週刊さんでいリターンズ -74ページ目

週刊さんでいリターンズ

起業系コメントが面倒になったので(わしはまだ病院にいたいんだお)、コメントは承認制にしました。基本知ってる人のコメント以外は承認しませんのであしからず。1日10人も見にこないブログで営業しても効果は少なかろうになあ、ご苦労さま。まあ、頑張ってくれ。

昨日は実験の日なのにダレダレで、「いじめる時は宣言してから」という規則を作り
「A野くん(23歳あごひげ系)いじめまーす」
「T岡くん(30歳十三出身)いじめまーす」
などいってメディスンボール(重い)をぶつけ合いしたり、牛角の1500円
食べ放題というので実験後吐きそうなほど肉を食った。

今日は今日で数人で立体脳模型を囲んで「どれが視床だ?」などと勉強してるのに
O島(28歳超いい奴)が私に向かって大型カラーボール(医療用は筋肉を
鍛える為に使う)を蹴って当てたので「O島くん、いじめまーす」と言って
3倍返しをしたりする所を考えると、何も考えないで生きてるだろうと思えば
そんな時こそ真面目なページからのメールで頭を悩ましたり実験データを
改竄したり。

ちょっと前に「自分が平均より若い、と思う人が多いのは勘違いか?」
という問題提起をしたら興味深い返事が1つあった。
「自分が若い、と思うのは精神年齢のことではないか」
なるほど。気は若い、ということか。それはいいんだか悪いんだかわからんが、
「歳は二十歳、でも誰より長く生きてるわ」(ヒロミ・ゴー)が好ましいと
思う私としてはちょと頂けないな。んでもナカタやイチローならともかく
根拠もなく老成してるってのもなんだな。するてえと衰え行く肉体を抱えながら
「気はヒトより若いのよ」って言うのが一般ピープル、というわけだな?
自分が典型的小市民だということがはっきりして良かったよ・・・。

さて。また話変わるが「人は自分のなくしたかけらを探しながら生きているんだよ」
と、若い女の子を煙に巻いて酒を飲んで生きているのだが、
「自分のかけらではない」(自分と相手とは合わない)
という表現にもいろいろな表現方法があることを発見した。

最近男と別れた女の子が言うに「彼との間には深い溝がある」らしいし
告られた男と付き合えない女の子が言うに「彼には高い壁を感じる」らしいし
ある男は「彼女には固い種があって中に入れない」と言うのもあった。
その相手の特徴を順番に言うと「背が低い」「背が高い」「太っている」
なのだが、それは表現に関係するのかどうか、というのは個人的に
中々興味深かったりする今日この頃。

知ってる人は知ってるとは思うが「ぼくを探しに」はシェル・シルヴァスタインの一世を風靡した絵本である。
絵本的には「ぐりとぐら」の方が偉いのかもしれないが、かなり哲学的な本である。

「ぼくはかけらを探してる、足りないかけらを探してる、ラッタッタ さあ行くぞ」
と、欠けた円は、完全な円になるためにかけらを探し続ける。
彼はぴったりあうかけらに出会うんだけど、結局自ら欠けた円に戻る。
ぴったりあうかけらと一緒に転がると、早すぎてみみずや花と話すことが
できないから。続編は(「ビッグ・オーとの出会い」)
完全な円になろうとする者にたくさん出会うかけらが、ピッタリ円になる相手に
出会うのだが、かけらが大きくなってしまい、ピッタリでなくなる話。

で、こういう話を知っているメリットだが。

若い女の子を煙に巻ける。

話すだけ話して自分で考えろ、と。(笑)
いや、まあ意味はあるんだがそれは秘密。
1つだけ言うならば、ぴったり合うかけらを見つけた、とするよ。
それと付き合うこと無しにそのかけらが見える場所で他の相手と付き合うことは
出来ないと思う。私のかけら(?)は大学時代に失ってしまった。
今は全く別の形のかけらに合わせてそれなりに幸せに暮らしている。

さて。話変わって。
今日は何となくギャル時代に買った服を学校に着ていってしまった。
洗おうと思う前に着てしまったからなのだが。いつもは重ね着なのだが
今日は暑かったのでそれだけでいったら丈が短いのでほとんどへそだしだった。
今更中年の腹を見てもしょうがないとは思うが、皆様嫌だったのかどうだか
結構反響があった。(但し若い者を除く、という感じであったが)
ごめんなさい。もうしません。特にT岡(30歳十三出身)に関しては
人を上から下まで見回すオヤジの目付きであった。インビ系N村さん(33歳酒部部員)
もかなりの反応であった。久々にそういう目で見られたよ。

