最後の完売御礼🙇‍♂️ (一番最後、雑誌装苑の記事有り)

杉田が特別アンバサダーとして参加しておりました『HOTSOX×文化服装学院』企画、限定アートソックスですが、最後の再販の方も昨夜、完売となりました。再生産は御座いません。ご購入して頂いた一人一人に心から重ね重ね御礼を申し上げます。

ちょっとだけ真面目な話をさせて下さい。

現在のアートシーンの代表的な諸問題、

1才能があっても作家の殆どが食べて行けず続けられない。
2ギャラリーストーカー、芸大おじさん問題。
3生まれた環境によって夢を諦めざるおえない事もある問題。
4お子さん連れだとギャラリーor美術館に行きずらい、マナーを押し付けられる問題

これらは、根源を辿れば、結局の所、人手不足です。もっとアーティストや産業に多種多様な所からお金が沢山回る仕組みがあれば、アーティストも続けられてチャレンジングな作品を作る事が出来、ギャラリーのスタッフなども給料を上げたり人数を増やして多様なサポートを充実させる事ができ、才能を見出す活気も生まれ、新規層も増え、殆どの問題は緩和されるような気がしてます。そのような事をボンヤリ考えている矢先に今回のお誘いがありました。

『HOTSOX×文化服装学院』限定アートソックス企画は、大変有り難たい事に例年に比べて販売開始2週間で全体的にも約3倍以上の売り上げになっていたようです。Xやインスタで皆様が拡散してくれたり、いいねや、買ったよとコメントしてくれた事が、連鎖となり迷っている人もポチってくれたのではないかと思います。本当に皆様のお陰です。大感謝。

今回の企画をキッカケに、クリエイター&アーティストの新たな作品の、発表の場の創造とマネタイズの幅増に一つの参考事例として皆様のインスピレーションの一役を担えていたなら幸いです。

何事も決め付けず感謝しながら自分を信じてトライアンドエラー頑張っていきます。








ファンの人って凄い大きな存在。

これだけ魅力的な人で溢れた世の中で、自分を選んでくれて時間と労力と時にはお金も割いて作品を買ってくれたんだと想像するだけで本当に助けられてる。

僕と僕の作品には人に行動させるチカラがあるのかも、、と自信に繋げてくれています。

僕は、貸画廊で個展をし始めた十数年前は、会場に誰も来ない日もあった。相手にもされないのが当然みたい時期が長かったから今、僕の事を強く気にかけてくれる一人一人が、心底有難い。

僕が落ちぶれて腐ったとしても、ありのまま伸び伸びと幸せで生きてて欲しいと願ってくれる人達だ。

でも、だからこそ、世界的になって歴史に残って一体になりたい。貴方のお陰で頑張れたと伝えたい。

夜な夜なお客さんと撮った携帯の写真アルバムを見直して、勇気を貰い、また一か八かの大勝負をしようという気になる。キャンバス上で。

その延長線上に今がある。明日を作る。


BSフジ【ブレイク前夜】放映400回記念に短いですがインタビューに出ましたので、関心がある方は、是非、ご視聴下さい。


通常は、こういうアート(美術系)番組を制作する場合は、複数スポンサーで制作するのが多い気がするのですが、複数のスポンサーさんで制作するとどうしてもアーティスト選出や演出が、それぞれの意向を汲まないといけなくなり、内容が丸く丸くなり、皆が納得する作家でまとまってしまいがちなるのですが、本郷骨董館さんの一人スポンサーなのでこれだけ、尖った、濃いメンツを、「あ、この作家面白いな」と感じたらありのまま紹介し続けられるのだと思います。


同時に、僕も含めまだ価値が定まる前の作家を紹介するのは大変に勇気がいる事な気がします。

美大藝大を出ても99%が辞めてしまうと言われている世界なのです。


殆どが作家が辞めてしまうかもしれないにも関わらず年間恐らく数億のスポンサー料を払って世の中に地上波で紹介し続ける。


誰も言及しないですが、実はそこが一番凄いところな気がしてます。


390人の中には、今ではもう世界の雲の上のような方々も複数います。

貴方の新しい扉を開いてくれるアーティストが、いるかもしれません。是非探してみてはどうでしょうか。

それが僕であったら尚、嬉しいです。





・大切な人へ他人とは違ったプレゼントで喜ばしたい人
・3000円以下で最大感謝を伝えられる物を探している人
・今しか買えないモノが欲しい人
・杉田の取り組みを応援したい人
・気軽な自分へのご褒美が欲しい人
・新しい靴は買えないけれど靴下を可愛くしていたい。
・一歩踏み出せない人

