実以のブログ -23ページ目

寛一お宮の銅像及びホテルと天丼

ランチの後、個人的に見たかった『金色夜叉』の銅像を目指して海岸へ

向かいました。

 

熱海へ来るのは初めて。若いころは熱海へ行きたいと思いませんでした。何というのか社内旅行などで行く観光地のイメージがあり、自分ではわざわざ行く必要を感じなかったのです。学校を出てすぐ働いた会社では

同期が所属していた部署が、その部署だけここに一泊で忘年会を催していました。

 

温暖な海辺の温泉地ということもあり、行きたくなったら年齢を重ねてから

行けばいいところと勝手に思っていました。

 

何でも行ってみなかればわからぬものですね。すてきな街ですが、

魅力的なスポットをまわるためには歩く必要があります。

そしてどこへ行くにも、双柿舎のように屋敷の中さえ、坂がたくさん。

今の年齢で行って本当によかった。あと数年たったら足腰が

耐えられたかどうか?

 

でなぜ寛一お宮の像を見たかったかと申しますと…

私が物心つく前に50歳前で亡くなった母方の祖母がおそらくは

宴会の余興でしょうけれど、『金色夜叉』の寛一に扮したことがあり、

その写真を見せられたことがあると母が言っていたのです。

 

どうも芝居?のようなことが好きだったようで…もちろん女優を

目指すような才能とか美貌とかなかったみたいだけど。

 

私の読書好きは同居していた父方の祖母から来ているようですが、

なぜか部活に演劇を選んだのは母方の祖母から来ているような気がするのです。

そして『金色夜叉』の寛一に扮している点も…私もこの二人のどちらの

役をやりたいかと聞かれれば寛一だから。


 

婚約していた二人がお宮が金持ちの息子へ見初められ、そちらを選んだことから別れる場面。

恋愛ものが苦手な私は未読なのですが、寛一がお宮をなじる言葉に

「ダイヤモンドに目が眩んだのか」というのがあるようで。

私がお宮なら言ってしまいそう…

「ダイヤモンドを欲しがってどこが悪いのよ!」

 

ちなみに物語の一場面の銅像で暴力を肯定するものではないという注意書きが。

 

著者の尾崎紅葉が若くして亡くなったため『金色夜叉』は未完に終わっているとのことですが、

同じようにこの二人が直面した問題も未解決のままではないでしょうか? 

 

「愛さえあればどんなに貧しくても」という方々もいると思うけれど、

皆がそうかしら? キリスト教で結婚式をすれば「富める時も

貧しき時も…」と誓いをたてますが、富める時が全然なくて

貧しき時ばっかり続いたら?

 

実は私も昔、ちょっとお宮みたいなこと、してしまったのです。

玉の輿とかダイヤモンドとかとは無縁ですが…

当時つきあっていた人…20代半ばでしたが、まだ学生でした。

そいつが私の勤めていたところ…従業員20名前後の零細企業に

入社したがったのに反対したら…それを彼が自分の親に言いつけて、

それをきっかけにおかしくなりました。ええ、今思い出しても

恐ろしい経験―私が恋愛小説や恋愛ドラマが苦手なのは

あのことがあったからかも。

 

え、別にね、もっと規模が大きくて待遇のいいところに就職しないなら

別れるなんて言いませんでした。そいつは多少冗談がまじってたのかも

しれないけど、勤め先と私とどちらかを選ぶかときかれれば

勤め先の方を選ぶとはっきり言いました。そうなったら私の方が辞めるって期待してたらしいのですがでも私だってそれで生計たててるんですから、そう右から左と…。

 

それにね、そいつは最高学府でもないけど国立大学を出ていて…つまり

私よりずっと学歴が高く、語学方面に才能がありました。だから私よりも実入りのいい仕事についてくれないかなって思った私、まちがってます?

