先日、ムービーオンの常勤監査役であった松田昌一さんが自宅に来られた。

自分の82歳の母親と、仙台市へ行くらしい。

そもそも、松田昌一さんは、父が39歳の時に県議会議員に初当選して3年後くらいに中村幸雄(元山形市議会議長)さんの後継で私設秘書になった方である。

その後、最後の私設秘書であった斉藤淳一さん(元山形市議会議長)まで、延べで約10人ぐらいの秘書の方々がいた。

松田昌一さんが来られた時、自分は12歳の小学6年生。
松田さんは、干支が同じの12歳上なので24歳である。


自分は、弟が13歳も離れている為、小さい頃は一人っ子の時期が長く、松田さんや秘書の方々が、実の兄のような存在だった。



松田昌一さんが、山形県企業振興公社を退職された60歳から、ムービーオンの常勤監査役を務められ約10年間、70歳まで務められた。

自分をとても信頼してくださって、困った時はいつも助けてもらった。



久しぶりにお会いした松田昌一さんは、髪こそ染めていなかったので白髪であったが、相変わらずの優しい笑顔はとても嬉しかった。

出会って45年。
あっという間である。

光陰矢の如し。

まだまだ、人生についてご教示いただきたい。
だから、お元気でいてほしいと、心より思ったのである。