介護施設への新型コロナウイルスの影響とヒーローたち | 老健介護士になったアラサー中卒ひきこもり(10年目)

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いじめ、高校中退、ひきこもり等を経験し介護士になりました。私の経験が誰かの役に立てばと思いブログをしております。

ブログに来て頂きありがとうございます。

皆様に読んで頂くことが、
私のモチベーションです照れ

 

 

新型コロナウイルスの扱いが、

5月8日からインフルエンザ等と同じ

5類に変更されます。

 

扱いは変わっても、

感染リスクや症状は変わりません。

 

コロナウイルスが

猛威を振るいだしてから3年。

 

全国の高齢者介護施設で

数多のクラスタが発生しました。

 
日本のピンチのイメージ
 

私が働いている

介護老人保健施設(老健)も

例外ではなく、複数回

クラスタが発生してしまいました。

 

皆さん同じだと思いますが、

あの頃はとても厳しい毎日で、

なんとか生活している、

なんとか働いている状態でした。

 

病院で受け入れられず、

施設で看取らざるを得なかった利用者様。

最初に陽性になった職員は、

自分を責め続けました。

 

感染拡大防止策として、

一日中部屋で過ごすことになった

陽性の利用者様。

 

その一部の方は、

生活が制限されていることのストレスと、

窮屈で変わりない日常から、

認知症が進行してしまいます。

 

生活範囲が極端に限定されるので、

体を動かす時間が減り、

身体的な能力が下がった方もおられます。

 

ご家族との面会も一律で禁止されました。

家族と会えないストレスはとても大きく、

これも認知症の進行に

大きな大きな影響を与えました。

 
立ち入り禁止のイラスト

 

施設としてもオンライン面会などで、

なんとかご家族と利用者様が

接する機会を設けましたが、

直接会うことに比べたら、

その効果は月とスッポンです。

 

 

今でも、あの時に

もっと良いケアができたのでは?

そう思うことがあります。

 

コロナ禍のピークで忙しく、

身動きが取れない保健所の指示は、

「できるだけ陽性者の隔離をして」

この一点でした。

 

当然ながら、介護施設は

認知症のある方も生活しています。

 

そんな方の生活を制限することは、

不可能に近く、当施設では

完全な隔離は出来ませんでした。

 

マスクを外される方もおられます。

 

制限しすぎれば心身の状態が悪くなり、

制限しなければ、陽性者が増えていく、

正解のない戦いです。

 

更に陽性者は日毎に増えていくので、

終わりも見えない戦いでした。

 

また、利用者様に普段から接している職員も
陽性者が出て、
どんどん働ける人数が減ります。
 
施設で働いている人間は、
全員が濃厚接触者でした。
 
不足していく人手と、
感染の対応で増えていく仕事、
自分もいつ感染するか分からない恐怖。
プライベートの行動も制限し、
楽しみもほとんどありません。
 
あの時期に働いた職員は
全員がヒーローだと思っています。
 
ヒーローのドット絵
 
職員だけではなく、
不自由を強いられた利用者様、
利用者様と会えなかったご家族もです。
 
そして、うちの施設に限らず、
全ての施設関係者が、
ヒーローだと思います。
 
これは小さな自慢ですが、
幸い、コロナの影響で辞める職員は
一人も居ませんでした。
 
会社から出たコロナ対応の手当は
雀の涙ほどでしたが…
 
冒頭で言ったように、
感染リスクは変わらないので、
気を緩めるわけにはいきません。
 
しかし、
5月8日は一つの区切りです。
なので、ここら辺で一言。
皆さんお疲れ様でした。
 
今後も頑張っていきましょう!
 
 

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