この喉の痛みは風邪なのか。それとも吐いた時に胃酸で声帯をやられたか。
・・・そんなことってあるのか
表題はかの「ドクター中松」こと中松義郎氏の発明であると言われている”灯油ポンプ”のことだ。
氏は東京大学を卒業した国際創造学者で、発明件数3000件を突破して、
エジソンの1093件を抜き、現在世界第一位の発明家である。
・・・だそうだ。「米大リーグ、ピッツバーグ・パイレーツの始球式を大統領の
代わりに行う。(野茂や伊良部よりも10年前にマウンドに立つ)」って方が
個人的にはすごいと思うが。
というのを灯油ポンプのついでに思い出した。ドクター中松については
群馬高専の教員の方が最近までテキストをアップされていたらしいが、
現在移転中で見られなくて残念だ。群馬高専って高崎高専とは違うんだっけ?
だって「ジャンピングシューズ」や「頭にいいシリーズ」も発明にカウントするのであろ?
そんな調子だと半分以上がキワものっぽいじゃん。
あ。ちなみに先ほど調べたら、ジャンピングシューズの正式な使用目的は
ダイエットだとか。なんでもジョギングの4倍ものカロリー消費量があるそうな。
正式名称は「ドクター中松ピョンピョン」だったのだそうだ。
現在はヴァージョンアップして「ピョンピョンⅡ」が登場している。
・・・「成績がよくなる酒」ってのはあるといいな。ま、成績なんかどーでも
臨床で患者さんのお役に立つことの方が大事やね。じゃあ、
「飲んで意識をなくしてもレポートが仕上がってる酒」
ってのが欲しい。ドクターよろしう。
・・ってこんなことしてないでレポートしろって>ぢぶん
ところで、媚薬の箱にドクター中松の顔写真ってどーよ?どーなのよ?
目の回りがまだ腫れているのだ。アレルギーはかなり治まったが
ものもらいっぽいのと醜いので眼帯をして学校に行っている。
だってそのままにしておいたら可愛げのない同級生(24歳男子美形)から
「さんでー、そのままお岩さんになれそうだよね」
と言われたから。ホンマお前可愛くないわ。
が、午前中の授業が終わってM田(20歳童貞)がすれ違いざま
「さんでいさん。今日もお綺麗ですね」
・・・お前何かが間違っている。その上学祭実行委員長のS哉(20歳お茶目)が
「さんでー、セクシーだな。隠されると目を覗きたくなるよ」
・・・お前も何かが間違っている。
最近のハタチと来たら学力の低下で日本語を知らないのか、性格が壊れているのか、
うちの学校だけたまたまなのか。ニッポンの未来が心配な今日この頃。
銀行と郵便局で授業料と手技セミナーの振込みしてたら授業に遅刻した。
睡魔に勝てずぼんやりしながら辞書引き引き明後日の英文読解しているが
ちっとも終わらない。ところが学校に行って級友に確認すると、
確か君達、先週生理学実習のレポート当番のはず(予習は全員やるが特に発表用の
当番がある)だのに論文も読んじゃった、という奴が2人。
がらっと話変わるが、特に地方から東大、京大あたりに入る人なんかでは
文武両道が当たり前だったりする。特に郡部では、例えば運痴で体育が1か2
というのでは内申書の関係で市部のよい高校には入れない。すると中学では
オール5で、高校でも高いレベルのまま(埋もれちゃう子もいるんだけど)
大学に入ってくるってのがいるわけだ。それが東大あたりに入ると普通の人に
なるらしい。普通の癖してずっと出来る子だったもんだから勘違いしちゃって
プライド高くてうざい、と友人のM子ちゃん(東大某研究室)は言うのだが、
「私は陸上で身を立てたかったのにそこまでは脚が早くなかったから(100m13秒台だが...)
仕方ないから勉強して東大に入った」
仕方なく、で東大に入る...それがスタンダードかい。(汗)
で、何が言いたいかと言えば。うちの学校でもスタンダードというのが
何か違うんじゃないかと。まあ、別にここのスタンダードになろうなんて
大それたこと考えちゃいないけどね。
というわけで今日も夜なべは続く。
明日の生理学実験はレポート当番なのでしばらく死んでるかもしれません。
ウラで変なこと言ってるかもしれませんがえさは与えないで静かにご見学ください。うう。
てゆーか、実はこの日記が手抜きファクトリーで作られているのだがそれは秘密。
GWは久々に整体セミナーに参加することに決定なのだ♪
3日間でうちの学校の半期分の学費より高いぞ。
道場に電話して「長い間休んでいる道場生ですが」と言ったら
受付が同期だったので「おおお、すごく久しぶりですねー」とすぐバレた。
「さんでいさん、国に帰ったんじゃなかったんですか」
国ってどこだよ、あ?
