サイジングの実例

5センチ長く設定しリメイク

8センチ長く設定しリメイク 

この二組の写真をご覧ください。サイズを合わせれば 同じイメージを再現することが出来るのです。

 

 同じ仕上がりに見えますが、実は施術過程においては 6センチの長さの違いがあります。上の人より、下の人の方が 6センチ長く設計してあるのです。

 

 しかし、なぜ同じ仕上がりに見えるのでっしょうか?

 

 実は 見たときにそれほど違いが無いと見えるのですが、実は 見えている視覚情報は 3分の1なのです。

 つまり、実際には 6センチの違いがあるのですが、見た目に2センチしか違って見えないのです。

 

 2センチしか違って見えないのになぜ同じに見えるのでしょうか?

 それは 顔面の面積に違いがあるために 同じ仕上がりに見えるのです。

 そこには 2種類の錯誤が起きているのです。

この図を見てください。実は 1センチ変化が起きたとき、実は その倍の変化になっているのです。限られた面積の中における採寸結果の変化は 2倍の変化になってしまうのです。

もう一つ、

 これは 毛髪をパネルに見立てたときの変化です。1センチ長くしたとしても立体にはなりません。立体にするためには更に横幅を加え、奥行きを創るための長さを残さなければならないのです。

  このように1センチ長くしたパネルを合わせたとしても奥行きを創るための長さが足りないので 奥行きを足さなければならないのです。

 

 服飾デザインや、建築デザインとの違いはここにあるのです。服飾デザインや、建築デザインは 長さが足りなければ つなぎ合わせれば問題を解決することが出来ますが、髪型の場合は 絶対につなぐことが出来ないのです。つなぐことが出きないために切りすぎになってしまうのですが、こうした錯誤に気づいていないために失敗するのです。前もって 3倍の長さ残すを計算しておかなければならないのです。こうした錯誤も 更に「ゲシュタルト崩壊」によって、それほど違いが無いという認識になっているのです。

 

 このように複数の錯誤が重なって起き、更にゲシュタルト崩壊と言う「錯誤」が重なっているために 視覚z当方に間違いが起きてしまうのです。これが採寸結果の間違いにつながっているのです。

 

 皆さん!こうした説明は ややこしくてわからないでしょう!だから マジックテックニックだと呼ばれるのです。施術体験を繰り返すことによって 理解できるようになるのです。

 私が 似顔絵を描くようになったきっかけは 小学校3~4年ごろに見た平凡や明星といった雑誌に載っている吉永小百合さんや、梶芽衣子さんの写真を見て 「なんて奇麗な人なのだろう!」と感動したことです。

 

 人間の顔を見て 「奇麗だ」と感動させられたことに疑問を持ったのです。普通の人の顔を見ても そんな感動することが無かったのですが、女優さんたちの顔を見るとほれぼれしてしまい、心が締め付けられるのです。

 

 そのことがきっかけで その美しさを画用紙に描いてみたいと思い、鉛筆を手に取りました。描いてゆくうちに 奇麗だと思われる顔には 一定の形があることに気づきました。それが ゴールデンバランスです。ゴールデンバランスを基にして 描くようになるとそれなりに奇麗な顔を再現することが出来るようになりましたが、女優さんの顔とは似ても似つかぬ仕上がりでした。

 

 だから 店長になった時、一番初めに頭に浮かんだのが ゴールデンバランスと同じにすればよい結果が出ると確信しました。

 ただ、ゴールデンバランスにするための方法が全く分かりませんでした。

 この時、私は 「サイズ合わせ」の方法を教えてもらっていなかったことに気づきました。どこかにサイズ合わせを教えてくれる講習が無いかと探しましたが、全く見当たりませんでした。

 インターンになると同時の店長就任でしたから、仕方なく自分自身で試行錯誤するしかありませんでした。

 その試行錯誤は お客様に協力していただきました。とにかく帰ってきたときにどのように崩れているのかを気にし、お客様の意見を聞き続けました。

 免許を取ったら辞めるのだから 自分の未来に期待せず、恥も外聞もなく聞き倒しました。 

 

