vinkoのブログ -11ページ目

師範Twitterの記録☆2019年6月13日(木)【マヌート・ボル伝説】と【ルーツ】

 

 

師範Twitter 

https://twitter.com/shihan2018 

 

 

師範@shihan2018  6月13日 

ここへきてカイリー・アービングは代理人をクビにした模様。その代わりにROCネイションスポーツを代理人にするそうです。 

 

師範@shihan2018  6月13日 

【ルーツ】ポジション 

ガード、フォワード、センターというバスケットボール選手のポジションですが、この呼び名が付いたのはバスケットボールが始まった時からでした。しかし今とはかなり異なるルールで行われた当時のバスケットボールではポジションは全く別の意味を持っていました。 

 

師範@shihan2018  6月13日 

【ルーツ】ポジション 

始まった時のバスケットボールはドリブルもなく、選手は動けないので、ネイスミスはコートを三つに仕切って、それぞれの場所に3人のプレーヤーを置きました。面白いのはゴールキーパーがあったこと。ゲームがラクロスなどをヒント作られたことがうかがえます。 

 

師範@shihan2018  6月13日

【ルーツ】ゴールの高さ 

バスケットボール最大の特徴は空中に設置されたゴール。地上3m05㎝(つまり10フィート)に設置されたのは単なる偶然で、初めてのゲームが行わえたYMCA体育館バルコニーの高さが10フィートだったからです。ここにゴールを打ち付けたのが、用務員のポップ・ステビンズ。 

 

師範@shihan2018  6月13日 

【ルーツ】ゴールの高さ 

彼がゴールを9フィートのところに打ち付けていたら、自分もダンク楽勝だったのに、と思いますが後の祭りです。ちなみにゴールは桃収穫用のかごだったのでゴールが決まるたびに、梯子をかけてボールを取りに行きます。 

 

師範@shihan2018  6月13日 

【ルーツ】プロバスケットボール選手 

現在のNBAでは信じられないような巨額のサラリーが選手に支払われます。報酬を得てバスケットボールをプレーするのがプロ選手という定義であれば、史上初のプロバスケットボール選手は誰だったのでしょうか? 

 

師範@shihan2018  6月13日 

【ルーツ】プロバスケットボール選手 

記録に残るプロバスケットボール選手は何と1896年。バスケットボールが誕生してから5年後にはプロ選手が誕生しています。その選手たちはトゥレントン・バスケットボールチームの選手達で、報酬をもらってプレーする事はちょっとした事が重なって発生しました。 

 

師範@shihan2018  6月13日 

【ルーツ】プロバスケットボール選手 

ペンシルバニア、ニュージャージー、ニューヨークの三州をまたいだ対抗戦は大変な人気を集めていましたが、会場として予定していたYMCAの体育館が使用できなくなりました。そこで地元のホールをレンタル。レンタル代を払うため新聞広告を入れて試合の宣伝を実施。 

 

師範@shihan2018  6月13日 

【ルーツ】プロバスケットボール選手 

25セントの入場料でしたが、会場は大入りで興行は大成功。レンタル代などの経費を差し引いて、優勝したトゥレントンチームの選手には、試合後のレストランで一人当たり15ドルの報酬が支払われました。得点王のクーパーには1ドル+されて16ドルが支払われています。 

 

師範@shihan2018  6月13日 

KDからインスタグラムを通じてのメッセージ。 

https://twitter.com/NBAonTNT/status/1138898531073347586 

 

師範@shihan2018  6月13日 

KDの戦線離脱でファイナルは混沌状態に突入の予感。GSWに身体を張ったKDに対してのリスペクトがマックス状態になってきているので、信じられないような力を発揮する可能性あり。仮にG6をGSWが取ると、形勢は一気に逆転。KDのカムバックと負傷は歴史に名を刻むことになりそう。 

 

師範@shihan2018  6月13日 

皆さんは東京オリンピックではバスケットボール競技見に行くんでしょうか? そんなにチケット高いんですか!自分はTVも全く見なくなったし、今回のオリンピック中も仕事でそれどころじゃないので、完全にパスです。 若い時は経験にお金を使うのが一番良いと思うので、ぜひ全試合観戦してください。で、後でその話聞かせてね。 

 

師範@shihan2018  6月13日 

自分が知っている最もひどい怪我から素晴らしいカムバックを見せてくれたのはバーナード・キングじゃないかな。膝の靭帯を切ってしまって選手生命断念かと思われたけどその後20点以上のアベレージで復帰。90-91は28.4点平均でスコアリングランクで3位まで復帰。 

https://www.nba.com/history/legends/profiles/bernard-king 

 

師範@shihan2018  6月13日 

GSWのショーン・リビングストンもあの酷い膝の怪我から良くここまで元に戻ったよね、といつも思います。でも未だに彼がゴールに向かってドライブをするとちょっと心配。 

 

