師範Twitterの記録☆2019年6月16日(日)NBAドラフト史/みんな知らないニックス優勝 | vinkoのブログ

師範Twitterの記録☆2019年6月16日(日)NBAドラフト史/みんな知らないニックス優勝

 

 

師範Twitter 

https://twitter.com/shihan2018 

 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAドラフト歴史】01 

ザイオンと八村で界隈が盛り上がるNBAドラフト。このドラフトも様々な経緯を経て今日に至っています。そんなNBAドラフトの話を書いてみます。ドラフト制度としてプロスポーツ史上初のドラフトはフットボールのNFLで1936年に実施されています。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAドラフト歴史】02 

面白いのは、36年ドラフトで1位指名を受けたジェイ・バーワンジャーは入団せず、最初の最初であったドラフト指名選手は結局リーグにいない、という事がおこりました。しかしドラフトそのものは戦力の均衡、契約金の高騰という面では大きな成功を収めました。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAドラフト歴史】03 

1946年に誕生したNBA(当時はBAA)ですが、翌シーズンに向けて新人を指名する必要がありました。そこで基本はNFLの方式を採用したドラフトが行われましたが、新興リーグであったBAAでは興行を成功させるために、いかにカレッジの人気選手をチームに入れるかがポイントでした。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAドラフト歴史】04 

そのため採用されたのがテリトリアル・ルールで、これはカレッジで活躍した選手の出身大学近辺にフランチャイズを置くチームが、優先的にその選手を獲得できるというルールでした。当時NBAはカレッジの人気に遠く及ばなかったので、これはリーグ繁栄のために有効な方法でした。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAドラフト歴史】05 

テリトリアル・ルールが現在でもあった場合、ザイオン・ウィリアムソンは自動的にシャーロット・ホーネッツが指名権を獲得する、ということになります。今とはリーグの規模やビジネスの規模が違うので、カレッジ人気をなんとかNBAに引き込むのが当時のドラフトでした。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAドラフト歴史】06 

テリトリアル・ルールではウィルト・チェンバレンやオスカー・ロバートソンといった大物が地元チームと契約しています。チェンバレンの場合はカンザス大学中退のため、出身地のペンシルバニア州ということでルール適用となり、リーグは少しづつ人気を得るようになりました。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAドラフト歴史】07 

リーグが拡張するにつれて、テリトリアルルールは不公平感がら1966年に撤廃され、代わりに東と西のそれぞれ最下位チームから優先的に指名権を得て、ナンバーワンピックは東西最下位チームのコイントス、というルールになりました。これがアルシンダー騒ぎを引き起こします。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAドラフト歴史】08 

ドラフト史上最大の騒ぎとなったのが、1969年のUCLA、ルー・アルシンダー(後にカリーム・アブドル・ジャバーと改名)獲得騒ぎで、68-69シーズンに創設されて最下位となった西のフェニックス・サンズと東のミルウォーキー・バックスの間で歴史的コイントスが行われました。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAドラフト歴史】09 

20年に1人の逸材アルシンダーを獲得できれば一気にチームは強豪になります。フェニックスはファンからコインの表・裏どちらにするか意見を募りその結果「表」をコール。運命のコイントスは裏となり、バックスがアルシンダーを獲得。バックスは71年にチーム創設3年目にして優勝。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAドラフト歴史】10 

一方アルシンダーを逃したサンズは今日まで優勝無しと、これほど明確にチームの命運が分かれたドラフトは無かったでしょう。その後ドラフト制度は東西両カンファレンス最下位のコイントスは撤廃され、純粋にリーグ最下位チームから上位指名権を得る方式に変更されました。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAドラフト歴史】11 

最下位から上位指名権を得る方式はしばらくは機能していましたが、83年ドラフトでは超大物のラルフ・サンプソン(224㎝)を巡り、サンプソンを獲るためなら、レギュラーシーズンを無理に勝たないほうが良い、というタンクがロケッツ、ペイサーズ、クリッパーズの間で勃発。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAドラフト歴史】12 

