vinkoのブログ -10ページ目

師範Twitterの記録☆2019年6月17日(月)18日(火)プロトタイプ選手/成功失敗デュオ

 

 

師範Twitter 

https://twitter.com/shihan2018 

 

 

師範@shihan2018  6月17日 

昔と今で一番NBAが違うと思うのはトップレベル選手の選手寿命が延びたことだと思う。昔は30歳位でガクッと落ちるポイントが来てたけど、今は35歳位でガクッと落ちる感じ。あのコービーですらそうだったから(アキレス腱断裂からの復帰もあったけど)、来シーズン35歳となるレブロンがどうなるか? 

 

師範@shihan2018  6月17日 

レブロン級だと、若い時はほとんど大活躍の試合ばかりで、10試合に1試合位、そこそこの活躍試合がある。衰えてくるとこの割合が5試合に1試合位になってきて、35歳位になると3試合に1試合となってくる。我々ファンは良い方の2試合で「まだまだイケル!」って思うんだけど、82試合となると訳が違う。 

 

師範@shihan2018  6月17日 

長年観戦している事の面白さって、新しいタイプの選手が出てきた時に、そういえばこんな感じの選手前にいたよなって、記憶の中からたどれること。大成するかしないかは別として、そんなルーツっぽい選手を【プロトタイプ選手】として書いてみます。 

 

師範@shihan2018  6月17日 

 【プロトタイプ選手 ウェストブルック】 

バッファロー・ブレーブスのランディー・スミス。とにかく速くて頑丈で、ドライブから強烈なリバースダンクとかも軽々と決める191㎝のガードでした。私が観戦した試合でも鬼のようなスピードで相手をぶっちぎり。体も頑丈で連続出場記録持っていました。 

 

師範@shihan2018  6月17日 

 【プロトタイプ選手 レブロン】 

ジョージ・マクギニス 203㎝。レブロンと体格もほぼ同じのマクギニスはセンターを圧倒するパワーにポイントガードの技術とスピードを持つ、と言われました。ABAでは得点王を取り、NBAに移ってからはシクサーズを一人でプレーオフチームに再建した立役者。 

 

師範@shihan2018  6月17日 

 【プロトタイプ選手 クレイ・トンプソン】 

ウォルター・デイビス 198cm。しなやかで美しいフォームから放つジャンプショットで、ルーキー時代から抜群の得点力を発揮し、フェニックスのエースにいきなり昇格。一時はDr.Jより良いんじゃないか?とも言われたデイビスのプレーは現在のクレイとそっくり。 

 

師範@shihan2018  6月17日 

 【プロトタイプ選手 ステフィン・カリー】 

いろいろいるけど、パスの巧さやドライブの巧さから、ゲイル・グッドリッチ(185㎝)。70-71のレイカーズ優勝は、グッドリッチがチェンバレンからパスを受けてのドライブやアウトサイドシュートで決める、バックコートの得点力で決めるスタイルでした。 

 

師範 @shihan2018  6月17日 

 【プロトタイプ選手 ドレイモンド・グリーン】 

ダッドリー・ブラッドリー(198cm )。粘着質なディフェンスで相手エースをシャットアウトする守備で恐れられてました。当時のNBAナンバーワンのディフェンス力と言われています。ところが油断するとオフェンス力もかなりあって、ダンクも強烈でした。 

 

師範 @shihan2018  6月17日 

 【プロトタイプ選手 ケビン・デュラント】 

ボブ・マッカドゥー(206㎝)。センターでプレーしたけど、圧倒的なシュート力でジャバー一強時代を終わらせた人。あまりに入る外角シュートで、まさに今のKD的な決定力を持っていました。新人王、得点王、MVPも取っています。私の画像はこの選手です。 

 

師範 @shihan2018  6月17日 

 【プロトタイプ選手 ジョエル・エンビード】 

モーゼス・マローン(208㎝)。史上最もパワフルなインサイドプレーだった人。全盛期のリバウンド力はとてつもなく「モーゼスにはパスは要らない、誰かがシュートミスすればOK」とまで言われたけど、体格を感じさせないインサイドでの器用な動きも印象的。 

 

師範 @shihan2018  6月17日 

 【プロトタイプ選手 クリス・ミドルトン】 

ボブ・ダンドリッジ(198㎝)。バックスやブレッツで優勝に貢献する渋いプレーを披露。存在そのものが地味なので、油断していると意外な実力者でやられてしまう、というのは今のミドルトンの立ち位置とそっくり。同じバックスということもあってまさに先輩。 

 

師範 @shihan2018  6月17日 

 【プロトタイプ選手 ニコラ・ヨキッチ】 

ケビン・マクヘイル(208㎝)。80年代で最も抑えられないポストプレーの名人だったのがマクヘイル。全てのセンターやPFがマクヘイルにやられていて、しかもほとんどジャンプしないで決めるプレーでNBAではあのサイズになるとジャンプ力要らないのでは説ある。 

 

師範 @shihan2018  6月17日 

 【プロトタイプ選手 ラマーカス・オルドリッジ】 

ネイト・サーモンド(211㎝)。史上最も老け顔だったセンターは、地味一筋のインサイドプレーで地味に活躍。ウォリアーズがまだフィラデルフィアの時代の中心選手です。GSWが優勝する前のシーズンにシカゴに放出され、あんなに貢献したのに優勝できず。 

 

師範 @shihan2018  6月17日 

 【プロトタイプ選手】

まだ思い出せばいろいろありそうだけど、皆さんが知らない時代の選手から選んでみました。実際にはプロトタイプじゃなくて、時代を築いて、その上に今の選手がいるんですけどね。今基準で見るとプロトタイプと表現してみました。 

 

師範 @shihan2018  6月17日 

もはや国民的イベントだよね。ラプターズの優勝はカナダにとってもNBAにとっても素晴らしい事だと思います。 

https://twitter.com/ESPNNBA/status/1140616342862749696 

 

師範 ‏ @shihan2018  6月17日 

パレードには偽カワイ・レナードも登場!(かなり似ている) 

https://twitter.com/espn/status/1140617155291095040 

 

師範 @shihan2018  6月17日 

今回のファイナルを通じて、カワイ・レナードは勝利のために最も価値のあるプレーが出来る選手として、大スターの座を歩み始めましたね。こうした変化がNBAの楽しみです。 

 

師範 @shihan2018  6月17日 

今後のNBA新世代ヘッドコーチとして引く手あまたなのは、MIAのスポールストラ、BOSのスティーブンスそしてTORのナースになるんじゃないかな。これも変わっていく素晴らしさ。 