師範@shihan2018  6月13日 

日本のメディアも取材するのかな?この指名は日本バスケットボール界にとって石川源三郎から始まって128年間で初めての出来事なんだから。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190613-00000027-nkgendai-spo 

 

師範@shihan2018  6月13日 

このグース・テイタムはニグロリーグの野球でも道化役を演じていて、その映像がこちら。映像最初のドリルで背番号15がグースだけど、ちょっと人間離れした腕の長さです。 

https://youtu.be/PunxRJZzn6A 

 

師範@shihan2018  6月13日 カラーラインのためNBAに進めなかったグース・テイタムのような優れた選手は、ハーレム・グローブトロッターズのようなバスケットボールサーカスで生活の糧を得ました。グースの作り出した道化スタイルは現在でもトロッターズの基本ルーチンになっています。 

https://youtu.be/eXbBiMwy8ow 

 

師範@shihan2018  6月13日 

サーカスと思われていたハーレム・グローブトロッターズですが、1948年にNBAの強豪であったミネアポリス・レイカーズと真剣勝負の試合をし、ジョージ・マイカンで時代を築いたレイカーズに勝利する実力チームでもありました。 

 

師範@shihan2018  6月13日 

【マヌート・ボル伝説】 

長年のNBA観戦で最も忘れられない強烈な印象があるのが、アフリカ・スーダン出身のマヌート・ボル(231㎝)。見た目の強烈さもあるけど、意外なプレーでも楽しませてくれました。毎回Twitterでは紹介しているけど、若い人は知らないので、ちょっとエピソードを書きます。 

 

師範@shihan2018  6月13日 

【マヌート・ボル伝説】2 

マヌート・ボルはアフリカのバスケットボールキャンプに参加していたクリーブランド州立大のコーチによって発見されました。とてつもない長身と、とてつもない手足の長さを持った青年(実は誕生日がはっきりしていない)を、アメリカに連れて帰り選手にしたいと考えました。 

 

師範@shihan2018  6月13日 

【マヌート・ボル伝説】3 

英語も話せず、アメリカの大学が何だかも分からずのボルですが際立つ長身は2億人に1人の才能です。あの手この手を尽くして、ボルは1984年にディビジョンIIのブリッジポート大学に入学し、アメリカでバスケットボールを本格的に始めました。 

 

師範@shihan2018  6月13日 

【マヌート・ボル伝説】4

アメリカでの生活はボルにとって何もかも初めてでした。まず困ったのが自分で車を運転して移動しなければ生活が出来ない事です。でも普通の車には入れない。そこで苦肉の策で小型車の運転席を外して、後ろの座席からボルは車を運転して、移動をしていました。 

 

師範@shihan2018  6月13日 

【マヌート・ボル伝説】5 

次に取り組むべきことは体重を増やすこと。231㎝で90kgしかないので針金のような体でした。ウィングスパンは259㎝もあり、ゴール下に立ったままバックボードの両端を同時に掴むことが出来ました。しかしキャリアを通じてどんな食事や筋トレをしてもボルの体重は微増しただけ。 

 

師範@shihan2018  6月13日 

【マヌート・ボル伝説】6 

この頃に日本にもボルの話がニュースで伝わってきており、大学の試合で1試合10本以上のブロックを決めていること、家族の中では背が低い方だと話している事、オフェンス力はあまりに無いことなどなどが、あの衝撃のルックスと共に伝えられるようになりました。 

 

師範@shihan2018  6月13日 

【マヌート・ボル伝説】7 

オフェンス力は皆無ながら、これだけの長身にはNBAチームも興味を持ち、アメリカの大学在籍でドラフト指名される資格も出来たボルは85年のドラフトで2巡目位指名でしたが、ワシントン・ブレッツに指名されることになりました。 

 

師範@shihan2018  6月13日 

【マヌート・ボル伝説】8 

ブレッツに入ったボルはオフェンス力は無いものの、立ったままでゴールに手が届くサイズはNBAでもディフェンスでは効果的でコートに立った時は「邪魔な長い樹木」と思われる存在で、ブロックでは圧倒的な力を発揮しました。本当は224㎝あるジャバーも小さく見えます。 

 

師範@shihan2018  6月13日 

【マヌート・ボル伝説】9 

これだけ長身だとネタとして使われることも多く、ブレッツも87年ドラフトでNBA史上最も小さいマグジー・ボーグス(160㎝)をドラフトし、身長差71㎝という驚異の凸凹コンビを結成しました。もちろんマグジーは素晴らしい選手ですが、今でも界隈ではネタ指名と揶揄されてます。 

 

師範@shihan2018  6月13日 

【マヌート・ボル伝説】10 

ブロック要員としてはずば抜けていたボルですが、オフェンス力が皆無であったため、ブレッツ以降はウォリアーズ、シクサーズ、ヒートなどを渡り歩く生活を続けます。さらに晩年は意表を突く3ポイントショットという現代を先取りした(誰もチェックに来ない)プレーも披露。 

