フェイスマップを使って 無意識に認識されているメイクアップデザインを理論的に説明してみましょう。フェイスマップを使うことによって無意識にしか認識できなかった相対バランスの変化を理論的に説明することができるのです。

 

 この写真をご覧ください。これは 「ローマの休日」出演前のオードリーヘップバーンです。現在知られているイメージとは大幅に違いますね。

  この写真の目、鼻、口、眉毛、上河内の相対バランスの変化を見てみましょう。

 「ローマの休日」に出演するときに大幅にメイクアップデザインを変えています。

 それは 彼女の四角い顔を四角く見えないようにするデザインにしました。それは この写真にあるように、眉毛を2ミリほど上に書き足し、眉山をミリほど外側まで アイシャドウを7ミリほど広く入れています。こうすることによって 眉毛と目の占める空間が広くなり、かなり目が大きく見えるようになります。

 その結果 一番中川の三角形は 正三角形に近くなります。おまけに 真ん中と外側の三角形の幅が広がります。

 そして この三角形にふさわしいゴールデンバランスにするために 髪型の高さを増します。

 これが 相対バランスです。 トップの髪型の高さが2サイズぐらい高くなり、あご板の長さが不足しています。

 このようにすることによって 鼻の大きさが見えなくなり、四角張っていた顎が目立たなくなっています。眉毛の幅と長さを増し、目と眉毛を近づけることによって 目と眉毛を一つの空間として認識させています。

 逆に眉毛とアイメイクの空間を広くすることによって 鼻先からあご先までの空間が狭く見えるようになるのです。その結果 アニメ顔(目ばかり大きくなり、あごや口が小さくなります。)になり、いつまでたっても古さを感じさせないメイクアップになっているのです。

 

 データ美容は このように無意識に認識されていた相対バランスを視覚化し、理論的に解説していますので ぜひ真似をしてみてください。「感性」と呼ばれていた曖昧な感覚を 理論的に理解できるようになります。

 

 フェイスマップは gカウ府と同じ働きをします、無意識に認識されていた音程を視覚化し、楽譜を見れば誰でも同じ曲を弾けるようになるのです。フェイスマップを使えば無意識に認識されていたいろいろなことが見えるようになるのです。

 そして 必ずデジタルカメラで写真を撮ってチェックしましょう。29秒で始まるゲシュタルト崩壊によって その変化を見慣れてしまっているので 客観的に確認する必要があるのです。

 この経験の積み重ねが 誰にも奪えない知的財産になるのです。

 

 

下の写真をご覧ください。

5センチ長く設定しリメイク 

8センチ長く設定しリメイク

同じ仕上がりイメージになるようにサイズを合わせてあります。サイズを合わせるだけで スタイルブック通りの仕上がりを実現できるのです。

 

 ただ 先ほどのアメブロの記事のように いろいろな 錯誤が起きているし、その錯誤がゲシュタルト崩壊によって見慣れてしまい、変化していないと感じるのです。

 

 しかし、実際には センチほど長さが違っているのです。9センチの違いを通ることによって 相対バランスが同じになり、見慣れることに追って違いが無いと感じるのです。

 ビフォー この人もアフター正面 このように卵型のサイズいろいろ フェイスマップに当てはめてサイズを決めれば 違和感がなくなり奇麗に見えるようになるのです。

 

 これが 脳の中で起きている「化ける」という仕組みです。

 この人を このイメージにしました。

 この人も約9センチ長くしてあります。そして 襟足と両サイドの長さを 仕上がりイメージにするために 6センチほど短くしてあります。つまり、切りすぎがないので不必要な部分を省くことができるのです。こうすることで サイズを調節しているのです。サイズを合わせるだけで 誰でも望みのイメージを創ることができるのです!

 

実際にフェイスマップを使って 相対バランスを調節してみましょう。

 

左の人を フェイスマップを下敷きにしてどこをどのように修正すればよいかを視覚化し、修正してみました。

 

 どこをどのように修正したかわかりますか?何となく右側の方が立体的な顔立ちに見えませんか?

