データ化することによって 「見慣れ」てしまい見えなくなっていた変化を悪実に視覚化することができるようになったのです。

例えば 

 このように比較することによって どこがどのように変化しているのかが はっきりとわかる湯になり、理論的な説明を誰にでも理解できるようにしているのです。今までは 曖昧にしか答えられませんでしたが、額から眉毛、眉毛から鼻先、鼻先からあご先までが 3等分されるのが黄金比率ですが、このように黄金比率でないっ欠点を 生かし、アニメ顔のように目が大きく口やあごが小さく見せることができるのです。

 

 今までは こうした変化を見せたとしても 29秒で起きる「ゲシュタルト崩壊」=「見慣れる}によって それほど変化していないという認識になり、さらに時間が経過することによって、変化していないという決断が下されてきたのです。

 

 デジタルカメラとパソコンを使うことによって 微妙な変化を具体的に数値にし、データ化することができるようになり、ユニデータの共有が可能になったのです。

 

 そして 

 これが「フェイスマップ」です。これは 無意識に認識されてきた、「きれい」とか「かわいい」「カジュアル」「フォーマル」「ゴージャス」「シャープ」といった無意識に認識されていた感覚的表現を具体的に視覚化したものです。この基準を設けることにより、さらに微妙な違いをはっきりと視覚化できるようにしたのです。

 

 言い換えると音楽の楽譜と同じ働きをします。無意識に認識されてきた、ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ドという音階を 五線譜の上に配置することによって 楽譜をみれば誰でも同じようにその曲を奏でることができるようにしています。

 

 美容デザインもこの「フェイスマップ」を使うことによって 感覚的表現を 誰でも同じように理解できるようにしたのです。これを使えば どこがどのように違うのかが視覚化され、その違いをどのように修正するべきかがはっきりと理解できるようになるのです。

 

 ゲシュタルト崩壊によって 曖昧にしか理解できなかった美妙な変化を はっきりと具体的に理解できる湯にしています。

 従来は 技術者になるために3年から4年かかっていましたが、この方法を使えば 3か月から半年で基礎的な仕組みを理解できるようになり、それ以降は 施術結果をデジカメで写真に撮れば zoomを使い、どこをどのように修正すればよいかを簡単に説明できるようになります。

 

 そして お客様の要望を正確に視覚化できるようになり、オーダーメイド技術が行えるようになるのです。その結果 個人的なお抱えデザイナーになり、その人にしかできないデザイン力を身に着けることができるために 生涯現役として通用できるようになります。

 

 割引地獄から 脱出するための確実な技術なのです。

 

 

 

 オードリーヘップバーンの欠点をご紹介いたします。

 実は 彼女の欠点は 鼻が大きく長いのです。

 でも とてもそんな風には見えないですよね。

 

 その欠点を見えなくしているのが 太くて長い眉毛です。

 この2枚の写真を比較してみてください。

左側は 「ローマの休日」以前のメイクアップです。右側は  「ハリウッドデビューした「ローマの休日以降のメイクアップです。

 

 実は彼女には 大きな欠点がいくつもあったのです。

 この湯にゴールデンバランスと比較すると 眉毛から話他の距離よりも鼻先からあご下までの長さに違いがあります。だから 鼻が高く、大きことがわかります。そして もう一つの欠点は あごが張っていて奥行きがあるのです。言い換えると 顔の面積に対して、目、鼻、口、眉毛が中心に集まっている状態なのです。

 

 しかし、この欠点を彼女のメイクアップアーティストは 眉毛を長く太くすることによって カバーしているのです。

 

 ゲシュタルトの法則に 「近似の法則」というのがあります。これは 近くに存在するものを一つの形だと認識するという法則です。

 つまり、眉毛の位置を2~3ミリ高くし、太くします。おまけに眉山を3ミリから5ミリほど長くします。

 このように相対バランスが変化します。右側は 眉が太くなり、アイシャドウによって 眉毛とアイメイクが占める空間が広がり,強調っているために 鼻が小さく見えるようになっているのです

