今回扱うダメ塾の特徴は
成績を上げくれないロボット講師ばかり
です。
学生のころ、講師の派遣会社みたいなところに登録していたことがありました。
講師が何らかの事情で授業を欠席する場合のピンチヒッターとして、いろいろな塾に派遣されました。
教材と解説冊子を渡されて、それをもとに講義をする、というのがパターンでした。
個人的には、さまざまな塾の教材を見ることができてよい経験でしたが、裏をかえせば、講師はロボットで、代わりがたくさんいるということです。
ダメ塾は、「うちの指導陣は特別です!」みたいな見せ方をしつつ、実際には代わりがいるロボット講師を雇っているということになります。
なんでそれで成り立つのか不思議ですが、ユーザーというか、通う側の問題なのかもしれませんね。
教材に沿って授業してもらうだけで満足する人が多いのだと思います。
塾における良い先生は、
「あなたのお子さんの」
成績を上げてくれる先生です。
それ以外の先生は、いくら他人のお子さんの成績上げたり、担当クラスの実績がすごかったとしても、「良い先生」ではありません。
先生本人がこのことを勘違いしていることもあります。
あなたの人生にも、たくさんの先生といわれる人がいたと思いますが、果たして、どれくらいの先生が、「良い先生」だったでしょうか。
僕自身は、実は、塾においては出会えませんでした。
それもそのはず、「良い先生」を探していなかったからです。
評判や実績ばかりを求めていたので、反省です。
ただ、僕の探し方が悪かったことを差し引いても、経験上、「良い先生」がそこらへんの塾にごろごろいるようなことはないと思います。
システム上、ロボット講師ばかりだからです。
もし「良い先生」がいたら、お子さんのために決して逃さないでくださいね。
今回のテーマは、カリキュラムです。
カリキュラムというのは、簡単に言えば、
何を
どの順番で
ということです。
建物を建てる時に、雨対策が必要だからと最初に屋根を作っても、現場でこまっちゃいますよね。
まずは基礎を作らないと、屋根を乗せることすらできません。
カリキュラムとは、そういう話です。
で、ダメな塾は、このカリキュラムがダメなのです。
今9月ですけれども、よくあるダメ塾のカリキュラムの特徴は、志望校対策がちょうど来月くらいから始まる、というやつです。
なぜダメなのかというと、志望校の過去問を扱うのが遅すぎるからです。
試験対策というのは、
(1)
全体像をアバウトでもいいから頭に入れる
(2)
過去問を調べながら解いて、合格に必要な最小限度の知識セットを整理する
(3)
抜き出した知識・解法を頭に入れる
(4)
知識、解法のメンテナンス
という流れで進みます。
ポイントは、流れの中の早い段階(2)で、「過去問」が登場していることです。
過去問は、最後にとっておくべきものではありません。
それを素材にして勉強を進めるためにあります。
言い方を変えると、合格に必要な知識セットをさっさと準備するためのものです。
ダメ塾カリキュラムでは、意識してなのか、無意識なのか、過去問を普段の勉強から遠ざけます。
それでは、試験対策がしにくくなるだけです。
よく、「志望校ははやく決めなさい」という話がありますよね。
それは、はやい段階で過去問に取り組めるというメリットがあるからなんですね。
あなたがもしお子さんの塾通いを検討されているなら、今回の記事でご紹介した試験対策の流れを参考にして、その塾のカリキュラムをしっかり調べるようにしてくださいね。
>>ダメ塾の特徴③へ
カリキュラムというのは、簡単に言えば、
何を
どの順番で
ということです。
建物を建てる時に、雨対策が必要だからと最初に屋根を作っても、現場でこまっちゃいますよね。
まずは基礎を作らないと、屋根を乗せることすらできません。
カリキュラムとは、そういう話です。
で、ダメな塾は、このカリキュラムがダメなのです。
今9月ですけれども、よくあるダメ塾のカリキュラムの特徴は、志望校対策がちょうど来月くらいから始まる、というやつです。
なぜダメなのかというと、志望校の過去問を扱うのが遅すぎるからです。