好きな人と一緒なら零細企業の給料で専業主婦つまり貧しさなんか

平気にならなきゃいけなかったかしら? まあ、その程度にしか愛して

いなかったと言われればそれまでか。

 

ダイヤモンドはどうでもいいけど、私も一戸建てとか収入のいい仕事とか

親からもらえる財産とかある人との結婚を夢見た時期もありました。

今となってはどうでもいいけど(笑)。他人の家に入って苦労するなんてまっぴら。

 

男女を問わず、恋愛とか結婚とかで自分一人では手に入れられないものを

得られたらといろいろ迷うのは現代人でも同じではないでしょうか?

 


ところで「来年の今月今夜のこの月を僕の涙で曇らせてみせる」って
寛一さん、あなた、気象をコントロールできるの? それなら
お願い、砂漠化しているところに雨を降らせて…。

 

ホテルは通訳ガイドをしている友人が予約してくれたところ。

ロビーには豪華なクリスマスツリー。

大浴場が三つもあり、本館と別館を結ぶ通路はきれいにライトで照らされていました。でも私たちが泊まった部屋は安いからなのか、オートロックではなく、

スリッパが妙に粗末でした。マイスリッパ持ってくればよかったと

思うほどに。

 

 

 

夕食は宿に近い海鮮の店で「静岡天丼」なるものを頂きます。

おいしかったけどボリュームありすぎて…

 

海外から来た人も含めて泊まり客は多く、夕食後にシャンプーをしようと思っていった浴場ではカランをなかなか使えず、お湯につかりながら待ち、さらに脱衣場のドライヤーも使えず…そろってロングヘアの人ばかり(笑)。

家庭用ながら部屋にもドライヤーがあったので何とかなりましたが。

 

さらにびっくりしたのは最後に行った屋上の展望露天風呂。

なんと体を洗うカランやシャワーも外にあるのです!

もっと安いところも含めてこういうの初めて。

寒すぎます。展望というわりにはあまり景色も見えませんでしたし。

 

友人とおそらく屋上の浴場は宿泊客が急に増えたので、

あわてて作ったのではないかと話しました。

 

 

 

 

 

 



 

熱海の続き―起雲閣

年が明けてしまいましたが…12月の熱海の旅の続きです。

 

念願の双柿舎を訪れた後、起雲閣へ。歩いてすぐでした。ガイドの方の

とても丁寧な説明を聴いた麒麟の間。

 

群青の壁が印象的。加賀の青漆喰とのこと。美しいウルトラマリンブルー。

でもここで寝るのはちょっと落ち着かないかも。

麒麟の間の縁側から庭。

廊下へ出て書院から室内と庭

 

床のタイルと天井と窓のステンドグラスが豪華なサンルーム。

キャビネットもすてき!

 

玉姫の間。アールデコ風ですが天井は桃山風なのだそうで。欄間?は日本の神社仏閣風。

 

 

 

中世英国のチューダー様式の玉渓の間。

 

でも暖炉の上の彫刻は阿弥陀?三尊像なのが不思議。チューダー朝のヘンリー8世もいっそ仏教を取り入れれば、キャサリン・オブ・アラゴンと離婚できた? ここで暮らしたら暖炉の上にお供え物とか線香立てとか置いちゃいそう?

窓辺のカーテンも窓から見える庭園もすてき。

 

この後、いろいろな文豪の展示コーナーへ。

 

舟橋聖一が代表作『花の生涯』の題を毛筆で。豪華でぜいたくな部屋を見た

後で、昔我が家にもあったような色紙額に入っているのを見てなぜか

ほっとする思い。他に直筆原稿や愛用の万年筆もありました。

 

これは杉本苑子の直筆。

 

ガラスに武田泰淳。この作品読んでみたい。

 

熱海と言えば『金色夜叉』そして尾崎紅葉。でもなぜか熱海への来遊記録が

残されていないのだとか。

文学座の『金色夜叉』公演ポスターと書籍の展示。ちなみにこの部屋の

壁はベンガラ。

 

