35.門司港‐小倉‐朽網へ最後の日豊線旅

この旅２回目の821系に乗ってまず鹿児島線で小倉へ(15:13)。

「北九州港空港🛫は、どこにあるのだろう……」と漠然と思っていましたが、日本海・玄界灘側ではなく、豊後水道側にありました。何となく、人口が多く工業が発展している日本海側にあると思っていたので意外です。豊後水道を挟んで空港の反対には、小野田市や宇部市がすぐそこ。関東人には、土地勘がありません🤔。。。

そうそう、北九州市の商都小倉駅から空港へは、連絡バス🚍の方が本数が多く乗換えがないので便利なようです。。。

小倉駅から最後の日豊線旅。ここから初めて、813系に乗ります。「新田原って、どこ？」と調べたら行橋のちょっと先でした。赤と黒、Red＆Black(知ってる英語をただ並べてみる……)。この組合せ自体高級感があります。

シートも赤生地に黒のヒョウ・チップ柄。813系は「大阪のおばちゃん👩‍🦱大好き」が枕言葉になっているヒョウ柄RED。JR九州は通勤電車まで、外装・内装デザインに凝っています。

朽網駅到着です。これで「くさみ」と読むようです。難読駅ですよね？！計画を立てるまでキュウモウと読んでいました（普通過ぎ…）。

初・朽網駅下車(15:58)。臨空の駅ですが、の～～～ん～～～びりした駅で、バスを待つ乗客はSumio達のほか、２名のみの乗車率でした。。

36.北九州空港へ

西鉄・空港連絡バスに乗車します(16:09)。連絡バスはJR日豊線と特に「連絡」していないようです。。。

ちなみ西日本鉄道は、日本で２番目に大きな「バス会社」です(1位は神奈中バス)。

この空港連絡バスは、とても眺望の良い路線で海を渡ります

海に浮かぶ連絡橋🌉を渡るのは、北九州、中部国際、関空位………。。。

あまり思い浮かびませんねぇ～～。

20分ほどで空港ターミナルへ到着。そんなに朽網駅からは近くありません。。空港を計画した北九州市は、関空や中部空港の様に鉄道の空港連絡橋🌉を架けるほどの需要を見込めなかったんでしょうね🤔。。。福岡県も福岡空港と北九州空港の両方に投資できない事情があったのかもしれません。。。道路橋の建設時に下部工(橋脚)を鉄道と共通にすれば、かなりのコストダウンが図ることができるのですが、今更次郎・侍です😱。。。。道路族と運輸族、いまでも仲悪いんでしょうか（Sumioが一番知ってる…）

ロビーな感じ。。。九州入りした宮崎空港よりゴテゴテしていないイメージです。

37.かっチョえ～・スターフライヤー初搭乗!

北九州‐札幌直行便はないので東京経由で帰りますが、今回、2002年LCCとして設立以来から乗ってみたかったブラック・スターフライヤーで🛩️帰札します。

スターフライヤーは、神戸空港のイメージがありますが、現在、神戸便は１便もなく😲、北九州空港を本拠地にして運航しているようです。。。。本社もわずか１年で神戸→北九州へ移したようです（すごい経営判断）。

機体は大手と同じA320です。

いざ、搭乗CAさんも、ブラックスーツでお迎えしてくれます！

搭乗して、まず目に飛込んで来るのが、一面「黒」の世界!!。他の航空会社と全く違う空間が広がります。

スターフライヤーのHPを貼りつけますが、めちゃくちゃシート💺には拘りがあるようで、ＨＰ上では数ページに渡ってＰＲに努めています。HPのシートのタブは「プレミアムな『黒』の優越」です！

　⇒　スターフライヤーHP

まずは着座すると、膝前の広さ！

鉄道ではグリーン車にしかないフットレストが標準装備!!!。HPによると他社のA320でのシートが180⇒150基に減らして、シートピッチ💺を広げているとのこと。WikiによるとANAよりも12～15㎝も広い!！。座った感覚は、フットレストがあるせいか座席生地の高級感かそれ以上に感じます⭕。このシートだけでも搭乗する価値があります!!