85年ドラフトでパトリック・ユーイング(213㎝)を巡るタンクが問題になり、そこでリーグは現在に通じるロッタリー方式が採用され、当初はプレーオフ出場権を得られなかった全チーム同率方式で抽選が行われることになりました。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAドラフト歴史】13 

その後、より勝率が低いチームが高い確率で上位指名権を得る方式に変更。2019年ドラフトではニューヨークのファンがザイオン獲得のチャンスが高い!と大騒ぎしていたのはこのためです。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAドラフト歴史】14 

ドラフトは指名後の選手の活躍で、当たりはずれが言われてしまうのが常ですが、最近まで史上最大の外れ1位指名は72年のラルー・マーチン(211㎝)で、ビル・ウォルトンと良い試合をした、という評価でドラフトされましたが、NBAはたった4シーズンで平均5.3点という選手でした。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAドラフト歴史】15 

記憶に新しい大外れの選手はアンソニー・ベネットで、NBAでは実質4シーズン、キャリア平均でも僅か4.4得点はドラフト1位指名としてはあまりに寂しい数字です。ここからも分かるように、専門家がスカウティングしても、こうした実績になってしまうのがNBAドラフトです。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

ラバー・ボールをどっかにトレードしてくれないかな。こんなもの騒がせな父親は初めてかも。お母さんだとマーブリー母とか、アイバーソン母とかあったけど。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAドラフト歴史】16 ドラフト指名される優先順位も時代共に変わってきていて、80年代まではとにかく「ビッグマン最優先」でした。理由としてはそれまでNBAの覇権はビッグマンと共にあったからです。なのでジョーダンより前にオラジュワンやブーイが選ばれたのは、当時は当然の決定で批判も無し。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAドラフト歴史】17 これからのドラフトはいかに、第二のKDやアデトクンボを探し出すのか、そうした選手が原石でも良いからいるのか?となり、今以上にグローバルでタレントを探し出し、ドラフトするという流れになると思います。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

LALのファンは大喜びしている感じだけど、現実的にはどうなんだろう?さしものレブロンも「衰え」が顕著に見え始める35歳を来シーズンは迎えるわけだし、若手の期待層をドカッと失っているしね。なんとなくジャバーを得るために行った75年のトレードと似ているように思う。 

https://twitter.com/NBAJPN/status/1140087013166600192 

 

師範@shihan2018  6月16日 

昔も今もそうだけど、大都市のビッグネームチームはトレードでビッグネームをゲットするには大変有利です。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

トレードで最も失敗している感があるのがニックスなんだけど、最近はトレードで大物選手獲得も無くて、ちょっとつまらない。良くも悪くもニックスにはニュースを提供してもらいたい。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

昨年12月に超久しぶりでビデオカメラ買ったんだけど、これが猛烈に凄くて撮影していて楽しい。買ったのはDJIのOsmo Pocketでドローンで有名なメーカーがジンバル付きの超小型カメラとして発売。もはやカメラも中国深圳の時代になってきています。 

https://www.dji.com/jp/osmo-pocket 

 

師範@shihan2018  6月16日 

Bリーグももう少しすると、ドラフト制度が導入されたり、トレードがあったり、選手とチームが揉めたり、などなどいろいろ起こって来るでしょうね。まだプロスポーツとしてはマーケットが小さいので「みんなでBリーグ」という初期のBAA的な雰囲気有り。それも貴重な時期かと思う。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

1946年に出来たNBAの前身となるBAA(Basketball Association of America)の創設期から現在のNBAまで残っているのは 

・Boston Celtics 

・New York Knickerbockers 

・Philadelphia Warriors

の3チームだけです。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

1976年に消滅したNBAの対抗リーグABA(American Basketball Association)から現在のNBAに残っているのは以下の4チーム。 

・New York Nets 

・Denver Nuggets 

・Indiana Pacers 

・San Antonio Spurs 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAは変わる】1 

自分がNBA見始めた72-73シーズンと今はこんなに違う!っていうのを思い出話として書いてみます。 

・チーム数は17チーム 

・優勝はあのニックス! 

