大人気のTVアニメ

『リコリス・リコイル』13話 最終回が放送されました

 

面白かったですねウインク

 

色んな意味で良い終わり方をしたのではないでしょうか?

 

 

 

最後の最後

クルミの「アローハ」 

そのときに頭の上でポヨンポヨンしてるやつ笑い

 

ツボって笑った爆  笑wwwww

 

このポヨンポヨンはアフレコに合わせて後から追加された絵だそうで

 

同じように、再会したたきなと千束がお尻をぶつけ合ってるシーンも

 

ここもアフレコでの掛け合いを受けてお尻アタックにした、

みたいなインタビュー記事があって

 

CASTさんのアドリブも含めて

このアニメが視聴者に楽しんでもらうことを追及していたことを表すエピソードですね

 

最後までリコリコらしい面白いアニメだったと思います合格

 

 

そしてオリジナル作品のため誰にも物語の先の展開がわからないことで、毎週話が進むごとに熱心なファンの間では色んな考察で盛り上がったり

 

最終話が終わってもなお考察する余白を残したような描き方まで

視聴者を飽きさせない、上手い全体演出だと思います

 

まさにザ・エンタメ作品!って感じでしたねニコニコ

 

 

私個人的には以前の記事で触れたように

孤児の少女たちの自由を奪って洗脳し殺し屋に仕立て

「日本の平和を守ってる」などとほざいているクソったれDAがとにかく気に入らなくて

 

そんなDAをこの物語の中で最終的にどう処理するのかが個人的に唯一引っ掛かってた部分だったけど

 

それについては真島がDAの真の姿を国民の前にさらす という役回りをしたものの

物語の中では直接的にDAが国民から非難される みたいなところまでは描かずに

 

真島の言葉

「いくら隠蔽しても人々の疑念の種は育ち、やがてDAを滅ぼす」

 

つまり真島は種をまいただけで実際にDAを滅ぼす行動を起こすのは民衆自身に任せる

という結び方でしたね

 

 

うん、確かに

物語の中で安直にスーパーヒーローが決着をつけてしまう展開とかではなく

 

自分達の本当の平和は自分達自身で考えて行動して手に入れろ!

というメッセージでとどめておく方が

 

特に最近の世界情勢を考えると絵空事ではなくリアリティも感じられて

 

なかなかに良い落としどころだったのでは

  と納得しました

 

 

 

と、固い話はそれくらいにしておいて

 

個人的に推しキャラだった真島

あの結末でも死ななかったかポーン

 

しかも包帯マスク姿になって

 

これ、もう完全に

志々雄真実(ししお まこと)じゃん!笑い

 

志々雄は命を懸けて剣心との一騎討ちを望んでいたところも

千束との一騎討ちを仕掛けた真島に通じるし

 

もしかしてホントに真島は志々雄のオマージュか?疑惑ニヤリ

 

 

オマージュで言えば

千束と真島の最後の戦い

 

千束が瀕死の状態で真島に銃撃してる場面

 

このときの射撃シーンのイメージが

『プライベート・ライアン』でトム・ハンクス演じるミラー大尉が

迫りくるTiger戦車に向けてやはり瀕死の状態で銃を撃っているシーンと重なって見えたのは自分だけ?

 

動画で見比べないとわかりづらいけど

千束が最後の力を振り絞って真島に向けて力なく「パアン」「パアン」と一発ずつ撃ち

このとき一発ごとに拳銃のリコイルで腕が大きく降り上がってしまうさまは

 

まんまこのプライベート・ライアンのシーンのイメージと重なるんだがニヤリ

 

 

『プライベート・ライアン』でこの時Tiger戦車からミラー大尉を救ったのは味方のP-51マスタング

 

そう考えると千束を救ったこの時のたきなはマスタングか

 

なあんてねてへぺろwww

 

 

ところで

最終回まで見た中での個人的ベストワードは

 

第二位

「その心臓 わたしが引きずりだしてやる!」

 

 

そして第一位は

もちろん

 

「心臓が逃げるう!!」

 

wwwwwww

 

すんげえパワーワード爆  笑

シリアスな場面なのに内心笑っちまった

 

きっとアニメ史に残るワードでしょう

(冗談w)

 

それにしてもこの場面でのたきな役の若山詩音さんの迫真の演技は凄かった拍手拍手

 

本当に千束を何とか助けたい一心と

そして吉松に対する殺意がみなぎってましたね

 

 

もちろん千束役の安済知佳さんの抜群の演技力と合わせて

このお二人の声の演技も合わさってのリコリコ人気だったかな?と

そんな気がします

 

とても見応えのあるアニメだったと思いますグッ

 

続編にも期待、、、

していいのかな?