試験対策というのは、
(1)
全体像をアバウトでもいいから頭に入れる
(2)
過去問を調べながら解いて、合格に必要な最小限度の知識セットを整理する
(3)
抜き出した知識・解法を頭に入れる
(4)
知識、解法のメンテナンス
という流れで進みます。
ポイントは、流れの中の早い段階(2)で、「過去問」が登場していることです。
過去問は、最後にとっておくべきものではありません。
それを素材にして勉強を進めるためにあります。
言い方を変えると、合格に必要な知識セットをさっさと準備するためのものです。
ダメ塾カリキュラムでは、意識してなのか、無意識なのか、過去問を普段の勉強から遠ざけます。
それでは、試験対策がしにくくなるだけです。
よく、「志望校ははやく決めなさい」という話がありますよね。
それは、はやい段階で過去問に取り組めるというメリットがあるからなんですね。
あなたがもしお子さんの塾通いを検討されているなら、今回の記事でご紹介した試験対策の流れを参考にして、その塾のカリキュラムをしっかり調べるようにしてくださいね。
>>ダメ塾の特徴③へ
2学期が始まったからか、最近、チラシにも塾のものが多いです。
こんな感じ↓

こういうものを見ると、焦る方もいらっしゃることでしょう。
〇〇君が塾に行った、〇〇さんは、夏期講習を頑張っていた、みたいな話があったりしますからね。
ですが、あなたのお子さんにとって、ほとんどの塾は、役に立ちません。
なぜなら、行っても、成績を上げてくれないからです。
そうしてそういうことになるのか、ダメな塾の特徴について、いくつか記事を書いておきます。
今回は、根本的な問題点である
教えようとしない
ことについてです。
「塾が教えないって、そんな話があるの??」
というあなたには、読んでおいていただきたいです。
試験対策塾の目的は、端的に言えば、試験で「点数を取らせる」ことです。
(その試験も、定期試験であったり、入試をはじめとする実力テストであったり、いろいろですが、さしあたり、一般的な試験をイメージしてください。)
では、試験で点数を取るために、何をしなければならないのでしょうか。
それにはまず、その試験で出題されうる事項について、最小限の知識を持っていることが必要ですね。
だから、試験対策をうたう塾の仕事は、生徒にその知識を「持たせる」ことになります。
ここで大事なことは、塾側の達成条件が、現に
「持たせている」
という状態であるべきだということです。
ダメな塾は、このことがわかっていません。
知識を「伝える」だけ。
そして、「こっちは伝えたからな、お前がやらなかっただけだぞ」と逃げます。
結局、塾の仕事が中途半端なんです。
これは、「教える」のとは違います。
「教える」とは、相手に変化を生まなければなりません。
試験対策でいうなら、生徒に必要な知識を「持たせる」ところまで、やる必要があります。
このことは、生徒もよく理解しておく必要があります。
一方で、あえて「教えない」形態もあります。
たとえば、スタディサプリは、月額980円とリーズナブルですが、「伝える」ことに特化していると見ることができます。
これは、試験対策の一部を代行して、あとは、生徒が自分でやる、それが前提になっています。
ゆえに、価格も安いのです。
ということは、伝えるだけの塾に数万も払うのは、提供される価値とのバランスがおかしい可能性があるので、注意が必要です。
数万円を払うのであれば、「教えてくれる」塾に投資しなければなりません。
そもそも塾は、実はかなり無理筋な教育環境です。
一人の講師が、何人もの生徒に「教える」ことは、難しいからです。
それができる講師は、優れた講師と言い得るわけですが、そんな先生が、世の中にどれくらいいるのでしょうか・・・。
ゆえに、世にある学習塾のほとんどは、教えることをあきらめて、伝えるだけにとどまっています。
伝えるだけなら、誰がやっても、ほとんど変わらないので、学生バイトの先生が毎年コロコロ変わります。
いずれにせよ、教えようとしない塾にお子さんを通わせて、高いお金を払うのは、もったいないことです。
