おはようございます。
スタイルクリエーションの中山です(^_^)
過去に私は、
化粧品メーカーにて美容部員をしていました!
化粧品なので、やはり多くの色に囲まれて
仕事をしていたんです。
にもかかわらず!
と〜ってもお恥ずかしいお話なんですが…
若かりし頃の私というものは、
「青み」ということの意味もわからずに
仕事をしていた時期があります(>_<)
いやですよね!?
青みもわからない美容部員に、
美のご相談なんて、したくありませんよね!?
∑(゚Д゚)
…申し訳ございませんm(_ _)m
化粧品会社に入社すると、
ある程度の基本的な色彩についてのお話は
ありますし、色相環についても学びます。
ただ、12色相環という簡単なものです!
そして、
キュート、エレガント、フレッシュ、クール
といったイメージカラーについても学びます。
でも、黄みが青みがどんな影響を及ぼすのか?
どんな効果があるのか?というようなことまでは
勉強しないんですね!
実際に色彩の勉強については軽くサラッとだけ、
という程度です。
なので、色彩の大切さもわからないまま
化粧品の仕事をしていました。
そこからどんどん美容部員としてのキャリアを
その後は積んでいくのですが、プラスアルファで
何かもっと自分をバリューアップできるものは
ないか?と考えるようになります(^-^)
そして、カラーを学び出したんです。
するとすると、なんと!!
ポイントメイク(リップやアイシャドウ、チークなど)
の販売個数がグンッと上がったんです*\(^o^)/*
あるコスメブランドのポイントメイク
販売コンクールをやっていた時期があり、
トップを走っていた時期もありました。
このとき思ったのは、
色彩の知識って、もっともっと活用するべきやん!
と思いました。
やっぱり、色選びは個々のセンスではなく、
色彩の理論で説明し、ご提案するからこそ
お客様がご納得されて購入につながってたんですね。
美容部員さんで色彩検定を持っている方や
パーソナルカラーをきちんと理解している人は
かなり少数なので、なんだか自分が
無敵( ̄▽ ̄)
と思えました 笑
それくらい私にとっては、
カラーを学ぶことは自信を持たせてくれ、
また仕事の成果につながりました!
カラーリストにとっては色彩学は必ず習得して
おかないと仕事にならないので必須中の必須ですが、
たまに知識面で怪しい方も少なくないです(^_^;)
今はパーソナルカラーも人気の時代ですし、
カラーリストでないお仕事をされている方も
きっとこれから仕事に生かすために
カラーを学ばれる方が増えてくると思います!
知識面でまだまだ不安な方は、今のうちに
きちんと落とし込んでおくべきだと思いませんか?