キオクのキロク

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26Jun
- 【美術展】見応えあるウイーン・モダン展
  国立新美術館で開催されているウイーン・モダン展ウイーンの街の近代化へ移り変わりを建造物のデザイン画と模型などから見ることができます細かく描かれた街の絵画はどうやって描かれたのでしょうか…写真の上をなぞったのか写真を透かして写したのか帰り道で父と話題になりました室内画は塗り絵で塗ってみたいと思うほど細かく描かれていました作品自体も小さくじーっと見入ってしまい絵画に近づかないように引かれている灰色の線を越えて鑑賞してしまうお客様を多々見かけました銀の調度品、家具も現代でも通用するようなモダンなデザイン素敵でしたこの企画展のポスターになっているクリムト、シーレなどウイーン分離派の絵画彼らが互いに描いた肖像画集団で写ったお写真もありますウイーン分離派展のポスターの数々はデザインが個性的多数飾られておりますが見飽きることはありませんでしたモダンで本当にかっこいい日本とウイーンの外交樹立150年周年記念絵画だけでも水彩、油彩、デッサン、ポスター、版画と様々で建築、模型、調度品、工芸品などマリアテレジアから始まりウイーンの近代化、ウイーン分離派まで本当にもりだくさんです！図録を買えばよかったかな（後悔）時間と体力の配分を考えてご鑑賞されることをオススメいたします。
23Jun
- 【美術館】初対面の真珠の耳飾りの少女
  日本でも先日まで展覧会が開催されていたフェルメールパリのルーブル美術館で数枚お目にかかったことがありますが日本の展覧会となるとどうしても足が遠くなってしまい…会いに行けなかった真珠の耳飾りの少女映画を見たことを懐かしく思い出しながら会いに行ってまいりました輪郭をぼやかして描かれた少女はその振り向く様子がふわぁ～という感じで優しくなんとなくあどけなくそして美しい力強く描かれていなからこそそのような印象を受けたのでしょうか背景が暗いことにより肌の白さ唇の水々しさ瞳の輝きが際立つからでしょうか計算された技法と鮮やかなブルーにより彼女から醸し出される雰囲気が甘美で私を釘付けにしたのかもしれません思いきって行動して幸せな時間に感謝
20Jun
- 【美術展】独創的なギュスターヴ・モローの作品
  こんばんは梅雨入りし、髪の毛のクセをなんとかしたいと思う日々です私がパリで1番好きな美術館！ギュスターヴ・モロー美術館！そちらに貯蔵されているモローの作品が日本にやってまいりました(拍手)汐留のパナソニックミュージアムはこじんまりしていてモローだけを堪能するにはぴったりの美術館ワクワク、ドキドキしながら好きすぎてため息までハァ〜授業で作品の神秘的な雰囲気に惹かれパリに初めて行ったときに絶対に行きたかった美術館でした普通の街の中にある入り口を開けると階段が2階には生前の居住空間がさらに上がると広い空間に大きな作品がひしめきもう、空気からちがうのです話しを戻しまして絵画の美しさ緻密な描写独特な世界観背景の描写見ているとその不思議な空気に飲み込まれてしまいます自画像も一角獣もサロメも見ることができるので充分満足満喫できる展覧会でした
18Aug
- 【美術展】藤田嗣治展に行ってきました
  こんにちは。お読みくださり、ありがとうございます。今年の企画展の中で、上期は、プラド美術館展中期は、・・・・と、楽しみにしていた没後50年藤田嗣治展に行ってまいりました。大回顧展と謳っておりますので、作品の数が多いこと。最後見終わるころには、頭の中はいっぱいに、お腹はぺこぺこになります。生誕120年に、国立近代美術館で開催された展覧会も足を運びましたが、その時鑑賞した作品もありました。ポスターになっているこの絵画は、額縁も藤田自身の作品でした。今回の企画展の中では、「小さな主婦」という作品が私のお気に入り赤い帽子の少女が、バゲットを2本手にしている絵で、展覧会グッズのクリアファイルにもなっています。藤田が描く、子供の絵が好きなので、じっくり鑑賞してまいりました数年前、お仕事のご縁でお伺ったお家に、藤田の絵画が飾られておりました。そのお家のお父様が購入されたそうです。しかも、私の好きな藤田の描いた少女の絵。お目にかかれただけでも光栄でドキドキしながら鑑賞させていただきました。感動でした一生忘れられない、思い出のひとつです。(お仕事自体は、かなり緊張感がありましたが)迎賓館赤坂離宮では、藤田が描いた天井画が、期間限定で公開されているようです。ご興味のある方は、この機会にぜひご覧くださいませ。※丸メガネをかけて行くと、100円割引してくれます
30May
- 【お菓子】目白でパリを味わう洋菓子店
  こんばんは。先日久しぶりに目白に行く用事があったので、寄ってきました。洋菓子店：エーグルドゥースパリの雰囲気とパリのお味を味わえるお菓子屋さんですお店の中も外観も、パリのお菓子屋さんそのもの。店内に入ると、生菓子のショーケースは、キレイに飾られたケーキが並べられていて輝いており、眺めているだけで、ワクワクしてきますケーク・オ・フリュイを買って帰りたかったのですが、その後に寄るところがあったので、今回はメープルクッキーを購入いたしました。メープルの甘さと香りが程よく、サクサク感も優しい感じのクッキーでしたハニーアンドサンズのお紅茶と一緒にいただきます何年も前に、このお近くに住んでいらっしゃるお客様が、お茶菓子にご用意くださったのがお店を知るきっかけでした。お仕事が終わったときに、「パリの味がするのよ〜」と、満面の笑みでケーキを並べてくださり、初めてミルフィーユをいただいたときは、パリのお菓子屋さんのようなシンプルで上品なお味に感動その日のお仕事を終えると一緒にお茶の時間を楽しみました。次はどのお菓子でおもてなししようかと、私のような若輩者にも、いつも気遣いをしてくださり、フランス語がお上手で、イタリア語をお勉強中のマダムお元気でいらっしゃるでしょうか一番大変な時期を一緒に乗り越えるためのお手伝いをしていたので、目白駅を降りると、いつもその時のことを思い出します。本日もお読みくださりありがとうございました。