 

師範@shihan2018  6月13日 

【マヌート・ボル伝説】11 

引退後のボルは2010年に亡くなってしまいました。本当の誕生日がいつだかよく分からないので、享年が書けないのもボル伝説最終章にふさわしいです。現在は息子のボル・ボルがNBAドラフトにかかりそうです。その時はぜひボル伝説を思い出してあげてくださいね。 

 

師範@shihan2018  6月13日 

ボルの話は書いていて楽しいんだよね。ボルこそ、誰も知らない遠くの国で宝物発掘的な選手、最後のエピソードじゃないかな。 

 

師範@shihan2018  6月13日 スゲー、ダックワース213㎝、ボル231㎝、ミュアサン231㎝でしょ!! 

https://twitter.com/MEGAMIxxKURO/status/1078915385930395648 

 

師範@shihan2018  6月13日 

Bリーグもマヌート・ボルみたいな強烈な個性がある選手が出てくると楽しい。今、岡山さんみたいな日本人選手がいたら、Bリーグの顔となりそう。 

 

師範@shihan2018  6月13日 

今日、ちょっとビックリしたのが、NBAに全く興味のない嫁がKDの怪我とラプターズファンの会場での不適切な反応、さらにその非礼を詫びた、カナダからのKDを見舞う花束の進呈などを知っていたこと。「ネットニュースで読んだよ」とのこと。ネット時代だよね。 

 

師範@shihan2018  6月13日 

もうすぐドラフトで八村選手が指名されそうだから、日本人で唯一NBAのドラフト指名を受けた、岡山さん伝説を明日は書きます。 

 

師範@shihan2018  6月13日 

そういえば自分が真剣にTVで見たオリンピックって1976年のモントリオールまでだな。その後はバスケットボールに関しては92年のバルセロナ(ドリームチーム)で、それ以降は夏の時期は外国にいたことも多くて、ほとんど日本人選手の活躍を知らない。 

 

師範@shihan2018  6月13日 

今日書いたマヌート・ボル伝説ですが、自分自身で「毎回Twitterで書いているんですが」っていかに焼き畑農業を繰り返したか、全く反省が無いです。まあ気まぐれなのでしょうがない。おそらく今後は数々のクソリプも飛んでくるので、そこでヤル気を維持できるかどうか。 

 

師範@shihan2018  6月13日 

ちなみに、20年以上前のHP時代からネットの世界はいつも同じで、1日のアクセス数が500を超えるあたり、Twitterだったらフォロワーが500を超えるあたりから、アンチの人が粘着するようになります。人の特性は正規分布するので致し方なし。 

 

師範@shihan2018  6月13日 

KDのアキレス腱縫合手術がどんな風に行われたか、この動画を見ると分かりやすい。医学の進歩で回復も早い事でしょう。アニメーションなのでグロじゃないです。 

https://www.youtube.com/watch?v=o4p-xHYuEhY 

 

師範@shihan2018  6月13日 

カワイ・レナードは両脚の状態があまり良くなく、優勝するにはG6で決めないと厳しい、というESPNのレポート。ファイナルならではのぎりぎりの攻防は両チームにあります。 

https://youtu.be/UDpdFZ8cXxw 

 

師範@shihan2018  6月13日 

G6は今日の10時からね。ちょうどこの時間は仕事で移動しているので、結果は帰宅してから知ることになりそう。自分はリアルタイムに全くこだわりが無いし、ネタバレも全然気にならないタイプ。観戦始めた頃はファイナルの結果知るのは1-2か月後だったので。

 

 

 

師範Twitterの記録☆2019年6月11日(火)12日(水)趣味のシンセサイザーと【ルーツ】

 

 

師範Twitter 

https://twitter.com/shihan2018 

 

師範@shihan2018  6月11日 

若い時には出来なかった事として、シンセサイザーを購入して音色プログラミングする、というのが地味に楽しい。キーボードは1台あればOKなので、音源モジュールをヤフオクで買ってたらこんな感じになりました。今どきはパソコンの中でソフトウェア音源で再現できるけど、ロマン重視です。 

 

師範@shihan2018  6月11日 

上から 

KORG Radias 

16chミキサー 

MIDIパッチ用のMJC8

KAWAI K1r 

Roland D-110 

YAMAHA SPX50D 

Roland U-110 

Roland JV-880 

YAMAHA TX802 

https://pbs.twimg.com/media/D80YysDUwAIoua9.jpg

アナログ、サンプリング系デジタル、FMと揃ってます。

お気に入りはJV-880で、往年の時代を作った音色「Fantasia」はしびれます。 

 

