【第2話】兄弟差別がひどい？3歳下の弟が生まれた直後の出来事

シングルマザーのサニーは、

お金のメンタルブロック解除をして

子どもの不登校・離婚を乗り越えて

パソコン1台で自宅起業を果たしました🌟

不登校児の親は

家庭にも社会にも居場所がない

という経験をしまして

子どもが学校を休み自宅にいても

自宅リビングで仕事ができる環境を

「ひとり起業」という形で作って、

経済的に自立→離婚

で、今は福岡で子どもたち2人と一緒に

平和な生活をおかげさまで

手に入れました

そんな私の自己紹介、ぜひ

ちょっと読んでみてくださいね♪

サニーです。

2024年は元旦から様々な

心痛める出来事が起きて

自分に何ができるのか

改めて考えさせられました。

被災された方に、心から

お見舞いを申し上げますm(_ _)m

私にできることは、

不登校の子どもさんを持つ

親として、同じ経験をされている方に

何かを、ちょっとでも

お届けできたらいいなということ。

もうここしかないと思って

今日は連載【第1話】に引き続き

【第2話】を一生懸命書いていきます。

不登校の子を持つママが自宅起業する方法、11年間の記録

どうぞよろしくお願いします。

ちなみにですが、今回の

【第2話】はなんだかサニー以外の

人たちに責任があるような書き方に

どうしても聞こえるかもしれませんが

(そもそも私の文章力がっ💦)

もうそういうものは全部通り越して

過去に感謝でサニー家は日々前進してます。

経験を感謝に変えて、

これからの未来をもっと幸せに。

そういう気持ちで

綴っていますので、もし

「ここは読みたくないな～」

というのがあったら

サクッとすっ飛ばしてくださいね！

※連載本編は、改行の雰囲気がちょっと変わります

不登校の子を持つママが自宅起業する方法、11年間の記録

【第2話】兄弟差別がひどい？3歳下の弟が生まれた直後の出来事

娘の出産で、だいぶ妊娠出産育児のリズムが掴めていたのですが、ジワリと夫のひどさが出て来て二人目をどうするかは、ずっと考えられない状態でした。

ところが、まだ記憶に新しいと思うのですが、2011年の東日本大震災が起きてしまい、サニー家は直接の被災はなかったものの、福島県からたくさんの方々がうちの近所の施設に集団避難されるのを見て、未曽有の事態が起きたんだと強く感じる経験をしました。

そんな折、夫の仕事先が建築関係だったこともあり、被災された福島県や宮城県に、仮設住宅を設置する応援で、夫が1週間程出張することになります。

あの頃は、原発事故の直後ということと、津波の被害で現地の状況がなかなかつかめない中だったので、正直なところ、不安になる気持ちもありました。

色々あっても、やっぱり家族って大事だな

という気持ちも、私の中であったので、離婚まっしぐらではなく一旦は家族再構築の方に自分の気持ちが向いたのも事実です。

やがて、2人目の妊娠がわかり、おかげさまで順調に出産に至り、娘の3歳下に息子が生まれました。

・・・と、ここまではよかったんです。

しかし、義実家にとって初めての男の子の孫ということもあったのか、息子が生まれた途端にあからさまなきょうだい差別が始まってしまいましたorz

全く想定できなかったことなのですが、とにかく息子のことを、義理の両親はかわいがります。

生まれたばかりの赤ちゃんなので、気に掛けることは当然かもしれませんが、なぜかそれが極端に息子の方に一点集中していて、娘の気持ちを考えるそぶりがほとんどありませんでした。

何をするにしても、男の初孫(うちの息子のこと)優先・・・みたいな状態に義実家がなってしまい、当然夫も娘に対して、もうここは細かい記憶がないのですが、冷たい言葉を投げかけるようなことが勃発してしまいました。

