シリアスドラマのような題名ではじめてみたりする。
言ってみれば二日酔いである。朝起きたら二日酔いだった、と言う事は
私にとっては珍しい事ではない。寧ろ日常の1コマである。
そして学院祭で仕事を抱えているので学校に行かないわけには行かないので
大量に水を飲んでしかるべき処理をして「うー頭痛え」とぶつぶつ言っていると
「また二日酔いか」と相方。
「うん。もう二日酔いにならずに酒を飲むことを試みるのは諦めた。
そうすれば気は楽だ」と言ったら冒頭の言葉を言われたわけだ。
すまぬ。返す言葉はない。それでも結婚生活は続くのだから人間何とかなるものだ。
さて、話変わるが。酒部というのは大変に迷惑な人種が集まっており、
酔っ払うとある種の人々にメールを送りまくるのである。大体いつもとばっちりを
食うのはお人好しのO君(28歳超いい人)なのである。今回も技術論の課題の事で
メールを予め送っていたのだが、返事が来たのがタイミング悪く酒部の練習中だった
「Oからメールが来た」とでも私が言ったのであろう、
「そういえばOは今日”会社の人と飲む”って言ってた」と上祐くん(仮名28歳)。
「ということは元彼女だな」
というわけで皆で一斉にメールを送ったらしい。それもすごい量の。
困ったもんだ。
それだけでなくて治療院の愛人トリオにもメールを送ったようなのだが
その返事が変なのだ。確かこの前の整体講座に共通の知人がいるので、
そのことについてメールを送ったはずなのに返事が、
「嫌よ嫌よも好きのうち♪ヌレヌレになってきたんでしょ」
・・・。
考えられる事は
1.とにかく欲求不満であった。
確かに奴とはエロ話も良くする。が、こともあろうに干支で一回り上の私に
言うこともなかろう。
2.今時ショートメールな奴なので多分番号しか出ないもんだから別の人と間違えた。
前科があるのでこれが妥当だと思われる。そうか、新しい彼女でも出来たか。
いい歳をした健全な男子であることだし目出度いことだ。
とりあえず「何で知ってんのよ」と返事をしといたが現在返事なし。
しかしこういうのを「息子の部屋でエロ本を見つけてしまった母の気持ち」
と言うのであろうか。家族のことを考えてないのでわからんのだが。
本日の反省:家族のことも大事だが自分も大切にしよう。
二日酔いでメシも食ってないのに献血しようったってそりゃ無理だ。