彼のお蔭でどんなに混んでいても押し込んで貰う約束をしたのでラッキーだが、
「久々に魔物が来るって皆に言っておきます」
誰が魔物ぢゃ。あたちってそんなに人気があったのかちら、と勘違いしてみる。
いや。確かプロ養成講座にあがるまでは先生には好かれていたが(女の子好きだから)
同期の間ではいじめられっ子だったはづだが。その辺は複雑な事情があるので
置いといて、それにしてもどのぐらい腕が落ちているのかを確認して
再度腕を上げるチャンスなのでしっかり勉強してきますだ。ふっふっふ。
最近幸せに思うのは、私の回りにはプロ根性を持つ方が多いことだ。
体を見る事=「命」を見る事と教える師匠、理論にも手技にも拘りを持つ学校の先生方、
自分の技術・専門に誇りを持って、ユーザーを喜ばせることを常に第一に考える人々
(エロ屋の方々やら、都内優良スーパーE屋さんやら)特殊技能としては
0.1㍉のガットの張りの違いがわかる運動具屋というのもいる。
彼らとはお互い相手の技術を尊重し合うので、気持ち良く話が出来る。
(同業で見解の違いがあるとプロ同士もぶつかり合うようだが・・・)
んだもので、プロの癖して自分の仕事が何たるかをわかってないヤツや、
プロにタダで仕事頼んじゃうような、知り合いなら何でも役に立つと思ってる
南関コジキ根性のヤツは嫌いである。(プロがタダでもやりたい場合は別だ)
この前話題に登ったのは、オリンピックの予選で敗退した某選手であるが。
わしらが金賭けてる競輪では負けてもへらへらしている癖して
競技で走っているケイリンで負けて泣くとは何事だ。勘違いも甚だしいぞ。
もっともK山に毎開催泣かれてもイヤだなあ。
オートの決勝インダビューで「F(フライング)切るつもりで行きます」
ってのもバツ。手前ら自分がバクチの駒だってことわかっているのか。
しかし。今やただの学生だがプロとして悩みながら学んだ技術を、
大した努力もせんでわしに「教えてくれる気がない」とか言いやがる同級生に
「てめーが何も考えてねーんじゃねえか」と切れそうになりながら気付いた。
そーか。小児施設実習のバイザーがわしに言いたかったのはそれだ。
学校の実技では、先生に食いついて自分の手技が合っているのか確認してるが
実習先では確かめもせずに結果を急いで自分で勝手に納得していたのだ。
バイザーは「お前ら本当にこの道で食ってく気があるのか?
なぜもっと疑問に思わないのか?」と言いたかったのだな。やっとわかったよ。
でもその同級生にはそう話してもまだわからんだろうなあ。
わしが500万以上の自己投資と指を壊すような思いをしたことを
あっさり無視されるのは、白鳥のように努力を表に出さないから。
と自分で言うか。
それにしても中野浩一って強かったよなあ。タキザー―清嶋―尾崎―吉井―山口
とフラワーラインが5段駆けても一人で全部捲くったとは。プロの中のプロだ。
当時の顔は結構ヤバかったけど。
節と節を合わせて不幸せ、なのは常識である。
ちょっと前のことだが、ある女の子と付き合い始めたばかりの男の子に
「○子(彼女の名前)って脚長いんだよね、オレと変わらないんだ」
と言われた。ふーん、そんな長いとは思わなかったけどそうなんだ、
とその場はそれで終わったのだが。
昔ある友人に「○○くんて口が大きいんだよね」と突然言われたことがある。
何かが大きいか小さいかを測ろうとする時、物差しなど測る道具があれば
それで長さを測って一般的な長いという平均と比較するということを
するわけだ。しかし我々はいつも物差しなど持っているわけではない、という事は
自分が比べられるもの、つまり自分の持ち物と合わせて比べるということをするだろう。
この場合、○○くんは昔私の彼氏だったわけで自分の持ち物と合わせて比べた記憶から
「そうだな、確かに彼の口は大きいな」とすぐ納得する事が出来たわけだ。
と言うことは。
そうか、恥骨と恥骨を合わせて脚長を比べたのだな。
くそう。いい歳したおばさんの癖に何故その場で気付かなかったんだろう。
気付いたから何するってわけぢゃないが。
我々のようなものにはおなじみの言葉、Activities of Daily Living。
日常生活動作と訳される。日常生活をする為に、どれだけの関節の可動域が
必要かという問題がある。例えば我々が何気なく歩いているが、これは
足関節(足首)が90度曲がらなくてはスムーズには歩けない。
患者さんの動作を見て評価することが、次の治療や対策に繋がるわけだ。
しかし日常といっても実にいろいろな日常があるわけで、朝起きて顔洗って
歯を磨いて学校や職場に行って座って仕事してPC使って歩いてマックの2階に
階段で昇って昼ご飯食べて階段下りて元に戻って・・・
というのが日常である場合もあれば、