 

師範 @shihan2018  6月17日 

TOR優勝のTLを見ながら酒を飲むのに最強コスパのツマミは100円ローソンの干しほたるいか。こいつをライターであぶって食べると、肝がとろけて素晴らしく美味です。お試しあれ。私はタバコ吸わないんですが、こいつを炙るためだけにライター持ってますw。 

 

師範 @shihan2018  6月17日 

ちなみに私は2001年のNBAプレーオフ取材でウィル・スミスに遭遇しているのですが、彼が誰だか知らなかった人間です。 

 

師範 @shihan2018  6月17日 

来シーズンのLALがADメイン、レブロンがサブというダンカン加入時のデビロビ系の流れになったら、かなり強そう。ファーストオプションから自ら退くレブロンも見てみたい。 

 

師範 ‏@shihan2018  6月17日 

アメリカって子供が生まれたり、なにか凄いことが起こると葉巻を配って、それをふかす習慣があります。私もアメリカ人にもらった葉巻があるのですが、生涯で喫煙経験が一度も無いので、葉巻に火をつけることを未だにためらっています。 

 

師範 @shihan2018  6月17日 

視聴率を稼ぐため、こんなことをすると、今まで格式を保っていたアメリカのスポーツメディア界が、一気に日本のワイドショー的な存在に落ちると思う。この仕事はStephen A Smithは断るべき。

https://twitter.com/FirstTake/status/1140641132008939521 

 

師範 @shihan2018  6月17日 

これだけの人数がどうやって移動してきたのか? トイレとかも大変だったろうな。 

https://twitter.com/espn/status/1140681335427805185

 

師範 ‏ @shihan2018  6月17日 

マッカドゥーの逸話。 「あの野郎は絶対にシュートをミスらない」(トム・ハイゾーン ライバルだったセルティックスのHC) 「じゃあお前が守ってみろ!」マッカドゥーに自由自在に得点されて、観客に野次られた相手センターが観客とケンカになった。 

 

師範 @shihan2018  6月18日 

ADのレイカーズ移籍でレブロンとの大型デュオが形成されますね。今まで期待されて作られたデュオは成功例、失敗例ともに沢山。そんなワケで、トレードで作られた【失敗デュオ】と【成功デュオ】をシリーズで書いてみます。ただ昨日の仕事中に腰痛が悪化してきているので、ペースはゆっくりかもです。 

 

師範 @shihan2018  6月18日 

 【成功デュオ】

70-71バックス ジャバーをドラフト指名で一躍強豪チームになったバックスに、大ベテランのオスカー・ロバートソンが移籍。ジャバーを生かすのにベテランPGのロバートソンは最適の人材で、ジャバーとロバートソンのデュオでバックスは創設3年目にして優勝。 

 

師範 @shihan2018  6月18日 

 【成功デュオ】

72-73ニックス 70ファイナル優勝後、フレイジャー頼みのバックコートを強化すべく、ボルチモアのスターSGのアール・モンローを獲得。二人のプレー領域が被ることが危惧されたが、モンローが「ニックスはクライド(フレイジャー)のチーム」と引いたプレーで貢献し、見事優勝。 

 

師範 @shihan2018  6月18日 

 【成功デュオ】

77-78ブレッツ ウェス・アンセルドのブレッツに、サンディエゴ・ロケッツのダイナミックPFのエルビン・ヘイズが加入。このデュオは成功まで時間が掛かったけれど、人格者かつチームプレーヤーのアンセルドは、ヘイズのために常に体を張り、78ファイナルでブレッツは初優勝。 

 

師範 @shihan2018  6月18日 

 【成功デュオ】

82-83シクサーズ 今までファイナルやカンファレンスファイナルで常に、セルティックスとレイカーズに苦杯を舐めさせられていたシクサーズはリーグNo.1センターのモーゼス・マローンを獲得しDr.Jとの強力デュオ結成。ベテランになったDr.Jはモーゼスの力でエネルギー温存して優勝です。 

 

師範 @shihan2018  6月18日 

 【成功デュオ】

94-95ロケッツ 前年もオラジュワンの力で優勝したチームに、空飛ぶクライド・ドレクスラーがシーズン途中で加入。大学時代の先輩でもあるドレクスラー加入でチームは一気に勢いづき、レギュラーシーズンの不調を吹き飛ばして優勝。「チャンピオンのハートを見くびるな」は有名になる。 

 

師範 @shihan2018  6月18日 

 【成功デュオ】

98-99スパーズ リーグMVPかつ得点王も取ったデビッド・ロビンソンのチームに、ポジションが完全にかぶるダンカンがドラフトでやって来る。ところがロビンソンが完全にサポーティングキャストでプレーすることに合意。その結果、超強力インサイドデュオで優勝という奇跡を達成。 

 

師範 @shihan2018  6月18日 

 【成功デュオ】

99-00レイカーズ 鼻っ柱の強い小僧コービーのチームに、リーグ1の怪物センターシャキール・オニールが加入。当然二人は揉めに揉めて、二人の不仲が常にメディアを賑わすが、コートの上では無敵のコンビネーションで、レイカーズは久しぶりの優勝を達成。それでも二人は仲悪し。 

 

師範 @shihan2018  6月18日 

【成功デュオ】

11-12ヒート ウェイドで優勝したチームに、あのThe Decisionでキャブスを去ったレブロン加入でリーグは大騒ぎ、どうなるものかと興味津々だったけれど、オールラウンドに凄いレブロンはチームに足りないところを全て補って軽々と優勝。レブロン万能説湧き上がる。失礼しました。ボッシュもいるので、トリオですね。訂正します。 

 

師範 @shihan2018  6月18日 

 【失敗デュオ】

76-77シクサーズ マクギニスを中心に、プレーオフチームに返り咲いたシクサーズは運動能力に優れた良い選手達が集まる。とどめにABAの解散で、ネッツからDr.Jをゲット。チームにABAのMVPが二人という超ゴージャス編成。当然ボールのシェアが上手くいかず、ファイナルは2-0から負け。 

 

師範 @shihan2018  6月18日 

 【失敗デュオ】

76-77ニックス 小型センター時代を見据えて、シアトルからスペンサー・ヘイウッドを獲得したにもかかわらず、欲をこいてリーグMVPのマッカドゥーも獲得。まる被りのポジションとプレースタイルなので、全く機能せず、二人も絶対にパスしない関係となり、両選手ともここからダメになる。 