 

 それだけでなく 眉毛を太く濃くすることによって ま、鼻、口、眉毛の理想の相対バランスが変化し、鼻から下のあご部分顔小さく見えるようになっているのです。

 その結果 欠点であるとされていた四角いあごの形が 小さく見えるようになっているのです。

 

 こうすことによって 実は 漫画の主人公に似た相対バランスになっているのです。

この顔を理想の相対バランスに修正すると

 このようになります。この変化に対して あなたはどのように感じますか?

 実は 顔の欠点を生かすことによって その人にしかっ出せない美しさを創り出すことができるのです。

 

 

 データ化してみると 彼女が現在でも愛される顔である秘密が隠されているのです。実は 鼻の大きさをけすことによって 男性的に見えやすいイメージから かわいらしく見えるようになっているのです。

 

 彼女の極太眉毛によって 誰に身まねのできない美しさを創り出すことができたのです。眉毛によって顔の形を 美しく変化させることができるのです。だから 基本的にモデルの人たちは 眉毛の形をしっかり見えるようにしているのです。

 眉毛の形を隠すことによってかわいらしく見えると思い込んで切るようですが、40を超えたら絶対に眉毛を出すことによって、あごの形を整えることができるのです。

 

 このようにデータ化することによって 相対バランスの変化が視覚化できるので、いろいろなイメージを創り出すことができるのです。美容デザインの可能性が大きく広がってきたのです。 

 

 失敗が教えてくれたのは 自分自身の価値観です。それまでは 親に言う通りにしなければならないとか、教えられたとおりにすることが正解であると思い込んでいたのですが、失敗して初めて自分の失敗ではなく、親の価値観、または 教える人の価値観に過ぎないことに気づいたのです。

 

 つまり、その失敗は 親の価値観や教える人の価値観に過ぎないのだということに気づいたのです。

 初めて自分自身の価値観に目覚め、客観的視点で物事を見ることができるようになったのです。

 

 このことに気づいてから 自分自身の価値観に基づいて 美容デザインのを設計することにしました。

 

 つまり、データ美容というのは 従来教えられてきた美容技術とは全く違います。

 「ゴールデンバランス」ベースにして お客様の骨格との違いを視覚化し、どこがどのように違っているのかをわかるようにします。

 そして その違いを修正するためには 何をどのように変えたらよいのかを検討します。

 つまり、間違い探しです。そして その間違いをどのように修正すればよいのかという答えを見つけます。その答えを基にして修正します。

 

 ところが ここで思わぬアクシデントが起きます。

 修正したにもかかわらず、 その修正がみえなくなってしまい、変化していないと感じるようになるのです。

 その原因は 「ゲシュタルト崩壊」という脳の働きによって 消されてしまっていたのです。「ゲシュタルト崩壊」といいうのは 29秒で起きてしまうために 変化しているにもかかわらず変化していないという認識になってしまうのです。 これは簡単に言うと「見慣れる」ということなのです。

 

 この「ゲシュタルト崩壊」=「見慣れる」という脳の働きによって 美容デザインが行われているのです。

 

 これが「化ける」ということなのです。「見慣れる」ことによって 「変化していない」という錯誤が起き、「元が奇麗だったんだ。」という錯誤に変化するのです。

 

 これは デジタルカメラで写真にとって 初めて客観的に見直すことができるようになり、「ゲシュタルト崩壊」という働きが原因であることに気づいたのです。

 

 この働きを利用すれば 簡単に顔の欠点を見えなくする=消すことができるのです。

 

 今までは

こうした施術結果を見せても 無意識のうちに「それほど変化していない。」という認目られませんでした。識になってしまうために 「元が奇麗だったんだね。」という結論になってしまい、美容デザインの効果が認められませんでした。

 そのために 美容デザインの可能性が失われてきたのです。

 