太宰が執筆した今はもうない別館の写真。

 

金剛の間とそれに続くローマ風浴室。

 

浴室は舟橋聖一の『雪夫人絵図』が映画化された時、撮影に使われたとのこと。この小説も読みたいです。

 

 

どの部屋から見ても庭園が魅力的、巧みな設計です。

 

起雲閣が広大で歩き疲れたのでランチはすぐ向かいのお店へ。

うどんとあんみつのセット。

さくらんぼの箸置きも可愛く、くつろげたランチでした。

新年のご挨拶…災害にあわれた方に必要な助けがいきますように

今年の抱負を宣言しよう!

抱負というのではありませんが、仕事がいわゆる定年を迎えますので、

今後のことを考えなくてはなりません。再雇用されればそのままだとは

思うのですが…

 

抱負というか、今年はちゃんと休みたい時は休み、週末に延ばさず、

やりたいことに取り組みたいと考えています。

 

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予定通り?寝正月を過ごしています。
新年のご挨拶ブログを…思っていた矢先に地震が起きてしまいました。
まずは被災地の方々の安全が確保されますように。必要な助けが
得られますように

そうでなくてもあまりおめでたい気持ちになれないお正月です。
社会的にもそうですが、個人的にも特に職場関係が偽サイト問題が起きたり、人が居つかなかったり…。

今年も鏡餅は本体価格100円以下の何もついていないものを買い、
みかんは以前から家にあるものを利用、裏白?はありあわせの
折り紙で作りました。
 
正月用のお花、今年は気分になれないなと思いつつ、暮れの最終出勤日にスーパーでセンリョウの枝を買いました。613円。赤い実のなる樹が好きだった母のために。でもセンリョウだけだと何だかかっこつかなくて29日に花屋で
黄色の菊を一枝買いました。150円。花屋さんが混んでいてこれ1本買うのに待ちました(笑)。
 
昨年、友人から贈られた豆乳ヨーグルトの瓶、ちょっとふくらみがある
かわいい形なので捨てられません。『ウルトラマンA』第7話、8話を
再現?してみました。 
 
桜餅と団子を抱えたまま、エースバリアーに閉じ込められたメトロン星人です。
 
めでたさは今一つですが、このブログを読んでくださる皆さま、旧年中はありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします。

信州からのりんご及び宮城物産展、両大師のナンテン、そしてよいお年を

話はさかのぼりますが…12月の中旬、信州の友人からりんごを贈られました。

赤い方がサン富士、黄色がシナノゴールド。わけありとのことでいくらか

形はユニーク?ですが美味でした。さや付きのナイフといっしょに会社の

持っていき、弁当の後で食べたりもしました。

 

りんごを食べると心が癒されるのはなぜなのでしょう。

 

これも同じ頃、上野の中央改札前広場で宮城物産展がありました。

伊達武将隊の伊達成実様の写真を撮らせていただき、片倉小十郎景綱様ともちょっとお話しました。

 

以前に買っておいしかった七夕漬ととてもかわいい袋入りのかまぼこを

買いました。子供の頃、これをお土産にもらったらうれしかっただろうな。

実は本日大晦日の朝食に青い袋の「もぐもぐプレーン」とピンクの袋の

「ほやほやホヤ」は使わせていただきました。室温で保存がきくので

こういう忙しい日の食事には便利。個人的にはホヤよりプレーンが好きかな。

 

今年最終出勤日、短い時間ではありましたが、上野両大師にお参りしました。

ここの境内にはナンテンの樹が何本もあります。今年は季節の進むのが早く、いくらか落ちているところもありましたが、たくさんの赤い実から元気をもらいました。

大病と災害にあってはいないのですが、右手の中指をドアにはさんでしまったり、トイレが故障したり何だかしんどかった一年。特に職場関係に

若手社員が辞めてしまったり、ネット犯罪にあったり、気分はほとんど喪中?でクリスマスもお正月も盛大に祝う気がしません。年賀状もオリジナル印刷を

あきらめて出来合いを買ってきてなんとか出しました。

ナンテンは母が好きだった樹。「難を転ずる」に通じるといいますから、

来年は今年生じたいろいろな「難」が転じるようお祈りしました。

 