師範@shihan2018  6月11日 

すべて激安で入手できました。発売当初に定価で買っていたらとんでもないことになってます。 

 

師範@shihan2018  6月11日 

面白いのはKAWAI K1rで、デジタルサンプリング初期なので音がチープ。最近のゴージャスなシンセサイザーではチープな音が出せないので、楽しいっす。 難解なFMはプログラミングの基本を知っているので、なんとかなりますが、それでも偶然という要素があるので、これも奥が深い。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

一番強烈なのはこの中で最新機種のRadias。ここまで出来るのか、という強烈な音が出ますが、プログラミングには相当な音楽的知識が必要で、結局弾けないとダメっていうのが最大の難関。 

https://youtu.be/fhi2lsl6bUI 

 

師範@shihan2018  6月12日 

人間の感覚って凄いな、と思うのがWindowsパソコンにソフトウェア音源いれて、MIDIキーボードつなげて演奏すると、打鍵してから発音するまで100分の何秒かズレる。ほとんどキーボードが弾けない自分でも違和感あり。ASIOドライバーを入れて補正するけど、やはりダイレクト感が無い。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

鍵盤にタッチセンサーが入っていて、弱い音から強い音へ0-127段階で切り替えられるけど、このセンサーがベロシティセンサーといって、鍵盤をたたく速度を検知する。ところがプロのピアニストが「ゆっくりと弾く強い音が表現できない」と言いました。きっとカリーのシュートタッチもこんな感じなんだ。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

バスケットボールはコートに5人しか出られないので、能力の高い選手が一人入るとチームが激変する。このあたりがオフシーズンでもNBAが楽しい理由かもしれない。ドラフトで未知の能力を秘めた選手が入ったり、FAやトレードで選手を入れ替えたり。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

ザイオンが恐らくドラフトでペリカンズに指名されるけど、ドラフトは戦力強化の中でも未知数の部分が多い。例えばNBAを変えたマイケル・ジョーダンだって、ドラフトの時はブルズから見たら「オラジュワンもブーイも指名されちゃったから、ジョーダンにしておくか、イキが良いし」位の感じでした。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

実際にジョーダンはNBAに入ってから「こんなに良い選手だったの!」と試合を見た人が驚いたところが始まり。今と違ってインターネットもなく、弱小ブルズの試合は全国放送もされないので「どうやらジョーダンって凄いらしい」という噂レベルで話がじわじわと伝わってきたのが当時でした。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

昔は情報が無かったので、思わぬ選手が突然出現してきたり、思ったほどじゃなかったり、などなど未知数の部分や分からない部分が多かったのが最大の楽しみでした。今は動画も含めて、ほぼ全ての情報が入手できるので、宝探し的な要素は消滅しましたね。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

スニーカーファンの方に必見なのがESPNで放送されたSole Manです。ナイキがスニーカービジネスでどう発展していったのか、そしてAir JORDANがどのように生まれたのかが素晴らしいドキュメンタリーになっています。 

https://www.espnplayer.com/video/sole-man 

 

師範@shihan2018  6月12日 

【ルーツ】フェードアウェイシュート 

ゴールから遠ざかりながら放つジャンプショットは、今は必須の技術で多くの選手がポストアップからの武器にしています。長身選手がこれを武器にすると引退したノビツキーのように止められないプレーになりますね。フェードアウェイシュートのルーツは60年代です。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

【ルーツ】フェードアウェイシュート 

まっすぐ飛び上がってシュートするのはジャンプシュートの基本中の基本だったセオリーを破ったのは、ディック・バーネット(193㎝)でした。バーネットは、後ろに倒れこみながらのシュートは長身揃いのNBAでもブロックされないことに気づきました。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

【ルーツ】フェードアウェイシュート 

このシュートを武器に得点力を上げたバーネットに対して、レイカーズのアナウンサー、チック・ハーンがバーネットをFall Back Babyと名付け、これを気に入ったバーネットはプレー中もこのショットの度にFall Back Baby!と叫び、一躍人気者になりました。 今でもNBAの現地放送では、アナウンサーや解説者がフェードアウェイシュートが決まると「Fall Back Baby!」と実況したりするので注意して聞いてみてください。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

【ルーツ】バスケットボールの誕生 

よく考えてみたら、ここから書きはじめれば良かったような気もしますが、思い付き中心の隙間作業なのでしょうがない。バスケットボール誕生の話は知っておいても良いと思いますので、書いておきます。これだけ起源がはっきりしたスポーツもそうはありません。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

【ルーツ】バスケットボールの誕生 

19世紀後半(1800年代)のアメリカは、建国してから100年が経ち、ようやく国家としての態勢が整ってきたような状況でした。ヨーロッパから渡ってきた移民たちが、最初に入植するのが東海岸で、ここに多くの若い家族が新天地を求めてやってきました。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