最近話題にする友人M井の母親(元ミスコン荒らし)は今でも女の煩悩の塊らしいが、
その歳まで周囲が女として扱ってくれるからなのだろうなあ。
彼女の曰く「人は顔」なのだが全く同意。というか周りの扱いで
人は育つのだよなあ、と。後に続く。

へろへろに酔って帰って朝起きたら相方の態度が冷たかった。
これはいい加減にしないとマジで見放されそうだ。
今更返品されても転売できるあてもなし。いや、世の中物好きがいるので
切り売りなどいろんな手段はあるのだが。いや、それは止めておこう。(汗)
というわけで朝から靴を磨いたり布団乾燥機やアイロンかけたり挙句の果てに
レポートの見直しをするという地道な生活に戻る事にする。
(学祭の後片付けはさぼり)
図を書くのが面倒なのでネットで落ちてないか探しているのだが、ないのだよ。

それにしてもまたバカな飲み方をしてしまった。学祭の後夜祭では、隅の方で
去年に続いて帰ってきたピンク・レディーで新曲を入れる暇はなかったが
「UFO」を踊る男子や、一年の芸をビデオに収めながら(ビデオ係なので)
サッカーW杯のテーマソングを歌いながら、音響のOくん(28歳超和み系)
に一気飲みを強制しながら酒部部員が自分らも飲む、という有様で。
もう40も近いというのに何をやっているんだろう。世間並みに言えば、
成人に近い子供がいてもおかしくないと言うのに子供のようなことを
やっていていいのだろうか。いや、良くない。
、と反省した所でまた酒部練習になると同じ事をするに決まっている。
人類の進歩と調和というが、物心ついて40年近く同じような事をやってるのだから
人格矯正するにはその倍の80年ぐらいかかるのではないだろうか。
それまで生きているだろうか。

さて。非常識は今に始まった事ではないが(だから進歩しないんだってば)
畑部の活動は極めて真面目にやった。熱心な3年生と苗や肥料を買って
畑を4畝新規開墾して草取りをして植えた。秋が楽しみだ。
しかしうちの学年は自然を愛する気持ちがないのか、2年部員は3名のみ。
だからお茶目なポスターも描いて新入部員獲得を狙ったのだが2名確保に留まった。
Tの野郎(24歳草食動物系)が目立たない所にばっかりポスターを貼るのだ。
下駄箱のウラとか誰も通らない廊下とか。Tが控え目で奥ゆかしいのはわかるが
そんな所で控え目にしてどーする。これは収穫祭で祭り好きのバカ共を
大量に釣るほかないが、酒部に畑ジャックされる可能性が高い。
何せ植えたものが枝豆にきゅうりにトウモロコシに・・・つまみばかりじゃ。

本日の結論:自然はいいなあ。(立松和平風)

シリアスドラマのような題名ではじめてみたりする。

言ってみれば二日酔いである。朝起きたら二日酔いだった、と言う事は
私にとっては珍しい事ではない。寧ろ日常の1コマである。
そして学院祭で仕事を抱えているので学校に行かないわけには行かないので
大量に水を飲んでしかるべき処理をして「うー頭痛え」とぶつぶつ言っていると
「また二日酔いか」と相方。
「うん。もう二日酔いにならずに酒を飲むことを試みるのは諦めた。
 そうすれば気は楽だ」と言ったら冒頭の言葉を言われたわけだ。
すまぬ。返す言葉はない。それでも結婚生活は続くのだから人間何とかなるものだ。

さて、話変わるが。酒部というのは大変に迷惑な人種が集まっており、
酔っ払うとある種の人々にメールを送りまくるのである。大体いつもとばっちりを
食うのはお人好しのO君(28歳超いい人)なのである。今回も技術論の課題の事で
メールを予め送っていたのだが、返事が来たのがタイミング悪く酒部の練習中だった
「Oからメールが来た」とでも私が言ったのであろう、
「そういえばOは今日”会社の人と飲む”って言ってた」と上祐くん(仮名28歳)。
「ということは元彼女だな」
というわけで皆で一斉にメールを送ったらしい。それもすごい量の。
困ったもんだ。