職場までは一緒だが、打ち合わせして開脚して椅子に縛られて脚を踏まれて
蝋をたらされて・・・
というのが日常である場合もある。
毎日が勉強である。
コノサカヅキヲ受ケテクレ
ドウゾナミナミツガシテオクレ
ハナニアラシノタトヘモアルゾ
「サヨナラ」ダケガ人生ダ
井伏鱒二による于武陵(う・ぶりょう)の五言絶句「勧酒」の名訳である。
勧君金屈巵 君に勧む金屈巵(きんくつし)
満酌不須辞 満酌辞するを須(もち)いず
花発多風雨 花発(ひら)けば風雨多し
人生足別離 人生別離足る
あたくし的には井伏鱒二なら次の訳の方が好きなのだが。
ウチヲデテミリャアテドモナイガ
正月キブンガドコニモミエタ
トコロガ会ヒタイヒトモナク
アサガヤアタリデ大ザケノンダ
(高滴の田家春望)
出門何所見 門を出でて何の見る所ぞ
春色滿平蕪 春色平蕪に満つ
可歎無知己 歎す可し知己無きを
高陽一酒徒 高陽の一酒徒
いきなり漢詩並べて何?と言われると特に何ていうことない。
さよならだけが人生だ、という一説で妙な無力感にとらわれて死ぬ前に
よーく読んでみると。「別れ─花に嵐─酒を飲もう」
というわけでまあまあいーぢゃねーか今日はお別れなんだから酒でも飲もうぜ、
という実は酒飲みの詩である、深く考えるな、ということで。
阿佐ヶ谷ってのがいいな。阿佐ヶ谷や高円寺って安酒飲むのにもってこいだね。
ところで「桜の木の下には死体が埋っている」と言ったのは、最近まで
坂口安吾だと思っていたら、梶井基次郎だったのだな。(日文的に恥)
「桜の樹の下には屍体が埋まっている!
これは信じていいことなんだよ。何故って、桜の花があんなにも見事に咲くなんて
信じられないことじゃないか。(中略)
どうして俺が毎晩家へ帰って来る道で、俺の部屋の数ある道具のうちの、
選りに選ってちっぽけな薄っぺらいもの、安全剃刀の刃なんぞが、千里眼のように
思い浮んで来るのか――お前はそれがわからないと云ったが――
そして俺にもやはりそれがわからないのだが――(後略)」
私にも全然わからないだ。(笑)
『檸檬』の色彩・言語感覚は天才だと思うけどな。一体私はあの檸檬が好きだ。
檸檬と言えば高村光太郎の『智恵子抄』の中の「レモン哀歌」が好きだ。
さだまさしも檸檬について歌っていたな。これはどんなに美味しくても
名前がマンゴスチンではダメだ。世の中不公平である。
本日の結論:皐月賞はタテ目でした。酒飲んで寝る、ぐすぐす。
楽しい飲み会の次の日の体育は辛い。
アメフトとラグビーのパスをしすぎで筋肉痛。確か授業はバスケだったはづだが。
授業は進むが頭の中身が進んでいかない今日この頃、また酒部に「日本文学科」
が新設された。って私とI田(29歳巨根)だけ。人間や社会事象をそれまであった現象を
問題文として読んでみましょう、という主旨のようするに下町の隠居のようなもんだ。
元はと言えば上祐くん(仮名28歳某教団代表系)と、そいつを読めない連中から
始まったのだ。男の子は惚れた女の子の前ではカッコつけるもんじゃないのか?
詳しく書けないのでそれはおいといて社会事象だが。
何だかサラリーマンの交通費をちょろまかしたかどうかの次元になっている
国会議員の秘書問題ですね。野党にまで累を及ぼした某女性議員の卑しさには
残念だが(真紀子氏なら人を巻き添えにしようとはするまい)、
ここまで広がると実は一番得してるのは誰なんだ?とかまた裏を探す悪い癖が。(笑)
その割にはオートで裏食ってるけどな。
これだけ政治家が騒がれると退職金を返すのどーのという問題は忘れられて
しまうのではないか?と心配。あ、すんません地方にはさほど恨みはないんですが
どーもお役人様とは昔から相性が悪いようで。顔が見えない奴の方が恐い。
しかし顔が見えなくてもちゃんと人はいるのであって、あのみずほの騒ぎで
1人や2人システムエンジニアが過労死しているのではないかと不安ではある。
私が元いたある会社での過労死→臓器移植提供があったぐらいの大騒ぎだろう。
とは言っても時間内に金を銀行にほおりこまねばならぬので始終きりきりしてた
バックオフィスの我々から見ると締め切りがないだけに場中にコーヒー飲みに
言ってたとか平気で言いやがって思わず飛雄馬の父ちゃんになりそうな事もあったが。
んでも我々もフロントから見れば「オレが○○億プロフィット出してるんだから
間違うな!協力せい!」てなもんだろう。・・・いや。フロントは稼ぎが違うから
働いて当然か。
なんぼ出来るか知らんが人を捕まえて「死ね」とか「蛆虫」とか言うようには
なりたくない今日この頃。
中島らものような「カネテツでは不要な社員は人肉かまぼこにリサイクルします」
という冗談は大好きだが。
あー。出来ない生徒が何か言ってもカコワルイです。(汗)では実験の予習。