【ルーツ】バスケットボールの誕生 

街が作られ、学校も出来、若者たちはフットボールなどを通じて、若さならではの激しい闘争本能を発散せていました。ところが東海岸は冬になると雪に覆われ屋外の活動が困難となりました。そのためエネルギーを持て余した若者たちが教室でケンカが絶えません。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

【ルーツ】バスケットボールの誕生 

マサチューセッツ州のYMCAでもこの問題があり、体育科のギューリック主事は、若い体育指導教官であったネイスミスに「屋内で出来る新しいスポーツを考案するように」と命じました。ネイスミスは当時の遊びなどをヒントに、新しい競技には変わった要素を加えました。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

【ルーツ】バスケットボールの誕生 

力やコンタクトを避け、繊細なコントロールによって優劣を付けるゲーム。そのために発案されたのが、ゴールを地上でなく空中におくこと、選手は決まった位置から移動できない事などでした。ゴールには収穫用の桃の籠が使われ、体育館の壁10フィートの高さに設置。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

【ルーツ】バスケットボールの誕生 

こうして考案されたのがバスケットボール(当時はネイスミスゲーム)で、史上初の試合はYMCAの体育館で1891年12月21日に行われました。試合は1チーム9名で、慣れない競技に戸惑いながらも生徒たちは試合を行い1-0のスコアで試合が終わりました。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

【ルーツ】バスケットボールの誕生 

特筆すべきはこの試合に日本人の石川源三郎が出場していたことでした。19世紀のアメリカにどうして日本人がいたのかは分かりませんが、日本とバスケットボールは最初の試合以来の接点があるのです。写真は初めての試合が行われたYMCAの体育館です。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

【ルーツ】バスケットボールの誕生 

こうしてネイスミスゲームは始まり、ピーチバスケットなどの名称を経て、1892年にはBasketballという正式名称となりプレーヤーの人数やゲームのルールが徐々に決まってきたのです。バスケットボールは瞬く間に東海岸の各学校で行われるようになりました。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

【ルーツ】サラリーキャップ チームが選手に支払えるサラリーの総額が、フランチャイズ都市の大小にかかわらず一定額以内と決められたのがサラリーキャップ。この考え方はアメリカのプロスポーツ界に無く、画期的なシステムとして84-85シーズンから導入されました。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

【ルーツ】サラリーキャップ 

ラリー・バードとマジック・ジョンソンのライバル関係で、リーグは70年代の財政的危機を乗り越えて上昇気流に乗りました。そうなると各チームは良い選手に高額契約をオファーし確保するため、選手のサラリーはうなぎ上りに上昇していきました。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

【ルーツ】サラリーキャップ 

そうなると小都市チームには良い選手が集まらず、一部の強豪チームと多数の弱小チームに分かれてしまいます。そこで選手の給与総額に蓋をする、つまりキャップをかぶせる、こととして84-85シーズンには総額360万ドルという制限が設けられたのです。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

【ルーツ】サラリーキャップ 

このキャップ額はリーグ全体の収益が上がるにつれて、見直しがされていき、10年後の94-95シーズンには総額1600万ドルと10年で約4倍と、マイケル・ジョーダン人気でリーグ収入は大幅に増加し、キャップ枠も広がったのです。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

【ルーツ】サラリーキャップ 

サラリーキャップ制度で生じた最初の問題が、セルティックスの看板スターであるラリー・バードの契約更新でした。バードに対してにセルティックスは払えるキャップスペースが残っていません。バードと契約更新するためには、強豪チームを解体しなければ無理でした。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

【ルーツ】サラリーキャップ 

そこでこんな例外条項が作られました。「3年間同じチームでプレーした選手がFAとなった場合、同一チームとの再契約においては、サラリーキャップの計算枠から除外される」バードをセルティックスに残留させるためのルール変更でした。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

【ルーツ】サラリーキャップ 

今ではサラリーキャップの上限は1億800万ドルと、始まった時の30倍になり、様々な例外条項も作られ、NBAのトレードを考えるのにこうした条件を満たすことに大きな知恵が求められます。NBAはチーム運営においても様々な変化の中で今日があるのです。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

家の近所にGO GOカレー出来ないかな。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

主だったスター選手がアキレス腱断裂からの復帰日数一覧がこれ。1年は戻ってこられない。多くの場合やはりこの怪我からキャリアが変わったように思います。 

https://pbs.twimg.com/media/D82FRnRUEAAFVGs.jpg:large 

 

師範@shihan2018  6月12日 

【ルーツ】ヘッドバンド 

今では結構な数の選手がヘッドバンドを付けてプレーしていますが、自分がNBAを見始めた72-73シーズンには二人の選手しかヘッドバンド着用していませんでした。一人があのウィルト・チェンバレンで、もう一人が奇人のドン・スリック・ワッツ。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

