フェイスマップが特許権を獲得できるようです。

 このフェイスマップは 無意識に認識される「奇麗」とか、「かわいい」、「ボーイッシュ」、「カジュアル」、「フォーマル」、「ゴージャス」、といった感覚的な言葉を具体的に視覚化したものです。美容デザインをする上において 非常に重要なことなのですが、視覚化できず理論的に統一されていませんでした。

 これがフェイスマップです。美人画を描くためのゴールデンバランスをベースにしています。

 つまり、これと同じ相対バランスにすれば 誰でも「奇麗」にすることができるのです。

 

 これは 音楽の楽譜と同じ働きをします。無意識に認識されている「音程」を具体的に視覚化し、誰が見ても同じように理解できるようにしてあります。

  このように目、鼻、口、眉毛、髪型といった各要素の位置や大きさを視覚化してあるので どこをどのようにすればよいかがはっきり見てわかるようになります。女優さんや男優さんたちは ほとんどこの相対バランスに当てはまっています。

  この人に当てはめてみると

 

このように修正すればよいことがわかります。

フェイスマップの相対バランスと同じにすれば誰でも驚くほどきれいになれるのです。

 

 実は この方法は 映画などの芸能人が使っていた手法なのですが、このように具体的に美容デザインの「スケール」として使うことによって 無意識に認識され、複雑で曖昧にしか伝えられなかった視覚情報が簡単に伝えられるのです。

 

 昔、料理を作るために調味料の量を勘に頼って図っていましたが、 計量カップと計量スプーンを使うことによって 誰にでも同じように調味料の調節ができるようにしたことで 劇的に料理業界は発展しました。

 

 つまり、複雑な海外の料理でも調味料の量がはっきりと決まっていれば 各家庭で誰にでも作ることができるようになったのです。

 

 つまり フェイスマップを使って サイズを合わせれば どんな人でも奇麗にすることができるようになるのです。

 技術者になるまで約3年かかっていたものが、基本的理論を3か月に短縮できるのです。

 基本的理論がはっきりと決まっているので 設計図に従って施術を行えば、結果を確認できるのです。結果が確認できれば 次回はどこをどのように改善するべきかも気が付くようになるのです。

 

 データ美容の分析結果は フェイスマップがベースになるのです。 今まで「感覚」とか「感性」を頼りにしていたことが 見ればわかるようにできるのです。だから 無駄な修業期間を無くすことができるのです。

 

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