて採寸しているための 採寸結果に錯誤が起きているのです。(二次元脳)

 おまけに 脳に収められている視覚情報は 網膜を通して記憶されているために 二次元として認識され、奥行きの欠落した視覚情報になってしまうのです。(球体要素)

 そして それらの錯誤がゲシュタルト崩壊によって 変化していないという認識になってしまうために さらに分かりにくくなり混乱しているのです。

 このように無意識この様複数の錯誤が起き、その錯誤が消されるという混乱が起きていたのです。

 

 これらの視覚錯誤は 無意識に認識されてきたために 物理的錯誤が起きていないと思い込まれてきたのですが、具体的に視覚化してみると驚きの視覚錯誤が起きていたのです。

 だから 思い通りの仕上がりを実現できないのは当然のことなのです。

 

 おまけに物理的錯誤によって 致命的な「切りすぎ」のために さらに思い通りにならないのです。

 データ化して分かったことは 視覚情報に間違いが複数起きているために「切りすぎ」が起きてしまい、その間違いが無意識に起きているために 失敗の原因を特定できなかったのです。

 ここには美容技術特有の問題があったのです。 実は 髪型というのは カットしてしまうとつなげることができないのです。服飾デザインや、建築デザインは 縦×横×奥行きという立体を創るためには つなげれば済むことなのですが、髪型は つなげることができないのです。つなげることができないために 思っている大きさの3分の1の大きさになってしまうのです。このように、視覚錯誤が起きているために 思い描いている大きさの3分の1の大きさにしかならないのです。

 言い換えると思い描いている長さの約3倍の長さを残さなければならないのです。

 

 このように美容デザインにおける視覚情報は 脳の働き(ゲシュタルト心理学)を考慮に入れなければ正確な採寸結果を得ることができないのです。

 

 しかし、デジタルカメラとパソコンを使うことによって 視覚情報をデータ化することができたために 多くの問題を解決できたのです。  「フェイスマップ」を使うことによって 曲線で構成されたラインを分析できるようになったのです。そしてゲシュタルト崩壊という脳の働きがはっきりと視覚化できたのです。簡単に言うと「ゲシュタルト崩壊=見慣れる」という脳の働きが邪魔していたのです。

 

 このように設計図に基づいて計画的な施術体験し、その体験から自分自身の脳がどのように反応しているのかを確認し、脳を開発するのです。あなたの中に眠る無限の可能性を開発してみませんか?

 

 

 「視点の違いが作り出している錯誤」に記事を読んでいただけましたか?

 

 この視点の違いというのは 普通の人には理解できないようです。。

 ということは 私が普通ではないということです。 これは 自慢しているわけではありません。むしろ コンプレックスであることの証明なのです。そのコンプレックスというのは 「双子」に生まれたということです。

 昔から 双子に生まれたことを悔やんでいました。その理由は 物珍しそうに見られたり、よく間違えられたりしました。間違えられた時には 申し訳ない気がして居場所がないような感覚に陥っていたのです。

 そして いつも思っていたことは なぜ?見間違えるのかという疑問がありました。他人が見れば 似ていると感じるようですが、自分自身は 似ているとは思っていないのです。だから なぜ?見間違えるのか不思議でした。

 

 この研究発表をするようになって その意味が分かりました。 同じものを見ていても全く違う視点で見ていることに気が付いたのです。小さな視点で見ると頭部全体が一つの形に見え、目、鼻、口、眉毛といった各要素は それぞれのパーツにしか見えないということです。

 ところが 大きく見えるお客様の視点は 目、鼻、口、眉毛といった各要素一つ一つをしっかりと認識し、違い(変化)をはっきりと見極めているのです。毎朝鏡を見た時、目、鼻、口、眉毛といった各要素に加え、腫れてはいないか?しわができててない?といった細かいところをチェックしているのです。

  一つの同じものを見ているから 同じように見えていると思い込んでいるために 双子を見間違えるという錯誤が起きているのです。ところが 見る人によって全く違う視点で見ているために 多くの錯誤が起きていることが判明したのです。