14May
- 【春のおでかけ】旅の目的は、おいしい食べ物と…
  こんばんは。福岡の玄関口、博多駅、今回まで何度も福岡へ訪れているのに、博多駅に降りるのは、今回が初めてでした。駅前には、こんなに可愛らしいポストが福岡へ行った目的はもちろん…野球観戦今年は、な、な、なんと！参戦してまいりました今年の花火柄ユニフォームは、パステルピンク。女性のお客さまには、このイベント用にデザインされたレディースユニフォームが配布されるので、女性らしい雰囲気で球場内が華やかでした。球場で配られるユニフォームは、どなたでも着用できるようフリーサイズが多いのですが、ホークスさんは、サイズ展開があるのが嬉しいです。過去にはビビットなピンクの年もありましたが、今年のデザインは年齢問わずステキに着られると思います本当にここ数年、どの球場も女性ファンがたくさんいらっしゃいますね。声援も物販も、女性のパワーはすごいです働き始めてから、近くの球場だけでなく、飛行機や新幹線に乗って、観戦に行く楽しみを覚えました。野球観戦だけで、ほとんど観光はできないのですがいつもと違う景色の中で、ご当地の美味しい食べ物で栄養補給し、野球観戦で選手のプレーから心の栄養補給をし、リフレッシュして、また明日から頑張って働こうと思います
06May
- 【お菓子】横浜に行くと必ず買うもの
  こんにちは。横浜に行くと、必ず買うお菓子があります。馬車道十番館さんのビスカウントレモン味とピーナツ味とチョコレート味があり、最近は、チョコレート味がお気に入りです。5枚入りで1,000円以内なので、ちょっとしたお手土産に、購入することもあります。シンプルな美味しさと、食べ応えがあって、1枚で大満足。何度食べてもおいしいです。この度初めてバニラクッキーも購入してみました。バリっと硬いクッキーでしたので、何枚もバリバリ食べるのは…とためらいましたが、お紅茶と一緒にお口に入れると、バニラの香りが広がって、クッキーのサクサク感がほどよくなり、これが、不思議なくらいよりおいしく変化するんです。今日も美味しくいただきましたGW最終日。ステキな1日をお過ごしくださいませ。
22Apr
- 【お菓子】カヌレ型のフィナンシェとノンカフェインのお茶
  こんにちは。今日は、とてもいいお天気ですねお洗濯日和ですので、朝から冬物のセーターなどを洗濯し、衣替えの準備をしております。先日、お洋服の勉強の先輩からいただきましたお菓子です。LaSoeurという福岡のカヌレ専門店さんのお菓子です。カヌレ型で焼かれたプチフィナンシェ。ちょっとお腹が空いたときのお茶菓子としてぴったりのサイズです。カヌレは、大好きなお菓子なので、福岡に遊びに行ったときに、お店に行ってみようと思います。ノンカフェインのお茶も、いただきました。ちょうどノンカフェインのお茶を探していて、お会いする前日にネットで調べていたお店。ノンカフェイン専門店 H&F BELXさん。近々に行ってみようと思っていたところ、このお茶をいただいたので、その偶然にビックリ感激してしまいました。発芽玄米茶は、お湯で入れると玄米の香ばしさが漂い、その香りでリラックスできます。緑茶玄米茶ではなく、玄米白湯のようなかんじです。新たな人、モノ、コトとの出会いは、その後の自分の生活や価値観に変化が生じたり、心豊かにしてくれます。柔軟な心を大切に、たくさんのことを吸収して、日々過ごしていきたいです
16Mar
- 【春のお出かけ】プラド美術館展へ
  こんばんは。お読みくださり、ありがとうございます。心待ちにしていたプラド美術館展を鑑賞しに、国立西洋美術館へ行ってきました。何度かプラド美術館展は開催されておりますが、その度に、今回はどの作品に会えるかワクワクしますお目当の絵画は、広告ポスターになっているベラスケスの「王太子バルタサール・カルロス騎馬像」と、ムリーリョの「小鳥のいる聖家族」。ベラスケスの作品は、他に「狩猟服姿のフェリペ4世」や「バリェーカスの少年」など、今回は7点の作品を鑑賞することができるなんて感動ですベラスケスの作品は、描かれた人肌が白くて柔らかそうで、触りたくなります。肖像画ですが、じ～っと見つめていると、表情に人間らしさを感じ、とても魅力的な作品です。このお出かけで、嬉しいことが会場内で順番に作品を鑑賞し、お目当のひとつ、カルロス騎馬像が近づいてきたよぉ〜と心躍らせて、いよいよご対面となるときに、な、なんと数名いらした鑑賞者が、さーっと次の作品へ向かったのです私とカルロス様の念願のご対面で、私がカルロス様を独り占めなんて！感激ほんの数分間でしたが、とても幸せな時でしたカルロス王子は王位を継ぐ前に若くしてお亡くなりになられているので、この肖像画は生きていた証なんですよね。ベラスケスのような素晴らしい画家を専属宮廷画家に選んだフェリペ4世。その感性は、さすがです。帰りにお目当の作品のポストカードを購入。大満足です授業で聞くお名前、リベラ、スルバランなど、スペイン絵画を代表する画家の作品も展示されております。ご興味のある方は、ぜひご覧くださいませ。