⑧日豊線旅(カッコ良すぎです!白いソニック885系外装,内装編) | sumioSLC57の鉄道情報ブログ

sumioSLC57の鉄道情報ブログ

鉄道技術者(建設系)としての目線でも書いてます。
2021/12から鉄道建設のため北の大地で奮闘中。

①ソラシドエア初搭乗!サービスは?,宮崎空港,817系内外装

②817系車窓,宮崎地鶏摘み,美々津駅探訪

③宮崎美々津歴史的建造物地区,古民家カフェェmin

④初期デザイン水戸岡氏特急にちりん787系内装

⑤青いソニック,日向市-延岡-大分(県境越え)車窓

⑥大分鴛野温泉,初豊肥線キハ200

⑦関サバ・アジ郷土料理こつこつ庵,特急ゆふキハ185系

  20.(2)大分駅は在来線のワンダーランド

前回キハ185・九州横断特急を見送った後、ホーム上の待合室に変な被り物👹達。

長崎や横浜のヤマタノオロチ🐍3wくぁsvjk+

.vb風、数人で持って蛇の様に動かし街を練り歩くアレ

(今年は岡田監督調子ワロチ…)です……。

単独メガネ・ネコもいました。。

  21.憧れの白いソニック885

大分→博多駅間は高速バスとのデッドヒート。ほぼ30分ヘッドでソニックが運転されているJR九州のドル箱路線です。よく見ると白い-青い-青い…っと、ランダムに入線してきますが白ソニが6両、青ソニが7両なので輸送人員が多い時間帯に青ソニ7両を運用しているようです。もし、青白選んで乗車したい方はこちらを参考にしてください。

 ⇒ https://207hd.com/post-31480/

 

1)ついに来た入線状況・外装観察

緊張の入線笑い泣き………

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!

ワクワクの入線状況は動画でどうぞパー

そんなにホーム上は混んでないのに警報音がけたたましく響きわたります。

 かっチョ・よすぎ!!DASH!DASH!

  So Beautiful!!

    So Cool!!

目(前照灯)をアイライン👁👁(黒枠)で塗るデザインは、九州新幹線かもめにも通じるところがあるのかもしれません………。。あの方のデザインですから……。。

シンプルだけどカッチョいいJR九州のかもめデザイン📐

こちらは伝統的な国鉄特急つばめのマーク。2000年からアラウンドしている❔つばめさん。

ちょっと時間があるので、隣のホームへ移動しての6両全長撮影カメラです。

スカートの周りにゴテゴテ意味不明な部品⚙がついていて、男の子👨‍🦰心をくすぐる。。さすがあの方M氏のデザイン。

美しすぎるこれぞ3次元流線形🚄。2年前?白いかもめ乗車記にも書いたのですが、この白いソニック885系はM岡氏率いるドーン研究所のデザインとなっています。が、元々はシーメンス製ドイツ新幹線ICEのデザインを正式なルートでM岡氏が譲り受けたもの。詳しく知りたい方は東洋経済の記事ビックリマークこの記事では787系にちりんとフランス新幹線TGVがそっくりドクロなことにも触れています。なるほど……、それは気がつかなかった。

 ⇒ https://toyokeizai.net/articles/-/385999?page=2

(参考;こちらもシーメンス製スペイン新幹線レンフェも同じデザイン2008/12)

乗降扉のガラスも足元まであって、他に類を見ないデザイン。これまた足元まで開口した左側の黒大窓もいいアクセントグッド!です。

車両間の連結幌部にもデザインがされています。

 

2)内装観察(デッキ部)

白いソニックといえども、もともは博多~長崎駅間に投入された「白いかもめ」。外装もそうですが車内にも「かもめ」ロゴがそこはかとなく残っています。西九州新幹線「つばめ」にその役目を譲り、余った車両が福岡~大分のソニックに大量投入された言わば人(車)事異動を言い渡された第二の人生。。まるで首都圏から北海道へ異動したSuimioのようです🫣😓あせる。。。

 

あっあせる、まず室内写真、ソニック振子電車の揺れが大きくて、写真ブレブレカメラあせる……。Sumioに写真の腕に覚がないせいでもあるのですが……。。

客室内入口はふすま式のドア。

「白いかもめ」時代には車両内の書の美術館と銘打った書写類も大幅に減ってちょっと残念な数。ちなみに「唐通詞」とは、中国語の通訳の事だそうです。。。

1) で足元まで開口した黒いガラス面の車内側はこんな感じで、ちょっと電話しながらメモメモを執るのに有効なスペースです。

ここは恐らく有人室内売店ニコニコがあったスペース。休店時には閉めるであろうロール式スクリーンは、Sumioのマンションの出窓にぜひ欲しい❕❕

Sumioが40分も前からキープしたのは博多寄り自由席先頭車1番前。昨年秋の近鉄火の鳥に乗車以来の運転席被り付きです❕❕❕

「KAMOME」「KAMOME」「KAMOME」………とポスターでサブミネラル効果で刷り込まれると当列車がSONICはなく「KAMOME」に乗車している錯覚に陥ります。。。。

洗面台だったかな❓記憶にありませんあせる。。。

 

2) 内装観察(客席部)

間接照明がいいね!振子電車なので重心を下げなければなりませんが、できる範囲で天井も高くする工夫がされています。

デビュー当時は革張りシートが豪華で話題を呼びましたが、現在はフカフカモケットに交換されていて、左右別な生地を使うこだわり様。革張りシートは振り子で左右に振られると、「お尻が滑って乗り心地が悪い」との評価も多かったです。

Sumio恒例、リクライニング角チェックは、ちょっとエコひいきが入って標準30度よりちょっと多めの32度。それよりもヘッドレストのフカフカが際立ちます二重丸ビックリマーク

運転席被り付き部は前座席のテーブルが使えないので、木製の固定式になります。引出し式テーブルを止めるL型金具にもKamomeマークがかっこいい❕

足を組んでも十分な足元スペース。

荷台はハッチ式です。これはデザインというよりも振子電車の左右動が激しすぎるため、荷物落下防止のためです。

 

次回Part9は、白いソニック大分→小倉車窓編,あばよくば本州下関の予定です。