しかし、データ化することによって 消えているという事実を視覚化することができたのです。つまり、無意識に認識されていた事実を意識化できたのです。

 このようにコンピューターグラフィックスにして 確実にその変化を見えるようにしたのです。

 その結果 どこをどのように変化させたのかという事実がはっきりと見えるようになり、その変化は 脳がどのように認識しているのかという裏付けをすることができるのです。

 このように ものの形をどのように認識しているのかという謎を解くために ゲシュタルト心理学を使い、理論化しています。

 

 データ美容の強みは 「消す」という事実です。「消す」ことによって 厚化粧にならず、ナチュラルでありながら、効果的な美容デザインを行えるようになるのです。

 脳の仕組みを理解すれば 自分自身の悩みである、「目が小さい」とか「顔が大きい」、「鼻が低い」といった解決できそうもない欠点を 簡単に修正ずることができるのでです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 失敗することの楽しさを知るようになり、いろいろなやり方に挑戦するようになりました。

 教えられたとおりにしているつもりでも 結果が出ないのなら、べつの方法でやってみることにしたのです。どっちみち「辞める」のだから という言い訳が 私を前に押し出したのです。

 

 一番初めにしたことは 長めに残すことにしました。 教えられたとおりにしても 切りすぎになっているような気がしたので、長めに残し、仕上げをした後、不必要なところを省くことにしたのです。

不必要なところの判断基準はこの卵型と比較します。

れが 頭部骨格のゴールデンバランスです。美人画を描く時の基本形です。この相対バランスの真似をすれば よいのです。

 目の位置を基準に置き、理想の卵型のを当てはめます。そのサイズにするための採寸を行います。これがサイズ合わせのイメージです。

 予想した採寸結果で施術を行い仕上げをします。仕上げた後、必ず、デジカメで写真を撮ります。デジカメで写真を撮るのは必ずやらなければいけません。

 その理由は ゲシュタルト崩壊=見慣れるという脳の働きが起きているために 具体的に変化している結果と 教えられた結果=無意識の認識に違いがあるからです。

 このように同じ仕上がりにしようとしても 切りすぎになり、同じ仕上がりにならないことがあるからです。

 

 デジカメ写真を撮ることによって こうした間違いを必ず視覚化して確認します。

 そして 改善方法を探します。

 その結果が これになります。私たちは 無意識のうちに直線定規を思い描き、その直線定規を基にして 採寸結果を出してしまうために 切りすぎになるのです。

 実は 頭部骨格は 卵型という球体であるために 実際には 曲線を描いて落ちてくるために 見た目以上の長さを残さなければいけないのです。

 その解決方法に気づいたら、実際に その解決方法で施術し、デジカメで写真を撮り、確認します。そして 必ず、お客様に写真を見せ再確認します。

 

 実はこの時、網膜を通した視覚情報(二次元脳)による物理的錯誤が起きて得おり、さらに、球体であるという物理的錯誤が同時に起きていることが判明します。

 このように、我々が見えていると思い込んでいる視覚情報に 物理的錯誤(間違い)が起きていたために 切りすぎになっていたのです。

 こうした物理的錯誤を具体的に視覚化することによって 脳の中で起きている錯誤を解決する方法が見つかります。

 

 デジタルカメラで写真を撮り、パソコンに取り込んで二次元上に視覚化しすることによって 脳で起きている「ゲシュタルト崩壊」の存在に気づくことができるようになり、「ゲシュタルト崩壊」による物理的錯誤の解決方法を見出すことができるのです。

 

 

  コンテストの予選結果のもみ消しは 私にとって 当然のことだと思いました。

 なぜなら 入店して1年もたたない新人が 突然出たカットコンテストにおいて 入賞してはいけないのです。ほかのスタッフが納得しないのではないでしょうか?