子どもが2人以上いたら、家族で分担して面倒を見るものだと、私は勝手に思い込んでいたのですが、どうもそうではない雰囲気に、娘の赤ちゃん返りがひどくなっていきます。

しかし、その赤ちゃん返りを揶揄するような言動まで、義実家から出て来て、乳飲み子の息子を抱えた状態で、私は無力だなとつくづく思ったのですが、娘をかばうということができない時もありましたorz

それからしばらく経って、今度は逆に今でも鮮明に覚えていることがあります。

その日は2012年5月21日。

129年振りの金環日食が関東地方で観測できた日で、当時はまだアパートに住んでいたのですが、娘と息子と一緒に、朝リビングの窓を開けてベランダから3人で空を見上げていました。

すると、徐々に、じわ～～～っと空が暗くなり始めて、でもその「暗くなる」というのが普通の夕暮れの空ではない、それはまるで「地球ではない」ような景色を感じました。

※画像はイメージです。実際の写真は、天体ショーに感動しすぎて撮れなかったんです^^;;;

しばらくすると、あたりは真っ暗になり、真夜中のような空気感に包まれて、少し肌寒いような感覚になったものです。

子どもたちと一緒に、100年に1回あるかないかの凄い天体ショーを体験できている！！

と、とてもしあわせな瞬間でした*^^*

でも今思い出しても不思議なのですが、その感動を、仕事が終わって帰宅した夫と共有しなかったんです。

つまり、夫婦の会話がもう成立していなかったということなんだなぁ・・・って、当時を振り返って気づきました^^;;;

そんな金環日食の感動から2か月後の7月のある日、ピンポーンと急に我が家にやってきた住宅メーカーの営業マンの方の話に、なぜか夫が乗り気になってしまい、急に新築を建てることが決まってしまうんです。

あっという間に契約してしまう、謎のスピード感で、事態は急転直下に待ったなしとなりました。。

：

新しい戸建てのおうちは、アパートがあった場所から約2キロくらいの距離で、同じ町内でした。

引越しの日程を、夫の年末年始の仕事が連休取れる時にという希望で、年末に引越しが決定してしまうのです。

本チャンで引越しする前日、義実家に子どもたちを預けている間に、夫のお父さんから借りた軽トラックで、先に段ボールに詰め込んだ荷物を可能な限り、夫と二人で輸送しました。

今思えば、これが夫婦としての最後のデートだった気がします(遠い目)

真冬で寒かったので、荷物を移動させる往復の途中、コンビニ(確かセブンイレブンだったはず)で温かい飲み物を買って、なんだか少しは夫と会話した気がするのですが、コンビニのおでんのいい匂いしか覚えていないんですよね～💦

そして、翌日が引越し業者さんの力も借りて、えいっと家族で大移動。

でも新居引越し2日目に、私サニーはなんと離婚決断をするさらなる出来事が起こるのでした・・・(;´･ω･)

つづく

あとがき

本記事を最後までお読みくださり、ありがとうございました。

結婚と子育てを通して、最初の頃に思い始めていたことは、「もっと自分を大切にしよう」という気づきでした。

なぜかというと、母親が元気であることが子ども達の元気にも繋がるんじゃないかとひしひし感じていたからです。

でも、私自身色々未熟なことも多くて、子ども達に私のことを親として育ててもらったよなと、今振り返ってみて何度も思います。

母親だから○○できない、母親だから△△しないといけない、みたいな意識に縛られるのではなく、自分を大切にする、という意識を自分の中で大切にし始めた時に、離婚という選択肢もあるなという風に自分の意識が変わっていきました。

そうは言っても『決定打』みたいなのがないと、さすがに子ども達が小さい状態では踏み切れないと思うんです。

ところが。

ありがたいことに(笑)、その決定打が、新居引越し2日目にやってくるのを次回【第3話】で書きますね！

⇒「【第3話】新居引越し2日目の離婚決断、不登園への序章」

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まだ、ぜひサニーさんのブログのご感想をお聞かせいただけると嬉しいです*^^*

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⇒サニーの連載「【第1話】ひとり起業の序章、それは娘が新生児の頃の夫婦関係悪化から」