塾通いを検討している場合は、慌てずに、良い塾を探してくださいね。
>> ダメ塾の特徴②へ
定期テスト必勝ステップを扱っています。
ステップ1
出題が予想される事項を整理する
ステップ2
整理した情報を覚える
を解説しています。
成績が取れていない子の場合、このどこかにつまずきがあります。
>>必勝法①からはこちら
今回はステップ2です。
ステップ1でテストに出そうな情報が整理されました。
この下準備ができたら、あとは、その情報を覚えていくことになります。
覚え方にもいろいろな方法があるわけですが、ここでは、単純で結果の出る方法を確認しておきます。
それは、
繰り返し
です。
よく聞くことだとは思いますが、重要です。
勉強が苦手、点数がとれないという子の多くは、繰り返しが少ないのです。
1回、せいぜい2回程度でしょうか。
しかし、「覚える」ことを目標にしている場合、これでは足りないことがほとんどです。
ところが、子どもは、自分の好きなことでは結構な繰り返しをしていたりします。
代表的なのは、ゲームです。
クリアするまでに、何度も何度も繰り返していたりします。
ゲームの経験があれば(別の経験でももちろん良いのですが)、お子さんは、繰り返しで結果が出せることがわかっているはずなのです。
もちろん、ゲームの制作では、繰り返しが起こるように、そしてそれによってクリアができるように設計がされています。
諦められてしまうゲームは、失敗作にもなりえるからです。
勉強においては、この繰り返しを自分でやる必要があります。
でも、勉強になると繰り返しができなくなる・・・。
原因は、ステップ1です。
ステップ1とは、試験にでそうなことについて、「自分なり」の整理をする、ということでした。
繰り返せない場合、単純に、繰り返しに見合うような整理整頓ができていないのです。
ポイントは、自分に都合がよいように整理できているか、ということ。
自分が繰り返したくなるように、整理しておく。
この下準備が、成績を取るコツです。
今回はステップ2がテーマなのですが、最後はステップ1に戻ってきましたよね。
これも大事な視点でして、ステップ1と2は、単純に時系列に分類したわけではなく、優先順位としても、ステップ1の優先度が高いことをお母さんの目線で知っておいていただきたいのです。
すなわち、多くの場合、優先順位の高いステップ1でつまずいています。
整理整頓が、文字通りコツなのです。
さて、これまで
定期テスト必勝ステップとして
ステップ1
出題が予想される事項を整理する
ステップ2
整理した情報を覚える
を扱ってきました。
お母さんとしてのあなたは、まずはこうしたフレーム(枠組み)を知っているだけで、お子さんの様子を分析できると思います。
もし成績がとれていないのであれば、お子さんがどこでつまずいています。
とくに、ステップ1です。
一連の記事をチェックする際の助けとしてくださいね。
ステップ1
出題が予想される事項を整理する
ステップ2
整理した情報を覚える
を解説しています。
成績が取れていない子の場合、このどこかにつまずきがあります。
>>必勝法①からはこちら
今回はステップ2です。
ステップ1でテストに出そうな情報が整理されました。
この下準備ができたら、あとは、その情報を覚えていくことになります。
覚え方にもいろいろな方法があるわけですが、ここでは、単純で結果の出る方法を確認しておきます。
それは、
繰り返し
です。
よく聞くことだとは思いますが、重要です。
勉強が苦手、点数がとれないという子の多くは、繰り返しが少ないのです。
1回、せいぜい2回程度でしょうか。
しかし、「覚える」ことを目標にしている場合、これでは足りないことがほとんどです。
ところが、子どもは、自分の好きなことでは結構な繰り返しをしていたりします。
代表的なのは、ゲームです。
クリアするまでに、何度も何度も繰り返していたりします。
ゲームの経験があれば(別の経験でももちろん良いのですが)、お子さんは、繰り返しで結果が出せることがわかっているはずなのです。