それだけでなくて治療院の愛人トリオにもメールを送ったようなのだが
その返事が変なのだ。確かこの前の整体講座に共通の知人がいるので、
そのことについてメールを送ったはずなのに返事が、
「嫌よ嫌よも好きのうち♪ヌレヌレになってきたんでしょ」

・・・。
考えられる事は
1.とにかく欲求不満であった。
確かに奴とはエロ話も良くする。が、こともあろうに干支で一回り上の私に
言うこともなかろう。
2.今時ショートメールな奴なので多分番号しか出ないもんだから別の人と間違えた。
前科があるのでこれが妥当だと思われる。そうか、新しい彼女でも出来たか。
いい歳をした健全な男子であることだし目出度いことだ。
とりあえず「何で知ってんのよ」と返事をしといたが現在返事なし。

しかしこういうのを「息子の部屋でエロ本を見つけてしまった母の気持ち」
と言うのであろうか。家族のことを考えてないのでわからんのだが。

本日の反省:家族のことも大事だが自分も大切にしよう。
二日酔いでメシも食ってないのに献血しようったってそりゃ無理だ。

今日は祖父の命日だ。もう22年目か。


祖父は、確か亡くなる2日前に目黒の実家から埼玉に小さなバラの家を買った親父の所にやって来た。


・・・お小遣いをせびりに。ところが親父がいなくて家にお金がなかったので

(当時のニッポンでは給料袋を家に持って帰ってきたおとーさんの力はまだ強かったのだよ)

ぶりぶり怒りながら目黒に帰った。


で、帰った次ぐ日かその次の日ぐらいに倒れたもんだから「うそー」と言ってるうちに
すぐ死んでしまった。大血管の破裂だったようだ。

一昨年の暮れ倒れた私の親父は死に損なって、現在は呆けたように一日家虫ででかい音でテレビをつけて

がーがーしゃべって昼から酒を飲んでいる。

でも今更学生をやってるバカ娘に正月には小遣いをくれる。

・・・親にたかるのはもう辞めたいのだが、つい。(恥)

クズな親でも生きているのはありがたいものだ。学校を出たらちったあ
孝行するつもりだからもう少し頑張ってくれ、父ちゃん。

しかし親父は、毎月の小遣いを使い果たして追加融資を母親にもらえない場合、
弟にこっそり小遣いをせびっている。

本日の結論:血は争えない。

最近オフィシャルでは酒をやめていることになっているのだが、
昨日は大学の用事があって、いつもの通り同期のろくでなし男・M田が経営する
流行らないバーへ行く。

「よう」
「・・・誰かと思った」
「客だ客。忘れたのか」
いつもの通りわしとツレしか客はいない。


他に来る人はいないのか、と聞くと
「そう言えばこの前M井(同期のろくでなし女)が来た」
「らしいな、東京に来る時は連絡寄越せといつも言っているのだが」
(と言ってもいつも”忙しいんだよ”と言ってるのはぢぶんだ)
「そうそう、これから学校(大学)に行くって忙しい時に電話かけてきて
 ”あたし明日東京に行くの”って言うんだよ。今忙しいから明日電話してって言ったら
”そうする”って言うんだけど、次の日また新歓でごちゃごちゃの時電話して来るから
”忙しい”って言って切ったの。そしたら店に来るんだよ。何でいるの?って」
「バカだなー、おまいが冷たくするから寄って来るんだよ。奴は優しくしたら来ないよ」
「・・・そっかぁ。でもさ、あいつ優しくしたら余計に付け上がらない?」
「付け上がるよ(きっぱり)。だから、舐めるようにいやらしく優しくするのさ」
「・・・オレには一生M井を扱えそうにない」
「そーだろうな(きっぱり)。あめーよ」

M井はマゾだからな。もっともM田という男もどんなに逆切れされても繰返し
わしに説教を試みる逆境が好きなマゾ男だし。(わしを恐がっているという噂もあるが)
ついでに言えば学校のM田も「童貞」とか「お前、バカでいいねえ」とか
皆に構われるのが好きだし、Mチカ(24歳美形)も突っ放すほど構われたがる。
ついでに言うなら整体道場の同期のMさんも自分の接骨院では患者さんを
痛がらせているが(笑)道場では「いてーよ、ばかやろ」とか言いながら
痛めつけられるのを好む人だ。
やっぱりこいつらのMはマゾのMなのだな。

・・・さんでいちゃんのSは決してサディストのSじゃないですよ。(自爆気味)

学院祭が近い。
というわけで今週こそは去年3位入賞したT岡(30歳関西人)と2位のMチカ
(24歳美形)の新コンビでピンク・レディの新曲(?)を仕入れに
新所沢のカラオケボックスで2時間練習である。生理学だの技術論だの
レポートが相次いでる中、そんなことやってる場合じゃないだろ、とも思うが
やる時はやるのだ。去年のペアのM月くん(27歳日常生活は飛ばないハイジャンパー)も
練習はするので覚悟しておくように。(読んでいるのか?)