 

 なんといなく奇麗になっているのは解りますが、どこをどのように修正しているのかと聞かれると 具体的には 指摘できません。

 その理由は 球体上にある目、鼻、口、眉毛、髪型といった各要素が 曲線で構成されているために 具体的に指摘できないのです。

 

 しかし、

 このフェイスマップをオーバーラップさせてみると どこをどのように修正しているのかをはっきりと指摘できるようになるのです。

 フェイスマップを使うことによって 曖昧にしか指摘できなかった微妙な違いを ミリ単位で指摘できるようになるのです。

 

 美容技術というのは ほんの些細な変化が創り出しているのです。

 

 ただ、ゲシュタルト崩壊によって 見慣れてしまい、それほど違いが無いと感じてしまうために それ以上の分析ができず、改善策を考えられなかったのです。

 

 データ美容は デジタルカメラを使い、パソコンに取り込んで フェイスマップをオーバーラップさせることによって 具体的に視覚化することができるようにしたのです。

 曖昧で感覚的な説明に終始していたことを 明確なデータによって 理論的説明ができるようにしたのです。

 

 そして 一番の収穫は お客様たちが この「フェイスマップ」に当てはめた相対バランスの善し悪しを 確実に見極めていることです。

  だから お客様とのカウンセリングが充実してくるし、お客様の意見から 学ぶことが多くできてくるのです。

フェイスマップは 無意識に認識されている「奇麗な顔」を視覚化したものです。 

 これがフェイスマップです。顔のゴールデンバランスをベースにして 顔の形や目、鼻、口、眉毛といった各要素の位置や大きさ、髪型のサイズ、などの理想の相対バランスを視覚化してあります。 

 

 フェイスマップを使うことによって 顔が大きいとか目が小さいとか鼻が低いといったそれぞれの欠点がはっきりと見えるようにしてあります。 

 欠点が見えるようになると同時に その欠点をどのように修正すればよいかを視覚化してあります。 

このフェイスマップにお客様の顔写真をオーバーラップさせ、目の位置を合わせます。

 目の位置を合わせたら、基本の顔の中に納まるようにサイズを選択します。フェイスマップを「ズーム」してください。

 そうすると顔の欠点がはっきりと視覚化できるようになります。と同時に 補わなければならない髪型の高さが決まります。

 そして 希望のサイズにするための採寸結果を変更します。1サイズ3センチになりますので 2サイズ大きくするためには6センチ長くします。

 

 このようにフェイスマップを使うことによって 無意識の認識を視覚化することができるのです。つまり、目に見えていないことを視覚化できるのです。そして ゲシュタルト崩壊によって曖昧にしか感じられなかったことを はっきりと視覚化できるようになるのです。つまり、多種多様の錯誤を視覚化できるようになり、その錯誤がどのような働きをしているのかを理論的に説明できるようになります。

 

 例えば ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ドといった音階は 感じることができますが見えません。その音程を 五線譜に並べることによって 視覚化しています。 その結果 楽譜を見れば誰でも同じ曲を奏でることができるようになります。

 

 また、料理における調味料の量は 料理人の勘によってきめられてきましたが、計量スプーンやカップを使うことによって視覚化し、誰にでも同じ量を加減することができるようにしました。 その結果 レシピを見れば同じ味を再現することができるようにいしました。

 

 それと同じように 美容デザインにおいても 奇麗、かわいい、ボーイッシュ、カジュアル、フォーマル、豪華といった無意識に認識され得ていたイメージを具体的に視覚化し、誰が見てもそのイメージを理解できるようにしました。 

 

 はじめは何がどう変化しているのかがわかりませんが、施術を繰り返すことによって 立体化するためのシステムが理解できるようになります。

 これで 今まで「見えない」とか「わからない」といった感覚的な表現を 誰にでも同じように理解することができるようになります。詰まりデータの共有が可能になり、合理的な技術習得ができるようになります。 

 

 

 

 デジタルカメラとパソコンを使って 視覚情報を分析してみると 数々の錯誤が生まれていることが発見されました。

 

 無意識に認識されている視覚情報に 多くの錯誤が起きていることが判明しました。

 

 カメラで仕上がりの写真を撮ってみると 自分の思っている仕上がりとは全く違うことに驚きます。その違いを見たとき、 自分自身の頭の中がおかしくなっていると思いました。

 

 しかし この時、辞めなければいけないという絶望の中から ちょっとした開き直りの気持ちが出てきました。基本というものを捨ててしまったのです。自分の目で確認し、その結果を重視しようと考えました。どっちみち、免許を取ったらやめるのだから、自分の判断で決めることにしました。

 

 そして 「サイズを決める」ことにしたのです。どう見ても切りすぎていたので 切りすぎを無くすために サイズを変えることにしたのです。

 

 その結果

    

 サイズを決めるためには 目に見えている長さを変えるだけでは 相似形にはならないのだということに気づいたのです。

 