もちろん、ゲームの制作では、繰り返しが起こるように、そしてそれによってクリアができるように設計がされています。
諦められてしまうゲームは、失敗作にもなりえるからです。
勉強においては、この繰り返しを自分でやる必要があります。
でも、勉強になると繰り返しができなくなる・・・。
原因は、ステップ1です。
ステップ1とは、試験にでそうなことについて、「自分なり」の整理をする、ということでした。
繰り返せない場合、単純に、繰り返しに見合うような整理整頓ができていないのです。
ポイントは、自分に都合がよいように整理できているか、ということ。
自分が繰り返したくなるように、整理しておく。
この下準備が、成績を取るコツです。
今回はステップ2がテーマなのですが、最後はステップ1に戻ってきましたよね。
これも大事な視点でして、ステップ1と2は、単純に時系列に分類したわけではなく、優先順位としても、ステップ1の優先度が高いことをお母さんの目線で知っておいていただきたいのです。
すなわち、多くの場合、優先順位の高いステップ1でつまずいています。
整理整頓が、文字通りコツなのです。
さて、これまで
定期テスト必勝ステップとして
ステップ1
出題が予想される事項を整理する
ステップ2
整理した情報を覚える
を扱ってきました。
お母さんとしてのあなたは、まずはこうしたフレーム(枠組み)を知っているだけで、お子さんの様子を分析できると思います。
もし成績がとれていないのであれば、お子さんがどこでつまずいています。
とくに、ステップ1です。
一連の記事をチェックする際の助けとしてくださいね。
「子どものつまずきを知るための」定期テスト必勝ステップとして
ステップ1
出題が予想される事項を整理する
ステップ2
整理した情報を覚える
を解説しています。
成績が出ていない場合は、このどこかにつまずいているポイントがあります。
このステップ1について、さらに分解していて、前回は、「整理」について扱いました。
使うときを考えて、整理するというのがポイントでした。
今回は、「出題が予想される事項」について扱います。
出題が予想される事項を整理するわけですが、これも、ステップで分解してみると、
ステップ1-1
情報源を準備する
ステップ1-2
準備した情報源から出題されそうな情報を抽出する
という見方をすることができます。
情報源として代表的なものは、教科書です。次に、授業ノートや配布されたプリントです。
先生からの「出すよ!」情報も大事です。
そういう情報を準備したら、そこから出そうなことを抜き出していきます。
成果物として「出そうなことリスト」ができあがりますよね。
このリストがあれば、あとは、これを思い出せるように整理する、というわけです。
このような下準備ができたら、いよいよステップ2「覚える」という段階に入ります。
>>「子どものつまずきを知るための」定期テスト必勝法④
ステップ1
出題が予想される事項を整理する
ステップ2
整理した情報を覚える
を解説しています。
成績が出ていない場合は、このどこかにつまずいているポイントがあります。
このステップ1について、さらに分解していて、前回は、「整理」について扱いました。
使うときを考えて、整理するというのがポイントでした。
今回は、「出題が予想される事項」について扱います。
出題が予想される事項を整理するわけですが、これも、ステップで分解してみると、
ステップ1-1
情報源を準備する
ステップ1-2
準備した情報源から出題されそうな情報を抽出する
という見方をすることができます。
情報源として代表的なものは、教科書です。次に、授業ノートや配布されたプリントです。
先生からの「出すよ!」情報も大事です。
そういう情報を準備したら、そこから出そうなことを抜き出していきます。
成果物として「出そうなことリスト」ができあがりますよね。
このリストがあれば、あとは、これを思い出せるように整理する、というわけです。
このような下準備ができたら、いよいよステップ2「覚える」という段階に入ります。
>>「子どものつまずきを知るための」定期テスト必勝法④
