ご訪問ありがとうございます♡
 

元介護職員のかなちんです。
 

母を見送り、
介護の日々には一区切りがつきました。
 

介護を通して感じたことや、
顔面神経麻痺の記録、
同居嫁としての
ちょっとしたもやもやなど、
日々の中で揺れる気持ちを
そのまま綴っています。
 

がんばりすぎず、
ひとりで抱え込まないことを
大切にしていますぽってりフラワー



ハート自己紹介


母の特養への入所が決まり、
「老健からお引越し」という前日の朝のことです。
 

 

母の在宅介護のため、実家で過ごす中で、
継父の認知面について、気になることが出てきました。
 

 

継父には、何日も前から伝えると
忘れてしまうことも多いため、
 

負担にならないよう、
用事はできるだけ日が近くなってから
伝えるようになりました。

 

 

そのこともあり、
当日の準備物の件で、継父に電話をしました。

 

 

「明日の契約で、お母さんの実印が必要だから準備しておいてね」
 

「わかった」


一度はそう返事をもらい、安心していたのですが…

 

1時間ほどして、継父から電話が。

 

「お母さんの実印と、俺の実印がないんだ」
 

(え…?)

 

「どこを探してもないんだけど」
「お母さんのは、かなちん持っていかなかったか?」
 

「預かってないよ」

 

この1時間の間に、
普段使っていない二階や、
母が使っていたと思われるバッグなど、
思いつくところは隈なく探したものの、見つからず、
電話をくれたとのことでした。

 

一気に不安になる空気感。

 

「見つからないなら、新しいハンコを作るしかないか」

 

「でも銀行印だし、時間がかかるんじゃないかな…」

 

そんなやり取りをしているうちに、
“これはもう、行ったほうが早い”と判断しました。

 

 

当日の朝出発の予定を変更して、
前泊で実家へ向かいました。

 

そして——

いつも保管している場所を確認すると、

 

普通にありました。

 

どちらの実印も…。

 

 

あれだけ探していたのは、何だったのか。

 

保管場所はきちんと決めてあって、
そこに入っていたのに…

 

「そこは何度も見た」と言っていたけれど、
もしかすると、目に入っていても
“認識できていない”状態だったのかもしれません。

 

 

実印が見つかり、
特養入所に関する契約も、無事に済ませることができました。

 

 

しかし、継父は以前から、

曜日の感覚があいまいになる(見当識の低下)、
同じことを何度も繰り返す、
新しいことを覚えにくいなど、

 

少し気になる行動が見られていました。

 

 

受診はしていませんが、
この出来事をきっかけに、

 

「軽度認知障害(MCI)や軽度認知症かもしれない」

そう感じました。

 

 

 

継父について、はじめて地域包括支援センターに相談したのは、
3年前、母が老健にロング入所することになったときのことでした。

 

母にとっては、夫と娘という関係ですが、
継父と私は、戸籍上のつながりはありません。

 

いわゆるステップファミリーではありますが、
どこか距離のある関係でもあります。

 

取り巻く環境が少し複雑だったことに加え、
これまでとは生活の形が変わる中で、
気になる様子もあり、
一度相談しておこうと思ったのがきっかけでした。

 

 

母の特養入所後は、情報共有として、
地域包括支援センターのケアマネさんにも、
継父の最近の状況を伝えました。

 

 

日常生活は今のところ大きな問題はなさそうですが、
完全に独居の状態です。

 

困りごとがなければ、
自分から積極的に動くタイプではないため、
時折、訪問していただけるようお願いしました。


 

これからは、少しずつ見守りや声かけが必要になりそうです。

 

 

 

 

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