 相似形にするためには 縦、横、奥行きを創るための長さが無ければ サイズを変えることができないと気づいたのです。

 

 つまり、建築デザインや服飾デザインは つなぎ合わせれば立体にすることができるのですが、髪の毛の場合は つなぐことができないという事実でした。

 このことに気づいてからは 目に見えている長さを3倍にして長く残したところ、思い通りの仕上がりを実現できるようになったのです。

 

 このことに気づいた時 私は サイズ合わせを教えてもらえなかったことに落胆しましたが、後から気づいたのですが、美容業界に「サイズ合わせ」という考え方が無かったのだと知りました。

 

 その原因が 髪の毛をつなぐことができないという物理的なことだと知ったのです。それからの私は 施術ごとにいろいろなことに気づくようになり、美容技術が楽しくて楽しくて仕方ないぐらいに好きになりまた。

 

 皆さんサイズ合わせをするだけで ドンドン奇麗になれますよ!

 

 

 データ美容で扱うトリックというのは 意識的に行う場合もありますが、無意識のうちに起きてしまうこともあります。

 

 意識的に顔を小さく見せるとか 鼻を高く見せるとか、目を大きく見せるといった目的でトリックを効果的に使っています。

 

 しかし、無意識のうちに起きているトリックによって 顔が大きく見えたり、鼻が低く見えたり、目が小さく見えたりしているということがあるのです。

例えば 

骨格補正2 左側は 無造作にまとめたものですが、右側は ほんの少し高さを出してまとめています。

 ほんのちょととした違いなのですが、右側の方が 奇麗に見えませんか?

 

 これは 右側の方をゴールデンバランスにしてあるのです。ゴールデンバランスにすることによって 奇麗というイメージを創り出しているのです。左側の方は さみしげで疲れたように見えませんか?

 実は 29秒するとそれほど違いが無いと感じられるようになってしまい、それほど変化していないと感じるのですが、

 

  このように顔と髪型を切り離してみてみると右側の方が 約2倍の高さになっているのです。顔と髪型を一つの形としてみた場合、それほど違いが無いと感じられるのですが(スタイリスト目線)、顔と髪型を別にしたとき、大きく違っていることに気づきます(お客様目線)。

 

 無意識に起きているトリックによって いらないうちにブスになっているのです!

 

 サイズ合わせをするだけで 自分自身を美しくするためのトリックに気づくようになるのです。 

 

 と  を比較してみてください。右側の方が奇麗に見えますよね!

 厚化粧でもないし、それほど変化していないと感じていながら、大きく変化しています。

 

 無意識に認識されているために これまでその変化を視覚化することができず、トリックを解明できなかったのです。

 フェイスマップを使えば 誰でも簡単に奇麗になれるのです。厚化粧をしなくても 驚くほどきれいになれるのです。ババアやブスに見えるトリックを消しましょう!

 

 サイズを合わせるだけで 驚くほど変わりますよ!

 

 

 第一段階は サイジング、つまり、サイズを合わせるテクニックから始まります。

 

 サイズを合わせることによって どのようなトリックが使われているのかを 施術過程を通して学びます。その施術過程を具体的に視覚化したものが トリック設計図です。

 

 このトリック設計図は みただけでは何がどうなっているのかはわかりません。施術した結果がどのようになっているのかを確認して 初めてトリックが起きていることを知るのです。例えば 要塞の型紙を見ただけでは 仕上がりがどのようになるのかはわかりません。しかし施術を通して仕上がりを見たときにはじめて どういったトリックが起きているのかを学ぶことができるのです。

 

 これは体験しなければ理解できるようにはなりません。レストランの入り口にある料理の仕上がりを見ただけでは その味は解りません。でも 糸口でも食べたときには はっきりとその味を理解することができるようになるのです。

 

 データ美容の教育システムは まず、理論を覚えて 実践し、体験を通して学ぶ必要があるのです。だから 短期間の理論教育を行い、実践に入ることによって 自分自身の脳の中で何がどのように変化しているのかを学ぶことができるのです。

 

 次に 実践において重要なことは お客様の要望を聞き取ることです。スタイルブックを見ただけでは 同じように理解できていることはありません。どのようなところが気に入っているのかを確認し、顔写真にフェイスマップを当ててサイズを調べ、設計します。

 

 この過程を通して学ぶことは 目で見た分析結果と実際に立体化するための分析結果では大幅に違いが出てくることです。洋裁の型紙を見ただけでは仕上がりは予想できませんが、施術を繰り返すことによって 仕上がり予想ができるようになります。

 

 つまり、あなたの脳が 施術体験を通してドンドン開発されるのです。

 

 その結果 誰にもまねのできない貴重な知的財産を手に入れることができるのです。年金代わりの知的財産です。楽しいですよ!

