⑩日豊線旅(下関唐戸市場スシ,関門汽船,門司港レトロ(1),懐かし黄色い115系) | sumioSLC57の鉄道情報ブログ

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鉄道技術者(建設系)としての目線でも書いてます。
2021/12から鉄道建設のため北の大地で奮闘中。

①ソラシドエア初搭乗!サービスは?,宮崎空港,817系

②817系車窓,宮崎地鶏摘み,美々津駅探訪

③宮崎美々津歴史的建造物地区,古民家カフェ

④初期デザイン水戸岡氏特急にちりん787系内装

⑤青いソニック,日向市-延岡-大分(県境越え)車窓

⑥大分鴛野温泉,初豊肥線キハ200

⑦関サバ・アジ郷土料理こつこつ庵,特急ゆふ

⑧カッコ良すぎ❕白いソニック内外装

⑨白いソニック前面展望,初関門トンネルで本州へ

  25.下関駅(10h21')昭和の直流電車たち

あっという間の関門トンネルで門司→下関駅415系にもお別れ。

そして、まさかの115系まっ黄色塗装!!。昨秋❔岡山でお会いして以来です。Sumioが子供の頃、「またこれかぁ~~~」て思うほど乗車した車両ですが、永遠のお別れが近いと思うと愛着が湧いてきます😢。。。

なぜかシール?!モハの「ウォーーーーン」という直流モータの唸り声を聞きたいビックリマーク

階段上部のポスター。もちろん巌流島位は知っていますが、「角島?」船というのは知りませんでした。。。かなり気持ちのいい海峡を渡る橋梁ですねグッド!gglmapで場所を確認すると、山口県の日本海側北西部豊北町というある離島の様です。また、行きたい場所が一つ増えましたあせる。。。

駅前ロータリーから「サンデンバス」といバスで唐戸市場へ向かいます。これまた「何でん?と突っ込みたく名前で、ちょっと名前の由来をgglってみると下関市内で営業していた路面電車「山陽電気軌道」から「山電」→「サンデン」になったらしい。。。

  26.山口県最大・巨大魚市場「唐戸市場」

1)レトロ建物群

下関駅と唐戸市場の関係。東へバスで15分位の距離感。

バスを降りると、レトロな建物があちらこちらに。。。さすが、横浜・神戸同様、第一種港湾です。写真は旧イギリス領事館(現カフェ)

こちらは右が旧秋田商会(現下関観光センター)、左が南部郵便局

2)唐戸市場1F店舗街

唐戸市場入場です。

入場して見て、その巨大さと平日ながらその来客数に圧倒されますポーン。200万人都市札幌にも中央市場がありますが、その比ではありません。。。

ここでは、生魚を買ってもしょうがないので、お寿司寿司を買ってテイクアウト(活き活き馬関街というイベント)しました。握りは1貫200~300円なので、回転寿司価格です❕

たしか、海鮮丼、このボリュームで1000円しなかったと思います。まぁトビッ子や卵、蒸しエビで1/3を占めているので、妥当な価格設定かとあせる。。。

3)酷すぎる市場のテイクアウト客への対応

お店の店員さんに「テイクアウト寿司、どこで食べられますか?」と尋ねたところ、「2階の休憩所で食べられますよ」と優しく回答。。。が、しかし……ビックリマーク

HPを確認しましたが、GW中は平日でも2F休憩所は開放予定。

なのに3か所ある休憩所はすべて閉鎖叫び叫び叫びビックリマーク。それも特に貼り紙等閉鎖のお知らせもなく………。。。やむなくテイクアウト客は、外で食べるか❔2Fのベランダ兼渡り廊下でたべるか❔Sumio達は最初、廊下で立食いを余儀なく選択しましたが2~3か所あったベンチが空いたので、なんとか着座して食べることができましたあせる。。。

写真はそのベランダ・ベンチからの遠望。まあ、関門海峡と関門橋が望めて眺めはよかったのですが、大多数数百人のテイクアウト難民は外の芝生で、座り込んで食べていたようです。。。2F休憩所を開放できないなら、せめてお店では「立食いになりますよ」とexcuseをいれてほしかったパンチ!むかっ

 

4)唐戸市場~汽船乗場へ

この間、ザ・港町観光のウッドデッキウォーク。横浜臨港パークや神戸メリケンパーク的な感じ。。。。

フグのモニュメントは下関らしい。。。

 

  27.かなり豪快!関門汽船

関門汽船HPから図面をお借りしてます。

「汽船」🚢というと、蒸気は吐きながらの~~~んびり🥱と……のイメージがありますが、海面と船室が近いせいか❔関門海峡の潮に対抗できる速度を出さなければ渡れないのか❔超・迫力満点でしたビックリマークDASH!

その爆進風景は動画でどうぞ!

船の左舷か右舷どちらに着座するか❔迷うところですが、写真は左舷関門橋側。逆(右舷)側は巌流島が見えるそうで、関門汽船は巌流島クルーズも営業しているそうです。5分の乗船400円でアトラクション感覚抜群なミニ・トリップでしたアップ

  28.門司港レトロ到着

さて、さて、見どころ一杯門司港レトロですが、時間の関係もあるので、でくくった所を回ります走る人。 

1)クルーズ船はなりあ

門司港へ到着早々、SF漫画を彷彿させる超~~~かっこい船がポーンビックリマーク船体写真を撮る人が次から次へと……

鉄道運輸機構の船銘板があったのでHPを確認すると……

小倉関門周辺クルーズ用に建造されたMotena-Seaと運輸機構の共同船「はなりあ」の様です。

 

2)北九州・大連友好記念館

門司港-大連港(中国)定期航路🚢15周年を記念して、大連市の鉄道汽船㈱の建物を模倣して1994年に建築したもの。1F中華レストラン「あかしあ」はとても混雑していました。

2Fのリビングルームの様子。

こんな丸窓の横で、紅茶コーヒーを飲みながら推理小説を読んでいたいビックリマーク

 

3)旧門司税関

 

1912(明治45)年完成、太平洋戦争で被害を受けて荒廃するものの1991(平成3)年再建🏤されました。

港湾反対護岸からの遠望。

平成に入ってからの再建とのことですが、内部に入ってみると古いレンガをそのまま使用していました二重丸

北九州は、山を背負っての港町。函館、横浜、神戸と同じで夜景の名所が沢山あるようです。北九州皿倉山は、山梨笛吹川フルーツ公園、奈良若草山と共に新日本三大夜景🌃に選ばれています。

税関のゆるキャラ「カスタム君」英語で税関はcustom(そのままじゃ~ん!?)というらしいです。。麻薬捜査犬をイメージしたらしい……。

こちらは税関を突破しようとして、押収されたもの。左上からアフリカ象🐘の足アセアセ、シャコ貝、サンゴ。。。。

2Fは、Sumioもファンの一人、影絵で有名な藤城清治氏🖌(現在御年100歳‼)の作品展が開かれていました。

子供の頃、カルピスのイメージと言ったら氏が描く影絵の女の子です!

子供の頃の夏休み、外遊びから帰ってきてキンキンに冷えたカルピス🥤を飲む🥹。。。。

「子供に帰りてぇ~~~~」(画像はカルピス85周年2002年に発売されたカルピス記念パッケージのものをお借りしました)。

gglってみたら、カルピス本社1Fにも氏が描く版画が掲げられているようです。

 

 

次回、Part11門司港レトロ街の続きと名物焼きカレーの名店「アンカー」で食べる全国金賞コロッケ