【ルーツ】ヘッドバンド 

スリック・ワッツの場合は斜めに着用するのがポイントです。この後、ヒッピーの流れでビル・ウォルトンもヒッピーらしい長髪をヘッドバンドで押さえてプレーしてました。多くのファンから大変不評でした。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

彼らが復帰するのは日常生活じゃなくて、世界最高峰のバスケットボールリーグですからね。とてつもない準備が必用だし、相手は情け容赦ないし。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

こうした選手たちの怪我した瞬間の動画も沢山あるんですけど、とてもじゃないけど気の毒で見ていられないです。切れる時は瞬間的に切れちゃうので、皆「後ろから誰かに足首蹴られたと思った」って言います。私のかつてのチームメイトも二人試合中にアキレス腱切っちゃって、同じこと言ってました。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

ジェイレン・ローズは良いこと言ってますね。「メディアがKD抜きのウォリアーズはずっと良いチームって報道してたのは、KDを傷つけていたはず。カワイみたいにチームと揉めても、出場無理って言える方が難しい。そんな環境が重なってKDをプレーさせ、今回の怪我になった」 

https://youtu.be/ohqW2KQ_bvg 

 

師範@shihan2018  6月12日 

このシンセラックを見て気づいたけど「ヤフオクでも高いからやめよ」といつもポチらないRolandのIntegra7とかヤマハのMotif XSとか1台買えば全部済んじゃうんだよなだし、そっちの方がトータルでは安い。吉田製作所と同じでロマン重視するとムダが増えるな。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

アキレス腱断裂の怪我から最も元通りに戻ったのはドミニク・ウィルキンスじゃないかな。怪我の翌年にカムバックした時は平均29.9点という凄い数字を33歳なのに出しているし、ダンクも猛烈だったし、96年にはドリームチーム2にも選ばれてるし。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

その一方で最も変わったのが、まだソビエトの選手だったアルビダス・サボニスで、彼の場合両足のアキレス腱断裂しちゃったから、復帰後は体力を生かすんじゃなくて、体格を生かす(221㎝もあったから)選手に激変してた。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

昔のデータが無いから良く分からないけど、今のNBAの方が選手の体格も体力も向上しているから、アキレス腱を含めた靭帯断裂系の怪我が増えているように思う。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

人類の靭帯って、あの動きに耐えるように設計されてないだよね。超大型選手が骨折多いのも、あの大きさになると骨の強度って同じなので、長いものを両端でそらせるような負荷が骨の強度超えてて疲労骨折しちゃうのと同じだよね(ヤオ・ミンがそうだった)。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

今日書いたルーツの話では、皆さん24秒ルールがなぜ24秒か知らなかった人も多かったみたいで、年寄りでも役に立った感がある。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

高校バスケで圧倒的得点力を発揮した富永啓生選手は、アメリカのカレッジを目指すはずだけど、動向はどんな感じなんだろうか?基本授業に付いていけないと試合に出られないから、ここについては猛烈な努力が必要で何とか頑張って、日本のカリーみたいになって欲しいな。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

Bリーグでちょっと気になるのが、かなりの高齢まで有名選手がプレーしている事。活性化している競技って選手の新陳代謝が早くて、次々に若くて新しい選手が既存の選手を実力で凌駕していってほしい。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

新陳代謝で言うと、近年の日本プロ野球は結構よくて、大物がMLBに行ってもすぐに次世代選手が頭角を現す。昔のプロ野球の方がずっと新人の登場を阻む先輩後輩の世界が有ったように感じています。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

MLBを見ていて感じるのは、NBAと同じで選手の能力が上がった事。特にピッチャーの球速は95マイル(152㎞)位は当たり前で、セットアップの投手でも98マイル(157㎞)位はかなりいる。昔も突出した速球王はいたけど、全体の底上げ感が凄い。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

NBA選手の能力アップは、トレーニングが科学的に行われるようになったこともすごく大きい。これらは基本はフットボール界から広まってきたものが多く、フットボールがスポーツ科学を使って大きな結果を得た恩恵は大きいと思う。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

そんなものが何もなかった時代(50年代後半)、ウィルト・チェンバレンが40ヤードダッシュで4.4秒だったという話があり(現在でもトップレベル)、やはり突然変異的な超大型選手だったことを再認識。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

恐らくこれから先10年間のNBAは多くのチームにKD的、あるいはアデトクンボ的な選手をずらりと揃えたようなラインアップになるのでは?長身化は人間のサイズに上限があるので、多くの能力を兼ね備えた210㎝級がずらりと揃うのがNBAになりそう。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

KDはMRI診断をその道の専門家にしてもらうため、NYに飛んだはずですが、まだ正式な診断結果が公表されていませんね。昨日の動画ではアキレス腱が断裂した時の特徴である、ふくらはぎの筋肉が上に跳ね上がる状態が確認されています。どれ位の怪我なのか、診断結果が気になります。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