そんな方へ、今が″限定現代アートソックス"の
購入にベストタイミングかもしれません。

本日12月10日(日曜日)午後19時より再入荷スタートとなります。

もう3回目なので流石に即完売で買えないという事はないと思います。

いつも読んでくれて本当に有り難う御座います。












今日はこんなメッセージが届きました。

ショウヤ君は、昨年、僕の"杉ちゃんの子供絵画教室"(イベント)に参加した事をキッカケに来年コマーシャルギャラリーで個展デビューが決まったそうです。

トーマス・エジソンは、1+1=2と解説する先生に粘土を用いて、一つの粘土と一つの粘土を足しても一つの粘土になるじゃないかと示して納得がいかず、
小学校を3ヶ月で退学させられました。それから母は図書館で「貴方は天才なのよ」と育て続け発明王となりました。

人は伝え方で光にも闇にもなりえますよね。

ショウヤ君がアートの世界の光となるよう皆様も是非お祈りして貰えたら幸いです。

(顔出しなど許可を貰っています)






"美術に携わる人間が一番やってはいけない事は、自分のこだわりを押し付ける事だ。"


ある一つの事に長い時間情熱を傾けて来た人程、その事に愛着を持つのは当然であるが愛着を持つ程それを"軽視されたくない、よそ者に汚されたくない"と思うのも自然な事なのかもしれない。

その気持ちは、愛からくる憎悪の場合が殆どな気がする。
しかし、そこをグッと堪えて相手の立場や心意気を尊重しながらどう気付かせ言葉を選べるかが難しくもあり重要な事なんだと自分は思う。

美術館のマナーについて自警団のようになってしまう人や、他人のコレクション(購入の仕方)にもこうあるべきと注文をつけるポストを見かける。説教しかしないお客さんやギャラリーストーカー問題、アーティストが自分のジャンル以外のアーティストを軽視する発言もしばしばある。

まるで自分はアートへの付き合方を最初から知っていたかのようなだが、自分が今現在までアートを深く愛する事が出来た成長過程には、拘りを押しつけず忍耐強くのびのびと育ててくれた他人がいた事を"絶対に"忘れてはならない。

もし、自分の憎悪の源泉が実は自分の庭を汚されたくないだけの自己防衛ならば、それこそ思考の深度は浅く、自分達で視野を狭めていると言わざる追えない。

野球がこれだけ産業が大きく発展し大谷翔平選手のような世界の宝が生まれるのも、フワッと球場にきたような初心者でもまた来たいと楽しんで帰れるようなニワカファンを歓迎する仕掛け作りがあるからだろう。

"もう一度自分自身も足元を見つめ直し歩きたい"
"気軽にアートを持って欲しい"
 
そんな、想いからhotsoxさんとのコラボアート靴下が出来ました。
お陰様で、限定アートソックスは、3回目の完売までネットショップ残り3足となりました。期限以降このデザインの生産はされなくなる為、もう大丈夫だとは思いますがどうしても欲しいという方がもしまだいましたらお早めに。(完売しました有り難うございました。2023.12.2 )再販は未定です。

長い文ここまで読んでくれて本当に有り難う御座いました。


一年で大切な人に一番愛を伝えられる日がクリスマスかもしれません。

ネット調査のクリスマスで貰って嬉しかった物ランキングには
1位がアクセサリー、腕時計
2位がバッグ、財布
3位がケーキ、スイーツ
とされていました。残念ながらアートはジャンルとしも出てこず、、。

相手を唯一の特別に思い、悩み抜いて私が喜ぶ姿を時間を空間や未来を想像して時間を掛けて決めてくれたんだなぁというのを一番強く伝えるには何がいいでしょうか。

僕を含め、現存作家さんの作品は共に同じ時代を生き、成長し、きっと仕事や生き方に迷った時の心強い味方になり、時には部屋を明るくし、悩んだ時には寄り添ってもくれるでしょう。


ご家族、恋人、ご友人、そして自分自身に、二度と訪れない、その瞬間に、一生忘れられない特別なアートのプレゼントを今年はしてみては如何でしょうか?


