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基本的に介護は素晴らしい仕事で、
介護士は誇り高い職業だと思っています。
ただ、腰痛の悪化、何より肉体労働。
そして、介護職の待遇が
年々改善されているといっても
まだまだ低賃金の事業所も多いのも事実。
介護士はやりがいのある仕事ですが、
「ずっとこのままで良いの?」と
不安に苛まれる方もおられるでしょう。
私は介護士として
7年以上働いてきました。
その中で、
新天地を求めて転職する人を
多く見てきましたが、
成功する人、失敗する人色々いました。
この記事では、私が実際に見た
介護士としての経験を活かせるような
転職先を5つご紹介します。
今まさに転職を考えておられる方も、
何となく将来が不安な方も、
色んな挑戦をしたい方も、
ぜひご覧下さい。
①オムツメーカー
老健や特養などの施設は、
固定のメーカーにオムツ類を発注し、
排泄介助に使用します。
定期的な大量発注という特性上、
大体の場合は、その施設を担当する
メーカーの社員がおり、
施設の職員と連携します。
具体的な連携の内容は、
施設側のニーズに合った商品の提案や、
状態に合ったオムツの適切な使用方法の
レクチャー、研修の実施などです。
もちろん、メーカー内の基準やノウハウは
多分にありますが、担当社員は
メーカーの中で最も介護現場に近い人物。
現場のことを理解し、
現場に寄り添ってくれる人こそ
信頼を寄せられます。
なにせ、介護施設で介護士に介護用品片手に
介護技術を教えるのですから…
信頼が不可欠です。
そんな時に役立つのが
「私も現場で働いていました。」という
アピールポイント。
実際に介護福祉士の資格を持った
メーカーの社員さんもおられます。
②介護タクシー
車イスでも乗れるタクシー、
そのドライバー。
分類としては訪問介護の一種。
プライベートな外出は勿論、
病院受診や施設への入退所など、
介護現場でのニーズも高いです。
介護の資格を持っていないと、
車への乗降の際など介助が必要な際に、
介助できないため、有資格者が必須です。
よく混同される、車イスでも乗れるけど、
資格なしOK、ドライバーによる介助なし、
というタクシーは、
福祉タクシーと言います。
③介護施設紹介会社
主な事業内容は、
高齢者本人やご家族から相談を受け、
その人に合った
施設を提案するというものです。
入所先の施設に紹介料をもらうことで
事業が成り立っています。
介護施設を紹介するには、
介護士の目線が必要、餅は餅屋。
介護経験者が優遇される仕事です。
④リハビリ職
業界内でも一定数いるのが、
元介護士のリハビリ職。
ここで言うリハビリ職とは、
言語聴覚士(ST)、作業療法士(OT)
理学療法士(PT)を指します。
リハビリの専門学校を卒業し、
試験に受かり
資格を取得する必要がありますが、
特に老健はリハビリ職が
配置されている施設なので、
ニーズが高いです。
介護施設に務めるリハビリ職として、
介護士の業務に精通していることは、
一つのアドバンテージになります。
基本給はリハビリ職の方が高いものの、
各種手当(夜勤手当や処遇改善手当など)を
含めれば介護士の収入の方が多い。
なんてことはザラにありますが…
⑤介護講師・教員
文字通り、
生徒に介護について教える職業です。
初任者研修や実務者研修などの、
研修を行う講師になるか?
福祉系の高校の教員になるか?
どちらを目指すかで、
転職するまでの行程が変わりますが、
介護福祉士の資格取得後、
5年以上の実務経験が必要という条件は
共通しています。
介護業界の未来を担う人々に関わる、
やりがいも責任もある仕事です。
しかしその分、転職する条件が厳しいです。
いかがでしょうか?
ケアマネや生活相談員などの、
よく言われる転職先は
今回、書きませんでした。
令和3年度介護労働実態調査によると、
前職も介護関係の仕事をしていた。
と答えた職員は全体の32.4%です。
こちらはケアマネ等も含む数値なので、
介護職員に絞ると約24%になります。
※前職なしの職員も含む割合
どちらの数値を取るにしても、
全体の四分の一は、
介護士から介護士になった人だと言えます。
介護士としての仕事そのものではなく、
給料や人間関係が原因で転職を決めた人は、
働く先を変えるだけで、
意外と上手くいくこともあるようです。
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