 

師範 @shihan2018  6月18日 

 【失敗デュオ】

85-86ニックス 正センターのカートライトが怪我で全休している間に、ドラフトで大物ユーイングを獲得。カートライトをトレードすれば良かったものの「この二人でツインタワー結成じゃぁ!」と夢を見た。カートライトにはスピードが無くユーイングも外角向きじゃないので、あえなく沈没。 

 

師範 @shihan2018  6月18日 

 【失敗デュオ】

87-88ロケッツ サンプソン(224㎝)とオラジュワン(213㎝)のツインタワーで強烈な強さを見せ始めたロケッツだったが、オラジュワンがあまりに急成長したので、だんだんサンプソンにボールが渡らず、サンプソンもセンターに戻りたがり、ギクシャク。サンプソンの怪我とトレードで終了。 

 

師範 @shihan2018  6月18日 

 【失敗デュオ】

94-95スパーズ デトロイトで奇行を繰り返したデニス・ロドマンをロビンソンの負担を減らすリバウンダーとして獲得。成績は抜群だったが、チームの輪を乱す奇行はエスカレート。最終的に「もう無理」でトレードされた。あの人徳者のロビンソンが「奴には掻き回された」と言った程でした。ちなみにデビッド・ロビンソンからこう言われるのは、マハトマ・ガンジーに殴られるのと同程度です。

 

師範@shihan2018  6月20日

【失敗デュオ】

98-99ウルブス 超オールラウンドプレーの長身のケビン・ガーネットとPGのステフォン・マーブリーの組み合わせは「ウルブス時代来るかも!」という期待を抱かせた。ところがKGの高額長期契約をきっかけにマーブリーが拗ねてチームを離れ解体。マーブリーはここから暴走王の道を歩む。

 

師範 @shihan2018  6月18日 

 【失敗デュオ】

07-08ナゲッツ カーメロがエースであったナゲッツに、FG多投系得点王のアイバーソンが加入。どう考えても二人ともボールを沢山持ってこそ活躍するタイプなので、微妙な譲り合い感や自己主張感が入り混じり、終始ギクシャク。悪くはないけど良くもない典型になりアイバーソンは放出。 

 

師範 @shihan2018  6月18日 

 【成功デュオ】【失敗デュオ】総括

・慕われる関係があると成功 

・一方が身を引く決心があると機能 

・ポジションやプレースタイルが違うとハマる 

・足りないピースを補うと、最高の結果 

・なんだかんだで人間関係が大事 これらが無いと失敗です。さあLALの運命やいかに? 

 

師範 @shihan2018  6月18日 

またキャンプに行きたいな。NBAアウトドアキャンプなんてやったら面白そう。 

 

師範 @shihan2018  6月18日 

スパーズ時代のロドマンの事をTweetしましたが、多くの方が反応していて、やはりブルズ時代に絶大な人気を得たロドマンは、日本のNBAファンの印象に残っているんだな、と再認識しています。 

 

師範 @shihan2018  6月18日 

ちなみに、私は今までどこのチームのファンになった事もなく、特定選手のファンになった事も無いのです。印象に残る選手はいましたが、印象に残らなかった選手も楽しかったです。 

 

師範 @shihan2018  6月18日 

来シーズンのNBAでラプターズ、バックスのファンという方が沢山現れてきそうで、これも時代の流れを感じる楽しさですね。あのGSWでさえ、今では日本で最大の人気チームですから、勝利というのは最大のファン獲得のキャンペーンです。 

 

師範 @shihan2018  6月18日 

まだチーム編成も決まっていないうちに、早くもアメリカのメディアでは来シーズンのパワーランキング系の話題が放送されています。私も含めてですが、およそ予想なんて当たらないですね。不確実性こそスポーツの醍醐味かな。過去も前評判倒れのチームなんて沢山ありましたしね。

 

 

 

師範Twitterの記録☆2019年6月16日(日)NBAドラフト史/みんな知らないニックス優勝

 

 

師範Twitter 

https://twitter.com/shihan2018 

 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAドラフト歴史】01 

ザイオンと八村で界隈が盛り上がるNBAドラフト。このドラフトも様々な経緯を経て今日に至っています。そんなNBAドラフトの話を書いてみます。ドラフト制度としてプロスポーツ史上初のドラフトはフットボールのNFLで1936年に実施されています。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAドラフト歴史】02 

面白いのは、36年ドラフトで1位指名を受けたジェイ・バーワンジャーは入団せず、最初の最初であったドラフト指名選手は結局リーグにいない、という事がおこりました。しかしドラフトそのものは戦力の均衡、契約金の高騰という面では大きな成功を収めました。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAドラフト歴史】03 

1946年に誕生したNBA(当時はBAA)ですが、翌シーズンに向けて新人を指名する必要がありました。そこで基本はNFLの方式を採用したドラフトが行われましたが、新興リーグであったBAAでは興行を成功させるために、いかにカレッジの人気選手をチームに入れるかがポイントでした。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAドラフト歴史】04 

そのため採用されたのがテリトリアル・ルールで、これはカレッジで活躍した選手の出身大学近辺にフランチャイズを置くチームが、優先的にその選手を獲得できるというルールでした。当時NBAはカレッジの人気に遠く及ばなかったので、これはリーグ繁栄のために有効な方法でした。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAドラフト歴史】05 

テリトリアル・ルールが現在でもあった場合、ザイオン・ウィリアムソンは自動的にシャーロット・ホーネッツが指名権を獲得する、ということになります。今とはリーグの規模やビジネスの規模が違うので、カレッジ人気をなんとかNBAに引き込むのが当時のドラフトでした。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAドラフト歴史】06 

テリトリアル・ルールではウィルト・チェンバレンやオスカー・ロバートソンといった大物が地元チームと契約しています。チェンバレンの場合はカンザス大学中退のため、出身地のペンシルバニア州ということでルール適用となり、リーグは少しづつ人気を得るようになりました。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAドラフト歴史】07 

リーグが拡張するにつれて、テリトリアルルールは不公平感がら1966年に撤廃され、代わりに東と西のそれぞれ最下位チームから優先的に指名権を得て、ナンバーワンピックは東西最下位チームのコイントス、というルールになりました。これがアルシンダー騒ぎを引き起こします。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAドラフト歴史】08 