 とにかくサイズを合わせれば何とかなるという希望を抱き、仕事をつづけました。似顔絵を描いていたので その人の顔を見れば どのような仕上がりにすればよいかがはっきりと見えました。基本のゴールデンバランスと同じにするために 必死でした。

 無意識のうちに 「フェイスマップ」を頭に描き、お客様の顔をオーバーラップさせれば 仕上がりイメージが出来上がるのです。

 こうすれば仕上がり目標が簡単に出来上がるのです。その頃から 仕上がりの説明には従わず、5センチから7センチ長くしていました。長ければカットすればよいのです。しかし、切りすぎると修正できないのです。この方法にすれば 失敗がなくなるし、思い通りの仕上がりに近くなるのです。

 

 とにかく迷ってはいられないのです。ほかのスタッフに仕事を回すためには 指定されたスタイルにするために 希望の仕上がりスタイルを聞くことが重要なのです。

 

 この頃から 「失敗」することに楽しさを覚えたのです。「失敗」すれば 新しい方法を探すことができるのです。毎日が発見の連続でした。

 そのために 美容業界の施術方法とは全く違う施術を行うようになりました。次第に自分自身は「アウトロー」であるというコンプレックスを抱くようになりました。

 

 だから 度重なる講習の誘いには全く興味がありませんでした。講習をしたって 29秒で起きてしまうゲシュタルト崩壊によって 講習内容を意味を理解出てもらえないことは解り切っていました。つまり、見慣れてしまうためにどんなに奇麗に仕上がをしたって、「元が奇麗だったんですね。」と思われるだけなのです。

 

 講習なんかしなくても売り上げは上がっているし、ほかの人に技術を盗まれることもないし、固定客に恵まれているのですから、私には 講習をする必要がないのです。

 だから 私の講習内容を聞いて反発されても気になりません。

 

 しかし、二人目の霊感師さんに熱心に進められたので 仕方なく毛髪美容学会に参加していましたが、獣医生命科学大学で発表したとき、美容業界に「サイズ合わせ」が無いことを知りました。

 その日は 美容師さんたちの休みと重なり、美容師さんが参加していたのです。発表の後、一人の美容師さんが 「こうしたこと(サイズ合わせ)に気づかれたのはいつ頃ですか?」と聞かれたのです。また、美容師さんたちが似合わせえる方法がわからないと言って涙を流す人にも出会いました。

 

 この時初めて自分だけが 「サイズ合わせ」を行っていたことを知ったのです。

 

 この時、霊感師さんが無理に講習をしなさいを勧めてくれた意味が分かり、控室になっていた大学の学長室に戻った時、誰もいないと思い込んでいたので、扉を開けたときに 思わず「神様はこのことを言っていたのだ!」と大声で叫んでしまいしました。

 ところが 横を見たとき、学長がいたことに気づき、顔から火が出るほど恥ずかしい思いをしました。

 

 この頃から 美容業界を改善するためには 「ゲシュタルト心理学」を広め、脳のメカニズムをつたえる必要があると思い始めました。 

 

 

 

 「感性」を視覚化しました。」と言うことは どういうことでしょうか?

 

 「感性」というのは 感覚的には変化していることが理解できるのですが、物理的変化が理解できないのです。変化していることは 理解できるのですが、その変化が どのように変化しているのかが理解できないのです。

 

 これは 「ゲシュタルト崩壊」という脳の働きの仕業なのです。

 ゲシュタルト崩壊(Gestaltzerfall)は、視覚や聴覚、触覚などの知覚において、まとまりのある全体(ゲシュタルト)が失われ、個々の構成要素に分解されて認識される現象を指します。

 簡単に言うと「見慣れる」という現象です。「見慣れる」ことによって 変化していないと感じるようになるのです。変化していると感じていながら、変化していないと感じるために 理論的説明ができないのです。

