美容技術の発展を妨げていたのは 目で見たままを形にしようとしていたことでした。

 

 「でも オーダーメイドをしようとしたら、見本を見せてもらって その見本の通りにしようとしなければいけないのではないですか?」という疑問がわいてきますが、実は ここに錯誤の原因があったのです。

 

 まず、この写真をご覧ください。

 これはペットボトルの写真です。この写真を見ればペットボトルが横たわり、左側にキャップがあることがわかります。

 しかし、 右側に立っている人には ぺttpbptpるの底が見えています。

 そして  真後ろに立っている人には 左側にキャップの二がついているのです。

 次に、左側に立っている人には このよう見えているのです。

 

 これは 「二次元脳」という脳の働きを具体的に説明するための仕組みです。

 つまり、一つのものの形を見たとき、立っている人の位置によって全く違って得見えているということです。

 

 ところが 私たちがスタイルックを見たとき、平面上に写っている写真を基にして 分析しています。

 

 実は 二次元上の視覚分析では 正確な立体を再現できないのです。

 

 美容技術を教えていただく時、写真を見て そのままを再現しようとしても 思いどおりにできないのは こうした脳の働きがあるからなのです。

 

 だから 必ず、正面、右横、後ろ、左横の視点を分析する必要があるのです。

 データ美容を 正面しか見ていない美容技術から脱出し、卵型という球体である頭部骨格を分析する必要があるのです。

 

 フェイスマップは この卵型の頭部骨格を数値化するための重要な物差しなのです。

 デジタルカメラで写真に撮り、正面から見た相対バランスを分析し、その分析結果を基にして 立体化するために必要な長さを計算します。その計算結果を基にして設計図を創ります。

 

 その設計図に基づいて施術を行えば 思い通りの施術結果を実現できるようになるのです。

 

 現在教えられているカット技術とは大きくちがいます。見えている長さの3倍が必要だったり、1,5倍にすれば 誰でも思い通りの仕上がりを実現できるようになるのです。

 

 だから サイズ合わせをするだけで誰でも奇麗にすることができるようになるのです。

 

 でも施術結果を必ずデジタルカメラで撮って見直してください。

 ゲシュタルト崩壊と言う脳の働きによって 29秒経つと「それほど違いが無い。」と感じるようになり、見慣れてしまうからです。

 

 美容技術が発展しなかったのは こうした脳の働きにお気づけなかったからなのです。

 フェイスマップは 音楽の楽譜と同じ働きをします。無意識にしか認識できなかった音程を視覚化することによって 誰にでも同じように音を奏でることができるようにしたことで 音楽業界が大いに発展したのです。

 

 フェイスマップも「奇麗」とか「かわいい」「フォーマル」「カジュアル」といった無意識に感じていたイメージを視覚化してあるので 誰にでも簡単にイメージを理解できるようになるのです。

 

 イメージを視覚化したことによって 曖昧にしか理解できなかったデザインイメージをはっきりと認識できるようにしたのです。

 

 だから、誰でも 短期間で習得できるのです。