 そして 自分自身は3年したら、やめるのだから 当然ほかの人たちが入賞するべきだと思ったからです。

 

 このことをきっかけにして、スタイリストデビューすることができました。しかし、2年後には辞めるのですから、このころには お客様の要望を叶えるための方法はどうしたらよいかという考えしかありませんでした。自分にはうまくできない施術方法はやらず、自分独自の方法で施術するしかなかったのです。

 それと同時に 仕事を選ぶという意持ちがなくなりました。2年後には「辞める」のだから 今更仕事を選んでも意味がないと思えたのです。面白い仕事も興味のない仕事もすべて体験しておこうと考えたのです。

 だから チラシ作りや、駐車場の看板づくり、垂れ幕づくりまでいろいろなことに挑戦していました。似顔絵を描いていたことや習字を習っていたことが大いに役立ちました。

 「辞める」という決心は 私に「自由」を与えることになりました。

 

 そして 1年後、インターンになることになりました。

 あと1年すれば 免許を取得できるのです。きっぱりやめることができるのです。

 

 ところが ここでうまい話が転がり込んできました。

 名古屋の笠寺に新店をオープンすることになったという話が舞い込んだのです。

 実は そのころ、セット技術のうまいところに移ろうかと考えていたのです。それまでは 美容師は絶対にやめようと考えていたのですが、開き直りの接客が功を奏し、多くのお客様にかわいがられるようになり、ちょっとした「未練」が出てきたのです。

 

 そんな時期に 新店オープンの話があり、新しい店に移動しないかという話が来たのです。どっちみち、どこかに代わりたいと考えていたので、ちょっと心が動かされたのです。

 「誰が店長になるのですか?」と聞いたところ 「原田先生が店長でやる。」という返事が返ってきたのです。

 

 今まで原田先生と一緒に仕事をしたことがなかったので、一緒に働いて仕事を見せてもらいたいと考えたのです。だから 移動することをOKしたのです。

 

 ところが オープンし、営業が始まったころ、岡村マネージャーが とんでもないことを言い始めたのです。

 「店長にならないか?」と言ってきたのです。

 「はあ?」と驚くと同時に、この人は 何を言っているのだろうか?何を考えているのだろうか?ひょっとして 何か勘違いしているのではないだろうか?という疑問が あふれ出てきました。

 

 そんなことできるはずがないのです。私は「美容師免許」もないのです。そんな身分で 営業できるはずがないのです。

 おまけに私は 1年後には やめるのです。免許を取ったら、ほかの仕事に転職するのです。

 あまりの無謀さに 驚いたのです。

 

 ところが 何度断っても しつこく説得してくるのです。

 この人たちは 私が店長になったら、見習いが見習いを3人使って営業するという状況を分かっているのだろうか?という不信感を抱きました。

 

 しかし、「辞める」という決心は こんな大胆な提案を受け入れる余剰を創り出していました。どっちみち免許を取ったらやめるのだから それまで 体験できないほどたくさんの「失敗」をさせてもらおうと考えたのです。

 

 このころの私には 「失敗」という体験が宝物になっていたのです。失敗するごとにお客様にどこが悪かったのかを教えてもらえることに気づいたからです。

 

 このころから 「失敗」するということが 大きな「学び」のチャンスであることに気づくようになったのです。そして「失敗」という体験が 他者からの手助けを運んでくれることに気づいたのです。

 

 それまでの私は 「失敗」という体験が自分自身を不幸に陥れるのではないかと考えてきましたが、「失敗」には 実に大切な宝が隠されていることに気づくようになったのです。

 

 

 

 

 カットコンテストの予選の結果は 私にとって あまりにも意外な結果でした。

 そんなえっかになるはずがないのです。

 なぜなら、アットの練習をし始めたばかりなのです。一番初めはイーブンアットというボブスタイルなのです。直線のオブスタイルです。尾の練習をし始めたばかりの新参者です。その未熟者が カットコンテストのために、グラデーションカットを教えてもらい、4~5回練習しただけで 出場しただけなのです。

 

