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ひきこもっている時はどんどんこだわりが増えていきました。
「コレはこうしないといけない!」
「コレはこういうものだ!」
こだわりというか、偏見や決めつけと言った方が正しいかもしれません。
当時の私の目には会社はブラック企業ばかりで、外を歩く人はみんな悪意を持っていて、自分は一生何もできない。
そんな風に世界が映っていました。
私にとっては『変えられない絶対的な決まり事』でした。
しかし、思い切って外に出てみると自分が世界だと思っていたもの、自分の中の常識は世界のほんの一部にしか過ぎないことを
知ります。
そうやって生きていると、「こういう考え方もありだな。」とか「こういう人もいるんだ。」というように、多くの気づきを得ていきます。
そして『絶対』なんてほとんどの場合は無いことを理解し、徐々にこだわりを捨てていきました。
そうすると、随分と楽に生きられるようになりました。
きっと社会に適合するとは、自分の中のちっぽけなこだわりを捨てるということなのでしょう。
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