 

2023年、このブログを見てくださった方々に幸いがありますように。

よいお年をお迎えください。

 

そして来年こそ、世界で起きている戦争がやみますように。

M78ショップのクリスマス及び大人がキャラクターグッズを使うことについて

12月21日夜、東京キャラクターストリートのウルトラマンワールドで迎えてくれたのはハロウィンに引き続いてウルトラセブン。
 

 

クリスマス、忘年会、新年会等など宴会シーズンだからかお酒の販売がとっても充実していて見ているだけで楽しめました。

 

ジャミラが白ワインなのは怪獣になる前はフランス人だったらしいからだと思いますが。

 

 

赤ワインがメフィラス星人なのはなぜ?知性が高く洗練された宇宙人だから?

 

 

おもちゃ売り場をうろうろしていたピグモンはお酒を飲んでもいい年齢?なのでしょうか? 地球人なら子供ぐらいの体格ですけど。

 

 

なかでもおいしそうなのが

キングジョーの柚子酒。飲むとキングジョーを倒す武器を作ったドロシー・アンダーソン博士のように美しく才能あふれる女性になれる?…体質的にお酒が飲めない自分がうらめしいです。ノンアルコールで出してくれないかしら?

 

 

 

今回、私が買ったのはウルトラマングミ。グミ菓子はよく食べるので。

まさにカラータイマー風のまんまるなグミ。赤にイチゴ味で、青がソーダ味です。食べると3分間ぐらいは元気になれる?ような気がします。

 

指人形になってもはでなエースキラーとおずおずとした目つきがかわいいペガッサ星人…連れてきたのがアンヌ隊員の部屋じゃなくてごめんね。

それから弁当用に使っている箸が古くなっていたので、「すべらない箸」

買ってしまいました。ランチタイムがひそかに?楽しくなりました。デスクで一人で食べてますから、笑う人もいません。

 

とっくに大人?な人間がキャラクターものを使うことについて、厳しい見方をする人もいます。

 

もう十年以上前のこと。友人の一人は新卒以来働いていた会社が解体され、別の会社に勤めはじめたばかりでした。一緒に食事をした時、彼女は前の会社に比べて待遇も上司や同僚のレベルも低いと彼女はこぼしていました。中でも耐えがたく癇に障ったのは当時四十代後半ほどの先輩女子社員のようで…何でも肉付きのよい体形な上に年にしては短かすぎるスカートをいつもはいていて、腰掛けると下着が見えるのも平気でいるのが変とか言っておりました。

 

「その人、指をけがしたところにキティちゃんの絆創膏をしているのよ」とも。私は「それ別にキティちゃんの絆創膏をわざわざ買ったんじゃなくてたまたま安売りしてたから買っただけじゃないの?」 友人はそうではなく50歳近いのに子どもっぽい趣味のある彼女からみると気色悪い人と言い張っておりましたが…人間的に好きじゃなくて、関係がうまく行ってないから使っている絆創膏のことまであげつらいたくなるのでしょうね。

 

…その年、私はリラックマの手帳を使っていたのでした(笑。彼女に知られたら距離おかれちゃったかしら?