ドラフト史上最大の騒ぎとなったのが、1969年のUCLA、ルー・アルシンダー(後にカリーム・アブドル・ジャバーと改名)獲得騒ぎで、68-69シーズンに創設されて最下位となった西のフェニックス・サンズと東のミルウォーキー・バックスの間で歴史的コイントスが行われました。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAドラフト歴史】09 

20年に1人の逸材アルシンダーを獲得できれば一気にチームは強豪になります。フェニックスはファンからコインの表・裏どちらにするか意見を募りその結果「表」をコール。運命のコイントスは裏となり、バックスがアルシンダーを獲得。バックスは71年にチーム創設3年目にして優勝。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAドラフト歴史】10 

一方アルシンダーを逃したサンズは今日まで優勝無しと、これほど明確にチームの命運が分かれたドラフトは無かったでしょう。その後ドラフト制度は東西両カンファレンス最下位のコイントスは撤廃され、純粋にリーグ最下位チームから上位指名権を得る方式に変更されました。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAドラフト歴史】11 

最下位から上位指名権を得る方式はしばらくは機能していましたが、83年ドラフトでは超大物のラルフ・サンプソン(224㎝)を巡り、サンプソンを獲るためなら、レギュラーシーズンを無理に勝たないほうが良い、というタンクがロケッツ、ペイサーズ、クリッパーズの間で勃発。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAドラフト歴史】12 

85年ドラフトでパトリック・ユーイング(213㎝)を巡るタンクが問題になり、そこでリーグは現在に通じるロッタリー方式が採用され、当初はプレーオフ出場権を得られなかった全チーム同率方式で抽選が行われることになりました。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAドラフト歴史】13 

その後、より勝率が低いチームが高い確率で上位指名権を得る方式に変更。2019年ドラフトではニューヨークのファンがザイオン獲得のチャンスが高い!と大騒ぎしていたのはこのためです。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAドラフト歴史】14 

ドラフトは指名後の選手の活躍で、当たりはずれが言われてしまうのが常ですが、最近まで史上最大の外れ1位指名は72年のラルー・マーチン(211㎝)で、ビル・ウォルトンと良い試合をした、という評価でドラフトされましたが、NBAはたった4シーズンで平均5.3点という選手でした。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAドラフト歴史】15 

記憶に新しい大外れの選手はアンソニー・ベネットで、NBAでは実質4シーズン、キャリア平均でも僅か4.4得点はドラフト1位指名としてはあまりに寂しい数字です。ここからも分かるように、専門家がスカウティングしても、こうした実績になってしまうのがNBAドラフトです。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

ラバー・ボールをどっかにトレードしてくれないかな。こんなもの騒がせな父親は初めてかも。お母さんだとマーブリー母とか、アイバーソン母とかあったけど。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAドラフト歴史】16 ドラフト指名される優先順位も時代共に変わってきていて、80年代まではとにかく「ビッグマン最優先」でした。理由としてはそれまでNBAの覇権はビッグマンと共にあったからです。なのでジョーダンより前にオラジュワンやブーイが選ばれたのは、当時は当然の決定で批判も無し。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAドラフト歴史】17 これからのドラフトはいかに、第二のKDやアデトクンボを探し出すのか、そうした選手が原石でも良いからいるのか?となり、今以上にグローバルでタレントを探し出し、ドラフトするという流れになると思います。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

LALのファンは大喜びしている感じだけど、現実的にはどうなんだろう?さしものレブロンも「衰え」が顕著に見え始める35歳を来シーズンは迎えるわけだし、若手の期待層をドカッと失っているしね。なんとなくジャバーを得るために行った75年のトレードと似ているように思う。 

https://twitter.com/NBAJPN/status/1140087013166600192 

 

師範@shihan2018  6月16日 

昔も今もそうだけど、大都市のビッグネームチームはトレードでビッグネームをゲットするには大変有利です。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

トレードで最も失敗している感があるのがニックスなんだけど、最近はトレードで大物選手獲得も無くて、ちょっとつまらない。良くも悪くもニックスにはニュースを提供してもらいたい。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

昨年12月に超久しぶりでビデオカメラ買ったんだけど、これが猛烈に凄くて撮影していて楽しい。買ったのはDJIのOsmo Pocketでドローンで有名なメーカーがジンバル付きの超小型カメラとして発売。もはやカメラも中国深圳の時代になってきています。 

https://www.dji.com/jp/osmo-pocket 

 

師範@shihan2018  6月16日 

Bリーグももう少しすると、ドラフト制度が導入されたり、トレードがあったり、選手とチームが揉めたり、などなどいろいろ起こって来るでしょうね。まだプロスポーツとしてはマーケットが小さいので「みんなでBリーグ」という初期のBAA的な雰囲気有り。それも貴重な時期かと思う。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

1946年に出来たNBAの前身となるBAA(Basketball Association of America)の創設期から現在のNBAまで残っているのは 

・Boston Celtics 

・New York Knickerbockers 

・Philadelphia Warriors

の3チームだけです。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

1976年に消滅したNBAの対抗リーグABA(American Basketball Association)から現在のNBAに残っているのは以下の4チーム。 

・New York Nets 

・Denver Nuggets 

・Indiana Pacers 

・San Antonio Spurs 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAは変わる】1 

自分がNBA見始めた72-73シーズンと今はこんなに違う!っていうのを思い出話として書いてみます。 

・チーム数は17チーム 

・優勝はあのニックス! 

・ウィルト・チェンバレン現役最後のシーズン 

・ネート・アーチボルドがアシスト王と得点王同時獲得 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAは変わる】2 

・最高年棒選手はジャバーで35万ドル位だった(記憶です) 

・ブレッツ(今のウィザーズ)はボルチモアがフランチャイズ 

・シクサーズが史上最低だった9勝73敗の成績 

・キングスは最後となった、二つの都市をフランチャイズとしていて、カンサスシティー・オマハ・キングスだった。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAは変わる】3 

・シューズはそれまでのコンバースオールスター一辺倒から、アディダススーパースターのレザー素材シューズが一世を風靡し、西ドイツのアディダスに対してコンバースが劣勢。ナイキは零細シューズメーカーでほとんど(2人だけ)なし。 

・アメリカでもNBAのファイナルですら録画放送 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAは変わる】4 

・プレーオフは8チームが出場 

・なので東西1回戦、東西ファイナル、NBAファイナルで決まり 

・なので通算系の記録では今の選手に試合数が少ないので絶対に負ける 

・3ポイントシュートはルールが存在せず。そのためインサイドの優劣で試合が決まる。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAは変わる】5 