 

 そして この「変化していない」と感じることによって 作者自身の脳の中から湧き出る勝手なイメージに変化させてしまうのです。これが 「感性」と呼ばれるものなのです。

 

 この「どのように変化しているのか?」という謎を具体的に 視覚化し、物理的変化を数値にして表し、ゲシュタルトの法則をベースにして その変化が創り出しているイメージを言葉にして理論立てています。

 

 この写真を見比べてみて下さい。一番左は 一つにまとめています。左から2番目は 一つにまとめていますが、2センチほど高さを高くしてあります。

 この変化を見て あなたはどのように違いを感じますか?

 この変化を理論的に解説してみましょう。

 顔自体は全く変化していないのですが、髪型を少し高くしたとき、顔が小さく見え、引き締まって見えませんか?

 これが 見た目の違いです。顔自体は 変えていないのに 見えてくるイメージがほんの少し違うように見えます。

 

 どうして違って見えるのでしょうか?

 その理由は 横顔の比較写真を見てください。顔の面積と髪型の面積に違いができていることがわかります。

 どのように違っていますか?

 

 それは 顔の相対バランスが違っていることに気づきます。顔の大きさは変わっていませんが、髪型が大きくなることによって 顔の面積に違いができていることに気づきます。

 

エビングハウス錯視 と呼ばれる錯視です。周囲を囲む円の大きさによって 中央の円の大きさが違って見えるのです。このように脳の働きの変化によって見えてくるイメージに違いができるのです。おまけに横顔の中心が奥に移動しています。逆に言うと 横から見たときの鼻の位置が前に移動して見えるようになります。

 その結果 無意識のうちに顔が立体的に見えるようになっています。

 髪型の大きさ(サイズ)を変えただけで 見えてくるイメージを変えることが出来るのです。

 

 このように、デジタルカメラで写真にとることによって 脳の中で何をどのように認識しているのかがはっきりと理解できるようになり、理論的説明ができるのです。無意識にしか認識できず、変化の理由が理解できなかった「感性」をはっきりと明確にできるのです。:

 

 データ美容は 「感性」という目に見えない意識を視覚化しています。目に見えない意識を視覚化するということはどういうことなのか?

 それは 無意識の認識を呼ばれるものです。言い換えると見えていない視覚情報です。見えていない視覚情報をどうやって目に見えるようにしているのか?

 

 デジタルカメラの出現によって 消されていた視覚情報を見えるようにできたのです。 それは 脳の働きに関係があります。「ゲシュタルト崩壊」という脳の働きによって 見えている視覚情報が消されてしまうのです。その変化は 29秒で起きてしまうために 変化があっても変化していないという認識になってしまうのです。

 その結果 元が奇麗だったんだね。という結論になるのです。これが「錯誤」です。この「ゲシュタルト崩壊」によって 美容技術の効果が無視され、これ以上発展できなかったのです。

 しかし、デジタルカメラの出現によって 「ゲシュタルト崩壊」という脳の働きを視覚化できるようになり、29秒間の変化(見慣れる)をとらえることが出来るのです。 シャッターを押してすぐにプリントアウトできるので 脳で起きている錯誤を29秒経たずに変化を確認できるのです。無意識のうちに消されていた事実をデジタルカメラによって確認できるのです。変化を目で見て確認できれば 変化した事実を分析できるようになるのです。

例えば

この人が この様に変化したとき、

奇麗に変化していることは理解できるのですが、どこがどのように変化しているのかという事実が見えないのです。どこをどのように変えているのかという事実を具体的に分析することはできません。この時「感性」と言いう言葉で表現されます。これが「化ける」=「錯誤」ということです。

 変化しているという認識でありながら、どこをどのように変えているのかがわからないために 理論的に言葉で説明できず、「感性」という言葉で曖昧に表現してきたのです。

 しかし、これを解決するには 「サイズ合わせ」をすれば解決できるのです。サイズを合わせるだけで 脳が勝手に「奇麗」だと想像するようになるのです。サイズを合わせるだけで 欠点を消すことが出来るのです。

