日本でも先日まで展覧会が開催されていた

フェルメール

 

パリのルーブル美術館で

数枚お目にかかったことがありますが

 

日本の展覧会となると

どうしても足が遠くなってしまい…

 

会いに行けなかった

真珠の耳飾りの少女

 

映画を見たことを懐かしく思い出しながら

会いに行ってまいりました

 

 

輪郭をぼやかして描かれた少女は

その振り向く様子が

ふわぁ~という感じで

優しく  なんとなくあどけなく  そして美しい

 

力強く描かれていなからこそ

そのような印象を受けたのでしょうか

 

背景が暗いことにより

肌の白さ 唇の水々しさ 瞳の輝き

が際立つからでしょうか

 

 

計算された技法と

鮮やかなブルーにより

彼女から醸し出される雰囲気が甘美で

私を釘付けにしたのかもしれません

 

 

思いきって行動して

幸せな時間に感謝