・対抗リーグのABAに結構有望な選手がいたので、全体的には薄味感あり 

・一方のABAではインディアナ・ペイサーズ優勝!インディアナのアリーナには当時のメモリアルグッズが展示してあります。 

・Dr.JはまだABAバージニア・スクワイアーズの選手でした。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAは変わる】6 

・選手のファッションはベルボトムにアフロヘア全盛期 

・史上最大のアフロヘアはABAのダーネル・ヒルマン(写真) 

・NBAでも小さな都市のフランチャイズはかなり赤字で潰れそうな感じアリアリ 

・試合でもチアリーダーもどきはいたけど、ダンスガール無し 

 

師範@shihan2018  6月16日 

来シーズンのペリカンズは今回のトレードと、ザイオンが入団で、90年代のシャーロット・ホーネッツな感じになると思います。楽しみなスピーディーでダイナミックチームになりそう。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

都会のチームはお金もあるのと、ファンがのんびりと若手を育成、なんてのを待ってくれないから、トレードでビッグネームに行くのよね。その結果泥沼にはまるのがニックスのパターンでした。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

ESPNのドラフトモック番組で八村が12位でホーネッツ指名となっていました。実際はこの通りに進みませんが、日本バスケットボール界にとって歴史的な1日が近づいています。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【みんな知らないニックス優勝】01 

自分のNBA観戦はニックス優勝シーズンから始まったので、72-73シーズンのニックスの話を書いてみます。 このシーズン、ニックスの主要メンバーは以下の通り。 

PG:ウォルト・フレイジャー 

SG:アール・モンロー 

SF:ビル・ブラッドレー 

PF:デーブ・デバッシャー 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【みんな知らないニックス優勝】02 

C:ウィリス・リード 

PF:ジェリー・ルーカス 

チームの主軸が30歳前後で固められた、非常に安定したチーム構成を誇っていました。チームの中心にあったのが、フレイジャーとモンローのバックコートで、二人で通称ロールスロイスバックコートと呼ばれていました。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【みんな知らないニックス優勝】03 

モンローはボルチモアのエースで、変幻自在のドリブルからのドライブは「ブラック・ジーザス」と呼ばれ、NBAにプレイグラウンド仕込みみの技を持ち込んだ人です。ところがニックス移籍で、完全にフレイジャーのための裏方プレーに徹したのが強みとなりました。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【みんな知らないニックス優勝】04 

ニックスのプレースタイルは、緻密なパス回しとフレイジャーの巧みなディフェンス、さらにモンローのドライブからの爆発的得点力で、これらをベテランのリード、素晴らしいリバウンド力を持ったルーカスとデバッシャーという大変バランスの取れたチームでした。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【みんな知らないニックス優勝】05 

レギュラーシーズンはリードの怪我などもあり、アトランティックディビジョンの2位(1位のセルティックスが68勝という凄い成績だった)となりましたが、ニックスの強みはプレーオフに入ってから発揮されました。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【みんな知らないニックス優勝】06 

ボルチモアとの1回戦はロールスロイスバックコートが炸裂し、モンローは古巣ボルチモアに対して4-1の圧勝で、勝ち上がり、イースタン決勝では最強セルティックスの対決。第七戦までもつれましたが、フレイジャーを中心としたチームプレーでセルティックスを撃破。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【みんな知らないニックス優勝】07 

ファイナルは現役最後のシーズンとなったチェンバレンとウェストとグッドリッチのバックコートで得点する、ニックスとそっくりのスタイルを持ったレイカーズとの対戦となりました。このシリーズはニックス究極のチームバランスのシリーズでした。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【みんな知らないニックス優勝】08 

何とシリーズではニックスの5人が平均15得点以上を記録する、フリーを作って全員で攻撃する、守っては鍛え上げられたチームディフェンスがいかんなく発揮されて、シリーズは4-1の圧勝でニックスのものとなり、2度目の優勝を飾りました。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【みんな知らないニックス優勝】09 

このシリーズを振り返ってみると、GSWが現在やってきたことの原型的なものは73ファイナルのニックスが行なってきたことと言えるかもしれません。もちろん3ポイントシュートも無い時代ですしフィジカルも全く異なりますが、チームで勝つ、というのがニックスでした。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

全ての行動にはPROS and CONSがあって、ファンはPROSを見るし、アナリストはCONSを提起する。これっていつの時代でもずっと続いてあることなので、今回のAD移籍もとても賑やか。 

https://www.espn.com/nba/story/_/id/26983092/the-massive-risks-rewards-anthony-davis-trade 

 

師範@shihan2018  6月16日 

ナブさんはすっかり時の人。24年間も悪い時も悪い時も、そして良い時を過ごしたのだから、喜びもひとしおでしょう。 

https://youtu.be/Sh9OkxwK4rM 

 

師範@shihan2018  6月16日 

今シーズンのレブロンのプレーはハイライト映像でしか見てないんだけど、出場が55試合となり、PTがキャリア最低の35.2分、得点は27.4点と高いけど、リバウンド数も過去最高レベル。つまり徐々にランニングゲームからセットオフェンス系に比重を変えつつあるのかな。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

入団当時は誰も気にしていなかったシカゴ・ブルズがMJの登場で、あっという間に全米レベルの人気チームになって行ったのと同じような事をザイオンには期待したいなぁ。そうなると日本で初めてルイジアナ州が本格認知されることになりそうだよね。ちなみに私は仕事で2回行きました。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

アルミ製のカップにロックアイス入れて、ウィスキーをちょっと注いでから常温の炭酸水投入。氷がゆっくり溶けていくのを見ていると、木星の衛星イウロパを思います。なんとかあそこに氷を掘れる探査衛星送れないかな。生命がいそうな予感大。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【岡山さん伝説】では約500人ほどのバスケットボールファンが、八村選手の前にドラフト指名された岡山さんがどんな選手だったかを知ってくれたようです。この500名の方が、さらに500名の一般人に「実はさ八村の前に・・・」って話をしてくれたら500X500で25万人がこの事実を知る!よろしくね。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

アナリティックみたら、なんだかんだで45万インプレッションあったので、それ以上の拡散だったかもしれない。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

こんな感じのレポートを視聴者の興味を惹くからといって、積極的に放送するようだと、アメリカのスポーツ専門TV局も、日本のワイドショーと同等のレベルまで落ちる様に思います。 

https://youtu.be/F_1ra79cdAI 

 