 つまり、顔形に変化が無くても 化粧と髪型のサイズを変えるだけで「奇麗」というイメージを脳が勝手に思い描くようになるのです。  

 しかし、サイズ合わせをするためには 採寸結果に間違いが起きていました。

 その原因は 肉体が曲線でできているということです。曲線でできているのに、頭の中には 直線定規を思い浮かべて採寸しているのです。その間違いに気づかないために 採寸結果が 3分の1になったり、3倍になったりしてしまい、切りすぎになるのです。そのために サイズ合わせができなかったのです。

   データ美容は 採寸結果を修正し、サイズを合わせを行い、欠点と思われていた箇所の「消す」という「錯誤」を使ったのです。 相対バランスを変えることによって長所に変えることが出来るようにしたのです。

  

左のビフォーと右のアフターを比べてみても どこをどのように変えたのかがほとんどわかりません。しかし、、明らかに右側の方が奇麗に見えます。

 これは 髪型のサイズを合わせ、フェイスマップを使って 顔の欠点を消しているために厚化粧にならず、ナチュラルでありながら 脳が勝手に奇麗に見えるような相対バランスにしているのです。

 パレイドリア現象とか、みなし予測の法則という脳の働きを利用することによって 驚くほど変化して見えるようになるのです。

 データ美容は ゲシュタルト心理学をベースにした美容デザインです。脳がものの形をどのように認識しているのかをベースにし、相対バランスを改善してゆきます。

 従来の美容技術とは全く違います。

 ただ、基本は 髪型のサイズ合わせと頭部骨格の中心を決めることにあります。基本を決めることによって ミリ単位の変化を確認でき、その変化が3倍に変化したり、3分の1にしか見えなくなったりします。見ただけでは なぜそのように変化しているのかが理解できません。その理由は 多種多様の「錯誤」を使い、ゲシュタルト崩壊によってその効果を消してしまうからです。

 

 データ美容講習を受けても理解できません。施術体験したことがない人には 視覚情報が29秒で消されてしまうために 脳が学習していないのです。何がどうなっているのかは理解するためには、施術体験する必要があるのです。レストランに行って写真付きのメニューを見たってその味を理解することが出来ません。食べてみて初めて理解できるのです。あなたの脳がどのように理解するのかを体験してください。

 

 

 

 

 

 

 

 相対バランスの変化は 私にしか見えないものかもしれません。

 なぜ、私だけが見えるのかをお話ししましょう。

 

 それは 私が「双子」であるからです。生まれたときから 間違えられてきましたので、なぜ間違えるのかがわかりませんでした。自分たちは それぞれの顔に違いがあるのがはっきりとわかるのに、なぜ、その違いに気づくことが出来ないのだろうかと疑問に思っていました。

 

 しかし、小学校3~4年のころから 吉永小百合さんや、梶芽衣子さんの美しさに感動し、なぜ奇麗に感じるのか不思議に思い、似顔絵を描くようになりました。

 

 顔というのは ほんの少し違うだけで 全く違う顔として認識されるのです。

たとえば、吉永小百合さんと梶芽衣子さんは 二人とも同じゴールデンバランスです。同じゴールデンバランスですが、全く別の顔だと認識します。

 ということは 相対バランスのミリ単位の違いを 無意識のうちに脳が見極めているということになります。

 だから、ブロマイドなどの顔写真と、立ち姿の写真を比べてみるとブロマイドの方がはっきりと違いを認識できます。立ち姿は 顔以外に肩や腕手や足、といった複数の要素が同時に写り込んでくるので、微妙な違いが分かりにクックなります。

 

 このように 全体を見る視点と各部分を大きく見える視点とでは 見え方が違うのです。無意識人認識されてきたので、わたしたちは 同じものを見ていると思い込んでいるのですが、脳は 全く違う視点で見ているのです。

