美容室を経営して40年経ちます。結婚を機に独立し、スタッフに接することになりました。
結婚するまでは 恵まれた人間関係でしたが、結婚してからは 驚くことばかりでした。
ここからは 人間の裏側について書きますので 気分の悪い人は 即刻、スルーして次のページに行ってください。
この頃から 人間の裏の顔を見せられることが多くなりました。
その中でも一番気になったのは 子供たちに対する妻の接し方に疑問を持つようになりました。子供を叱るとき、常に大げさにふるまっているように感じたのです。大げさにふるまえば 子供たちが悪いということが目立つのです。
私の育った環境では 母親は常に子供を守る役目をしてくれていたので 驚きました。
これは 15年ぐらいたった時、代理のミュンヒハウゼン症候群であると分かりました。子供に尽くすけなげな母親を演じていることだと分かりました。同じ職場で働いていたので 毎日妻の子供に対する接し方に違和感を覚えていました。だから気が付いたときには 必ず注意していました。
しかし、母親が わが子を虐待しているといっても 誰も信じませんでした。誰も信じていない現実に驚くとともに、昭和の母親なら、考えられないことだと思いました。
だから 信じてもらえなくても仕方がないと諦めていました。ただ、子供たちが傷ついているにもかかわらず、どんなに訴えても「いうことを聞かない仕方のない子なのだ。」と思われることが悔しかったのです。
この悔しさのはけ口は 毎日、矛盾した出来事を書き綴ることでした。誰にも理解されないことを 書くことによって解消していました。
そして そうした矛盾を感じている人たちが 結構いることを知りました。私の顧客は 固定客が多く、長年通ってくださっていますので そういった話をちょくちょく耳にする機会があるのです。
そして 子供たちのおかれた家庭環境が 昔とは大きく違っていることに気づかされました。
簡単に言えば 被害妄想に陥っている人が多いということです。私たちの時代は いじめられることは当たり前で、いやなら喧嘩に発展していました。いじめらっれて悔しかったら、何とかして勝とうと考えました。勉強で頑張るとか、運動で一等賞を取るとか、得意なものを身に着けて勝つ方法を考えました。
ところが現代は 被害者になることによって 加害者を作ってしまうというはたから見ただけでは ちょっとわかりにくい環境になっているのです。
そんな環境になかで起きている人間関係は 不透明な部分が多く、わかりにくいのです。ハラスメントが起きるのはこうした環境が創るのではないでしょうか?謙虚なふりをして 本人(わが子や、妻、夫)の悪口を言ったりするのです。
警察官の奥さんと子供たちが殺されて事件があり、警察官が死刑の判決になりましたが、話をよく聞いてみると 奥さんの行動にも疑問が残ります。出世しないことに不満をぶつけていたとか、GPSを使って旦那さんの行動を監視していたということに違和感を感じます。
もし、そのようなことがあれば 支配的虐待であるように思えます。
見方を変えてみれば 戦後、パンパン(売春婦)を使って上前を撥ねる「ポン引き」と同じように見えます。家庭の中がこのようになっているのであれば 家に帰りたくないのではないでしょうか?
これと似たことが 実際の家庭にも起きているのです。 いつも働きが少ないと不満をぶつける裏で 自分の貯金通帳にため込んでいる主婦がいました。また義母に「家計が苦しい」と泣きついて 親の通帳から金をくすね、挙句の果てに子供を連れて逃げてしまったという事件もあります。
こんな醜いことを書いているのは 子供たちへの影響が大きいと思うからです。実は 子供たちは人間としての「善悪」の基準をはっきりと持っているのです。
私の体験ですが、2~3歳の子供でも間違ったことを指摘された時、はっきりと反抗するのです。言葉では言えないので態度で示します。この時から 一層妻の行動に注意するようにし、子供が孤独にならないように気を配りました。
常識的な恵まれた家庭環境の人たちには 考えられないことかもしれませんが、昨今、家庭内での殺人事件が起きている一因ではないかと考えています。




