不登校児のシングルマザーとして

パソコン1台で自宅起業を果たした

不登校児の母親歴11年のサニーです🌟

 

このブログでは、

不登校児の親は家庭にも社会にも居場所がない

という経験をしまして笑い泣き

子どもが学校を休み自宅にいても、

↓↓↓

自宅リビングで仕事ができる環境

「自宅起業」という形で作って、

 

経済的に自立→離婚

 

で、今は福岡で子どもたち2人と一緒に

平和な生活をおかげさまで

手に入れましたちゅー

そんな私の自己紹介、ぜひ

ちょっと読んでみてくださいね♪

 

サニーです。

 

今回の【第9話】がなかなか

筆が進まずに、書いては消してを

5回くらい繰り返しちゃいまして

とうとう昨日、これまで表現を

若干オブラートに包んでいた箇所を

全て修正しました真顔キラキラ

 

具体的には、初期版(?)では

仕事内容は、そこまで今回の連載では

詳細に書かなくてもいいかな?と思って

明記していなかったのです。

 

でも、そうなると今度は、

"書けない描写" みたいなのが増えてきて

それで筆の進みが遅くなっていたかも!

と気づいたわけです。

 

ですので、【第1話】から見直して

ちょびちょび加筆修正して来ました。

 

自宅リビングでできる仕事として

ミスターエックスさんから専門知識を学び

何をしていたのか?というと

顔出しなし・ハンドルネームOKの

ブログ集客だけで安定収益化ができる

ネットワークビジネスと組み合わせた

事業モデルでした。

 

こういう風に明確な単語を使うと

めちゃくちゃ嫌がられるよなと思うので

嫌いな方はこれ以上は読まないように

お願いします💦

 

ですが、なぜ私自身が

そのような道を選んだのか?というと

 

娘の不登校を経験して

『普通の生活』や『普通の仕事』が

本当にできない状態だったからです。

 

それでも、

 

 

自宅リビングにパソコンがあれば仕事ができて、そのスタイルで離婚できる安定収入を確保する

 

 

という目的で、ブログの道を

極めようと決断して進んだ道でした。

 

というわけで、ここまで書いてみて

なんだか筆の進みも早くなっている

気がするサニーです。

 

前回の更新から

少し時間が空いてしまったので、

改めて、振り返りをします。

 

前回の【第8話】では

シングルマザー予備軍で

類は友を呼んだのか、

育児と仕事を一生懸命やっていた

ミライちゃんというママ友さんと

出会えたことで、サニー家は

 

 

 友達のおうちに遊びにいく~ハイハイ

 

 

というイベントを、

楽しむことができるようになりました。

 

ちなみにですが、

ミライちゃんの息子さんは一人っ子で

うちの娘のような不登校ではなく

むしろ、小学校のお受験をしようと

チャレンジしているご家庭だったんです。

 

そこは全然属性が違ったものの

お互いに尊重しあえる状態だったのと

何より、ミライちゃんの息子さんと

うちの子ども達の合計3人が揃うと

3人で楽しく遊べていたのが

親としても嬉しかったものです。

 

そして、前回の【第8話】の

最後の方でも少し触れた通り、

一大決心でアメリカに1週間程

旅行に出掛けることになります。

 

 

一体何が起きたのか?

 

 

まずは、前回までのあらすじから

進めていきましょう♪

 

 

 

🌟前回までのあらすじ🌟

夫を疑似介護したことで

サニーは在宅でできる仕事に

活路を見出します。

 

すべてを妨害する夫は

全スルーして離婚を急ぐ道を

私は選択しました。

 

そんな私が進んだ道は

ネットビジネス塾の世界は

魑魅魍魎と化していて、

距離を置くことにするも

ミスターエックスさんとの出会いで

わずか数か月でブログ安定収益を

組み立てることができました。

 

そのタイミングで、ミライちゃんとも

仲良くさせていただき、娘にも

優しく接してくれる彼女のおかげで

居場所を見つけることができました。

 

不登校の状況は変わらずとも

仲間と呼べる方々との出会いで

ミスターエックスさんから

次なる打診が来て・・・

 

※連載本編は、改行の雰囲気がちょっと変わります

 

 

 

  不登校の子を持つママが自宅起業する方法、11年間の記録

【第9話】不登校の一番ひどかった時期に「ショック療法」的に親子3人でアメリカへ...