 つまり、ここで「錯誤」が起きているのです。

 だから お客さんの視点とスタイリストの視点とは全く違っているのです。

 

 これは 実際に 似顔絵を描いてみるとよくわかります。同じように描こうとしても 同じ見え方にはならないのです。

 それは 私とお客様は 複数の要素を別々の形として認識しますが、理論的に考える人たちは 複数の要素が集まった集合体を一つの形だと認識するのです。

 この写真を見てください。

 このように髪型と顔を別々にしたとき髪型の高さが大きく違っていることに気づきますが、顔と髪型をひとつの形だと見たとき、それほど違いが無いという「錯誤」が起きるのです。

 

こうした脳の働きによって 見えてくるものが違ってくるのです。データ化してみるとこの錯誤をはっきりと視覚化でき、変化していることがわかるようになります。

 今まで ゲシュタルト崩壊によって見えなくなっていた変化をはっきりと認識できるようになるのです。データ美容は 無意識に認識されてきた脳の働きを 目に見えるようにしているのです。

 

 美容デザインは こうした脳の働きを視覚化して具体的変化を見て理解できるようにしたのです。

 その結果 数々の錯誤が起き、それらの錯誤が創り出す変化が、ゲシュタルト崩壊によって見えなくなっているために 元が奇麗だったんだねという錯誤を創り出しているのです。

 

 皆さんには こんな話、複雑でわかりにくいと思います。しかし、自分自身で実際に体験したときに無意識の認識が少しづつわかるようになります。

 不思議なことに お客さん自身が帰宅したときに データ美容と従来の美容技術との違いを 周囲の人たちから教えられるようになります。

 

 フェイスマップの基本は 似顔絵の基本と同じです。頭部骨格のゴールデンバランスと同じにすれば 誰でもきれいに見えるようになるのです。

 

 私が似顔絵を描くようになったのは 小学校3~4年のころ、雑誌で吉永小百合さんや梶芽衣子さんを見たとき、なんて奇麗な人なのだ感動したことがきっかけです。「同じ顔でありながら、なぜこんなに「美しい」と感じるのだろうか?」という疑問が浮かび、その謎を解くために 似顔絵を描くようになったのです。

 全く同じように その美しさを画用紙の上に再現しようと必死に書きました。

 

 人間の顔というのは わずかな変化によって全く違って見えるということです。同じように描こうとしても ちょっとしか違わないのに、見えてくるイメージが全然変わってくるのです。

 

 なぜ、見えているイメージが大きく変わってしまうのでしょうか?

 

 これは 相対バランスの変化が大きく見えるからです。決まった空間の中において 1センチ位置が変わった時、縦にも1センチ横にも1センチ斜めにも1センチというように、いセンチ変わるだけで「相対バランス」が大きく変化しているのです。

 習字を習うとき 習字が身を追って4つに分割し、そこに文字を描きます。その文字に対して朱色の墨で修正します。ほんの少し変えるだけで 美しい文字に代わるのです。 この様に相対バランスの変化というのは 私たちが想像するよりも大きく変化して見えるのです。これも「錯誤」の一つだと思います。

 

 美容技術は メイクアップや髪形などを施術するときに この「相対バランス」の変化を理解していないために 思った以上に大きく変化させてしまうのです。更に この「錯誤」に「ゲシュタルト崩壊」が重なり、大きな変化が それほど変化していないという認識になり、錯誤が重なるのです。

 大きく変化させていながら、それほど変化していないという錯誤が重なるために 見間違いだったと感じ「元が奇麗だったのだ」と認識させてしまうのです。

 その結果 美容技術の効果がけされる(見えなくなる)のです。 

 