 一般的には こうした視点は 無意識に認識されているために 違いがないと思い込んでいるために 錯誤が起きているとは思えないのですが、出来上がった仕上がりは 全く違っているために、その原因がわからなかったのです。

 こうした「錯誤」に気が付いていないために 美容理論に統一性がなく、曖昧な技術理論でしかなかったのです。

 

 私は 自分自身が双子に生まれ、見間違えられることに疑問を抱き、その疑問が解決されたときに こうした「錯誤(無意識の認識)」が起きているために 間違いが起きていることを知ったのです。

 そして このことに気づいたとき、私はぞっとしました。

 度重なる予言の数々、そして その予言が的中している事実、おまけに 度重なる霊感師さんたちの出現、更に 私が双子に生まれてきた理由が当てられていたのです。

 皆さん!信じられないでしょう!私自身が信じられないのですから 体験していない皆さんが 信じられるわけがないのです。

 

 しかし、私は 皆さんに伝えなければならないことがあります。それは 自分自身の人生に起きることは すべて何らかの意味があるということです。それが生まれてきた意味のようです。そして そこから学び、成長しなければならないということです。

 

 

 

 

 昨日、視点の違いを視覚化してみました。

 その視点の違いによって いろいろな錯誤が起きていることをお伝えいたします。

 この大きさと この大きさを比較してみました。

同じものを見ていながら 見えてくる視覚情報に違いが多くあります。

 同じものを見ていながら まず、頭部骨格の全体を見ています。それから それぞれの細部に視点が移ります。大きく映し出された下は 目、鼻、口、眉毛、などの要素がひとつづつはっきりと目に飛び込んできます。

 これらの違いは 無意識に認識されていたので 同じものを見ていながら それぞれが違った視覚情報を得ていたことになります。

 データ美容は こうしたそれぞれの視覚情報の違いを修正するために 同じ価値観の基準を設け、同じ視点で考えるようにしたのです。

 それが 「フェイスマップ」です。

 このフェイスマップをオーバーラップさせ、どこがどのように違いかを数値にすることができるようにしました。こうすることによって同じ価値観を共有することができるようになり、せいかっくな比較ができるようにしました。

 従来は 同じものを見ていても全く違った物差しで見ていたために 相互理解だできませんでした。

 これは 料理を教えるときに 計量カップやスプーンを基準にして調味料の計量結果を伝えていました。その計量結果によって同じ味を再現することができていましたが、美容技術の場合は 視覚情報の基準が違っていたために 統一ができませんでした。

 

 「フェイスマップ」は その視覚情報の基準を統一することによって 違いを正確に数値にして認識できるようにしたのです。

例えば

こうしたビフォーアフターを見た時、 スタイリストさんたちの視点は 全体の頭部骨格から認識し、各要素に移ってゆくために それほど変化していないという認識になるのですが、お客様の視点で観察すると、まず、各要素の違いを認識し、その違いにどれほどの違いがあるかが見えてきます。

 その結果 スタア入りストさんたちの視点では 29秒で始まるゲシュタルト崩壊が起き、それほど違いがないと感じるのですが、お客さんたちには はっきりとした違いが見えるので ゲシュタルト崩壊によって違いが見えなくなることがないために 結果に違いが出てくるのです。

 ビフォーアフターを比較してみるとはっきりとした違いが見えるようになります。

 「フェイスマップ」を使うことによって 修正するべき結果がはっきりとみて理解できるようになるのです。

 こうした脳の働きを理解できるようになると、

 これが このように変化する理由を理解できるようになるのです。

 こうした体験をすると 自分自身の脳の中で起きている複数の錯誤を認めることができるようになります。

 こうした無意識に認識される複数の錯誤をはっきりと視覚化できるようになるのです。

 それが デジタルカメラとパソコンを使い視覚化し、データにした理由なのです。

 脳の働きを利用することによって どうしようもないと考えられてきた自分自身の欠点を消すことができるのです。

 

 あなたも データ美容を体験して、自分自身の脳を開発してみませんか?

