似合うヘアスタイルの作り方には 二通りの方法があります。
それは カットスタイルとセットスタイルです。
カットスタイルは 日常我々が施術する髪型です。カットだけで形が作られるので手入れが簡単にできます。
もう一つは セットスタイルです。セットスタイルの特徴は 髪の毛をカットせずに形を創る方法です。
この二つの方法の特徴をご覧ください。
カットスタイルは 基本的に形が小さくなります。
もう一つのセットスタイルは カットをせずに形を変えるテクニックです。つけたり足したりして大きさを自由の変えることが出来ます。このスタイルが テレビや雑誌などで使われるテクニックです。
最近の美容師さんたちは カットスタイルを中心に教育が行われているので セットスタイルの作り方が理解できない人が多いようです。
私自身、ヘアメイクの仕事を始めたとき、施術方法が全く違うことにおど驚きました。映像として残るので とにかく奇麗に見せるための方法を学びます。
どこが違うかというと、まず 「左右対象にしてはいけない。」とか、デザインポイントは奇数にする。とにかく 正面から見える状態、つまり、2次元の世界を重視しています。短く見せる方法や、長く見せる方法などを考えて仕上げるのです。部分ウィッグを使ったり、ケタボを入れたりします。画面にどう映るかが決め手なのです。
だから 普通の営業しか経験のない人たちとは 全く違う別の知識が必要になるのです。
この中で重要なことは 欠点を探し、その欠点を「消す」にはどうしたりょいかを考えなければいけないのです。
シミを消す、タルミを消す、顔を小さく見せる、鼻を高く見せる、目を大きく見せる、口を小さく見せる、顎を細く見せるといった欠点を探し、どうしたら消せるかと考えるテクニックなのです。
カットだけを勉強してきた人たちには 全く違う作り方なのです。
そしてこうした技術というのは 画面に映った時には 欠点が消されてしまって英るために 何がどう変化しているのか、どこをどのように修正し、誤魔化しているのかが、全く分かりません。
データ美容は 欠点を消したり、誤魔化したりする技術です。だから、見ただけでは 絶対に理解できないと思います。
このブログを見て読んでも 何のことかさっぱり理解できない人が多いと思います。
なぜ 理解できないかというと、脳の中で起きている「錯誤」を使っているからです。「錯誤」というのは 見間違いのことです。どうやって見間違いを起こすのかという方法を教えているのですから、手品を教えることと同じなのです。
しかし、この方法を使うと 驚くほど変化します。というのは メイクアップの場合は 基本的に色素沈着を消します。色素沈着を消せば 肌色が一色に見えるようになります。
言い換えると 今までのメイクアップは アイシャドウを施して影を付け、立体的に見せます。アイラインを引いて目を大きく見せます。
実は このように素顔に見えるようにすることによって 薄化粧でありながら変化してい見えるのです。
アイシャドウや アイラインなど色の濃い化粧品を使うと、失敗が目立ち修正がきかなくなるのです。営業中に修正しなければなくなると時間を浪費することになり、スピーディな仕事ができなくなるのです。
だから 基本的には シミ、しわ、タルミを消し、骨格修正した後、自分自身でアイラインを引き、シャドウを施していただく方法が 失敗がないのです。
この時のポイントは 眉毛の形です。眉毛の形によって 顔全体の形が変化して見えるようになるからです。ちょっと太ったかなと思ったら、眉山を2ミリほど外側にずらし、眉尻をほほ骨の外側のラインにつないでおけば 顎とほほ骨を引き締めて見せることが出来るのです。
眉毛の形は メイクアップの中で一番重要になります。
かわいく見せようとして前髪で隠してしまうと 目の下のたるみが目立ち、目力がなくなってしまうのです。
化粧というのは 塗ることによって 欠点を消すことが目的なのです。やりすぎると 欠点を強調してしまうことになります。
ヘアメイクの仕事は 欠点を隠し、華やかに見せることなのです。
このようにシミしわタルミ を消し、顎を引いて 三角形を整え、ゴールデンバランスの相似形にすれば 奇麗に見えるのです。
欠点を消して奇麗になりましょう。





