 データ美容は この「見えなくなる=消される」という効果を使うことによって 欠点を消すのです。複数の錯誤が複雑に「錯誤」が重なり合って起きているのです。

 この仕組みは 言葉で聞いても理解できません。体験しなければ何が起きているのかが理解できないのです。

 フェイスマップというのは 音楽の楽譜と同じ働きをします。

 無意識に認識される音程を視覚化し、その音程がどういうものかということを 具体的に楽器を鳴らして確認します。

 フェイスマップは 頭部骨格をデザインするときに 無意識に認識される「奇麗」とか「かわいい」「カジュアル」「フォーマル」ゴージャス」「シャープ」といった感覚的言葉を具体的に視覚化し、デザインに取り入れて、具体的に理解できるようにしています。

 それまでは 各個人の感覚的理解によって表現されてきましたが、感覚的言葉を具体的に目に見えるようにすることで 誰にでも同じように、簡単に理解できるようにしています。

 

 つまり、フェイスマップを使えば 感覚的言葉を同じように理解できるようになるのです。曖昧にしか理解できなかった「感覚」を具体的に共通の感覚として認識できるようになるのです。

 無意識の認識を具体的認識にできるのです。こうすれば どこをどのように修正するべきかを具体的に指摘できるようになり、その指摘を見て 具体的に簡単に理解できるようになるのです。

 

 欠点を消してしまう(見えなくしてしまう)ために 見ただけでは 何をどのようにしているのかが全く分からないのです。だから この技術を学べば 固定客を確保できるようになるし、生涯安定した顧客管理ができるようになるのです。

 今まで3~4年かかっていた技術過程の学習が 3か月から半年で習得できるのです。おまけに 施術後、どこをどのように改善するべきかという答えも理解できるようになるのです。

 

 データ美容は 従来の美容技術とは全く違う考え方です。脳の働きを視覚化するため絵にゲシュタルト心理学をベースにし、物の形がどのように見えているのかを学びます。

 そして どこに錯誤が起き、その錯誤をどのように修正しなければいけないのかを学ぶ技術です。

 

 もうホットペッパーは必要ありません。金銭的にも精神的にも大きくなれる豊かな美容デザイナー育成を目的としています。 

 二人目の霊感師さんは 料亭の女将という仕事柄 奇麗に結い上げて着物を着ていました。本当に美しい方でした。

 この人をセットすることで お客様の視点の正確さに驚かされました。高さ、大きさ、すべてのラインが見えているのですから 毎日同じ仕上がりにするという至難の技を覚えました。

 セットで一番難しいのは 毎回同じ仕上がりにしなければならないということです。この繰り返しをさせてもらい、相対バランスを身に着けることが出来ました。

 この人の影響を受け、霊に関する本を買いにゆき、自然に学ぶようになりました。仕事中にいろいろなことを教えていただきました。

 そして 将来指導者にならなければならないと、くぎを刺されました。そして 平田照美さんの予言のことも話すと 「やはりね!あきらめてやりなさい!」と 追い打ちをかけられました。

 自信のなかった私は 「もし、できなかったときは どうなりますか?」問いたところ、「生まれ変わった時にやり直さなければならないよ」と言われ、仕方なく、試みることにしました。

 

 お客様の中には 人前に出なければならない仕事の人たちが結構いました。月に2~3回大阪に出張する藤間流の日舞の先生がいました。こうした人たちは 着物に似合う大きさの髪型を望まれました。自分の体の一部としてトータルバランスを考えて見えました。

 実は この人も霊感がありました。入院したとき、いろいろな人が見えたりしたそうです。目に見えない世界のことを教えていただきました。この人は 安倍晴明から手紙が送られてきたと言っていました。そこには 日舞を通して人の役に立つ運命だとおっしゃっていました。

 この時私は 安倍晴明という人が昔いたことは 知っていましたが、今、存在していると聞いたことはありません。だからこの人は本当のことを言っているのだろうかと疑いましたが、その1週間後、女性週刊誌に いろいろな霊感師さんの中「安倍晴明」という若者が載っていたのです。まるで私に目に見えない霊の世界があることを 教えているようでした。

 

 この人は 宝塚の男役の有名な人がお弟子さんにいたそうです。歌謡ショーなどに出演する バックのダンサーもやっていたそうです。

 

