ファンの人って凄い大きな存在。

これだけ魅力的な人で溢れた世の中で、自分を選んでくれて時間と労力と時にはお金も割いて作品を買ってくれたんだと想像するだけで本当に助けられてる。

僕と僕の作品には人に行動させるチカラがあるのかも、、と自信に繋げてくれています。

僕は、貸画廊で個展をし始めた十数年前は、会場に誰も来ない日もあった。相手にもされないのが当然みたい時期が長かったから今、僕の事を強く気にかけてくれる一人一人が、心底有難い。

僕が落ちぶれて腐ったとしても、ありのまま伸び伸びと幸せで生きてて欲しいと願ってくれる人達だ。

でも、だからこそ、世界的になって歴史に残って一体になりたい。貴方のお陰で頑張れたと伝えたい。

夜な夜なお客さんと撮った携帯の写真アルバムを見直して、勇気を貰い、また一か八かの大勝負をしようという気になる。キャンバス上で。

その延長線上に今がある。明日を作る。