国立新美術館で開催されている

ウイーン・モダン展

 

 

ウイーンの街の近代化へ移り変わりを

建造物のデザイン画と模型などから

見ることができます

 

細かく描かれた街の絵画は

どうやって描かれたのでしょうか…

 

写真の上をなぞったのか

写真を透かして写したのか

帰り道で父と話題になりました

 

 

室内画は塗り絵で塗ってみたい

と思うほど細かく描かれていました

 

作品自体も小さく

じーっと見入ってしまい

絵画に近づかないように引かれている

灰色の線を越えて鑑賞してしまうお客様を

多々見かけました

 

 

銀の調度品、家具も

現代でも通用するような

モダンなデザイン

素敵でしたキラキラ

 

この企画展のポスターになっている

クリムト、シーレなどウイーン分離派の絵画

彼らが互いに描いた肖像画

集団で写ったお写真もあります

 

 

ウイーン分離派展のポスターの数々は

デザインが個性的

多数飾られておりますが

見飽きることはありませんでした

モダンで本当にかっこいいニヤリ

 

 

日本とウイーンの外交樹立150年周年記念

 

 

絵画だけでも

水彩、油彩、デッサン、ポスター、版画と様々で

建築、模型、調度品、工芸品など

マリアテレジアから始まり

ウイーンの近代化、ウイーン分離派まで

本当にもりだくさんです!

 

図録を買えばよかったかな(後悔)

時間と体力の配分を考えて

ご鑑賞されることをオススメいたします。