 

私も着るものや帽子など大きく目立つものを怪獣柄にしようとは思いませんし、まあ成人が全身くまなくハローキティとかリラックマとかミッフィなのは

趣味がいいとは感じませんが、箸とか手帳とか筆記具とか絆創膏など

小さなものは容認してほしいです(笑I

 

 

 

 

 

東京キャラクターストリートのクリスマスディスプレイ

12月21日夜、勤め帰りに東京キャラクターストリートへ行きました。
ハロウィーンの時と同じく、各店のウインドーのクリスマスディスプレイを楽しみます。
 
テレ朝ショップはドラえもんグッズ。

スヌーピータウン

 

ミッフィ―の店はハロウィンの時の方が魅力的だったかな?

ウルトラマンワールドM78ショップは大人向けクリスマスプレゼント好適品。

リラックマストアはお店の照明についたオーナメントもすてきでした。

 

 

クリスマス2023 上野 

今年の上野駅中央改札前広場のビッグクリスマスツリー。ツリーといっても今年はもみの樹?ではなく、ツリー型のイルミネーション。次々に色が変わっていきます。
22日、ちょうど午後6時に行ってみると、華やかな音楽が流れて輝いておりました。
次々と変化して見とれてしまいます。
 
ただ、巨大なモミの樹の緑の枝にパンダやゾウやキリンがいたり、
シャンシャンの画像の額縁があったり、冬なのにゴッホ?のひまわりで
いっぱいだった年に比べるとどことなく、スリムというか、節約モードな
感じもします。
 
今年のテーマは「アニマルグラデーション」とのことで、耳や目の周りが
ピンクやパープルやオレンジのパンダが迎えてくれます。応募すると
このカラフルパンダのぬいぐるみがもらえるかもとのことですが…
私が子供だったら「白と黒の普通のパンダでいい」とか言ってしまいそう。
 
とまあ、最初に見た時は不思議な生物?に遭遇した気分でしたが、
勤め帰りに訪れて見慣れてくるとかわいく見えてきました。
 
オレンジパンダの下には上野の風景。
 
 
フラミンゴといっしょのピンクパンダの下には東京駅と東京タワー。
 
グリーンパンダはゴジラと一緒。

ニャンコと一緒のブルーパンダの下にはモニターがあります。

 

イエローパンダの下は浅草の風景

 

パープルパンダの下はベイブリッジ。

ちなみにパープルパンダはインコといっしょ。昔、ちょうどこんな模様のセキセイインコを飼っていたのを思い出しました。

 

てっぺんにはレッド?パンダ。

レッドパンダのおしりが「パンツをはいているみたいでかわいい」と通行人の

女性が言っていました。

構内の三省堂書店のウインドーでも双子パンダがクリスマスの装い

考えてみると…来年、いわゆる定年になるので、次のクリスマスツリーが

できるころも、この辺で働いているかどうか? まあ、どちらにころんでも

人生を楽しんでいきたいものです。えっ、そういう成り行きまかせなところが

だめなのかしら?

 

 

 

『人魚姫―愛と憂鬱の海を渡る』(中野テルプシコール)そしてクリスマス2023 中野

 

12月8日夜、中野のテルプシコールで舞踏「人魚姫―愛と憂鬱の海を渡る」を観ました。4人の女性舞踏家によるすばらしいショーでした。

 

冒頭で客席最前列の右端から踊り手の一人が立ち上がって、ステージに加わる演出に心をつかまれます。

 

四人の躍り手が並んで低い姿勢を取り、床を這う動きは本当に海洋生物の

ようでした。歌も入りました。照明がすてきで海底にいる気分になりました。

 

 

ショーが始まる前、中野駅前のレンガ通り入口のクリスマスの飾りが素敵でした。

こんなヨーロッパ風の噴水がありました。

 

噴水の上のリースもきれい。

今回は時間がなかったけれど中野のレンガ通りって面白そうなところ、

いつかゆっくり歩いてみたいものです。

 

どうでもいいのですが、この日初めて白湯のペットボトルを初めて買いました。このボトルはミニ湯たんぽとして使います。

10年越しの念願 熱海の双柿舎、海蔵寺を訪れました ”松本清張『文豪』”

 