 どう考えても予選でトップになるはずがないのです。

 

 この時、 恐ろしいほどの「偶然の一致」が起きていたのです。

 というのは カットコンテストを開催した4て遠保の一つが私が働いている店が含まれていたのです。

 そのために 出場しながら、裏方の仕事もこなさなければならない環境だったのです。そのため、私も、その裏方の仕事の一つに採点の集計係があり、その集計係を担当していたのです。

 その集計の際、集計結果を確認するために 中村店の店長さんが 「トップの○○番の人って誰?」と聞いたのです。

 

 その番号は 私の番号だったのです。思わず「それ、僕です。」と口に出してしまいました。

 私の頭の中は 混乱し始めました。心の中で、「何それ?」起こるはずのない間違いが起きているのです。そんなことがあるはずがないのです。

 

 この時の私には 結果はどうでもよかったのです。グラデーションカットの方法を勉強できればいいのです。この時も 切りすぎにならないように4~5センチ長くしたのです。入賞なんている考えは全く持っていなかったのです。

 入店して まだ1年もたっていないのです。そんな新人が無謀にもカットコンテストに出たのです。そんな高望みをするわけがないのです。

 そして この結果は闇に葬られることになりました。私は 入賞することもなく、ほかの人たちが受賞しました。

 

  「なぜ?」このような間違いが起きたのでしょうか?この事件をきっかけにして なぜ?このような間違いが起きたのだろうかという疑問を持つようになりました。

 

 これ以降、インターンになると同時に店長になったり、店長になって10か月後、1日31人こなさなければならないほど忙しい店になりました。損益分岐点を数ヶ月でクリアしたりしたのです。

 おまけに講習活動に参加したり、ヘアショーや、撮影などに参加したりすることもできました。本当に恵まれた環境でした。

 

 ただ こうした結果に対して よいことなのか悪いことなのかが理解できませんでした。

 やたらに口に出して言うと「自慢」しているように聞こえためになるべく言わないようにしてきました。組合に参加することもないし、美容師の仲間たちとつるむこともしなくなりました。

 

 30歳になるころに、「普通の美容師」を目指し、派手な仕事はしなくなりました。いままでの仕事の環境は 奇麗なモデルに対して思い通りの仕上がりを創る仕事でしたが、私の言う普通の美容師」というのは 一般の普通の人たちをいかにきれいにできるかという挑戦でした。もでるクラブで仕事をしていると はじめは普通に奇麗だった人たちが どんどん磨かれて、普通ではない驚きの美しさを手に入れてゆく過程を見てきたその経験を 活かしたかったからです。

 

 このころから デジタルカメラが登場し、その場で仕上がりを確認できるようになったのです。デジタルカメラの登場によって 

脳で起きている「ゲシュタルト崩壊」を 視覚化することができるようになり、「見慣れる」という脳の働きによって 29秒で変化がわからなくなり、変化していないという現象を具体的に視覚化することができるようになったのです。

 

 こうすることによって 「感性」と呼ばれる脳の働きを理論化できるようにしたのです。デジタルカメラによって 美容デザインの効果が劇的変化を遂げるようになったのです。

 

 こうした変化の裏付けには 「ものの形をどのように認識しているのか」という理論的裏付けを 「ゲシュタルト心理学」をベースにしています。

 

 データ美容は 従来の美容理論とは違い、「ゲシュタルト心理学」を学ぶ必要があります。「ゲシュタルト崩壊」によって ものの形の認識が無意識のうちに変化してしまうからです。

 つまり、 無意識の認識による「感性」と呼ばれる脳の働きを視覚化することができたのです。これは 「体験」しなければ 意味を理解することはできません。言い換えると「レストラン入口にあるサンプルを見たからと言って どんな味がしているのかを体験することはできません。実際に食べることによって 本当の味を理解することができるようになるのです。

 データ美容も施術される側になったり、施術するという体験をすると 初めて「ゲシュタルト心理学」の意味を理解することができるようになります。

 