畑部も我々が人体解剖実習に行っている間は、次期主将のワタクシが朝練習
(水遣り)を出来ないので新入部員募集ちうである。学院祭の新勧行事に向けて
主務のTちゃん(23歳草食動物系)にポスターがいるんだよ、と言ったら
下書きを書いて持ってきてくれた。

「野菜を食べると、頭が良くなる」

・・・偉いぞ。Tちゃん。(涙)
明日は午前中で授業は終わるが、お絵かき(ポスター作り)である。。。
去年に続いて何しに学校に行ってるのやら。

話変わるが。最近某所でワタクシの日記が「ちてき」と結構好評であるらしいとの
お言葉を頂いた。・・・病だれがついているんですけどね。でもちょっと嬉しい。
是非御社の酒部に出張交流会に行かせてください。>かよさま(をいをい)
我が校の酒部は私の体調が悪いので活動休止ちうだそうだ。
ぢつは部員に内緒で自主トレしているんだが、バレるとやばそうなので
もう少し内緒にしておく。(冷や汗)

病タレと言えば昨日に引き続き宇多田ヒカルであるが。
卵巣嚢腫って・・・ピノコ?かと思った。
(解説:ピノコは双生児という設定だったが、テラトーマ(奇形腫)では
 ないかと考えられる。卵巣や精巣などの細胞はいろいろと分化するので
 卵巣内に髪の毛やら眼やら出来てそれはもう大騒ぎになることがある)
いや、人の不幸を遊ぶつもりはなくて、宇多田ヒカルぐらいの人になると
分裂してヒッキージュニアを作れるんじゃないかと半ば本気で思ったりする。
何だか、高校時代活躍しておきながら進学校故に東大を受ける羽目になって
しかも現役で受かった147kmのタマをほうる東大野球部のピーがいるらしいしな。
富と才能は集中するかよ、やれやれ。(汗)

碁ではないのねん。って漫画を知らない人はわからんのか。
宇多田ヒカルのことなのだが、女性ホルモンの後遺症ってことはたぶん

太ったんだな。
そりゃ、芸能人としては致命傷だな。どうせ食生活は米国人だろうし、
頑張ってリハビリして頂きたいものだ。

私は決してデブは嫌いではないが、デブの整体師や医者は信用できないな。
自分の体の欲求を理解できず、管理できない人の言うことなんて聞きたくない。
しかし、食わねば精神が落ち着かないぐらいに追い詰められる程、真剣に
患者さんに当っている人もいるだろうから一概には言えないが。
うちの道場には逆にがりがりに痩せて患者さんの言う事に聞く耳もてない
ガンコ体型の奴も結構いるし。(笑)
いずれにせよ今日は全身筋肉痛で、整体はいかに体力と筋力を使うかを痛感した今日この頃。
昔は一日やっても平気だったわけだ・・・中肉中背だったし。(今は太め)

まあいいや。次行ってみよう。

今日は「トロ」の誕生日だ。「PSシリーズ」の「どこでもいっしょ」のネコだ。
相方と蕎麦を食いに行くついでに(生粉打ち亭が4月で一時閉店なのは残念)
見に行ったさ。デモンストレーターのおねいちゃんは、どう見ても35歳過ぎだった。
(相方は、あれは40ぐらいだろう、と)ということを言われるのだから
ゲイノウ界の末端の末端でも大変なんだなあ。わしのその業界にいる友人は
恐ろしい事にわしと同い年でも自称の29歳に見えないことはない。
まあ、最初のスター・ウォーズでは26歳のマーク・ハミルが16歳の設定だったし、
頑張ってくれ。でもPart3ではさすがに40代だったからあの役は無理、と正直思った。
確かキャリー・フィッシャーがシャブ中になってたから間があいちゃったんだよね。
それにしちゃ彼女は上手く化けていた。

そう言えば、「不揃いの林檎達」を撮る時に彼女と同じように石原真理子が
探されていたのだが、最近はまた消えてしまったような。どこへ行ったんだろう。
テレビ見ないからドラマの内容は全く知らなくてどうでもいいっちゃいいのだが。

本日の疑問:大方の人は「自分は歳より若い」と思っている。
ぢゃあ、誰が老けているんだ?大方の人が勘違いしているだけなのか?