アンクル・ドリューかと思いました。 

https://pbs.twimg.com/media/D83arekU0AARY5f.jpg 

 

師範@shihan2018  6月12日 

そういえばカーフィールド・ハードも75年に代々木体育館で行われたNBA対ABAのエキシビションゲームに来ていて、自分は生観戦しています。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

今シーズンは可能な限り、ハイライト映像を見るようにしていたけど、一番「スゲー!」ってなるのはいつもヤニス・アデトクンボのプレーでした。異次元の未来が彼から見えます。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

身長比で史上最強のウィングスパンをもったバスケットボール選手はグース・テイタム。身長193㎝でウィングスパン210㎝!立ったまま膝まで手が届いたという話です。カラーラインが有った時代の選手でNBAのコートには立てませんでした。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

朝起きてみたら、チームの公式発表より早く、KD本人からインスタグラムを通じてアキレス腱の修復手術を受けたと発表がありました。時代ですね。自分が若かった頃にこんなメディアやネットがあったら、いろいろ面白かったんでしょうね。 

 

師範@shihan2018  6月12日 

アキレス腱の怪我って予め予防的になにかするのが不可能って聞きました。確かに怪我の瞬間は誰かに絡んでじゃなくて、通常のプレーの流れで力を掛けた瞬間にパン!って切れちゃうからどうすることも出来ない。KDの早い回復を祈ります。

 

 

師範Twitterの記録☆2019年6月11日(火)NBAファイナルG5と【ルーツ】

 

 

師範Twitter 

https://twitter.com/shihan2018 

 

 

師範@shihan2018  6月11日 

プレーオフの興奮も次のゲームまでひと段落。せっかくTwitter復帰したので、今のNBAであたり前に見られることのルーツを可能な限り書いてみます。 

 

師範@shihan2018  6月11日 

【ルーツ】ショットクロック 

24秒以内にショットを打たないとバイオレーションとなるこのルールですが、1950年のフォートウェイン対ミネアポリスの試合で、ミネアポリスのセンター、ジョージ・マイカン対策で徹底的にシュートしない作戦をフォートウェインが行なったことがきっかけです。 

 

師範@shihan2018  6月11日 

【ルーツ】ショットクロック 

その結果、19-18という史上最低スコアの試合となり、他のゲームでも同じことが多発するようになりました。ひたすらボールを回し続ける試合はプロスポーツとしては致命的で、リーグは対策を講じました。その結果作られたのが24秒ルールです。 

 

師範@shihan2018  6月11日 

【ルーツ】ショットクロック 

なぜ24秒かというと、1試合で両チームに60回のオフェンス機会が必用で算出され、48分=2880秒÷120(両チーム60回のオフェンス)=24秒となりました。 

 

師範@shihan2018  6月11日 

【ルーツ】バックボード 

当たり前にゴールの裏についてるバックボードですが、これが誕生したのは意外な理由からです。シュートを決めやすくするため、と考えがちですが、バスケットボールが誕生した初期はダンスホールの壁を利用してゴールが取り付けられることが多かったのです。 

 

師範@shihan2018  6月11日 

【ルーツ】バックボード 

中学校の体育館のサイドに設置されたゴールと同じで、ゴールの裏側に観客が詰めかけました。すると相手チームのシュートを観客が手を出して邪魔してしまう事態が多発。そうさせないために付けられたのがバックボードなのです。カイリーは当時の観客に感謝しないといけません。 

 

師範@shihan2018  6月11日 

【ルーツ】チームダンサー 

現在では各チームを華やかに彩る存在のダンスチーム。このルーツは今は無きABAというNBAに対抗したリーグによってもたらされました。老舗のNBAに対抗して1967年に創設されたABAはNBAがフランチャイズを置かない都市を中心にチームを置きました。 

 

師範@shihan2018  6月11日 

【ルーツ】チームダンサー 

しかし創設当初は観客の集客に苦しみ、多くのチームが出来てはすぐに消えるを繰り返していました。そこで観客を楽しませるエンターテイメントに力を入れ、カレッジでお馴染みのチアリーダーとして、美しい女性たちを採用しました。しかも肌の露出の多い衣装でです。 

 

師範@shihan2018  6月11日 

【ルーツ】チームダンサー 

チアではなくボールガールとしてビキニの水着を着用させた、マイアミ・フロリディアンズは特に有名で、若く美しい女性のビキニ姿はABAの象徴的な存在でもありました。 https://twitter.com/i/status/1138426607335542784 

 

師範@shihan2018  6月11日 

ABAは76年に解散しましたが、その後NBAでは79年にLAレイカーズがオーナーのジェリー・バス発案で「チームに華やかなプロフェッショナルなダンスチームを作れ」と指示を出し、ハリウッドのお膝元LAから優れたダンサーを集めたレイカーガールズが作られ、NBAチームにダンスチームが加わりました。 