 

 データ美容は 写真を基にして データ化した数値に基づいて 何がどう変化しているのかを理論的に追及しています。

例えば

 これらの施術結果は 写真を撮り、「フェイスマップ」を使って欠点を探し、その欠点を修正することによってきれいにするという技術です。欠点を探すのは

  「フェイスマップ」重ね、違いを数値にし、修正します。

 目、鼻、口、眉毛などの各要素は これらの三角形を基準にして修正します。写真が小さいとそれほど違いが感じられませんが、大きくしてみるとそれぞれの要素の位置がミリ単位で示されます。そのミリ単位の違いが 二次元脳という脳の働きによって 更に3分の1の変化に感じるのです。だから 見慣れることによって そんなに違いがないと感じるのです。

 しかし、実際に数値にし、データ化してみると 二次元脳という脳の働きによって 約3倍の変化が隠されているのです。

 (ここが一番の錯誤ポイントです。平面(二次元)状に見えているものを立体(三次元)に変換しようとした時、縦×横×奥行きという計算が必要になるのです。ところが髪型の場合は つなげることができませんから、3倍の長さを残す必要が出てくるのです。施術体験によって理解できるようになります。)

 読んでいてもこの文章が言っている意味が分かりにくいのは当然です。というのは 複数の「錯誤」について説明しているのですから。この錯誤(間違い)が起きることによって「きれい」という錯誤が生まれているのです。

 間違いを起こすことによって「正解=綺麗」という答えを説明しているのですから 混乱するのは当たり前なのです。

 

 そして その間違いが、「ゲシュタルト崩壊」という脳の働きによって 消されてしまう。という結果になるのです。

 これが 「化かす、騙す、ごまかす、隠す」ということができる脳の仕組みなのです。

 

 データ美容は こうした脳の仕組みをデータ化して解明し、欠点を消しているのです。だから、見ただけでは 全く理解できないのです。 新しい視点ですので、施術を体験することによって理解できるようになります。

もう一つ スタイリストの視点とお客様の視点の違いをご紹介いたします。

これは スタイリストの視点です。顔、髪型、目、鼻、口、眉毛といった各要素を確認できます。

次にお客様の視点をご紹介いたします。

同じ顔を見ていますが、大きな視点で見ています。

つまり、目、鼻、口、眉がといった各要素が 大きく見えています。大きく見えているということは 小さな変化も見逃していないということです。

 ここで錯誤が起きてしまうのです。スタイリストにとってそれほど違いがないと感じていても お客様にとっては 大きな違いなのです。

これは オードリーヘップバーンの鼻が大きいという説明した時の ごまかし方を紹介したものです。眉毛の太さを太くし、眉山を外側にずらすことによって 目と眉毛を一つの空間としてみなすことによって 鼻が小さく見えるという脳の仕組みを示したものです。美容デザインというのは データ化することによって 見えてくるイメージがどう変化しているのかを言語化しているのです。

 私が 自分自身の視覚情報に大きな誤りがあることに気づいたのは 後になってから「奇跡の霊能者」と呼ばれる平田照美さんのアドバイスです。私はそのアドバイスを受けた時、不満でした。 

 写真を撮れと言われたのです。

 不満の理由は 私は機械ものが苦手だったことでした。メカニック音痴と呼ばれる部類の人間なのです。しかし、仕方なく父親のカメラを借りて撮ることにしました。また 自分自身の作品の仕上がりがどうなっているのかに興味がありました。そして 現像に出し、確認してみました。

 ところが 期待とは大きく外れた結果であることに愕然としました。頭に思い描いた仕上がりとは全く違っていたのです。それも 違いすぎて自分自身の頭の中がくるっているのではないかと思うぐらい、ひどい出来でした。私の中に眠るのほんの少しの自信は 簡単に崩壊しました。

 いくら基本通りにしたつもりでも 仕上がりは全く違ったでき具合だったのです。

 しかし、私にとってこの自信喪失は 思い返してみれば幸運だったのです。自信喪失したことによって 進むべき道がはっきりとわかったのです。

 そうです。絶対に美容師をやめるべきなのです。その決心が私を前に進めました。とにかく免許をとったらやめることに決め、三年間の計画を建てました。3年で一発合格を決め、ほかの仕事にトライすることにしました。 平田照美さんのアドバイスは的中していました。