 3年間で一通りの技術を身に着けてからやめるためには 何をどのように行動しなければいけないかを徹底的に考えました。

 とにかく練習時間を確保することが困難な環境なのです。

 ブラッシングから始まり、シャンプー、ワインディング、カラー塗布、ブロー、そしてカット、カットは ボブスタイル、エイヤー、グラデーションの3パターンです。などやるべきことはたくさんあります。やるべきことはヤマズミです。どうすれば合理的な練習をできるのかが問題なのです。

  そんなころチャンスが訪れたのです。

 

 名古屋の若い経営者4店舗が協力して 9月初旬に「カットコンテスト」を行うことが決まりました。 

 当時の私は 入店してブラッシングとシャンプーを覚え、試験に合格したころのことです。

 これはチャンスだと思いました。 カットコンテスト出場を言う名目を創れば カットスタイル3パターンのうちの一番むつかしい、グラデーションカットを教えてもらえるのではないかと考えたのです。

 そして聞きました。「このカットコンテストに出場するために、どのような資格が必要なのですか?」と聞いたところ、免許がなくても出場できるという答えでした。

 私は 出場することに決めました。

 その理由は 一つ一つ順を追って練習していたら、3年間で終わらないのではないかと不安だったのです。

 これから ワインディングを練習する段階にはいるのですが、どうしても3年以内で終わらせるためには 生意気だと思われようが、傲慢だと批判されようがどうでもよかったのです。この下心が カットコンテスト出場の動機だったのです。とにかく3年で免許を取り、美容師をやめたかったのです。そのための作戦でしかなかったのです。

 

 

 常に「苦難」を避け、トラブルから逃げる生き方き方に安住していたのですが、大きく変わり始めたのです。「辞める」という目標が 「苦難」という言葉の意味に違いが生まれました。真正面から受け入れなくてもよいことに気づき、乗り越えられないことにも意味があることに気づいたのです。自分なりに理解してゆけば済むことなのだと 気づきました。

 言い換えると、ぶつかってダメなら 辞めれば済むことだと開き直ることができたのです。自分自身の限界に気づき、無理しない生き方をしようと思いました。

 そして 「無理しない」ということが自分にとってどういうものかに気づきました。美容業界の在り方に縛られることなく、自分のやり方ですれば済むことなのです。どっちみち「辞めてしまう」のだから、周囲に迷惑をかけなくて済むことなのです。気にすることはないという結論になったのです。

 

 自分の中に眠る「辞める」という熱い目標が創り出した行動は 周囲の人たちには 仕事に燃える熱心な行動派だという誤解を創り出していたようです。

 そして その誤解は 私自身の考えとは全く違う方向へ導くようになったのです。カットコンテスト出場というたくらみが 驚きの結果をもたらしたのです。予選をトップで通過したのです。

今でこ、そこのようにデータ美容という美容デザインテクニックをご紹介しているのですが、実は 「指導者になる。」という予言から逃げていたのです。

 

 どう考えても 指導者になるタイプの人間ではないと思っていたからです。

 そして なりたいとも思っていませんでした。なぜなら 重大な責任を背負わなければならないのです。おまけに まともに技術ができないのです。そんな人間が指導者に向いているはずがありません。

 

 とにかく、「3年たって免許を取ったらやめる。」という計画に向かって必死になりました。

 この時から私の生き方は激変しました。自分の目標がはっきりしたのです。「辞める」という目標が!