師範@shihan2018  6月16日 自分は逆にメジャーになってから、釣りよかは見なくなってしまいました。メンバーに芸能人感が出てくるとチャンネル解除します。 

https://news.yahoo.co.jp/list?t=youtuber 

 

師範@shihan2018  6月16日 

自分が見たいYoutube動画は素人が作っている動画、という前提があるからです。釣りよかがメジャーになる事は良い事だと思っています。

 

 

 

師範Twitterの記録☆2019年6月14日(金)15日(土)NBAファイナル【岡山さん伝説】

 

師範Twitter 

https://twitter.com/shihan2018 

 

師範@shihan2018  6月14日 

オラクル・アリーナはシリコンバレーのお膝元らしいネーミングライトでしたね。自分も20年ほど前、仕事に必要性からオラクルデータベースのシステム管理者資格を取得しています。もう忘れちゃったけど。 

 

師範@shihan2018  6月14日 

帰宅して(車移動だったので)、今初めてラプターズの優勝を確認しました。もう一度書きますが、1946年11月1日にNBAはトロント・ハスキーズ対ニューヨーク・ニックスの試合で始まりました。そこから73年経って初めてカナダにトロフィーが渡ることになったのです。まさに歴史的優勝です。 

 

師範@shihan2018  6月14日 

トロント・ハスキーズは今のトロント・ラプターズとは何のつながりもありません。当時はアイスホッケーの隙間を埋めるためのアイデアとしてNBAが始まったので、トロントにチームがあったのも納得です。 

 

師範@shihan2018  6月14日 

これから試合のハイライト映像を見ますが、これで圧倒的だったGSW支配の時代が終わったことを感じさせられます。トロントが王朝を築くかどうかは分かりませんが、潮目が変わったのは確かでしょう。 

 

師範@shihan2018  6月14日 

昨日アメリカの番組で、オラクルアリーナに集まるファンにアリーナにまつわる思い出のインタビューが放送されていました。その中で年配のファンの話。 「ここでは沢山負け試合を見せられたよ。調子のよい時もあったけどね。ここに集まり沢山のファンと喜びや悔しさを一緒に味わう。素晴らしい事だよ」 

 

師範@shihan2018  6月14日 

素晴らしい写真。 

https://twitter.com/ESPNNBA/status/1139425225521545218 

 

師範@shihan2018  6月14日 

カリー家の皆さんも最後のオラクルアリーナで記念撮影。皆の笑顔が素晴らしい。 

https://twitter.com/MarcJSpearsESPN/status/1139402670609817600

 

師範@shihan2018  6月14日 

NBAのファイナルのハイライト映像を見るつもりが、先にGUNMA-17の新作を見てしまった。 

 

師範@shihan2018  6月14日 

今、ビデオでG6を確認。ファイナルらしい、息詰まる一戦でした。 やはり今回のファイナルでのラプターズ優勝は、カワイ・レナードの4バウンズで決まったシクサーズ戦の決勝シュートで決まっていたのだと思います。ああいった歴史的プレーがあると勝利の女神が舞い降りてきますね。 

 

師範@shihan2018  6月14日 

KDのアキレス腱に続き、トンプソンもACL断裂。年間100試合をウォリアーズのスタイルで続けるには、若さが重用なのかもしれませんね。主力選手が30歳に差し掛かりウォリアーズのターニングポイントとなるシリーズでした。

 

師範@shihan2018  6月14日 

ゲームが進化しながら、世代交代を繰り返して次の時代に移っていくのを、これから若いファンの皆さんが見て行くことになりますね。 

 

師範@shihan2018  6月14日 

まさに死闘が繰り広げられたファイナルのトップ10プレーです。 

https://youtu.be/WqjSDMg-MR0 

 

師範@shihan2018  6月14日 

バスケットボールを発明したジェームス・ネイスミスもカナダ人ですから、NBAのチャンピオントロフィーはバスケットボール発祥の地に渡ったということにもなりますね。 

 

師範@shihan2018  6月14日 

八村選手にカワイ・レナードが成長してきたのと、同じプロセスを経験させられないかな。SAS時代のアウトサイドシュートを習得するプロセスって凄いからね。もちろん才能も凄かったんだけどね。 

 

師範@shihan2018  6月14日 

NBAファンの皆さん、今日から2019-20シーズンの始まりになりましたよ!楽しみですね。 

 

師範@shihan2018  6月14日 

NBA界隈では来シーズンの話で持ち切り。シビアな話としてはGSWはドレイモンド・グリーンと再契約すべきか否か、という話もメディアに出てきています。ドレイモンドが早くも下降ラインに入っているという意見もあり、2020年以降の高額再契約に見合うか否かの決断が必要とのこと。 

 

師範@shihan2018  6月14日 

スミスさんの試合の予想はかなり外れておりました。まあそれも愛嬌で、愛すべきキャラですね。 

https://twitter.com/stephenasmith/status/1139397668667445249 

 

師範@shihan2018  6月14日 

パスカル・シアカムがインタビュー受けているのを見て、誰かに似ていると思ったら、なんとなくウサイン・ボルト似。 

 

師範@shihan2018  6月14日 

ちなみに私の娘もスキー競技やっていて、前十字靭帯断裂やっています。足にギブスされて松葉杖ついて東京駅まで帰ってきたのを迎えに行きました。痛みはさらに後から来るとしても、あの場面でフリースローに戻ったクレイの闘争心には頭が下がります。こうした純粋さが人を惹きつける魅力ですね。 

 

師範@shihan2018  6月14日 

この時、初めて知ったのですが、ACLって切れていても腫れが引いてしまえば、普通に歩けるって事。ただし膝に前後の動きが掛かると、膝がズレちゃって激痛。ACLの手術はやはり必須です。方法は自分の他の部分から腱を削ぎ取り、編み込む形でACLを作って膝の中に埋め込みます。 

 

師範@shihan2018  6月14日 

Discoveryチャンネルの医療番組で紹介されてたのは、バスケットボール選手だと女子選手のほうがACL断裂の怪我が多いということでした。これは出産のため骨盤の幅が女性の方が広いため、ACLに掛かるストレスが男性より大きいとのことで、驚いたことがあります。 

 

師範@shihan2018  6月14日 

参考までに前十字靭帯再建手術の動画を貼っておきます。英語ですがとても分かりやすいです。 

https://youtu.be/Xsq0sQp6DwU 

 

師範@shihan2018  6月14日 

Twitter復活して、多少は若いバスケットボールファンの皆さんの役に立ててるかも、と思います。 

 