 

 

ミライちゃんやミスターエックスさんに出会った翌年、うちの娘は無事に小学校1年生になりました。

 

入学式の日は、満開の桜が咲いていたのに大雪が降るという、忘れられない日になったものです。。

 

うちの娘は、一応小学校の登校のリズムに乗ったものの、それは最初の1週間だけで、小学校に新入学して2週目には、不登校モードにすぐ入ってしまいましたが、私は特段驚きませんでした。

 

なるべく毎日、小学校には休むという電話をするのですが、「なぜ休むのか?」「体調が悪いなら病院には行ったのか?」「なぜ病院に行かないのか?」と、原因追及がひどくなり私もだんだんとメンタルをやられ始めて来ました。

 

それが、入学式の翌月5月半ば頃だったでしょうか。

 

小学校との関りがだんだんと辛くなって、「どこか遠くに子どもたちを連れて、ちょっとの時間でいいのでリフレッシュしたい(=これ、超重要だと思いませんか?)」と、それはもう5月病ど真ん中にいるような心地だった時に、急にミスターエックスさんから、

 

 

「今年の秋に、アメリカに研修旅行に行くのはどうか?」

 

 

と、何の脈略もなく声がかかってきました。

 

それは、ミスターエックスさんから教えてもらって実装していた、ブログの方ではなく、そのブログと組み合わせていたネットワークビジネスの方のいわゆる海外研修(コンベンション)だったのです。

 

聞けばアメリカ渡航期間は7日間の日程だそうで、一応子連れ参加もOKと知った途端に、私は渡航費用のことなど一切考えずに「子どもたち2人も連れて、私参加します」と返事をしてしまいました真顔キラキラ

 

なぜ、そんな大胆な行動を決断したのか?というと、それには大きな理由があります。

 

幼稚園の2年間は何とかがんばったものの、娘が小学校を休むというたった1本の電話連絡を入れても、その通話の中で「休む原因」というのを重ね重ね追及されて、本当の本当に・・・不登校の全責任が母親にあるような言われ方をされて、ほとほと嫌気がさしていたからです。

 

アメリカ渡航費用は、毎月の収入と「海外なので念のため」ということで少し旅行ローンを組んで用意できる目途もすぐついて、日本の五月晴れの空を見上げながらも私の心は秋の空が早くやって来ないかな~~~・・・と、若干心ここにあらずな状態になっていました。

 

自分の気持ちを、数か月先に飛ばしてしまったからなのか?どうなのかわからないのですが、その結果、目の前にある学校側とのやり取りは一層苦痛になってしまいました。

 

「学校に来ないと勉強が遅れて将来が大変だ」と、夫を含む周囲から何度も言われ続けているうちに、娘を守れるのは自分しかいないと思うと、どこにも逃げ場がなくなってしまいそうでした。

 

ありがたいことに仕事は順調だったのですが、ミスターエックスさんと仕事のことを話していても、6月下旬に入ったくらいからは、仕事の会話を電話でしているのに急に涙が出て来そうになって、慌てて電話を切るなど、徐々に私のメンタルが超低空飛行になっていきます。

 

ちなみにですが、よくある昭和な体育会系なネットワークビジネスとは違い、人と直接会う必要が全くなかったので、調子が悪い時でも仕事が出来てありがたい環境でした。

 

それでも、ミスターエックスさんとは業務連絡のために直接電話で話す必要がちょっとだけあり、その「ちょっと」の対応に対してなんとか普通に立ち振る舞おうと、勇気を出さないと動けない状態になっていました。

 