 

 その目標に向かって 必死に立ち向かうことになったのです。優柔不断な自分の変貌ぶりにびっくり!どうでもいいや!という気持ちの裏で 絶対に「辞めてやる」という矛盾した決意が 自分自身をつき動かしたのです。

 

 その頃の環境は 朝9時から夜9時までの営業時間、おまけに通勤に片道1時間20分、2か月に1度の技術テスト、不合格になれば2か月待たなければならないのです。失敗は許されないのです。

 3年で辞めるためには 失敗すれば 更に環境が悪化するのです。

 おまけに練習をするために モデルになってもらう人を探さなければならないのです。

 

 この時から 協力してもらうために 必死に頭を下げ、お願いするという努力をするようになりました。不必要なプライドを捨てるようになりました。だから 営業時間中には ほかの人に逆らわないようにしました。お客様たちに対しては 馬鹿になり切り、冗談まみれの接客をすることにしました。

 

 とにかく、ほとんど毎日、終業後居残って練習をし、最終電車で帰っていました。「辞める」という目標は 私にとって輝いた「希望」だったのです。「辞める」ためなら なんでもするという意気込みだったのです。

 とにかくやめたかったのです。

 

ところが そんな環境に身を置くことによって 自分の人生は 自分の目標とは違った方向に向かっていたようです。モデル探しに協力してくれる人が出てきたり、通勤時間を無くすために アパートを紹介してくれたる人が出たりしてきたのです。

 

 「辞める」という決断をすることによって 周囲の人たちの好意に気づくことができるようになったのです。

 その時、「感謝」という心が ほんの少し芽生えてきたのです。「辞める」というわがままな決断をすることによって そんな自分を認めてくれる環境であることに気づいたのです。

 

 この気づきによって 働く人間の「本音」を学ぶことができたように思います。

 

 簡単に言えば 「楽して儲ける」ことが目標なのです。無駄な苦労をせずにがっぽり稼げればOKなのです。

 「辞める」と言決心は 曖昧な教育システム、修行という名に隠された低賃金システム、その反対に 「ほかの人をきれいにする」という夢を提供する仕事という美容業の矛盾によって作られた環境であることに気づいたのです。

 

 この気づきによって まず、曖昧な教育システムから脱出することにしたのです。曖昧な教育システムを脱出するためには それぞれの骨格サイズに合わせた施術方法を確立することにしました。

 

 簡単に言うと「サイズ合わせ」をすることにしたのです。

 しかし 実際に基本通りの施術方法を行うと 採寸結果に間違いが起きていたのです。簡単に言うと「切りすぎ」になるのです。どんなに正確に施術しても 切りすぎてしまうのです。

 そのことに気づいてから 私は基本を無視して施術することにしました。基本を無視して施術するということが 生意気であることは気づいていましたが、長めに施術することにしました。施術を繰り返すことによって なぜ、「切りすぎになるのか?」という疑問の答えがわかるようになりました。

 その理由が 頭部骨格が「卵型である。」という物理的原因でした。こうした原因に気づくことによって ゲシュタルト心理学を基にした脳の働きの裏付けができるのです。独りよがりの探求心が 思わぬ結果を招いたのです。

 

 このころから 自分の目の前に現れる「苦難」が 「幸運である」と解釈できるようになり、苦難を乗り越えることによって 視野が広がることを学んだのです。

 

 先日、平田照美さんのお寺にお参りに行ってまいりました。

 

 お参りに行った目的は 「謝り」に行ったのです。

 

 以前、平田照美さんが3つの予言を的中させたことをご紹介しました。

 1つ目は 名古屋に向かってゆくと運性が開ける。

 2つ目は 「松平健ってだれですか?この人と仲良くなってゆくといいですよ。」

 そして3つ目は 「写真を撮りなさい。}

 という予言でした。

 一つ目は 1年後、インターンになると同時に店長になってしまいました。

 2つ目は 「松平健」というのは 幼稚園からの同級生鈴木末七君の芸名でした。皆さんご存じのマツケンサンバの松平健です。

 恐ろしいほどぴったりと当てました。

 

 しかし、3つ目の「写真を撮りなさい。」という予言は 驚きの結果になりました。自分自身の作った作品を写真に撮ったところ、思い描いていた仕上がりとは全く違う結果になったのです。

 この時、私は 美容師をやめるべきだと痛感したのです。やはり、免許を取ったら読まるべきだと決心したのです。

 

