ゲシュタルトの法則をご存じですか?
ゲシュタルトの法則というのは デザイナーを目指す人にとって重要な脳の働きです。人間の脳が 無意識のうちにものの形をどのように認識しているのかを理論的に解説しています。ゲシュタルトの法則を学ぶことによって どのように錯誤が変化しているのかを理解することができます。
ゲシュタルトの法則とゲシュタルト崩壊が組み合わさることによって ものの形の見え方が変化して見えるのです。
つまり、「化ける」という脳の働きを学ぶことができるのです。
サイジングをした後、仕上がりを見て何がどのように変化して見えているのかを 具体的に解説できるので とても分かりやすくなります。
1,近似の法則=距離が近いもの同士が同じグループだと考えるという法則です。
2,類同の法則=同じ色や同じ形、同じ向きのもの同士が同じグループだと認識されやすいという法則です。
3,連続の法則=図形はつながった形になりやすいという法則です。
4,閉合の法則=閉じた形をしているものは1つの同じグループだと認識されやすいという法則です。
5,運命共同の法則=同じ方向に動くものや同じ周期で点滅するものなどが同じグループだと認識されやすいという法則です。
6,面積の法則=重なっている2つの図形では面積の小さいほうが手前にあるように見えるという法則です。
7,対称の法則=左右対称な図形ほど認識されやすいという法則です。
無意識のうちにこうした脳の働きによって 見え方が変わってくるのです。特に 近似の法則というのは 顔と頭部骨格を覆う毛髪が一つの形に見えることによって 顔の形を美しく修正することができます。
また 類同の法則という脳の働きによって 美人と同じバランスにすれば誰でも奇麗に見えるようになるのです。これが 美容デザインの「化かす」というテクニックです。
こうした脳の働きが 見えてックるイメージを大きく変えてしまうのです。
このように「フェイスマップ」を使えばどこをどのように変わったのかを具体的に指摘できるようになります。
しかし、29秒経つと「見慣れ」てしまい、「元からそうであった」という錯誤になるのです。元からそうであった」という錯誤を使えば 奇麗にするためのデザイン方法がはっきりとわかるようになります。