この記事を読んで頂きありがとうございます。
皆様に読んで頂くことがモチベーションです

介護施設をやっている限り、逃れられないのが稼働率、売上の問題です。
今回はデイサービス、デイケアの稼働率をアップさせる秘訣をご紹介します。
経営者の方じゃない方でも、これを実施すると事業所全体の雰囲気が良くなるので是非ご覧下さい。
以前私が働いていた施設(老健)ではデイケアの平均稼働率が80%でした。
そもそも低い率ではありませんが、1年後には施設長のとある秘策で稼働率が平均90%になりました。
当時施設の役職者(管理者の補佐)としてこの秘策を手伝っていたので、わりと詳しいところまでお伝えできると思います。
施設長の秘策とは
レクに力をいれること
そして、それをアピールすることです。
これだけ聞けばどこの事業所でもやっていると思われるかもしれませんが、稼働率アップのコツは
・毎月大きなレクをする
・毎日小さなレクをする
・各所にアピールする
・職員に主体的に企画してもらう
この四つです。
大きなレクをする時は施設全体に働きかけ、主に事務所からできるだけ人員を割いてもらい、費用もできるだけ安いものを探しつつ豪華に見えるように行います。
クリスマスや夏祭りなどの定番レクは他所より華やかに開催し、芸術展やカジノレクなどちょっと変わったこともしました。
ちなみに芸術展とは利用者様が作った品や描いた絵画などを持ち寄って展覧会のようなものを行うというイベントです。
印象に残っている施設長の言葉に
「レクはドカンとやるんじゃなくて、ドカドカドカとやらなあかん。」
というものがあります。
すごく抽象的な言葉ですが、これは大きなレクをドカンと単発でやるのではなく、定期的に継続してやることで集客が見込めるようになる。という意味です。
小さなレクは複数のレクを用意して選択制にしたり、クラブ活動みたいにしたり、発表会を設けそこに向けて練習したりと、利用者様が飽きないようにしていました。
各所へのアピールはインスタは勿論、定期的に居宅支援事業所(居宅のケアマネさん)に空き情報とともに「こんなことやってます」という広報紙みたいなものを作って送ったり、自施設のケアマネがアピールポイントとして話したりしています。
それだけでなく、何かちょっとした景品や自分で作った作品など家に持って帰れる『おみやげ』をレクで渡すことで、おみやげを話しのタネに、利用者様が近所の人などに自施設を売り込んで下さる効果も狙っていました。
後は職員に主体的にレクを企画、実行してもらうことです。
当初デイケアの職員は変化を嫌っていましたが、施設長を中心に会議の場などで誰が何を担当するかの詳細を詰め、日常の中で進捗の確認を行い時には手伝い、レク実施後は改善点を伝えつつ褒める。
これを繰り返していきます。
上司に評価される+稼働率が徐々に上がることで、職員のやる気もあがり、様々なアイデアが浮かぶようになりました。
レク自体も楽しみながら、責任をもってやってくれた。そう思います。
そうやって建設的な意見が活発に出るようになったデイケアは、レク以外の部分もどんどん良くなります。
その結果が稼働率10%アップです。
施設長、事務所、デイケア職員、利用者様とデイケアが一体となって『レクを楽しむ』ことに力を注いだ1年でした。
関連記事はこちら
もしよろしければ、
いいね&フォローもお願いします!
最後まで読んで頂きありがとうございました!