師範@shihan2018  6月14日 

これはずっと語り継がれるよね。 

https://twitter.com/SportsCenter/status/1139538416025186305 

 

師範@shihan2018  6月14日 

この先、日本のNBAファンに「ラプターズファンです!」が急増しそうな予感。 

 

師範@shihan2018  6月14日 

思えばジョーダン人気のブルズファン超増加の90年代もとても不思議な感じがしました。あまりにも中堅どころで可もなく不可もなくがジョーダン加入前のブルズだったので、一人の輝くスターが極東のファンにも影響を与えるのは新鮮な驚きでした。 

 

師範@shihan2018  6月14日 

近年のGSWが最も人気のチームっていうのも、長く見てきた自分には不思議な感じがしました。74-75シーズンの優勝後は、RUN TMC以外はあまり見せ場の無かったチームでしたから。 

 

師範@shihan2018  6月14日 

今後思わぬチームが日本で最も有名なチームになるかもしれませんね。それは渡邊選手のいるグリズリーズかもしれませんし、八村選手がドラフトされるチームかもです。 

 

師範@shihan2018  6月14日 

例えば80年代のクリッパーズやキングスなんてNBA選手の掃きだめ的なチームでしたし。 

 

師範@shihan2018  6月14日 

ニック・ナースのタイトル獲得で、NBAのヘッドコーチも新時代に入ってきたように思う。マイアミのスポールストラ、ボストンのスティーブンスらが今後の名HCへとなっていきそう。 

 

師範@shihan2018  6月14日 

一歩一歩進むことだって大切ですね。ニック・ナースHCおめでとうございます。 

https://twitter.com/ESPNNBA/status/1139549357844377601 

 

師範@shihan2018  6月14日 

さらにドウェイン・ケーシーを切ってニック・ナースをHCに据えたトロント・ラプターズのフロントにも敬意を表します。 

 

師範@shihan2018  6月14日 

ラウリーのプレーオフデビュー戦と、優勝を勝ち取った試合のスタッツ比較。NBA選手であっても経験から成長していく事は大切。 

https://twitter.com/SportsCenter/status/1139646858081579008 

 

師範@shihan2018  6月14日 

ESPNによるかなり気の早い、来シーズンのパワーランキング。オフシーズンの動向でガラッと変わるからね。 

https://twitter.com/SportsCenter/status/1139618239447797762 

 

師範@shihan2018  6月14日 

普段はNBA解説者界の逆神様であるポール・ピアース。今回は大当たりです。 

https://twitter.com/ESPNNBA/status/1139580782777950210 

 

師範@shihan2018  6月14日 

子どもが生まれてお父さんは奮起した!バンブリートの子どもが生まれる前と後のスタッツ比較。 

https://twitter.com/ESPNNBA/status/1139575474974334977 

 

師範@shihan2018  6月14日 

【岡山さん伝説】01 

八村選手のドラフト指名を直前にして、今まで日本人でただ一人NBAのドラフト指名(1981)を受けた岡山恭崇さんの話を書きます。こうした話を知っていると、今回の八村ドラフト指名の意味もより違ったものとして見えるかもしれません。 

 

師範@shihan2018  6月14日 

【岡山さん伝説】02 

岡山さんのバスケットボール界へのデビューは、まさに伝説と呼ぶにふさわしいもので、大学生になって突如超長身選手として日本バスケットボール界に登場しました。それもそのはず、岡山さんは高校までは柔道の選手で「九州にもの凄く大きな高校生が柔道している」という話でした。 

 

師範@shihan2018  6月14日 

【岡山さん伝説】03 

高校3年生の頃にはすでに210㎝ほどになっていた岡山さんですが、柔道時代にあまり心地よくないことがあったらしく(この辺りは良く分からない)、柔道を続けることをためらっていました。その代り大相撲から猛烈な勧誘もあったそうです。 

 

師範@shihan2018  6月15日 

【岡山さん伝説】04 

岡山さんは熱心な勧誘を受けた大阪商業大学に進学し、バスケットボールへの道を歩みます。その頃は身長が218㎝ほどになっていて、大学の東西スター選手が対戦するオールスターゲームで入場してきた岡山さんはとなりの北原さん(2m)が子供のように見えるサイズでした。 

 

師範@shihan2018  6月15日 

【岡山さん伝説】05 

しかし試合が始まると、岡山さんがバスケット選手として筋力不足であることは明確で、まるでスローモーションのような動きと走る時の遅さ、ジャンプ力の無さは、ある意味衝撃的なものとして感じられました。 

 

師範@shihan2018  6月15日 

【岡山さん伝説】06 

しかし岡山さんのサイズは最大の才能です。またかなり器用にバスケットボール技術を習得していったので、インサイドに岡山さんがいると、日本のバスケットボール界ではどうしようもない存在になっていきました。こうなると岡山さんをどう伸ばしていくのか?というのが大きな課題。 

 

師範@shihan2018  6月15日 

【岡山さん伝説】07 

岡山さんが選んだ道が、アメリカの大学に留学ということで、ポートランド大学に行って、現地のビッグマンと揉まれ、ビッグマン指導に定評のあるコーチから指導を受けることになりました。ただその後も身長は伸び続け、アメリカで脳下垂体の手術を受け、巨人症治療を受けています。 

 

師範@shihan2018  6月15日 

【岡山さん伝説】08 

岡山さんのニックネームと言えば、大学時代に付けられた「チビ」が有名です。これは既にジャンボ沼田がいたため、敢えて巨大な岡山さんにチビと付けられましたが、アメリカでもChibi Okayamaと紹介され、Chibiの意味がTiny Manだと紹介されると大うけだったという逸話があります。 

 

師範@shihan2018  6月15日 

【岡山さん伝説】10 

ポートランド大学でのバスケットボール留学から帰国した岡山さんは、なんと226㎝になっていて「ちょっと見ない間に大きくなったね~」というのを成人に使うことになりました。この頃から岡山さんの本当の身長には諸説あって、伝説感が出てきています。 

 

師範@shihan2018  6月15日 

【岡山さん伝説】11 

帰国して実業団の強豪、住友金属に入社。全日本のセンターとしても活躍していく事になります。得意技はアメリカで覚えてきたフックショットで、あの長身でゴール下のマイカンドリルみたいに放たれるフックショットは敵無しでした。 

 