 しかし、 肝臓がんにかかり、なくなってしまいました。

 そして この時、娘さんが来店され 葬式案内を置いて行かれましたので お通夜に言って参りました。

 ところが 葬式の日は 友引の日だったらしく 何事もなければよいと思っていましたが、1年後、息子さんがなくなってしまいました。彼女のお弟子さんが 私に伝えに来てくださいました。

 

 こうした方々は 疑り深い私に霊の世界が 存在することを教えてくださいました。

 一人目の霊感師さんは 平田照美さんでした。この人の予言が当たりすぎ、予言から逃げました。

 インターンになると同時に店長にされてしまい、松平健という名前が私の幼馴染の芸名であることも当たりました。そして 写真を撮りなさいという予言によって デジカメを使ったデータ美容を開発しました。

 

 そして 「美容業界の指導者になる。」という予言をされ、逃げることにしました。なぜなら、私は基本通りにしても 全然思い通りの仕上がりができなかったからです。

 当然、指導者になんかなれるはずがないのです。 指導者になんかならず、国家試験だけ合格すればよいと考えていました。なったとしても苦労することが目に見えています!写真を見たとき、自分自身の脳が壊れてしまったのかというぐらいショックを受けたのです。

 ところが 店長になった時から 生き方を変えざるを得なくなりました。見習いが店長になっているのです。ほかの人がどんな失敗をしても 怒る訳にはいかないのです。見習いが、見習いを使っているのですから、怒ってしまえば 仕事をしなくなるのは目に見えています。とにかく怒らずに 指導しながら、自分が頑張るしかないのです。誰も助けてはくれないのです。

 

 仕事が終わっても ほかの人をどのように指導すれば うまくやってくれるのかと考えていました。考え始めると眠れなくなるようになりました。

 この頃から 飲めない酒を飲んで 眠りに着けるようにしていました。当時の私は 「店長」になったことを幸運だと思ったことはありません。

 なぜ?このような「間違い」が起きているのだろうかと思っていました。なぜこんな苦労をしなければいけないのだろうか?免許を持っていない私が ほかの人の3倍は働いているのです。怒りも不満もすべて自分の責任になるのです。

 とにかく「自分」を捨てることにしました。自分がどうしたいかと考えても かなわないのです。ほかのスタッフをどうするべきかを考え続けていました。

 

 だから、データ美容は 失敗しないで、計画性を持った施術方法にするしかありませでした。言い換えると どうしたら手を抜くことが出来るのかと考えていたのです。

 

 この時 私の続けざまに起きる「失敗」が役に立ちました。「失敗」するごとに 知恵が浮かぶのです。基本通りにしてもできないのだから すべてお客様たちから学び取るようにしました。次回来店時に、どうだったかという結果を聞き、どうすれば良いかを聞き続けました。

 結局、3年で辞めるはずが、8年も居座ってしまいました。この8年間の間に 美容業界でできる仕事はほとんどすべて体験しました。ヘアメイクや、ヘアショー、ファッションショー、講習の補助、など最先端の環境に恵まれていました。

 そして 30になったころ、結婚を機に、辞めることにしました。

 その頃の目標は 「普通の美容師」でした。マイペースで仕事ができ、子供を育て、普通の家庭にあこがれていました。

 とにかく霊感師さんとかかわることはやめようと決心したのです。

 ところが 結婚してから もう一人の霊感師さんと巡り合うことになりました。

 その人は その人の二十歳の成人式に アップを結い2,3回に来ました。そして 10年後、料亭の女将になるから 週に2回ほどアップを言ってくれないかという要望があり、来店するようになりました。

 来店するようになってから、その人が交通事故にあってから「霊感」がわくようになったと話すようになりました。

 以前、平田先生のように個人名まで当たられたという経験があったので 聞き流すようにしていましたが、その人も私に指導者になるように説得してくるようになりました。

 