 美容業界において どうしてもオーダーメイドを不可能にしていたトリックがあります。

 

 それは サイズ変更ができなかったからです。

 

 なぜ?

 サイズ変更ができなかったのでしょうか?

 

 その理由は 髪の毛をつなぐことができなかったからです。

 

 服飾デザインや、建築デザインは 縦、横、奥行きをつなぐことができますが、毛髪は つなぐことができません。 これが毛髪のパネルの長さを1センチ長くしたイメージです。

 そして これが そのパネルの幅を広げたものです。しかし、相似形にはなっていません。

 奥行きを創ることによって はじめて 自分の思い描いた大きさの相似形になるのです。

 

 だから 思い描いた大きさ(相似形)にならないのは当然なのです。

 

 このことに気づけなかったのは ゲシュタルト崩壊と言い、見慣れることによってそれほど違いが無いという錯誤になり、騙され続けてきたのです。

 このことを改善すれば簡単ンい思い通りのサイズ合わせができるのです。

  このように サイズを合わせれば 切りすぎがなくなり、誰でも奇麗にすることができるのです。

 

 こうした脳の錯誤を理論的に視覚化しているので簡単に学習することができるのです!

 さあ!あなたも データ美容のデザイン額を学んでみませんか?

 

この人の顔の形を整え、小さく見せるトリックをご紹介します。見たところ、がっちりした骨格に見えますね?

フェイスマップを使い,顔の欠点をチェックします。

 オーバーラップさせれば 高さが足りないことがわかります。

 このように トップの高さを高くする必要があることに気づきます。

 このように修正します。

 

 サイズを合わせることによって 顔が大きく見えていたものが ほっそりした整った顔に見えるようになります。

 

 

これが「サイズ合わせ」のトリックです。「サイズを合わせる」だけで ゴールデンバランスの相似形になります。

 

こうしたトリックは ゲシュタルト崩壊=見慣れることによって それほど変化していないという認識になり。「似合っている」と感じさせることができるのです。必ずデジタルカメラで写真に撮って確認してみてください!

 

 

 

 

 実は この研究発表は自分でやろうと思ってしていることではありません。お客様たちの強い要望に後押しされて やらされてきたのです。美容業界の内情を知らない私には 未知の世界でした。

 

 入店して1年後から 教えられた基本通りの施術をしなくなり、自分勝手な方法でやり通してきたので 美容業界の現実を全く理解していませんでした。発表するようになってから 美容業界のことが少しづつわかるようになったのです。

 

 そして 2015年に獣医生命科学大学で美容師さんたちを前に発表したとき、はじめて美容師さんたちが サイズ合わせの方法を知らないことを知ったのです。帰りの電車で一緒になった美容師さんが、「どんなに頑張っても 思い通りの仕上がりができないので もうやめようかと悩んでいる。」といったのです。

 

 はじめて 美容業界に「サイズを合わせる」という観念がないことを知ったのです。サイズを合わせれば簡単に似合う髪型ができるのです。

 

 それからです。なぜサイズ合わせ書きできないのかを知るためにゲシュタルト心理学を勉強したのです。つまり、脳の中で何が起きているのかを知るためです。

 

 そして 「ゲシュタルトの法則」を読んだとき、 「なんだ、ここに何がどう見えるのかが書いてあるではないか。」と気づいたのです。

 と言いますのは 私は双子として生まれて来ました。なぜ似ているから間違えるのだろうかという疑問がずっと頭の中になりました。自分たちは それほど似ているとは思っていませんでしたから、ずっと疑問に思っていたのです。

 それが 「近似の法則」や「類同の法則」が起き、そこにゲシュタルト崩壊が起きるために 見間違えるのだということが分かったのです。

 このことに気づいてから 無意識に脳で起きている認知システムを理解できるようになったのです。理論的にこうしたゲシュタルト心理学の内容が入ってくるので さらにわかりづらくなっているのかもしれません。

 

 しかし、基本は サイズを合わせるという簡単な方法なのです。フェイスマップを使えば デッサンを覚えなくても簡単にサイズ合わせができるのです。