・ウィルト・チェンバレン現役最後のシーズン 

・ネート・アーチボルドがアシスト王と得点王同時獲得 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAは変わる】2 

・最高年棒選手はジャバーで35万ドル位だった(記憶です) 

・ブレッツ(今のウィザーズ)はボルチモアがフランチャイズ 

・シクサーズが史上最低だった9勝73敗の成績 

・キングスは最後となった、二つの都市をフランチャイズとしていて、カンサスシティー・オマハ・キングスだった。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAは変わる】3 

・シューズはそれまでのコンバースオールスター一辺倒から、アディダススーパースターのレザー素材シューズが一世を風靡し、西ドイツのアディダスに対してコンバースが劣勢。ナイキは零細シューズメーカーでほとんど(2人だけ)なし。 

・アメリカでもNBAのファイナルですら録画放送 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAは変わる】4 

・プレーオフは8チームが出場 

・なので東西1回戦、東西ファイナル、NBAファイナルで決まり 

・なので通算系の記録では今の選手に試合数が少ないので絶対に負ける 

・3ポイントシュートはルールが存在せず。そのためインサイドの優劣で試合が決まる。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAは変わる】5 

・対抗リーグのABAに結構有望な選手がいたので、全体的には薄味感あり 

・一方のABAではインディアナ・ペイサーズ優勝!インディアナのアリーナには当時のメモリアルグッズが展示してあります。 

・Dr.JはまだABAバージニア・スクワイアーズの選手でした。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【NBAは変わる】6 

・選手のファッションはベルボトムにアフロヘア全盛期 

・史上最大のアフロヘアはABAのダーネル・ヒルマン(写真) 

・NBAでも小さな都市のフランチャイズはかなり赤字で潰れそうな感じアリアリ 

・試合でもチアリーダーもどきはいたけど、ダンスガール無し 

 

師範@shihan2018  6月16日 

来シーズンのペリカンズは今回のトレードと、ザイオンが入団で、90年代のシャーロット・ホーネッツな感じになると思います。楽しみなスピーディーでダイナミックチームになりそう。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

都会のチームはお金もあるのと、ファンがのんびりと若手を育成、なんてのを待ってくれないから、トレードでビッグネームに行くのよね。その結果泥沼にはまるのがニックスのパターンでした。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

ESPNのドラフトモック番組で八村が12位でホーネッツ指名となっていました。実際はこの通りに進みませんが、日本バスケットボール界にとって歴史的な1日が近づいています。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【みんな知らないニックス優勝】01 

自分のNBA観戦はニックス優勝シーズンから始まったので、72-73シーズンのニックスの話を書いてみます。 このシーズン、ニックスの主要メンバーは以下の通り。 

PG:ウォルト・フレイジャー 

SG:アール・モンロー 

SF:ビル・ブラッドレー 

PF:デーブ・デバッシャー 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【みんな知らないニックス優勝】02 

C:ウィリス・リード 

PF:ジェリー・ルーカス 

チームの主軸が30歳前後で固められた、非常に安定したチーム構成を誇っていました。チームの中心にあったのが、フレイジャーとモンローのバックコートで、二人で通称ロールスロイスバックコートと呼ばれていました。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【みんな知らないニックス優勝】03 

モンローはボルチモアのエースで、変幻自在のドリブルからのドライブは「ブラック・ジーザス」と呼ばれ、NBAにプレイグラウンド仕込みみの技を持ち込んだ人です。ところがニックス移籍で、完全にフレイジャーのための裏方プレーに徹したのが強みとなりました。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【みんな知らないニックス優勝】04 

ニックスのプレースタイルは、緻密なパス回しとフレイジャーの巧みなディフェンス、さらにモンローのドライブからの爆発的得点力で、これらをベテランのリード、素晴らしいリバウンド力を持ったルーカスとデバッシャーという大変バランスの取れたチームでした。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【みんな知らないニックス優勝】05 

レギュラーシーズンはリードの怪我などもあり、アトランティックディビジョンの2位(1位のセルティックスが68勝という凄い成績だった)となりましたが、ニックスの強みはプレーオフに入ってから発揮されました。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【みんな知らないニックス優勝】06 