 

師範@shihan2018  6月11日 

【ルーツ】改良型ゴール 

NBA最大の魅力はダンクでしょう。一般人には届かない高さにあるゴールにボールを叩き込めるのは、選ばれたアスリーツのみです。現在ではゴールがダンクによって壊れて試合中断になる事はまずありません。それは度重なる改良でゴールが壊れないようにしてあるからです。 

 

師範@shihan2018  6月11日 

【ルーツ】改良型ゴール 

60年代になると運動能力に優れた黒人選手がNBAの中心となってきて、その結果豪快なダンクでゴールが壊されることが起こってきました。その先駆けとなったのがボルチモア・ブレッツのFWであったガス・ジョンソン(198㎝)です。 

 

師範@shihan2018  6月11日 

【ルーツ】改良型ゴール 

写真にある壊れたゴールはガス・ジョンソンが空中で飛びついて止めようとしたディフェンスもろとも、ダンクを叩き込んだためゴールが粉砕された写真で、このプレーは通称「ガス・ジョンソンスペシャル」と呼ばれたものでした。当時のゴールではこうした衝撃に耐えられない。 

 

師範@shihan2018  6月11日 

【ルーツ】改良型ゴール 

ゴール破壊で有名になったのがダリル・ドーキンス(211cm)で、従来の常識を覆す、満身の力を込めて叩き込むダンクは一躍有名になりました。79年にドーキンスはダンクで2回ゴールを破壊。試合の遅延が問題視され、ゴールの改良が検討されることになりました。 

 

師範@shihan2018  6月11日

【ルーツ】改良型ゴール 

ドーキンス対策でゴールの根元に一定の力が掛かると、バネでゴールが折れ曲がる衝撃吸収装置を付けられました。これによりバックボードが割れて、ゴールが壊れることは激減したのですが、今度はその装置すら無にしてしまう怪物センターがリーグに登場しました。 

 

師範@shihan2018  6月11日 

【ルーツ】改良型ゴール 

その選手がシャキール・オニールで216㎝で135kgという破格の体格から繰り出すダンクはシャックアタックと呼ばれ、ゴールを根元からもぎ取ってしまうダンク、ゴールが壊れて折りたたまれてしまうという出来事が続き、その結果ゴールの根本的改良がなされたのです。 

 

師範@shihan2018  6月11日 

【ルーツ】改良型ゴール 

シャックのダンクからゴールを守るため、現在のNBAではゴールは直接支柱に取り付けられ、衝撃吸収装置の強化および、ゴール全体強度の大幅な強化が行なわれており、試合中どんな激しいダンクがあってもゴールが壊れないようになりました。 

 

師範@shihan2018  6月11日 

正直言って、今日のKDの怪我でFAのKDを他チームが引っ張る可能性はかなり低くなり、GSW残留が結果として決まったことになったと思う。またKDも復帰してからはかなりプレースタイルが変わるでしょう。そうなった時にKDの身長7フィートというサイズはかなり有利です。 

 

師範@shihan2018  6月11日 

これでKDがジャバーみたいに、あの長い腕を生かしてローポストからフックショットで点数を稼ぐスコアラーになるのも見てみたい。 

 

師範@shihan2018  6月11日 

仕事上長時間の立ち仕事を週に4日とかあるんだけど、老化現象で足の裏の毛細血管がプチプチ切れて、4日目には足の裏が痛くなったりする。「足の裏が赤いなぁと思ってよく見たら、内出血」NBA選手とはけた違いの低レベルの故障である。 

 

師範@shihan2018  6月11日 

多くの場合アキレス腱断裂はキャリアの転換点にならざるを得ない。サボニス、ドミニク、コービー、皆ここから違うプレーヤーになった。それだけ世界最高峰のNBAは容赦ない。 

 

師範@shihan2018  6月11日 

KDの負傷のシーンを見るのは本当に辛い。身長2m以上、体重100kg以上が信じられないスピードでダッシュ、ストップ、ターン、ジャンプを繰り返すバスケットボールは神様が設計した人間の強度を上回る負荷を掛ける。キャリアを通じて大きな故障が無いレブロンはそんな意味でも別格かな。 

 

師範@shihan2018  6月11日 

KDの怪我で思う。怪我する位なら「KDさえプレーしてくれれば違った結果になるのに」と、たらればで思うほうがずっと良い。ゆっくりと治療して戻ってきて欲しいです。 

 

師範@shihan2018  6月11日 

スポーツの世界は残酷。日常で目の前にアキレス腱断裂した人が足を抱えて苦しんでいたら「大丈夫ですか」と駆けつけていろいろケアするけど、あの素晴らしいラプターズのファンですら「KDが倒れたぞ!ラッキー」って最初は反応してしまう。その後素晴らしいファンに戻ってKDへのエールはホッとした。