それでも、これ以上人に弱みを見せたらダメだと自分に言い聞かせて、孤軍奮闘状態だったと思います。

 

しかし、長い長い娘の小学校1年生の1学期が終わって、約40日間の夏休みがやってきた途端に、緊張の糸がぷっつりと切れて私は(たぶん)うつ状態になってしまうのです^^;;;

 

「たぶん」と書いたのは、病院に行く気力・体力が残っていなかったので、病院での正式な診察を受けられなかったから、あくまで私個人の感触だからです。

 

それでもやがて、仕事の進みが遅くなって来てしまい若干支障が出てきてしまったために、とうとう隠しきれなくなった時に、

 

 

「実は・・・」

 

 

と、ミスターエックスさんにLINEのチャットで、"珍しくメンタルが落ち気味" だと初めて打ち明けることにしました。

 

口頭で伝える元気がもう出なかったので、かろうじてテキストメッセージでだったら・・・というくらい、追い詰められていました。

 

実はこの頃も、ミライちゃんともずっと連絡やり取りはしていたはずなのですが、それだけじゃなく私サニーは案外物事は記憶しているタイプなのですが、ミライちゃんとの会話の記憶がほとんど残っていなくて、

 

 

記憶が曖昧になる

 

 

というくらいに、メンタルは本当に落ち気味だったんだとは思います💦

 

話を戻しましょう。

 

ミスターエックスさんに、そんな自分の状態を「メンタル絶不調」ではなく「メンタル落ち気味」とオブラートに包んだライトな表現で打ち明けたところ、

 

 

「わかった、今日の夜23時すぎになったら電話するから、それまで待っていてくださいね。何も心配せず、寝れる時は寝て大丈夫ですからね」

 

 

と、今まで娘の不登校で周囲から散々責任を押し付けられて、批判の言葉ばかり聞いて来た私にとっては、初めて自分のことを "そのままの状態でも大丈夫" だと言ってくれたような気がして、メッセージの1往復だけでとても安堵しました。

 

このやりとりをしたのが、午後の2時くらいで、外は炎天下で蝉の鳴き声が窓を閉め切った家の中でも聞こえるような時期だったことは覚えてはいるのですが、そこから、ミスターエックスさんから深夜に電話がかかって来るまでの時間は、何をしていたのか、本当にまるっと覚えていません。

 

子どもたちにご飯を食べさせないと・・・

 

という、親としての使命感で、きっと何かがんばっていたとは思うのですが、こんなにも記憶が抜け落ちている自分自身に、2024年になった今あの当時を振り返ってみて、驚きしかありません。。

 

 

そして、深夜23時すぎ。

 

 

夫はすでに2階に行っていて、子どもたちも寝静まった頃合いでした。

 

ミスターエックスさんから電話が来て、

 

 

「心身の大丈夫なのか」

「ご飯はちゃんと食べれているのか」

「仕事のことは心配しなくていいから、まずは数週間休んでもOKだから」

「子どもさんたち2人は元気なのか」

 

 

と、色々聞かれたはずです。(たぶん)

 

ただ、私自身、ミスターエックスさんに対してもうちの娘の不登校に関して言葉にできずに、自分のメンタルが落ち気味である理由までは言及できませんでした。

 

それでも自分の状況を第三者に話せたことで、緊張していた心身がほっと緩んだのだけは覚えています。

 

電話の最後のあたりで、ミスターエックスさんからこう言われました。

 

 

「ちょうど2か月後くらいに、一緒にアメリカに行くでしょ。その時までは仕事のペースを少し落として心身を休める時間だ、という風に捉えてもいいと思うよ」

 

 

なぜこんな風にミスターエックスさんが言って来たのか?というと、この方も過去にうつ病を経験したことがあったため、ご自身の経験からも対応策を理解していたからなんです。

 

 

「・・・そうですよね~、2か月先まで仕事のペースを落とすなんて、考えたこともなかったかもです^^;;;」

 