ボルチモアとの1回戦はロールスロイスバックコートが炸裂し、モンローは古巣ボルチモアに対して4-1の圧勝で、勝ち上がり、イースタン決勝では最強セルティックスの対決。第七戦までもつれましたが、フレイジャーを中心としたチームプレーでセルティックスを撃破。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【みんな知らないニックス優勝】07 

ファイナルは現役最後のシーズンとなったチェンバレンとウェストとグッドリッチのバックコートで得点する、ニックスとそっくりのスタイルを持ったレイカーズとの対戦となりました。このシリーズはニックス究極のチームバランスのシリーズでした。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【みんな知らないニックス優勝】08 

何とシリーズではニックスの5人が平均15得点以上を記録する、フリーを作って全員で攻撃する、守っては鍛え上げられたチームディフェンスがいかんなく発揮されて、シリーズは4-1の圧勝でニックスのものとなり、2度目の優勝を飾りました。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【みんな知らないニックス優勝】09 

このシリーズを振り返ってみると、GSWが現在やってきたことの原型的なものは73ファイナルのニックスが行なってきたことと言えるかもしれません。もちろん3ポイントシュートも無い時代ですしフィジカルも全く異なりますが、チームで勝つ、というのがニックスでした。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

全ての行動にはPROS and CONSがあって、ファンはPROSを見るし、アナリストはCONSを提起する。これっていつの時代でもずっと続いてあることなので、今回のAD移籍もとても賑やか。 

https://www.espn.com/nba/story/_/id/26983092/the-massive-risks-rewards-anthony-davis-trade 

 

師範@shihan2018  6月16日 

ナブさんはすっかり時の人。24年間も悪い時も悪い時も、そして良い時を過ごしたのだから、喜びもひとしおでしょう。 

https://youtu.be/Sh9OkxwK4rM 

 

師範@shihan2018  6月16日 

今シーズンのレブロンのプレーはハイライト映像でしか見てないんだけど、出場が55試合となり、PTがキャリア最低の35.2分、得点は27.4点と高いけど、リバウンド数も過去最高レベル。つまり徐々にランニングゲームからセットオフェンス系に比重を変えつつあるのかな。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

入団当時は誰も気にしていなかったシカゴ・ブルズがMJの登場で、あっという間に全米レベルの人気チームになって行ったのと同じような事をザイオンには期待したいなぁ。そうなると日本で初めてルイジアナ州が本格認知されることになりそうだよね。ちなみに私は仕事で2回行きました。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

アルミ製のカップにロックアイス入れて、ウィスキーをちょっと注いでから常温の炭酸水投入。氷がゆっくり溶けていくのを見ていると、木星の衛星イウロパを思います。なんとかあそこに氷を掘れる探査衛星送れないかな。生命がいそうな予感大。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

【岡山さん伝説】では約500人ほどのバスケットボールファンが、八村選手の前にドラフト指名された岡山さんがどんな選手だったかを知ってくれたようです。この500名の方が、さらに500名の一般人に「実はさ八村の前に・・・」って話をしてくれたら500X500で25万人がこの事実を知る!よろしくね。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

アナリティックみたら、なんだかんだで45万インプレッションあったので、それ以上の拡散だったかもしれない。 

 

師範@shihan2018  6月16日 

こんな感じのレポートを視聴者の興味を惹くからといって、積極的に放送するようだと、アメリカのスポーツ専門TV局も、日本のワイドショーと同等のレベルまで落ちる様に思います。 

https://youtu.be/F_1ra79cdAI 

 

師範@shihan2018  6月16日 自分は逆にメジャーになってから、釣りよかは見なくなってしまいました。メンバーに芸能人感が出てくるとチャンネル解除します。 

https://news.yahoo.co.jp/list?t=youtuber 

 

師範@shihan2018  6月16日 

自分が見たいYoutube動画は素人が作っている動画、という前提があるからです。釣りよかがメジャーになる事は良い事だと思っています。