ワンオペ育児＆不登校児のシングルマザーでも自宅起業♪サニーのプロフィール

プロフィールの音声版もご用意しました！

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※21分35秒の音声です

※クリックしたらスグ再生されます

子ども(娘)が不登校になり、母親が悪いからだと周囲から全責任を押し付けられ、「不登校の親って居場所がなくなるんだな」と痛感したものです。

それだけじゃなく、我が家の場合は元夫から経済的DVを受けて、学校に行かない奴は怠け者・その母親に教育の責任があると叱責されて、生活費を絞られてまるで罰金刑を受けているような状態でした。

だから、不登校の子どもさんを持つママが自宅リビングで事業展開することができたら、不登校のすべてを解決できなくても「捉え方がちょっと軽くなるかも」と自分自身の経験から思い、自宅リビングを仕事場にするための施策をこの11年間作り上げて来ました。

自宅起業を目指している方や、現在在宅でお仕事をされていて収入をもっと増やしたい方に向けて、私自身の自宅起業成功体験が何かお役に立てればいいなと思って、このブログを立ち上げました。

私サニーは、娘の不登校が原因で、学校と家庭（夫や義家族）からまるで中間管理職のように（？）、

「学校に行きたがらない子どもさんの背中を押すのは、お母さんの役目ですよ(by 学校の先生)」とか

「母親の教育が悪いから子どもが不登校になるんだ(by 義父)」とか

あらゆる角度から、圧をかけられる体験をしました

しかも元夫からは経済的なDVも受けて、「(学校に行かない)怠け者には、金は出さない」とばかりに、毎月の食費を3万円以内にしないと生活できないなど、不登校の娘と3歳下の息子を抱えて、

このままでは身動きが取れなくなる

という、そこそこワイルドな経験をしました。

だから、一念発起でパソコン1台あればできる仕事を組み立てて、子どもたちを連れて離婚。

今ではおかげさまで、平和な生活を手に入れることができたアラフォーのシングルマザーです。

パソコンがあれば仕事ができる状態なので、リビングでもできますし、近所のスタバに行っても仕事ができますし、実家帰省していても仕事ができる状態です。

また、就業時間の決まりもないので、自分の好きな時間に仕事ができています。

冒頭でも書きましたが、子どもが不登校になると、母親が悪いからだと周囲から全責任を押し付けられ、「不登校の親って居場所がなくなるんだな」とマジで痛感したものです。

果ては、不登校の原因として、学校からは母親のネグレクトを疑われました。

子ども達の生活費を稼ぐために、仕事をしていただけなのですが、学校側からしますと「旦那さんがいるのになぜ？」という風にしか映っていなかったのかもしれません💦

いえいえ、ワンオペ育児でシングルマザー予備軍だって、直接学校から疑いをかけられた時に言えればよかったのですが、いちいち細かいことを反論する気力が残ってなかったんですよね。。

私のような極端な体験をしている人は、さすがに少ないとは思うのですが

そんな状況があまりにも辛すぎて、娘が小1の頃で不登校が1番ひどかった時期、母親である私も "うつ気味" になっていました。

が、メンタルが落ちすぎて病院に行く気力すら出なかったので、正式な診断を受けることができていません💦

そんな折、在宅でできる仕事なのにアメリカに行けるという結構矛盾するようなチャンス・・・いえ、今思えば神的チャンスだったとは思うのですが、それが巡って来ました。

人生最大の逆境の中ではありましたが、当時小学校1年生だった不登校の娘と、3歳下の息子も「えいっ」と一緒に飛行機に乗せて1週間程アメリカに連れて行った(※)こともあります。

※このおかげで私のうつ気味だった状態も治った気がします(たぶん)

学校に行かないことを批判される世界だけじゃない、この世界はもっと広くて、全く違う価値観もあちこちに複数存在する楽しい世界なんだよ、と娘に直接見せてあげたかったんですよね。

それが9年前の話です。

その後、子どもたちの心を守るために、子ども達を連れて別居に踏み切るのですが・・・別居時の貯金残高は3,405円w

私の稼ぎは、どれだけ工夫しても月3万円の食費では生活できず(そりゃそうだ)、補填する形で使っていたので、あの頃は収支もギリギリだったからなんです。

在宅起業にチャレンジしている私を見て、元夫はそれを引きこもりと判断したらしく、

「仕事をするなら家を出ていけ」

と何度も言って来ました。

なので離婚できる準備が整った時に、私が子どもを連れて別居した途端に離婚をしぶり、生活費もしぶり、こちらから申し立てた離婚調停では元夫側が先に弁護士を立てて来て、私は調停員2人が元夫側の味方になるような状況となり、離婚するにはとても不利な体勢に。

それなのに、離婚調停開始から8か月後に、元夫側は扶養に入れていた私と子ども達の保険証を打ち切ってくる仕打ちをしてきました。

あまりに八方塞がりだったので、元夫の勤務する会社の本社に、離婚を承諾するように会社として打診してほしいと私は電話をかけてみました。

しかし、電話の窓口の人からは、

「社員のプライベートに、会社の人間は口を出せないですよ。そんなに生活に困っているなら、生活保護を受ければいいじゃないですか」

と冷たく言われて、保険証は速やかに返却してくださいと言われて一方的に電話を切られました。

社員のプライベートに口出しできないというのは、わかるにはわかるのですが、その後に続く言葉が生活保護を受けろだなんて、そういう言い方はあんまりだなと思ったものです。

恨み節にならないように、ちょっとだけ前向きに切り替えてツッコミを入れるとすれば、

「韓流ドラマの脚本ですか」

ってくらいな出来事でしたw(マジで)

世の中、お金じゃないって言う人もいますが、子育てしていて、結婚していた頃からいわばシングルマザー予備軍のようにワンオペ育児状態で、さらに子どもの不登校となると、子育てするのにお金は絶対必要です

娘と息子を守るために、仕事をしながら生活を立て直して、日本国内を合計で3,000キロ程移動して、今では仕事の関係で福岡県に移住しておかげさまで平穏な暮らしを手に入れることができました。

離婚調停申し立てから1年半後にようやく離婚できたことで、「不登校の原因は母親が...」と言ってくる人たちと物理的な距離がめちゃくちゃ離れたので、のびのびと学校に行かない選択肢も選べるようになったことは、とてもよかったと思っています。

物理的に距離か近かった結婚先の義家族は、不登校に対する理解がないばかりか、世間体で批判してくることは心底嫌だと思いました。

もう、あんな経験は絶対に嫌！！

だから自宅リビングでできる仕事を作り上げて経済力を身につけ、自立してシングルマザーとして覚悟を決めて子どもたちと生活する道を選びました。

ハンドルネームの「サニー」は、太陽のように明るい、不登校の子どもさんを抱えて一人で悩まれている、過去の自分のような経験をしている親御さんがもしいらっしゃったら、安心できる温かい居場所が作れたらいいなぁという気持ちでつけました。

これから書いていく記事では、