 つまり、指導者になるという予言からは まったく外れたと思い込んだのです。

 

 この時、私は安心したのです。指導者になるという予言が外れることによって 基本通りにしなくてもよいのだと思い込んだのです。

 実は 私は 絶対に指導者にはなりたくなかったのです。なりたくなかったというより、指導者になれる器ではないと思っていたのです。こう表現すると謙虚に思うかもしれませんが、本音を明かせば、めんどくさいというのが本音でした。

 

 それからは 美容業界で教えられている方法とは 全くちがた方法で施術することになり、生意気にも 自分自身の方法で施術するようになったのです。この決断によって 美容業界とは無縁の関係になることになったのです。

 

 皮肉なことに、予言とは正反対の行動をとったのです。「免許を取ったらやめる!」という決心は ある意味、私を「自由」への扉を開いたのです。怒られてもいい!怒鳴られること覚悟!3年間我慢すれば すべて終わるのだ。」と腹をくくったのです。

 

 このように 平田先生の予言を無視するような行動をとってしまい、結局、この理論を紹介し始めるのに、30年以上かかってしまったことをお詫びしたかったのです。

 

 

 昨日、お客様から聞いたところ、美容学校ではカットを教えないという事を聞きました。

 その話を聞いて 「やっぱりかー!」と思いました。

 

 私がデータ美容の研究発表をしているのは こういう事を防ぐはずでした。

 

 と言いますのは 従来のカット方法では 絶対に思い通りの仕上がりにはならないのです。

 

 その理由は 脳で起きている錯誤が見逃されているからです。具体的には「二次元脳」「球体要素」「ゲシュタルト崩壊」「パレイドリア現象」「ゲシュタルト心理学」という脳の働きによって 目に見えている視覚情報に「錯誤=間違い」が起きているのです。

 ところが その「錯誤」が起きているのですが、「ゲシュタルト崩壊」という脳の働きによって「間違い」が起きていることが消されているのです。

 このように、複数の「錯誤」が同時に働き、混乱が起きてしまい、消されてしまうのです。

 

 このように、複数の錯誤が起きている事が起きていることが 無意識に認識されている、つまり、見えていないから 起きていないという認識になるのです。

 

 この問題を解決するために、デジタルカメラとパソコンを使って錯誤を視覚化する必要があるのです。

 そして 視覚化したにもかかわらず、「ゲシュタルト崩壊」によって29秒経つと「見慣れ」てしまい、結局見えなくなるのです。

 つまり これが美容技術の「化ける」という働きなのです。

 この「化ける」という「錯誤」の存在を解明したのが、データ美容なのです。

 「化ける」という脳の働きを知らないために 騙されていることに気づけないのです。

こうしたビフォーアフターを見ても「ばかされている」ことを認めないために 「元が綺麗だったんだね」という結論にされるのですが、実は 綺麗にするために欠点を修正するために ゴールデンバランスにしているのです。これが データ美容の仕組みです。

 しかし、この結論に気づくためには 実際に施術して「綺麗」にするという体験をする必要があるのです。つまり、貴方自身の脳を開発する勇気が必要なのです。

 言い換えると 料理の味は食べて見なければ理解することはできません。店頭に飾ってあるサンプルを見ただけでは 本当の味は感じられません。食べて見なければ確認できないのです。

 

 ただ お客さん達は 「似合ってる」かどうかがはっきり認識できるのです。これも お客さんの脳とスタイリストの脳の働きが違うからです。

 ただ「似合っている」というお客様達の認識は ハッキリと感じられるのです。

 データ美容のスタートは 「サイズ合わせ」です。 サイズ合わせができない理由を知ることによって 自分の脳が騙されていることに気づくのです。

 世界初の「オーダメイド」のデザイン方法です。現在のカット技術はどんなに努力しても思い通りの仕上がりを実現できません!そこから脱出しましょう!