もう10年以上前に書いた松本清張『文豪』について書いた読書ブログ、

わりとご好評をいただいております。

そのころから行きたかった坪内逍遥の旧宅、熱海の双柿舎を訪れることが

出来ました。

 

建物が前の道路よりも低いところにあり、写真の通り、石段を降りて

門をくぐります。

 

母屋の入り口。ガイドの方がとても親切でした。居候したいほど、

心地のよい家とのこと。

天気もよく、木造家屋の風情を味わいます。

竹を用いた窓も趣きがあります。

逍遥夫妻が楽しんだ楽焼の窯

 

 

そしていよいよ逍遥書屋へ

 

『文豪』の中で清張は「これを造った時の逍遥は正常な精神状態とは思えません。

晩年近くなった逍遥は躁うつ病の「躁」の状態だったんですよ」と

言わせています。よく言えば龍宮城、口の悪い人は納骨堂だと…

確かに日本の寺院、中国の宮殿、ヨーロッパの古城の全てに

心惹かれて、その全てを捨てきれずに作っちゃった感じ。

 

入口を守るのは狛犬かと思えば羊? 確かなところはわからないけど、

いくらLエジプトとかメソポタミア風?

風見の翡翠とその台はシェイクスピアに出てくる城の雰囲気

側面の窓も洋風かな?

書屋は一階が入れるようになっていて逍遥についての展示がありました。

『文豪』の中でも「なかなか佳い顔をしている」と登場人物が言っている通り、逍遥夫人のセンはきれいな方。廓出身とのことですが、確かに人気者だったのではないでしょうか。

 

書庫の方から母屋を仰いでの写真。眺めもよく素晴らしい庭園ですが

全体が斜面に建てられていて、晩年の逍遥にとっては花や緑を楽しみむために歩くのもは大変だったのではないかと思います。

昔の人は脚は丈夫だったのでしょうか?

 

ガラスが大正時代のものでゆがみが入っています。早稲田大学の合宿などに使われていた時代もあったようですが、よく学生が割ってしまわなかったものです。

 

この掛け軸があった部屋の縁側でしばらく友人と語りあいました。

まるで自分の家?のようにくつろげました。

 

逍遥の墓がある海蔵寺もすぐ近く。

 

 

ここを訪れることができた感謝と将来、演劇かその研究をする…かもしれないのでうまくいくようにとの願いをこめて墓参。

 

墓の前からの眺望。こちらもすてきなお寺でした。

 

 

 

 

 

ピグモンという名のカレーパンなど最近のグルメ?

通勤途中にあるすき家の牛すき鍋。寒い時にはうれしいメニュー。

時々お世話になりますが、先日今シーズン初めて頂きました。

卵は二つ出されるのですが、一つにしてもらい、鍋の中に割入れました。

私の体調のせいなのか、味が今一つに感じました。

 

父をいつも散歩させる公園に、先日出張販売のパン屋さんが来ました。

なんと「ピグモン」という名のパンがあったので、思わず買ってしまいました。

辛めのカレーパンです。ボコボコした感じがかの『ウルトラマン』に登場する

仲よし怪獣のイメージなのだそうで。同じシリーズで『ウルトラマンA』の

『ベロクロン』も作れそうです。

 

生協で買っているノンカップの即席やきそば。蓋つきの容器に入れてお湯を注ぎ、3分たったお湯を切るのですが、そのお湯を捨てずに野菜を煮てスープを作るのが最近マイブーム。温まっておいしいのです。

 

今週末、熱海を旅行しました。帰ってきたら、父が通院の帰りに

「たっぷりホイップクリームをのせたガトーショコラ」を買っておいてくれました。

昼間、熱海のMOA美術館で抹茶とミルクのソフトクリームを食べたのに、

またまたペロリと食べてしまいました(笑)

 

ちなみ天候にも恵まれ、素晴らしい熱海の旅でした。近日中にブログに書きたいと思います。