派閥争いなのである。
久々に道場に行ったら雰囲気が変わっているし、先生が構ってくれないので
「そんなに自分は下手になったのか」と愕然としたのだが、それだけじゃなかった。
師範代クラスの人々の中で、古参よりも若手の理論派が頭角を顕しているらしい。
道理で知った顔が減って、技も切れねえのに小理屈ばっかこねる奴が多いはずだ。
偉大な親玉の元では実戦派よりも理屈派が上に立つのはいつの時代も一緒やね。

旧派に属すると考えられているワタクシは、近い期の人々から
「帰って来い」と暖かく迎えられたりするのだが、昔から誰の派閥にも
入っていなかったんですが。
てゆうか新派の師範代達にも「帰って来い」と言われるし。

...浮動票ということか。面倒な話はまあいいや。

そんなこんなで学校でも道場でも無党派の私であるが、面白い同期はいる。
柔整師のMさん(バカ殿系)は繁盛する接骨院(しかも2店舗)のオーナー院長で、
半日だけ働いて後は部下に任せちゃうと言う素敵な生活を送っている。
講座の班分けの紙切れは上下がないから6と9が区別できないという話から
「そう言えばこの前よう、駐車場のチケット取ったら6か9かわかんねえんだよ
 適当に停めて金払う時によ、一時間も停めてねえのに5000円ぐらいするから
 おっかしいなあと思ったら出ようしても出らんねえじゃん。間違えたんだよな」
「んでどーしたんすか?」
「頭来たから無理矢理出た」
「・・・」
「って事はよ、金払わなくても出られるんだよ、バカバカしいなあおい」

どうも昔からMさんとは気が合うと思ったら、口調がうちの親父にそっくりじゃん。

昨日は福永法源がうちの師匠の体の見方をパクったという話から
「行ったんだよ、法の華。そしたら足の裏見てよ、何だかわかんねーけど
 『修行に行け』って言うんだよ。んで何度も電話かけて来るんだよな。
 バカ言うなよなぁ3万も払って『修行行け』なら俺でも言えるじゃん?
 詐欺だよ。あれみんな何十万も騙されてるんだろ。
 俺は暇だから遊びに行っただけなんだからもう電話かけてくんなよなって
 言ったよ。そしたら電話かけて来なくなった」
「初めからそんなもん行かなきゃいいじゃないっすか」
「暇だったんだもん」

彼は神田の路上で麻原彰晃の本をもらったこともあるとか。タダだったからだそうだ。

本日の結論:クズの耳に念仏

かよさんとその職場の皆様見てますかー?(笑顔で手振り)

今週で殺生する生理学実験は終わったはずなのだ。
まだ半分を残すけれども(てゆっか第一回レポートまだ荒くしかやってないけど)
あとは人体実験だからまあ多少誰かがこげたり壊れたりしてもいいや。

上手く標本が取れないといけないので、カエルやネコは余計に用意してあった。
カエル(食用)はその辺に放すと近所迷惑になるとのことで、殺してしまったとか。(涙)
「とか」っていうのは実験最後までいないで帰ったからなのだが。(根性なし)
ネコはまだいる。もともとノラだった成猫らしくて今更誰も飼えないだろうから
業者に返すとか。(その場合お金を返してくれるわけではないが)

そのネコなのであるが、袋に詰められて我が校にやって来たのだが
袋の中から檻に入れるのに抵抗して一苦労。檻に入れたら餌箱の隙間から顔出して
にゃあにゃあ泣くのだ。...せつない。あまりうるさいので餌をやると
がつがつ食い始めたのだが、食べながら泣くのだ。それがどうも

「足りない!足りない!」

と聞こえるのだ。
「何?足りない?」と思わず声に出すと、その場にいた皆様も
「本当に”足りない”って聞こえるなあ」
・・・せつない。こっそり逃がしてしまいたいが、そうすると
ネコの恩返しには来ないで、正直おばさんの畑はネコに荒らされました、
というオチになりそうな気が。