「その気持ちはわかるよ。でも子どもさんたちのこともあるから、休むことも仕事だと思って、一回力を抜くといいよ。その方があとから自然とパワーが出てくると思うから」

 

「ミスターエックスさんが過去にうつ病を経験されて、そこから復活・・・というか這い上がった時も、一回休むってことされてましたか?」

 

「そうだよ、休めない休めないって思い込んでうつ病をこじらせていた張本人だからこそ、一次的にせよしっかりと休むことが大事なんだって、今だから言えるようになったというのはあるよね」

 

「・・・わかりました💦ありがとうございます」

 

 

こんな風に深夜、わざわざ私のために電話の時間を作ってくれて、娘の不登校のこと以外は自分の状況を話せたことで、だいぶ気持ちがスッキリしたのを感覚的に覚えています。

 

感謝の気持ちを伝えて、その夜は電話を切り、youtubeの撮影をしばらくしていなかった(=撮影する元気がなかった)キッチンに行き、お気に入りのお茶を淹れてゆっくり飲みました。

 

 

はぁぁぁ・・・・

 

 

ふと、キッチンから見て真正面の壁の上の方、天井近くに設置した電波時計は深夜0:50を過ぎていました。

 

その電波時計は、この家を建てていた時に、建築業者さんのご好意で内部を見学させてもらった時に、夫が「ここに時計を設置しよう」と言って、その足でホームセンターまで行き購入していたものでした。

 

しかし、家族の楽しい時間を刻むどころか、そのデジタル時計はまるで離婚までのカウントダウンタイマーのようになってしまっていたのが、なんとも皮肉な状態だなと思ってはいたのですがゲロー

 

一番どん底のような状態だと、もう下がりようがないのでw

 

ミスターエックスさんやミライちゃんの存在があったおかげで、底なし沼にハマるようなことはなく、「もう上がるしかないよね」とその電波時計を見て、思わずひとりごとを言ってしまう自分がいました。。

 

 

 

その日は、ミスターエックスさんのおかげもあり、久しぶりにリラックスしてぐっすりと就寝することができました。

 

 

そして、夏は過ぎて

近所の田んぼには黄金色の稲穂が

こうべを垂れてたわわに実る頃に、

いよいよアメリカ7日間渡航の日が

やってきます。

 

 

 

つづくーーー🌟

 

 

 

  あとがき

 

【第9話】を最後までお読みくださり、ありがとうございます!🌟

 

なかなか書けなかった分、いつもより多めに書いてみましたおーっ!

 

不登校の子どもさんがいらっしゃるご家庭って、子どもさんのケアや生活費のこと、仕事のことって、ご夫婦でどんな会話をされているのでしょうか。

 

素朴な疑問が、本作品を書き進めながら私の中で出ています。

 

なぜかというと、サニー家の場合、娘の不登校に対して、会話をしたり相談をして一緒になんとか乗り越えていこうという家族(結婚した先の)が、ひとりもいなかったからです笑い泣き

 

正直、ご夫婦で話し合ったり随時相談ができる状態の方は、本当に羨ましいなと思います。

 

ですが、離婚して自由になり、子どもたち2人と平和な生活を手に入れることができてから自分自身でようやく気づいたこととは、「サニーは結婚に向いていない」www

 

女へんに家と書いて、「嫁」という役割が向かない体質なんだと、仕事をしていて悟ったので、それはそれでよかったんじゃないかなと思います。

 

いろいろぶちまけた回でしたが、ここまでお読みくださった方は、生暖かく見守っていただけた方だと思いますので、ありがとうございます(≧◇≦)

 

本当はこの【第9話】で、アメリカに行った時に話も書こうと思ったのですが、文字数オーバーになったので、次回の【第10話】でアメリカレポをお届けしようと思います🌟

 

 

⇒「【第10話】アメリカ7日間の旅で子どもたちと一緒に見た景色

 

 

🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

 

 

 

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まだ、ぜひサニーさんのブログのご感想をお聞かせいただけると嬉しいです*^^*

 

 

 

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