 この時から 私は 自分自身を信用しなくなりました。

 信用しなくなるとは どういうことでしょうか?それは 自分自身には 常に間違いがあるという疑いの目を持つようになったのです。視覚情報に間違いがあることを前提として 物事を判断することにしたのです。

 

 だから 基本通りにしたつもりでも間違いがあるから 必ず写真をとおして客観的に見直すようにしました。(当時はフィルム写真だったので現像に手間と暇がかかりました。)

 

 この時から 私は 美容技術の基本とは全く違った方法で取り組むことになりました。ほかの人とやり方が違うことは仕方のないことなのです。自分にはできないのですから。

 

 そして とにかく3年で決着をつけなければ と決心し、9時から9時までの営業時間の中で一応の技術者になるための練習に追いまくられました。

 

 ところが、自分の決めた決心は 徐々に違う方向に進み始めました。インターンになると同時に 店長になってしまい、見習いが見習いを使って営業するという、いびつな環境に追いやられたのです。

 

 このころから サイジングをし始めました。その理由は とにかく間違いが緩されないのです。間違いが起きればすべて自分で回収しなければならないのです。失敗を防ぐには サイズを合わせ、切りすぎないようにすることにしました。切りすぎてしまえば修正がきかないのはわかりきっていますから、とにかくサイズを合わせて計画を建て、修正しながら仕上げることにしました。

 

 サイジングの基本はこの時がスタートになります。とにかく再来店してくれたお客様に「どうだったか?」という感想を聞き、「どうしたらよいか?」というアドバイスを受けることにしたのです。

 とにかく講習に行って学ぶ時間がないのです。お客様が常に講師でした。自分自身のやり方に間違いがあることは当然なのです。写真を通してみれば はっきりと間違いがわかるのですから!

 

 そして 10か月たったころ、通信教育ののスクーリングが一か月間ありました。あと半年で国家試験です。

 

 その時、友達が 「俺の先生すごいんだぞ!この前の日曜日、一日に32人やったんだぞ!」と自慢げに言いました。その話を聞いて 私も先週の「日曜日、31人やったよ。」と言ってしまいました。この時の周りの友達は 明らかに軽蔑し、馬鹿にしたような目線で固まっていました。

 私は 言ってはいけないことを言ってしまったのではないかと思いましたが、何がいけなかったのかがわかりませんでした。そしてまた自信喪失! 

 そして10か月たったころ、テレビのニュースにカットコンテストに優勝した人のインタビューがありました。この時、一日にどのぐらいの人をこなしますかという問いに、優勝した人は言いました。「そうですね。一日に10人ぐらいですかね。」と答えたのです。私が「31にんやったよ!」という答えは 大ぼら吹きにしか思われなかったのです。

 このことを経験してからは とにかく人の前に出ないように気を付けることにしました。

 

 だから この場を借りてデータ美容を理解していただこうとしていますが、自分自身のように思い通りの仕上がりにならない人たちの手助けになればと考えて行っています。自分自身の視覚情報に自信のない方は サイズを合わせてみてください。

 私と同じように 自分自身の視覚情報を見直すことができますよ!

 

 

 

 

 それでは 「綺麗」にするために欠点をを消してしまう脳の働きをご紹介いたします。

 この写真をご覧ください。顔は同じですが、髪型の部分は 大きさに違いがあります。この違いは はっきりと認識できます。これは 顔と髪型という要素を別々に表しています。

ところが その二つの要素を合体してみます。

 

 このようになります。この写真を見た時、どのように感じますか?

顔と髪型を合体することによって 一つの形になります。二つ別々の要素が一つになることによって 見えてくるイメージはどのように変化しているのでしょうか?