 なるべき聞き流す湯にしていましたが、 実は 当時、私の妻は 子供に対して虐待をし続けていたのです。このことに相談に乗っていただき、いろいろなことに相談に乗っていただいていたのです。加藤智子さんという人です。かなりの美人です。料亭には あべ静江さんや、島田陽子さん、池上季実子さんといった女優さんが見えるほど繁盛していました。

 この人は 本当に面倒見の良い人でした。いろいろな相談の乗っていただき、助けてもらいました。この人が熱心に研究発表をすることを勧めてくださいました。

 私には そんなつもりはないと断っていましたが、5~6年かけて説得され、行動することにしました。

 

 その結果 清水先生の紹介によって 顔学会に参加して研究発表をするようになりました。一番初めは 東北大学でした。その時、毛髪美容学会からも研究発表の依頼が来ました。もう一人、中松教授という人からも興味を持っていただきました。

 

 研究発表をするようになってから はじめて美容業界がどうなっているのかを客観的に知ることが出来ました。

 

 そして 私の施術方法とは全く違うことに気づいたのです。サイズを合わせるという概念がないことにびっくりしました。

 洋服でも靴でもサイズを合わせることが当然だと思っていたので、「サイジング」の概念がないことにびっくりしました。

 

 その後、1年間隔で霊感師さんが出現されるようになりました。 そして どうするべきかを教えてくださるようになりました。結局今のところ、4人の霊感師さんが 後押ししてくださっています。

 

目に見えないことを予言する霊感師さんたちにお世話になりながら、データ美容で 見ただけではわからない美容理論を発表している自分がいることにびっくりします。

 

 この頃の私は 「店長になんかなるものじゃない。」と思っていました。

 「類同の法則」というのは 色や形、大きさが同じ(似ている)ものは、同じグループだと認識されやすい、ということです。

 

 つまり、美容デザインというのは基本的に ゴールデンバランスの相似形にすれば 奇麗に見えるのです。

 ゴールデンバランスと同じに見えるようにするために 美容デザインがあるのです。

ところが 人体はすべて曲線で構成されているために 採寸結果に間違いが生じやすいのです。その間違いを無くすために デジカメで写真を撮り、パソコンに取り込んでオーバーラップさせるのです。

 写真の上にフェイスマップをオーバーラップさせてみれば どこがどのよがうに違うかがはっきりし、どのように修正すればよいかが明確になるのです。

 美容技術が「感性」に支配されてきたのは 球体要素があったからです。曲線の変化を正確に採寸できなかったために 感覚的に理解してきたのです。

 しかし、デジタルカメラとパソコンの出現により、微妙な違いがはっきりと視覚化できるようになり、どこをどのように改善すればよいかを 簡単に誰にでも理解できるようにしたのです。

 

 ところが 簡単に改善でき、美しく見えるようになったのですが、「ゲシュタルト崩壊」=「見慣れる」という脳の働きによって 「同一」に見えるために 「違い」がわからなくなってしまったのです。

 つまり、これが「消す」という効果になるのです。

 だから 仕上がった時に 「元が奇麗だったんですね。」という結論になるのです。

 

 

この2枚の写真を比較してみてください。

「肌色は一色である」という基本的な脳の考え方を利用し、色素沈着を消し、ファンデーションを使い 顔立ちを整えています。

     

左側の不必要な色素沈着を見てください。

 この色素沈着を消すために 目じりと小鼻の回り、そして口角にコンシーラーを使い、消しています。見た人は 無意識のうちに 肌色は一色であると思い込み、右端のように整った顔立ちに見えるのです。 

 顔立ちを整えるときには この三角形を基準にして整えます。美しく見せるための三角形です。この三角形が相似形でないと美しく見えないのです。腕の良いカメラマンは この三角形を探し、アングルを決めてシャッターを切るのです。

 

 こうした脳の働きを知っていれば 簡単に欠点を消すことが出来るのです。

 おまけに 欠点を消してしまえば 「元が奇麗だったのだ。」という「錯誤」を創ることが出来るのです。