わが子が 「いじめ」にあった時、皆さんは どのように対処するべきだと考えますか?もちろん、「いじめ」を防ぐべきだ!、無くすべきだ!と考えるでしょう?
しかし、「いじめ」に対するもう一つの考え方があることをご存じですか?
それは いじめにあった事実を認め受け入れてしまう方法があるのです。昔「子供の喧嘩に、オトナは絶対に口を出さない!」と言われていたのです。
いじめられれば 「悔しい!悲しい!」という嫌な思いをするのは当然です。では なぜ?そのような教え方をしたのでしょうか?
実は 生きてゆく上での戦い方を学ぶチャンスなのです。生きるためには 戦わなければ 勝ち抜くことはできないからです。
「悔しい!悲しい!」と思った時、喧嘩が始まります。そして ケンカを始めたら、どちらかが勝ち、どちらかが負けます。
これって生きてゆくうえで当然のことではないですか?このことに気づくことが重要なのです。そして 「勝つ」ことよりも「負ける」という体験が大切なのです。
「負けた」とい悔しい体験は 自分自身の中に 「負けたくない!」という気持ちを発生させます。
この「負けたくない」という気持ちが 「向上心」を生みだすのです。どうしたら「勝つ」ことができるかを 真剣に考え始めます。こうした敗北体験をすることによって 人間は成長してゆくのです。
だから 昔の親は いじめられたら必ず「やり返して来い!」と言って はっぱをかけたものです。私もその言葉を言われたとき、こんなにいや思いをしているのに、なぜ助けてくれないのだろう?と思いました。
そして そう言われたとき、「生きてゆく上において 誰も助けてはくれないのだ。」ということを教えられたのです。
その時から どうやったら「勝てる」のだろうかと考えるようになったのです。そして 「負けたくない」という敗北体験を生かすことができるようになったのです。
そして もう一つ大切なことがあります。「いじめ」にあった時、「かわいそう!」という言葉を使ってはいけないということです。「かわいそう!」と言われたときから 自分だけが被害者なのだと考えてしまうからです。
ところが 「やり返して来い!」と言われたとき、「いじめ」というのは 誰もが乗り越えていかなければならないことなのだと気づくようになるのです。このことに気づくようになると 誰も助けてくれないことを学び、「孤独」から救うことができるのです。
兄弟げんかを通して敗北体験を学ぶことができたのですが、現代は「一人っ子」が多くなってしまったことによって 「いじめ」というものがあってはならないことだと 特別視され、被害者扱いされるようになったのです。
「かわいそう!」という言葉は 子育てに責任のない他人が使う言葉です。「やり返して来い!」と言って叱咤激励するのが 親の役目だという考え方もあるのです。
子供ってすごいですよ!このように教えると 反抗できるようになり、自分の生き方を持つことができるようになりますからね!
「いじめ」に対するもう一つの考え方でした!