 顔と髪型が一つの形になることによって 頭部骨格の中に占める髪型の割合は 小さくなります。頭部の中に占める髪型の割合は 2倍であったものが 4分の1倍にしか変化していないように見えるようになるのです。

 つまり、頭部骨格の中に占める髪型の割合は 1対2から2対8(髪型自体は2倍に変化しているのですが、髪型と顔を合計した全体から見ると7から8に変化しただけなので 4分の1変化しただけに見えるのです。

 

 さらに ゲシュタルト崩壊によって その変化は消されてゆくのです。見始めて29秒経過したときから それほど違いがないと感じるようになるのです。一番初めに見た写真を比較すると 髪型の高さは2倍に変化しているのですが、髪型と顔を合体させたときには 4分の1変化しただけに見えるようになり、29秒経過すると 顔が変化していないことがわかるようになり、理論的に顔自体が変化していないから 見えているイメージは変わっていないという認識になるのです。

 

 ところが 感性=無意識の認識は 大幅に変化していると感じるのです。顔と髪型を一つの形であると認識しているために 頭部の形自体が変化していると認識します。

 つまり、これが「近似の法則」という錯誤になるのです。近似の法則というのは 近くに存在するものを一つの塊であると認識することです。そのために 髪型の大きさを変えることによって 顔と髪型の相対バランスが変わり、頭部骨格の中に存在する顔の形が小さく引き締まって見えるようになるのです。

 こうした脳の働きによって 無意識のうちに顔の大きさが消されてゆく(見えなくなる)のです。

 

 このようにデータ美容は デジタルカメラとパソコンを使い、視覚化し、「フェイスマップ」と比較し、その物理的変化を数値にし、その変化が作り出すイメージがどのように変化しているのかを分析し、理論立てて設計しています。曖昧にしか認識できなかった「感性」を言語化し、誰にでも理解できるようにしています。

 理論化して分かったことは 目に見えていない脳の働きが 「パレイドリア現象」や「みなし予測の法則」といった、目に見えない脳の働きによって 従来の経験から勝手に想像し、「綺麗」を作り出す脳の働きが見つかったのです。

 データ美容の講義内容は 読んだだけでは 理解できません。その理由は デジタルカメラもなくパソコンもなかったために、誰もこうした脳の働きを理論立てて理解したことがなかったからです。あなた自身が施術体験を通して 自分自身の脳の働きを理解する必要があるのです。その施術体験を通して学び、あなたの脳を活性化するのです。

 ゲシュタルト心理学、二次元脳、球体要素、ゲシュタルト崩壊、パレイドリア現象、みなし予測の法則、ゲシュタルトの法則などの頭のなかで何が起きているのかを学びましょう。

  フェイスマップの中にある三角形は何でしょうか?

 これは 小学校3~4年のころ、吉永小百合さんや梶芽衣子さんを見て その美しさに感動し、なぜ?こんなに感動するのだろうか?という疑問がわき、その原因を探るために 「似顔絵」を描き出したのです。

 そして 何十人、何百人と描くうちに この三角形が見えるようになりました。なぜこの三角形が見えるのか不思議でしたが、この三角形を基にしてきれいというイメージが作り出されていることがわかりました。

 

 そして 美術雑誌を見ていた時、この三角形が出てきたのです。この三角形が目、鼻、口、眉毛といった各要素の相対バランスの黄金比だということに気づいたのです。

 きれいに見せるためには この三角形になるようにメイクを整えてゆけばきれいになることが判明したのです。

 皆さんは このさんかっく系を見た時、ほとんど同じようにしか見えないと思います。ところが 見慣れるようになるとそれぞれの三角形のバランスが違っていることに気づくようになります。

  このビフォーアフターを見ても それほど変わらないように見えますが、右のほうがはっきりと整って見えると思います。

 

 もともと美容技術というのは ミリ単位の変化が作り出す世界なのです。ほんの少し違って見えるのですが、大きな違いが生まれるのです。

 

 その理由は 実は 1ミリ、2ミリのほんの少ししか違わないと思える視覚情報が 実は 3倍の変化を創り出していたり、逆に 3分の1の変化にしか見えないという物理的錯誤を創り出しているのです。

 

 この働きを見えなくしていたのが「ゲシュタルト崩壊」という働きです。29秒で見慣れてしまい、変化していないという錯誤を作ることによって 高さが3~4センチ高くなっていてもそれほど違いがないという錯誤に陥るのです。 このように高さが違っていても顔が同じであるために それほど違いがないと感じてしまうのです。しかし、実際には 3センチ高くするために 髪の毛の長さは9センチ長く残してあるのです。

 

 こうした錯誤によって 物理的錯誤=採寸結果の間違いが起きているのです。