師範@shihan2018  6月15日 

【岡山さん伝説】12 

個人的に岡山さんのキャリアのハイライトだと思っているのが、国際大会に復帰した中国との試合で、この中国チームには超巨人で動く万里の長城と言われた穆鉄柱(ぼくてっちゅう)236㎝がチームにいたからです。岡山さんと穆鉄柱とのアジアの山脈対決が実現です。 

 

師範@shihan2018  6月15日 

【岡山さん伝説】13 

この試合で衝撃的だったのが、岡山さんと穆鉄柱が背比べしたら、岡山さんの方が大きかったことです。穆鉄柱が誇大登録しているのか、岡山さんが過小登録しているのか分かりませんが、伝説感が高まってまいりました。試合前の練習で穆鉄柱が走るのを見た時にも衝撃が走りました。 

 

師範@shihan2018  6月15日 

【岡山さん伝説】14 

236㎝もあるはずの穆鉄柱は走ると、異常に歩幅が小さく、まるでペンギンが走っているような感じです。ジャンプ力も岡山さんと良い勝負の少なさ。ジャンプと言うより背伸びです。これはいろいろな意味で凄い対決になりそうです。 

 

師範@shihan2018  6月15日 

【岡山さん伝説】15 

こうしてアジアの屋根対決が81年位にありました(よく覚えていない:汗)。試合は好勝負が繰り広げられましたが、岡山さんと穆鉄柱のマッチアップはその空間だけ時間の流れが変わったんじゃないか?と思える異空間でのスローモーションのような不思議な対戦でした。

≪マスクド整数さん情報:たぶん1979年のアジア大会だと思います。翌年のモスクワ五輪のための予選大会で、日本で開催されたために生中継をしたはずです。≫ 

 

師範@shihan2018  6月15日 

【岡山さん伝説】16 

この対戦でハイライトだったのが、中盤の早い攻守の入れ替わりが有った場面で、二人が必死になって行ったり来たりする姿は、他の選手の動きとあまりに速度差が有るので「ああ、頑張っているな」と思わず息をのみました。 

 

師範@shihan2018  6月15日 

【岡山さん伝説】17 

岡山さんは81年のNBAドラフトで8巡目にGSWに指名されました。これはビッグマンキャンプを主宰していたピート・ニューエル氏が「日本の将来のためにはチビオカヤマを成長させるべき」という計らいからでしたが、情報の無かった当時はこの機会を生かす事が出来ませんでした。 

 

師範@shihan2018  6月15日 

【岡山さん伝説】18 終 

その後、岡山さんは1990年まで現役を続け、日本の歴史に残る超長身センターとして活躍されました。やはり日本のバスケットボールを語る時、岡山さん抜きには語れないのです。 

 

師範@shihan2018  6月15日 

【岡山さん伝説番外編】 

・バックボード使ってドリブルが出来る。 

・携帯が無い時代、電話ボックスに入れなかった。 

・料理している映像で包丁がバターナイフ位の大きさに見えた。 

・大人になっても背が伸びたので「ちょっと見ない間に大きくなったねー」と20歳過ぎても言われた。 

・電車のドアが開くと胸から下しか見えない。 

・人ごみの中では待ち合わせ場所として重宝された。(どこからでも見えるから)私も横浜の地下街で岡山さんと初遭遇した時に、岡山さんのウェストラインが自分の胸のあたりにあって、驚愕しました。ちなみに私は身長180㎝です。 

・バスケットボールのゴールの高さが正しいかどうかを、ひょいと手を伸ばして、自分の指の位置で測って「大丈夫ちゃんと3m05㎝」と測った。これは私、マジで見てます。 

 

師範@shihan2018  6月15日 

お陰様で【岡山さん伝説】を沢山の方が気に入ってくれたようです。ありがとうございます。八村選手のドラフト指名以前に、こんな凄い人がいたんだ、と覚えてもらえると嬉しいです。 

 

師範@shihan2018  6月15日 

NBA各チームが最後にプレーオフ出場を逃した年。スパーズだけが異常。

https://twitter.com/FadeawayWorld/status/1139729240381894656 

 

師範@shihan2018  6月15日 

なんだか、岡山さんが若い方々に再認知されて嬉しい気分。岡山さんは今65歳で、今でも日本人最長身の座を守っていらっしゃいます。 そんな岡山さん、現役時代の貴重な映像。 

https://youtu.be/IYc0XkjdRWc 

 

師範@shihan2018  6月15日 

この映像見たら、ダジャレ王の北原さん、東海大学監督の陸川さん、アスフレ元HCの小野さん、三神、内海、池内などなど懐かしい顔ぶれのオンパレードでした。 

 

師範@shihan2018  6月15日 

帰宅してTwitter見てみたら、岡山さん大人気です。 またメディアにも登場してくれないかな。 

 

師範@shihan2018  6月15日 

岡山さん伝説は、お笑い芸人の麒麟田村裕さんもRTしてくれたのね。 

 

師範@shihan2018  6月15日 

【岡山さん伝説】を今朝Tweetしてから恐ろしいほどの通知がやってくる。こうして日本バスケットボール界の歴史が共有されたなら嬉しいです。 今度、岡山さんと対談したいな。 

 

師範@shihan2018  6月15日 

今回のファイナルを勝てなかったことで、カリーの価値についての雑音が発生中。この手の話は昔からずっとあって、ジャンプシューターでは勝てない、ジャンプシューターは最も簡単に手に入る、な議論。 

https://youtu.be/55Y6PC_ERV4 

 

師範@shihan2018  6月15日 

NBAは勝負の世界なので、結果が出なければ酷評、結果が出れば革命児、敏腕といった評価になる。シーズン前にラプターズが行なったことが、今回の結果につながっていなければ、マサイ・ウジリの評価は180度違ったものになった。 

 

師範@shihan2018  6月15日 

シーズンオフの楽しみと言えば、来シーズンのチーム構成。最も難しいのがデンバーやヒューストン、ポートランド、ミルウォーキーのようなチームで、カンファレンスファイナルを狙うなら、現状維持が必要だが、優勝を狙うならリスクを取った編成替えが必用。どうでるのでしょうか? 

 

師範@shihan2018  6月15日 

いよいよドラフトが近づいてきたので、明日は【NBAドラフト秘話】を書きます。 

 

師範@shihan2018  6月15日 

人類史上の最長身は、アメリカのロバート・ワドローさんで、22歳の若さで亡くなりましたが、その時の身長は驚異の272㎝に到達していました。私もアメリカの博物館でワドローさんの原寸大人形を見ましたが、信じられないほどの巨体でした。 

https://youtu.be/eY4mNCe75CU