総勢100人の伊勢丹立川さん所縁の様々なクリエイターさん達によるクリスマスチャリティー展覧会が本日11月29日より始まります。
自分は、小品3点出品です。

きっと自分だけの素敵な絵画に出逢えるかと思います。

恐縮であれなのですが、自分の作品は、28.29日のみ抽選販売となりました。下記添付の写真を参考にご興味ある方は、直接、伊勢丹立川さんに問い合わせて頂けたらと幸いです。

詳しくは特設サイトを是非ご覧下さいね。↓









Christmas Advent × 伊勢丹立川店
『Christmas Art 100』〜100人の作家による 100のクリスマス〜


に参加させて頂くことになりました。

作品を3点出展します。(下の方に作品の写真リストと詳細コメントがあります〕

大切な方へアートを特別なクリスマスの贈り物はいかがでしょうか。
収益の一部がチャリティーとして使われます。
およそ100人の東京立川にご縁のあるクリエーターさん達による展覧会です。
東京立川での展示は滅多にないので是非この機会にお立ち寄り下さい🎄🍎

詳細特設サイトはこちら↓

1. タイトル ゴッホ"ひまわり"が我々の身体に入るまで
2023
はみ出た部分含め約F20
acrylic  on canvas
¥1,870,000税込

作品紹介
アート作品と鑑賞する人の境界線を無くす為に、歴史上最も観られているゴッホの向日葵が鮮やかに解けている作品を描きました。私達の眼を通って脳まで届いて私達自身もアート作品になればいいのにと祈りながら作りました。





2.タイトル 赤い花と光と絵具
2023
acrylic  on canvas
45cm×37cm×5cm 額込み
99万税込額込み

作品紹介
先にタイトルを付けてそこから加筆していたら、赤い花ではなくなってしまったのですが、下地というか、最初は赤い花だった絵です。



3.タイトル 月光花
2023
acrylic  on canvas
45cm×37cm×5cm 額込み
99万円税込み

作品紹介
.夜の光の中の美しい花瓶を描きました。素朴でシンプルだけど、何度も観たくなるそんな絵になっていたなら幸いです。





"一歩を踏み出さなくてもいいよという話"

ちょうど1ヶ月位前のとある日に1通のDMが届いていました。
代弁すると、「自分の友人が足の大怪我し明日手術です。友人は、杉田さんの作品と杉田さんの大ファンで足が治ったらリハビリをして必ず個展に行くと目標にしています。会場には今はいけないけれど、行ったお客さんのSNS投稿などを嬉しそうに見ています」といった内容でした。
そんな場所からそんな風に思ってくれる方がいらっしゃるなんていると思ってもいなくて、驚きと励みになりました。
先日、その方に、僕の、たとえ履いて歩かなくても持っているだけで明日が楽しくなる靴下がその方に届いたようで、人生で1番嬉しい日になったとDMが来ました。
同時に、僕も、本当にこの靴下を作って良かったなと実感できた一番嬉しい日になりました。

完売続きだった限定ソックス。本日、11月24日12時ECサイト再入荷販売スタートです。是非大切な方へのプレゼントなどに(数量に限りがあります。)↓
 




 

"期間限定アートソックス再販のご案内"

ずっとsoldoutになっていた限定アート靴下ですが、11月24日のお昼12時にネットショップにて再販が決定しました。大変、ご好評を頂き全国ロフト店舗の方でも非常に品薄だという事です。購入頂いた方は、アートグッズとして履かずに飾ってる人もいるようです。とても励みになります。

"靴下をキャンバスに"
一歩を踏み出せない自分にも愛を届けよう。

是非自分や大切な方へプレゼントとしてアートなソックスは如何でしょうか?

特設サイトページでは、再入荷お知らせボタンがありますので即完が心配な方は、ご利用下さい。🙇‍♂️